166 悪魔の揺りかご
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[蒼い光は、太陽よりも月よりも、 私を酷く安心させる輝きを持っていました。 勿論、それは繋いだ手の、触れた身体のためでもありました]
もう ……大丈夫です
[なんて強がりは言ったものの 迸る水柱に息を止め、目を瞑ろうと――したのも束の間。 少し意地悪にも見える笑みに、 私は思わず、弱く笑みを返して 見惚れているうちに、輝夜城は、見えなくなってしまったのでした*]
(+0) 2015/08/05(Wed) 00時頃
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/* ねえちょっともんどさまかわいすぎない?????????
なにこの この あーもう!!!!
(-7) 2015/08/05(Wed) 01時頃
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私のことも、教えてくださいますか?
[実際、私である、という自覚と境界線は強まっても 私の中身はまだ、透明な海で満たされているだけ。 そこに独特の味も香りもなく、 ただモンド様の慈悲で満たされているだけです。
それは確かに喜びであるけれども、 それがモンド様の喜びになるかどうか、は――自信がないのです]
(+10) 2015/08/05(Wed) 01時頃
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――――…はい
[声は聞こえませんでした。 それでも、モンド様が私を呼ぶ"声"を聞き漏らすことなど、ありません。
私の中に漣が立ちます。 また少し温度があがって もしかしたら、少し甘くなっているかもしれません。
もっと、傍に。 熱の高まりは、私の仕草を素直にさせます。 詰めた距離は、結局のところ、私を助けてくれました]
(+11) 2015/08/05(Wed) 01時頃
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[その衝撃は、初めて足を"交換"した時を遥かに上回るものでした。 激しく揺さぶられる全身。内も、外も。 髪は自由を知ったように遊び もはや必要ではなくなった包帯は何処かに飛んでいきました。
一人ではきっと、この衝撃には耐え切れなかったでしょう。 もし、曖昧なままの私であれば 弱いままの私であれば 千切れていく身体ごと、魂ごと分散して "私"をなくしてしまっていたかもしれません]
(+12) 2015/08/05(Wed) 01時半頃
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[繋いだ手が、私を引き止めてくださいました。 注いでいただいた魔力が、私と繋ぎとめてくださいました。
モンド様への想いがそこにあったから 私は、私としてあることが出来たのです]
(+13) 2015/08/05(Wed) 01時半頃
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― そして、最果てへ ―
[モンド様の声に、私はようやく瞳を開きました。 月明かりの下に長らくいた身には、 まぶしすぎる青がそこにはありました。
私の内側では、まだ波は収まらず 渦潮のように身体中をかけめぐっています]
ええ、と ……
[何か間違ったことを言ったでしょうか。 自分の言葉を思い返そうとしても、 今、私は嵐から抜け出せずにいます。 ただ思うのは、浮かれてくださるのならば 私はきっと、そこまでおかしいことは言っていないのだろう、ということでした]
(+14) 2015/08/05(Wed) 01時半頃
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/* だんだんいつものあざとなすになってる
や、さいしょからか
(-11) 2015/08/05(Wed) 01時半頃
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[思考がまともに働いたのはそこまでです。 何か粗相をしてないといい、そうは思うものの 今は内に波打つ水をおさめるのに必死でした。
揺らぐ水は私の全身を震わせます。 足元に流れる白き美しい砂もわからぬほど
私に今わかるのは、ただ、モンド様が傍にいる。 それだけでした。
繋いだままの手に、力をこめ 寄りかかる身体は、私の意思では離れることが出来ず――]
(+15) 2015/08/05(Wed) 02時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/08/05(Wed) 02時半頃
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/08/05(Wed) 22時頃
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/* ちょっと ま あの かっこよすぎてほんと あ あーーー
ってまいかいやってますね!!!!!!!!!1
(-23) 2015/08/05(Wed) 22時半頃
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[誉れであり幸い、あるいは迂闊――モンド様にはそぐわない、あるいは必要とされないだろう言葉のように感じられました。 瞬きをすれば、濡れそぼった睫毛から雫が落ちていきます。
モンド様が誉れを求めないのならば では、と、待った言葉は]
強、欲
[意外、と言ってしまうとそれは正確ではありません。 望まれていることは理解しているつもりでした。 必要かというとそれは違うのでしょうが 確かに私は奪われ、そしてそれは望んだことでした]
(+29) 2015/08/05(Wed) 22時半頃
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モンド様の言葉は 私には 強くて ……
[衝撃にやはり声は掠れ、 私は頬を滑り落ちてきた雫を舐めとり、飲み込みました。 縋る腕はそのままに、上手く支えてくれない足にたいする苛立ちも、今は薄く]
それこそ、誉れで、幸せです
[最上の、とはもう言いません。 いつだって、最上の気分です。 かといって、今がさっきよりも幸せかというとわかりません。 同じくらい幸せで、それでいて遥かに、心は高揚するのです]
(+30) 2015/08/05(Wed) 22時半頃
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はい どうにも、立てないようです
[覗き込まれた、モンド様の瞳。 世界が変わっていることには気づけても 空の様子の、その素晴らしい変化には気づくことが叶いません]
けれど、モンド様がこんな ……こんな、近くにいらしたら
[視線を逸らせない。ほかに何も見えない、見たくない。 強い言葉を、強い声を、強い視線を、何よりも近くで感じていたいとすら、考えてしまうのです]
酔いが覚めるか、自信がありません……
[そんな言葉を口にしてしまうほどに、 やはり私は、冷静ではなく、それこそ浮かれているようです*]
(+31) 2015/08/05(Wed) 22時半頃
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/* ちがうの、両方に様つけるか呼び捨てするか考えてたとこまではおぼえてるの (ねむかった
(-31) 2015/08/05(Wed) 23時頃
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/* こ ろすき かな?????
なんだ この かっこ い いい うわ あ
(-36) 2015/08/05(Wed) 23時半頃
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/* まいかい自分がなにかいたかわすれてるからそっちからよみなおすっていうこの
(-37) 2015/08/05(Wed) 23時半頃
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/* なんかほんとただのあざとなすだった
あざというかなんというか その もっとすかれたいというはつろだからその ゆるしてくだ、さい
(-38) 2015/08/05(Wed) 23時半頃
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はい ……はい 貴方のものになれて、幸せ、なのです
[柔らかく触れられた唇に、また私を満たす水が熱を持ちました。 愛い、と言葉を聞いてしまえば、涙はさらに流れ 塩辛い水を流すことで、私の中は、やはりもうどうしようもなく甘くなっていそうでした]
たくさん、あるのに 足りないんです ……欲しいのです
[誘っている自覚は、指摘された瞬間生まれました。 欲しいのですから、それは間違いではないでしょう。 抗おうと思えば、それが出来ぬことはないはずですのに つまりは、やはり同じように思ってくださるということでしょうか。 そうであって欲しい。 水の漣は、今は渦となって痛みすら覚えるほどに]
(+42) 2015/08/06(Thu) 00時頃
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[この痛みは、私の中にある海が、熱すぎるせいでしょうか。 元より立たぬ足は、簡単に払われ 背中は驚くほど柔らかい、砂の上に落ちました。 飛び散った砂が再び落ちる、蝶の羽ばたきほどの微かな音が、私の耳にはこの上ない音楽として聞こえたような気がします]
……モンド様
[欲しい、と。この体制で口にするのは躊躇われました。 それでも、ただ力なく縋っていた腕は、今はむしろ少し持ち上がって、こちらへと、と引くように。 低まる声に、今は疑うことなく、沸騰するほどの高まりを感じました。 その熱は、今はもう隠せずに、触れられた箇所から外側へと伝わっていきます]
(+43) 2015/08/06(Thu) 00時頃
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["愛い"とか"愛でてやろう"とか 確かに、たしかに私は聞きました。
だから、言っても赦されるような気がしたのです。 欲しいのは、何か。 この熱が、何か]
良い子にしますから
―――…愛して、ください
[その言葉を口にした時だけ、 不思議と、私の海は凪いでいました*]
(+44) 2015/08/06(Thu) 00時頃
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/* すきすぎてつらい
(-45) 2015/08/06(Thu) 01時頃
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[私は誰にとっても都合のいい存在でした。 望まれれば返すだけの鏡でした。 人であることをやめてからも 与えるだけの存在であることをやめてからも 奪った健康な部品ですら、乞われれば与えていたのです。
多くは奪取であり、また少ないいくつかは願いでした。
私は鏡でした。 そこに私の願いも、望みもなく
あるいは、私も厭いていたのかもしれません。 欲を覚える前に、奪われることに慣れてしまったから 全てに変化はないと思っていたのです。 この醜い根幹が揺るぐことなどないと思っていたのです]
(+57) 2015/08/06(Thu) 01時半頃
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[私は鏡でした。 ただの鏡でした。
なんにでも成れるようで、それは全てまやかしで
私にとっても、誰にとっても 本当のことなどなかったのです]
(+58) 2015/08/06(Thu) 01時半頃
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[欲しいと思いました。 私はモンド様に触れられて「欲しい」と、ただ思いました。
混ざりすぎた私は、感情にも自我の自覚が薄く いつか反射したまやかしを再び投影しているだけのことも多かった。
でもそのときは違ったのです。 そのときから、違ったのです。
繰り返し思う「欲しい」はとまることがない。 そして、少しずつ、枝葉を広げるように、欲しいものは増え、伴う感情も増え、そして、ああ、なんと言えばいいのでしょう。 世界が、変わったのです。
私はもう鏡ではありません。 それでも映すことはあります。返すこともあります。 それでも私が、減ることはないのです]
(+59) 2015/08/06(Thu) 01時半頃
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/* なにかいてんだこれ、ってなtt
んーいったんねるかなあ あしたはひるかけるだろうし
(-47) 2015/08/06(Thu) 01時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/08/06(Thu) 01時半頃
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/* 本当に一体なにをかいているんだこれ?
(-57) 2015/08/06(Thu) 19時頃
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私は、貴方のよろこびでいたいのです
[何にでもなれるのは、モンド様のためです。 望まれるまま、あるいは私が望むまま 本来、人に生まれた身がそうであるように 私の意思こそが、私に変化を齎すのです。
白い、と評された肌が、熱された水の温度をうつすのを感じました。 斑でなくとも、きっと埋もれることはなかったでしょう。 それでも、残る異形ですら、それで佳いとする声に 私が喜ばぬはずはなく、強すぎる波に、刹那、息をするのを忘れました]
(+66) 2015/08/06(Thu) 19時頃
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[解けていく襤褸から、肌が解放されても 冷える夜気に、むしろ熱はあがるばかり。 口にしてしまった欲を恥じる暇もありません。 無意味にすら感じられていた鼓動が、嬉しい、嬉しいと、私の口より雄弁にモンド様へ伝えます]
……モンド、さ ま
[一際大きく、どくり、と音がしそうなほど鼓動が波打ちました。 頂いた名前は、その響きすら美しく、 口にするのが難しいほど。 湧き出るようなたくさんの涙が目元に溜まり、私は顔が見えない、と瞬きを何度もしました]
(+67) 2015/08/06(Thu) 19時半頃
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[モンド様が、月を背負っていることに、私はようやく気づきました。 輝夜城のそれとは違い、ただ包まれるような、柔らかな光。
凪いだ海も、荒れ狂う水も、燃え上がる熱も 全て受け止めてくださる、大きすぎる、あたたかい海]
私のよろこびは、貴方と共に ……モンデンキント、様
[どうしてでしょう。 欲しいものは全て与えられてきました。 幸せで、愛しい、と伝えたくて、返したくて。 今は、赦された名前を、微かな声で呼ばわることしか出来なかったのです*]
(+70) 2015/08/06(Thu) 19時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/08/06(Thu) 19時半頃
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/* こ こんな あいされて いいのか と うわ うわ うわあああああああ
(今日もごろごろがはかどる
(-64) 2015/08/06(Thu) 22時頃
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