221 ヴェルル女学院3〜小夜啼恋歌〜
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――寮の相部屋――
[ 切り出した話に、咳き込む先輩>>2:199。>>2:200 やはり変なことを訊いてしまっただろうか。 そう思いながら不安そうな表情で見守っていた ]
あるのですか……? え、結構あるのです……ね。
[ どうやら自分が見たのは、ほんの一部だったようで。 思っていたよりも普通に受け入れられている事らしい。 寧ろ今の今まで平和だった事が稀なのかもしれないが ]
そう、そうなのですか……よくあること。 今まで、考えたことも無かったです。
[ 嫌悪や忌避というよりも、単に発想が無かった ]
(8) 2017/07/11(Tue) 00時半頃
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[ 女性を恋愛対象で見たり見られたり、まして先の行為。 そういうことの知識は知識としてしか無かったが ]
[ その日見たこと>>2:101>>2:102をかいつまんで話す。 顔は知らないから上級生同士だったと思う ]
突然だったので驚いてしまって……。
[ もしかして、今までも学園の周りにはそんな光景が。 考えると顔がどんどん火照りだしてゆくのだった ]
(9) 2017/07/11(Tue) 00時半頃
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あ……。そういえば。 私を狙っている人も居る……って聞きました。
[ 何度か耳に入れた言葉、その時は少し不思議だったが。 今となってはその意味もなんとなくだが分かる。 綺麗だと言われたことも、意味は少し違ってくる ]
そういう時、どうしたらいいのか分からないです。 い、いえ。嫌……というわけではないのですが。 その、恋愛だとかは経験なくて。女性同士でも……。
[ 未知の世界というものは、最初は躊躇するものだろう。 少女の戸惑いを現すように、落ち着かない言葉を紡いで。 両手で覆った顔はとても熱かった* ]
(10) 2017/07/11(Tue) 00時半頃
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/* あ……メルヤさん人狼(
(-1) 2017/07/11(Tue) 00時半頃
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なんというか、その……。はい。 ドキドキしてしまって……。
[ 今でも脳裏に焼き付いたように離れない。 壁ドン、なんて聞く人が聞けば思うだろう光景。 見つめ合い、口付け囁き合って、身体に触れて。 見ているだけで、おかしな気分になりそうだった ]
アイリス先輩も、なのですね。 ……。それは……大変でしたね。
[ 先輩も語る、同じような目撃談>>14。 まるで笑い話のような語りに、少し緊張を和らげる。 学園ではそれだけ日常的なのだろうと ]
(45) 2017/07/11(Tue) 14時半頃
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一定以上……。そんな、そんなことは……。
[ 続く言葉>>15に、小さく謙遜しようとする。 褒められれば普段はありがとうと言えたのだが。 昔はそれこそ、家族に言われたりだとか、アクセサリーが可愛いぐらいの受け取り方でいられたから ]
慣れるべきかもしれませんが……。
[ こんな困った時、先輩は相談に乗ってくれるから。 それほど多くなくとも十分だと素直に思った。 経験豊富でさすが先輩だなぁ、と。 皆無とは気づかなかったが ]
(46) 2017/07/11(Tue) 14時半頃
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え、どうやっ……て?
[ 慣れてみる>>16、とは一体。 そう思った時にはするりと近くに寄られていて。 先輩のしなやかな手が、肩に触れて誘い込む。 近づく距離に、少女は小さく息を呑んだ ]
近い、です……。 ……あの。どうするの、ですか……?
[ ふわりと伸びた睫毛、視線から目が離せない。 赤みの差す顔立ちは、いつもとは違って見え。 息遣いまで聞こえてしまいそうで、呼吸が浅くなる。 鼓動が、やけに大きく聞こえてきた。
それでも、その先を知りたいと思ってしまうのは。 大人の世界への好奇心の賜物だったのだろう* ]
(47) 2017/07/11(Tue) 14時半頃
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――早朝:聖堂――
[ 少女の日課であるお祈り、しかしこの日は違っていた。 いつも少女が座っている席に、何かが置かれていたのだ。 挟まった紙には『オーレリアちゃんへ』と書かれている ]
これは……何?
[ メモには達者な字で、『学園の秘密』と続いていた。 拾い上げたのは、イヤホンのついた小さな機械端末。 画面には、メルヤとミッシェルの名前が表示されている。 ……メルヤの名の横にある黒丸は、どういう意味だろう。 二人が行方知れずであると知るのは、少し先のこと ]
……秘密……。
[ 学園の、より深い世界を知るのかもしれない。 もしかしたら、後戻りできないかもしれない。 でも、もう少女は知ってしまったのだ ]
(91) 2017/07/11(Tue) 21時頃
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[ イヤホンを当ててみる。小さなノイズしか聞こえない。 何かを拾おうとしばらく耳を澄まして集中しようとする ]
[ ――背後で扉が開いた ]
っ!?
[ 慌ててポケットに突っ込むように仕舞い、祈りを組む。 なんだか、いけないことをしているように思えたのだ。 入ってきた先輩>>34には、いつも通りに見えたろうか ]
[ 百合の花咲く女学院。色づき始めた少女もまた。 秘密を抱え、花園へと入り込んでゆくのだろう* ]
(92) 2017/07/11(Tue) 21時頃
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/* みおとしとか無いですよ……ね?
(-65) 2017/07/11(Tue) 21時頃
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――寮の相部屋>>94>>95――
そんなアンケートが……。
[ いつのまにそんな事になっていたのだろう。 いったい何を期待されているのだろう、と。 実際以上の想像をこっそり掻き立てられていた ]
経験……。経験なのですね……。
[ 上級生たちはやっぱり経験豊富なのだろうか。 話したことのある先輩たちの顔が次々に浮かぶ。 あの人たちもどこかで、放課後に見た二人のように ]
(105) 2017/07/11(Tue) 22時頃
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[ 近づいてくる距離、ふわりと香りに包まれるような。 同じ部屋にいた先輩の、声、形を、すぐ傍に感じて。 それは今までとはまるで違う印象を感じさせる ]
わ……。
[ 抱き寄せられて、柔らかい感触を覚えた。 きゅう、と。胸が詰まるような心地がした。 少し苦しく。だけど、ずっとこうしていたいような ]
(あ……これ……。 これが、女の人同士の……。)
[ 額に落とされる甘い口付け。鼻先の肌の香り。 仄かな甘酸っぱさを敏感に感じて、くらりとする。 まるで酔ってしまったかのような心地。 禁断の果実を含んでしまったような、背徳感が巡る* ]
(106) 2017/07/11(Tue) 22時半頃
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――放課後:廊下――
[ この日はいつもに増してふわふわ、ふらふら。 授業中なども時折、ぼんやりと放心したようになる。
察しの良い人は気付いたのかもしれない。 新入生では、それほど珍しい反応でもないだろうから。 そしてそれは、一時的なものになるであろう事も ]
さようなら、……また明日。
[ 帰る準備はいつもより遅く、人もまばらな教室を出て。 部活動を見に行くべきか、もう帰ってしまおうか。 まことしやかに囁かれる噂たちも気になるけれど。 とりあえず聖堂で落ち着こう、と帰結するのだった* ]
(107) 2017/07/11(Tue) 22時半頃
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――寮の相部屋>>111>>112――
[ 最初こそ少し身を固くしていたものの。 撫でられるにつれて次第にこわばりが解けてゆく ]
(先輩……いい香り)
[ 清潔にしていたつもりだけど、変ではないだろうか。 ああ、だから気を遣う生徒が多かったのかな、と。 初めての色に耽りながら、少女はぼんやりと思う ]
[ ゆっくりと啄むような口付け、唇同士が触れ合った。 柔らかさと水気を感じた瞬間、背筋にぞわりと昇る。 不思議で、妖しい感覚に、思考が抜けてゆく。 嫌なら言ってと先輩は言うけれど、止めたくなくて。 だけど、このまま溺れてしまったならば。 自分はどうなってしまうのか、少しだけ怖かった* ]
(115) 2017/07/12(Wed) 00時頃
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――寮の相部屋>>116――
[ 女の子同士、人とこんなに深く触れ合った事はない。 親とは……あったかもしれないけど小さな頃だ。 大人に近づいて、初めてするキスは。 柔らかくて優しくて、触れているって感じがした ]
ぁ……んぅ……。
[ もっと深く、重心を前に傾けて唇を受け入れる。 小さく鼻から抜ける、声とも言えない震える音 ]
[ 唇の感覚に集中していると、次第にぼうっとして。 息苦しくなって、呼吸を忘れていたことに気付く ]
ふ…、はぁ……、っ…はぁ……。 アイリス……せんぱい……。これ以上は。
[ この世界の奥は、まだまだ深く感じられて。身体に灯る熱は、自分がおかしなものに変わってしまうみたいだった。 訴える目線は、迷いのある力ないものだったが* ]
(157) 2017/07/12(Wed) 14時半頃
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――寮の相部屋>>196>>197――
[ 言い表せないような色々な感情を一度に経験して。 その中で抱きしめられる確かな感触は、バラバラになりそうな自分自身を支えてくれているみたいだった。 解放されると、茹った頭と、呼吸を落ち着ける ]
経験に……なりました。 思っていたよりも……その、凄かったと思います。
[ 言葉は足りないが、素直にそんな感想を漏らす。 それから、恥ずかしそうに目を伏せた。 息遣い、肌と唇の柔らかさ、口付けの湿った暖かさ。 しばらくは、頭から離れられなかっただろう ]
はい……。ありがとうございます。 この学園では……特に。覚えておきます……。
[ 新たな世界に踏み入れる、洗礼のようなもの。 それが、今のようなソフトなもので済んでいたのは、少女が抵抗なく百合の園に踏み入る為には、良かったことだったのだろう* ]
(198) 2017/07/12(Wed) 22時頃
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――寮の相部屋>>218>>219――
もっとすごい体験……が、あるのですか。
[ 保健体育程度の知識では、どこまで想像できたか。 知識であるのと体験するのとでは、本当に全然違う。 ただ、慣れないこの時に一気に進んでしまえば。 色々とパンクしてしまいそうだったのは確かだった ]
[ 初心な反応は、あまりにも不慣れが露呈しすぎていて。 ここで過ごすには慣れてゆかないと、とも思う ]
ありがとう、って……えっ。 あ……の……。それは、うぅ…。
[ ご馳走様、なんて。まるで食べられてしまったような。 違わないのかもしれない、あの唇を食まれる感触は。 物心ついてからはとうに経験なんてしなかった ]
(222) 2017/07/13(Thu) 00時頃
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[ 落ち着いたら、もっと、色々。 囁かれる甘い言葉が、じわりと染み渡ってくる ]
……はい。その時はまた……色々……? えと、お……お風呂入ってきます!
[ いけない感覚が広がってきそうで、思考を追い払う。 それでも、触れた場所に甘い感覚を残したままで。 この夜はなかなか寝付けなかっただろう* ]
(223) 2017/07/13(Thu) 00時頃
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