183 Hogwarts School ~lux et tenebrae~
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……分かりました。 仰る通りに。
[ ひかりに満ちた室内で目を細めながら。 響いた声へ返すのは、当然了承の返事だ>>*0。 ]
(*1) 2016/02/15(Mon) 12時半頃
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[ >>0ひかりが室内を満たし、ぶつかり合う力が火花を散らす。 無理矢理にでも押してやればと思って口を開いた瞬間、 なにを思ったのか―――或いはなにか聴いたのか、杖を下ろした。 ]
……時間切れ。
[ >>2:348大丈夫という言葉には一瞬見せた心配も、机に向かっていく姿を捉えればすぐさま消し去って。 ついでに箒も彼は取っただろうか。 悠長に眺めている暇もないから、そこまでは確認出来ずに ]
窓が割れてるから、あそこから外に逃げましょ。 箒で飛べるならそれを使えば良いし、 駄目なら―――……まあ、箒無しでも何とかなるわ。
[ 安全性は保証しないけど。 ]
(13) 2016/02/15(Mon) 12時半頃
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[ 丁度そう言った時麻痺呪文は効力を失い、 >>2:326タイミングが最悪なことに、 誰か生徒が校長室に近付いてくるのを感じ取る。
――まずい、ここで向こう側の生徒が来るのはいけない。 慌てて早口で浮遊呪文を唱え、 「逃げるわよ!」とチェビイに声をかけると、窓から空へ!
ただ飛び出す頃には、ふたりが校長室に辿り着いていたかもしれないし。 もし攻撃でもされたらきっと、 私の方は避けきれず幾らか傷を負ったはず* ]
(14) 2016/02/15(Mon) 12時半頃
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……チアキ、?
…………泣いていたの。
[ 聴こえた声>>2:*30。 弟の会いたいと紡ぐ声は、泣いた後のように思えて。
窓から外へ飛び出す前、その声に答えた。 ]
校長室―――の窓から、逃げるところ!
[ つまりは空中。 私の飛行術の危うさを知っている弟の反応を聞く前に、空へ飛び出せば ]
(*2) 2016/02/15(Mon) 12時半頃
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[ 少年の方は何事もなく逃げ切れたか。 彼へ攻撃が行くことがあったなら、出来る限り庇おうと動いてみただろうけど、どうだったかは分からない。
兎にも角にも勢いよく飛び出した場所は。
丁度北塔から空へ繰り出した弟>>2:353の近くだったかもしれない* ]
(15) 2016/02/15(Mon) 12時半頃
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[ 元々苦手な飛行術で落ちなかったのは、きっと火傷の痛みが無くてまだ集中出来ていたおかげだったのだろう。 「調子に乗るから!」って怒ってくるシェーシャへ、 流石に何にも返せない。 (もし彼女たちから追撃が来ていたら、うまく飛べなかったのはそのせいもあったに違いない) ]
えっ!?
あ、……チアキ!
[ >>36下から聞こえて来た自分を呼ぶ弟の声に、視線を下へ向ける。 そこにいたのは箒に跨り、両手をぴんと広げる弟の姿。 ――こんな姿をあの少年に見せるのは恥ずかしいから、はぐれてよかったなんて思いながら ]
――――――っごめんね、お願い!
[ ぎりぎり保っていられた集中力がぷつり。 きっと彼なら大丈夫。受け止めてくれるはずと信頼を寄せて、 腕の中へと落下していく。 ]
(41) 2016/02/15(Mon) 20時半頃
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……い、たた…。
[ 同じようにぎゅうっと瞑っていた目を開き、 無事受け止めて貰えたことへ、そっと安堵の息を零す。 ちらりと目を向けたシェーシャは目を回しているようで、起きたら散々文句を言われそうだ。 ]
助かった、わ……。 ありがとチアキ、…大丈夫?
[ 思い切り空から落下した自分を受け止めたのだから、 もしかしたら怪我でもしているかもしれない。 だからまずは、弟の安否を尋ねる言葉。
見上げたアッシュブラウンがどうして真っ赤なのかは、 後で訊くことにして* ]
(42) 2016/02/15(Mon) 20時半頃
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どういたしまして。 貴方も逃げ切れたなら良かったわ……。
[ ……随分、校長室で見た彼とテンションが違うように見えるけど。 気のせいかしら* ]
(*5) 2016/02/15(Mon) 20時半頃
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[ >>54三回転に私はともかくシェーシャは耐えられなかったみたい。 それでも落ちず巻き付いているのは良い子。 ]
私のことは気にしなくて――――……って、
きゃぁっ!?
[ 私を抱き締める腕は、昔の小さくて幼いものではなくて。 知らないことばかりが増えていくような、 どこか苦いような気持ちが降り積もる。
けどそんな風に考えていられたのはそこまで。 がくんっていきなり落下する感覚へ声を上げると、次の瞬間には弟が地上に落っこちていた。 抱き締められたままだった私は、大きな衝撃も無かったけど。 ]
……ッぅ、 ………大丈夫、チアキ?
[ 地面に脚の火傷が軽く当たったせいか、落下への焦りで忘れられていた痛みが走る。 零れかけた声は、彼を心配する言葉へ変えて ]
(64) 2016/02/15(Mon) 22時頃
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[ 落ちる直前。 彼のアッシュブラウンに映り込んでいたのは、 ]
……ごめんね。 驚かせちゃったかしら。
[ ぺしぺしとシェーシャを起こすために叩きながら。 眉を下げへにゃと笑うと、首を傾いで再度の謝罪を* ]
(65) 2016/02/15(Mon) 22時頃
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[ >>69大丈夫という弟の言葉と様子は微妙に噛みあっていなかったけれど。 私はそれ以上は問うことをせず、ただ首を縦に振った。 こんな時に治癒呪文が使えたならきっと、良かったのかしら。 ]
……そう、シェーシャ。
[ 腕の力が緩んだから、そっと弟から離れて。 可も無く不可も無いって確か言っていた筈だけど、実際どうなのか分からずに、意識を取り戻したシェーシャを撫でた。
白い鱗へ手を伸ばし撫でる仕草は、不安に反していつも通り。 猫に変身させていた時と違って、じゃれたら怪我をさせてしまうから。 「大人しくしてね」と声をかけておく。 ]
いつも着けてた赤いリボンでね、猫に変身させてたの。 可愛いでしょ?
[ 隙あらばちょっかいをかけようとしてるあたりは、いつも通りのシェーシャだ。 ]
(76) 2016/02/15(Mon) 23時頃
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ねえ、チアキ。 ……どうして泣いていたの?
[ す、と伸ばした指先は彼の頬に触れようと動く。 泣いてないなんて嘘をもし言おうとしても、無駄なんだから。 ]
それに、………それに、ね。
なんで 黒薔薇様に従っているの。
[ 尋ねたいことならいっぱいあった。 けれど紡げたのは二つだけ。
誰を殺すことになっても、なにを失っても構わないって思ってるくせに。 結局のところ私は「怖い」のだ。
( ―――――……なにが? ) ( 答えは出ないままで ) * ]
(77) 2016/02/15(Mon) 23時頃
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[ >>90可愛いという言葉には同意して貰えなかった。 シェーシャも別に気にしてはいないようだったけど、慌てたような制止の言葉には良い反応を示す。 なんでそんなにちょっかいをかけたいんだろうか、この子。 ]
( ……今の貴方は毒あるんだから、だめよ。 )
[ 死ぬような毒ではない。でも毒は毒。 弟を泣かせるような事態は避けたいし、ちゃんと注意はしておいた。
起き上がった弟の不安は流石に察せない>>91。 私も痛みで注意力が多少薄れていたし、なによりも今は赤く腫らした瞳が気にかかったから。 頬に指先で触れ、慰めるように撫でれば、 やがてふいと顔を逸らされてしまった。 ]
……いやなこと?
[ 小さく曖昧な答えへ、首を傾げ。 ]
(144) 2016/02/16(Tue) 18時半頃
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[ その「いやなこと」があったから、 私に会いたいと言っていたんだろうか。
訊いてみようと思ったけれど、無理強いはしたくない。 だから首を傾げるだけで。 それ以上の追及はぐっと我慢することにして。 ]
……違うの?
[ 従っているとばかり思っていた。 だからどちらなのかチアキ自身さえ迷うような答えに、どこか―――ほっとした、ような。
( 良かったって最初に思った時とは、正反対。 )
私にも訊きたいって言う弟に、 ずるい私は口角を上げて ]
そうねー……全部終わったら、教えてあげる。
[ そう言って逃げるのだ。 ]
(145) 2016/02/16(Tue) 18時半頃
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[ 話を逸らすように投げた問いには、弟も今度は答えるかどうか悩んだ様子で。 言いたくないのならと言おうとしたけど、 先に言葉が落ちた>>93。 ]
―――― え、……え?
ち、……ちょっと、待って。 叔父様が? 貴方の……?
[ そして私は一気に混乱して、纏まりのない声ばかりが零れる。 相変わらず弟の顔は此方を見ないまま。 殺そうとしている私が言っていいのか分からないけど、叔父様ってそんなことをする人には見えないから。
こっち向いて、ってもう片方の手も頬に伸ばしかけたところで。 彷徨ってたアッシュブラウンがぴたりと定まる。 視線の先にあるのは―――… ]
( ………あっ )
[ 見えてしまっていた脚の火傷。 ]
(146) 2016/02/16(Tue) 18時半頃
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[ ぱっと伸ばしていた腕を下ろしてそれとなく背中に回す間に、 優しい弟は杖を構え治癒呪文をかけてくれた。 響くような痛みがじわじわと和らいでいって、 麻痺呪文を使わなくても何とか走れそうなくらいにはマシになる。 ]
ち、近い、近いわチアキ!
[ ずいと顔を寄せて来たのは良いけれど、如何せん距離が近い。 焦りながら制止の言葉を投げつつも弟の顔を見遣れば。 映るのは怒った時決まって彼が浮かべる不機嫌顔。 小さい頃とは違って、眉を寄せた表情は迫力があった。 ]
……う。 でも、大事な弟の方がお姉ちゃん心配だったの、よ…?
[ 見かけほど痛くないし、って嘘は通じるかしら。 麻痺呪文で痛みを麻痺させれば平気だし――とか言うともっと怒られそうだから、そこは口を噤む。 ]
(147) 2016/02/16(Tue) 18時半頃
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……ごめんなさい。 ありがとう、チアキ。
[ 若干しゅんとしながら謝ってお礼を言うと、 同時に周囲へ注意を走らせ、何事もないか確認しておいて。
不機嫌顔の弟に、怒らないで?と言うように眉を下げ、へにゃりと笑ってみせた。 絆されてくれるかどうかは分からないけど。* ]
(148) 2016/02/16(Tue) 18時半頃
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/* クシャミのロルは綺麗で切ないし弟は天使だし死にそう
(-110) 2016/02/16(Tue) 22時半頃
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……ふふ。そうね。 叔父様の警戒心を弱められるのは貴方だもの。
[ 従っているわけじゃないということなら。 それならまだこの子は あちらに戻る道があるのかしら。 私はきっともう無理だけれど、チアキは―――……。
そのままでいて欲しいと思っている。 けれど同時に、本当にそれでいいのかって疑問が心の隅に確かに芽吹いていた。 >>170スリザリン生らしい言葉を並べ立てる弟へ笑いかけて。 拗ねたような顔の幼さに、すこしだけ息が詰まりそうだった。 ]
――――…あら。 私が狡いことなんて、とっくの昔に知ってるでしょう?
[ 冗談めかした微かな笑い声を零す。 ]
(185) 2016/02/16(Tue) 23時半頃
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[ 慰めるのは得意でも、慰められるのは苦手。 いつも弟を心配していたけど、私が心配されるのは嫌い。 手を引いてあげることは出来て、手を引かれると歩けない。
叔父様に頭を撫でて貰った時の笑顔は、 ……あれは、どうして笑えたのかしらね? ]
え、あ、 チアキ……っ?
[ 弟が怒りを浮かべた不機嫌顔を泣きそうなものへ変えていく>>172。 感情の昂った言葉が次々溢れては項垂れて。 ……私がそんな顔をさせてるの? ]
( 自分のことを心配 なんて、そんなの )
……――――チアキ。
[ なにも言えずに、謝罪にも首を横へ振った弟に抱き締められる。 ただぎゅうっと「なにか」へ怯えるように強められた腕へ、 何方に向けたのか、シェーシャの呆れた声が聴こえた。 ]
(186) 2016/02/16(Tue) 23時半頃
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[ 弟の流した涙が肩を濡らす感覚。 誰かの涙が冷たいものじゃなくて温かいものなんだと、今初めて知った。 ]
…………私が怪我をしたら、いやなの?
[ ようやく紡いだ声は少し掠れて。 不思議そうな響きも伴いながら、宙へ溶けていく。 ]
生きてると、嬉しいの……?
[ 隠し続けて来た本当を知っても。 同じことを言ってくれるのかしら。泣いてくれる?
失うことなんか怖くないって言ったくせに、ここでも私は嘘ばっかり。 嘘と本当が分からなくなるほどに。 ]
(187) 2016/02/16(Tue) 23時半頃
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…… 泣かないで、チアキ。
泣き虫は卒業するんでしょう?
[ ぽん、と柔らかな栗色を撫でた。 さっきのは場を流すための嘘だったけど、でも―― ]
………私ね、隠してることがいっぱいあるの。 終わったら……全部、聞いてくれる? その時に。チアキのことも、聞かせてほしいの。
"約束"、…しましょ?
[ 私はいなくならないから、って暗に含めた口約束。 果たしてそれで弟の涙は止められたかしら* ]
(188) 2016/02/16(Tue) 23時半頃
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/* クシャミの赤ログ拾おうとしてタイミングどうしよってなやむやつね
(-132) 2016/02/16(Tue) 23時半頃
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