人狼議事


160 東京村

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【人】 石工 ボリス

―目白 ラーメン屋『たまらん屋』―

[相変らずの閑古鳥が鳴くラーメン屋。
それでも今日は5人ほど客が入ったが、今はまた、店内にいるのは堀川一人だ。

手持ち無沙汰にスマホを取り出し、Twitterを開く。
昨夜、喫煙所でたまたま『アイリス』の話をしていた男性と、アカウントを交換していたのだ。>>2:196
それから連れ立って『アイリス』の画像現場を見に行って、何もないのを確認して……。]

(ぱっと別れちゃったけど。
ちょっとおもろげだったな……関西弁だし。
リプ送っとこーかなー。
もう一人の方もツイッタやってたら気づくかな。)

ボリス @bolibolibolis
@ys_lougi 昨日はども^^;
てか、聞きそびれたけど、カササギって何?
鳥飼ってるんですか?

(22) 2015/06/05(Fri) 17時半頃

【人】 石工 ボリス

[すぐにリプライが返ってくるのは期待していない。
こちらも一応仕事中、ではある。

ざっとタイムラインを流し見すると、今朝から数人が同じ話題をツイートしていることに気がついた。

『新宿駅で男女が線路に飛び込み』
『運転見合わせ』
『しかし、現場に男女の遺体及び事故の痕跡はなし』
『だというのに、目撃者は多数……』]

堀川は思わず糸目を閉じ、ぶるるっと身を震わせた。

(23) 2015/06/05(Fri) 17時半頃

【人】 石工 ボリス

(だから……やめーや。
ホラーはやめーや……!!
なんなん最近……)

[見たくないものを伏せるような気持ちでTwitterを閉じ、LINEを立ち上げる。昨日のメッセージは未だに既読もつかずに放置されていた。
脳裏に彼女の横顔がよぎる。
その首元に巻かれた自分と揃いの赤い手ぬぐいと、あいりすのコラ写真が何故か重なって見えて、堀川は再び誰もいない店内で一人、青ざめながら、犬のように身を震わせた。]

(24) 2015/06/05(Fri) 17時半頃

ボリスは、首の赤い手ぬぐいに、じんわりと冷たい汗が染みていくのを感じた……**

2015/06/05(Fri) 17時半頃


石工 ボリスは、メモを貼った。

2015/06/05(Fri) 17時半頃


【独】 石工 ボリス

なおたまらん屋という名前は「ラーメン屋 名前」でぐぐって最初にでてきたこのスレの>2からそのまま持ってきました。
http://2matome.net...

(-26) 2015/06/05(Fri) 17時半頃

【人】 石工 ボリス

―目白 ラーメン屋『たまらん屋』―

[店の扉の開く音に、びくっと身をすくませる。
思わず手元のスマホを取り落としそうになりながら首を回すと、エスニック風の装いの男がメニューを見ている。>>66]

らッ↑シャイッ!
(あっヤベ声が)
お好きな席どうぞー。

[思わず上ずった声が出てしまった。
慌ててスマホをエプロンのポケットに仕舞うと、客が来たことの素直な喜びと、空間に一人でないという安心感に、ふっと穏やかな笑顔になった。]

(95) 2015/06/06(Sat) 00時半頃

【人】 石工 ボリス

[男を席に促す間に、また戸が開く。>>77]

っしゃい!

[彼女が迷う様子もなく自分の前に座ったので、堀川は内心ちょっとびっくりしつつ、それでも客が二人も入った事の方が嬉しくて、ニコニコしながら注文を受けた。]

あいっ、半ラー半チャー。

[とラーメン屋らしい声を返すと、
それに続いて男性のほうからも声がかかった。]

あいっ、オススメねー。

(97) 2015/06/06(Sat) 00時半頃

ボリスは、手際良く注文の品を作り始めた。

2015/06/06(Sat) 00時半頃


石工 ボリスは、メモを貼った。

2015/06/06(Sat) 00時半頃


【人】 石工 ボリス

[狭い店内にバイトの姿はない。
バイトを雇う余裕もなければ忙しさもない。
堀川は慣れた手つきで麺を二玉茹でにかかり、その間にチャーハンを炒め出した。ちらりと横目で客を見る。どうやら二人は面識があるようだ。]

(香港小吃……中華料理屋かな?)

[男の声に聞き耳を立てながらチャーハンを仕上げる。
と同時に、鶏ガラベースに香味野菜、それから隠し味にジャガイモのペーストを入れたスープの中に、茹であがった麺を滑らせる。
煮卵とチャーシュー、最後に青ネギをたっぷりと乗せれば、たまらん屋オススメ『たまらん麺』の完成だ。]

(101) 2015/06/06(Sat) 00時半頃

【人】 石工 ボリス

はい、オススメー。たまらん麺ー。
おねーさんは、半ラー半チャー、お待たせしましたー。

[それぞれの前に器が置かれる。
チャーハンは焦がしネギと卵、それから細かなチャーシューが入ったシンプルなものだ。
どれも味は悪くないだろうけれども、特別なインパクトもない、いわゆる『ふつうにおいしい』止まりかもしれない。
テーブルにはセルフサービスの水、ラー油、ニンニクなどが置かれている。]

(女子高生といた?このおっさんが!?
やば。こわ。何で?そんで店追い出されたって?
何でー!?こわ!!何があったの……。)

[考えが顔に出てしまうタチなのか、堀川は笑みを作りきれず、不自然に口の端を歪ませながら、素知らぬフリで二人の会話に耳を傾けている。女性の視線が自分の首もとの赤い手ぬぐいに向けられていることは、未だ気づいていないようだ。]

(102) 2015/06/06(Sat) 00時半頃

【独】 石工 ボリス

ラーメンとチャーハンをバシャーッと作る勢いでバシャーッとレスしたらお腹空いてきた

(-42) 2015/06/06(Sat) 01時頃

【人】 石工 ボリス

[堀川は、可哀想な具合に割れてしまった割り箸と充血した目の男とを交互に見ながら、ビクビクした様子で二人の会話を聞き続けていたが、淡々とした印象の女性が発した『豚まん投げてた』の言葉に、思わずブフォっと吹き出した。]

あ、すんませ、……いやだって、えっ?
お、おにーさん豚まん投げられたんすか?
中華料理屋で?女子高生に?え?クサくて?
え?追い出すのに豚まん投げられたってこと?
なんで?ぶっ。

あ、すんません。割って入って……。
この通り、店、暇なんで。つい。
ていうか、うまいんすか?その店。

[と、情けない笑顔で頭の後ろを掻いた。]

(109) 2015/06/06(Sat) 01時頃

【人】 石工 ボリス

ちょ、え?そのなるほどは何ゆえ?
って、おにーさん、そんなクサかったんすか?ちょ。
ぶっ。何言ってんすか。わけわかんねー。ぶは。
ひー。やば。今度俺にも紹介してくださいよー。
俺も関西人に豚まん投げられてみてー。

[男の発言が謎のツボに入ったらしく、腹を抱えて笑いながら、ふと、昨日知り合った眼鏡の彼も関西人だったな、と思い出す。笑いすぎで目尻に浮かんだ涙をぬぐいながら、エプロンからスマホを取り出した。
このさりげない、自然な習慣。営業中にスマホに触れるという行為が、大変客受けが悪いのだということに、堀川は未だ気づいていない。]

(115) 2015/06/06(Sat) 02時頃

【人】 石工 ボリス

[眼鏡アイコンへのリプへの反応は未だないようだった。
彼女へのLINEも、未だ既読にすらなっていない。
堀川はしょんぼりと眉尻を下げたが、うまそうにラーメンを啜る男の様子に、また気の抜けた笑顔が戻ったようだった。

そして、堀川には、もう一つ気づいていないことがある。
ちょうど堀川からは死角になる、ラー油や割り箸の置かれたカウンターの裏側。そこに10cmほどの大きさの、太った男の双頭がモチーフの不気味なシール――いわゆる、力士シール――が、ピッチャーに隠れるように貼られていることに。**]

(116) 2015/06/06(Sat) 02時頃

石工 ボリスは、メモを貼った。

2015/06/06(Sat) 02時頃


【人】 石工 ボリス

ちいさい……に……どもる。
へー、これで吃るって読むんすか。
あざっす、俺も近々行ってみますわー。

……んおっ!?

[元気よく入って来た女の子>>145に、堀川はまた大仰に声を上げた。
だって、立て続けの3人目だ。それも、若い女の子。
普段の『たまらん屋』ではありえない事態だ。]

っしゃい!ラーメンね!

[堀川はいそいそとスマホを仕舞う。
怪しい男と淡々と会話しながらラーメンを食べる目の前の女性の考えていること>>181などつゆ知らず、手早く麺を湯がき始める。]

(207) 2015/06/06(Sat) 23時半頃

石工 ボリスは、メモを貼った。

2015/06/06(Sat) 23時半頃


【人】 石工 ボリス

[会話を聞くだに、二人はどうやら顔見知り程度の仲のようだった。そして不思議なことに、3人目の女の子も。]

え、皆さんお知り合いさんで?
えーと……あの、皆さんもしかして、
赤い手ぬぐい巻いた子に、
ここのチラシもらったりしました……?

[昨日も、一昨日も。
首にこの『たまらん屋』の手ぬぐいを巻いたままの彼女の姿を、確かに見かけた。LINEの反応は未だにない。けれども、別れた彼女が、もしも自分のこの店のために、チラシ配りを続けていてくれたとしたら……?

堀川は、思わずじーんと胸が熱くなり、鼻を一つ啜った。
涙目になりそうなのを誤摩化すように手の甲で目を拭いつつ、3人目のお客さんのラーメンを仕上げながら、ふと、二人の会話にカウンターの向こうに視線を投げる。]

(209) 2015/06/06(Sat) 23時半頃

【人】 石工 ボリス

え?なんすか。四つ子?
っと、あいっ、おねーさんの『たまらん麺』ね。
お待たせー。

[3人目の彼女にラーメンを差し出したのち、二人が覗き込むカウンターの裏側を確認しにいく。そうしてそこに貼られていたシールを見て、訝しげに首を傾げた。堀川はこのシールを初めて目にするようだった。]

うわっ。誰が貼ったんだろ。
まーでも、面白いし貼っといてもいっかなぁ。

……って、えっ!?
ちょ、ちょっとぉ。怖い事言わないでよおねーさん。
てか、なんすかこれ?流行ってるんすか?
俺からするとちょっとカワイイすけど。

[と、おもむろにスマホを取り出し、パシャリと一枚。
客が食事中だというのに、シールの写真を撮ったようだ。]

(213) 2015/06/06(Sat) 23時半頃

【人】 石工 ボリス

[そのままスマホをいじりながらカウンター内へ戻る。
twitterの通知がある。>>172
そのリプライ内容に、堀川はまたウッと眉根を寄せた。]

ボリス@bolibolibolis
@ys_lougi
アタリってどういうアタリすか!?@_@;
ホラー苦手すけど、興味ありますw
はい、目白でラーメン屋やってます!!是非!!

[と、リプライを返しつつ、タイムラインを流し見する。
何人かがRTしているTogetterの記事。
きさらぎ駅……。
ホラーが苦手な堀川だが、ネットで流行っているその単語、内容くらいは把握していた。Togetterを読み進めるうちにスーっと背筋が寒くなっていく。]

(217) 2015/06/06(Sat) 23時半頃

【人】 石工 ボリス


(……またホラーかよ!やめーや……。)

[堀川は青ざめたままエプロンにストンとスマホを落とし、
カウンター越しに奇妙な3人組に声をかけた。]

……なぁんか、最近、ホラーっぽい事流行ってません?
女の子のバラバラ死体コラに始まって、
飛び込んでない飛び込みだとか、
きさらぎ駅とか……夏前だからっすかねー。
ツイッター見てても、そんな話ばっかで……。

(219) 2015/06/06(Sat) 23時半頃

【人】 石工 ボリス

[チラシを見ていないと聞いて、堀川はアレッという顔をした。]

あれ……そうすか。
じゃ、ふらっと入ってくれたんすね。嬉しいなぁ。
良かったらまた来てやってくださいねー。

おにーさんの高円寺のお店も、行ってみたいっすわー。
怪しいものいっぱい売ってるんでしょー。
女子高生と友達になれるお守りとか。

(240) 2015/06/07(Sun) 00時半頃

【人】 石工 ボリス

しっかし、その中華料理屋、不思議っすねー。
なんかこう、縁を寄せる的なアレ、あるんすかね?
中国四千年的な。

てか本当、おねーさんの現状もホラーっすねー。
こんなしがないラーメン屋にまで、
シールに追いかけられて来ちゃって、

[そこまで言って、堀川は曖昧な笑顔のまま口を噤んだ。

例え『シールが貼られている』という実害のない、くだらないものであっても。今、自分が、その現場を目の当たりにしている。渦中にある。
その事実の方が、今までのようなごく一般的な――しかし発信源の判らない、そもそも真実かどうかもわからないホラー話よりも、堀川の背筋を凍り付かせる。
先ほどまでコミカルに見えていた力士シールの顔が、途端、とても不気味な、得体の知れないものに感じられた。]

(249) 2015/06/07(Sun) 00時半頃

【人】 石工 ボリス

[それから眼鏡の女の子の言葉>>245に、冷静を装って笑顔を作る。]

あーね。そう、あいりす。知ってました?
俺もフォローしてたんすよ。
なんか、いきなり、『ただいまー』とかって、
ぱっと帰ってきてくれると……いーんすけどねー……。

[複雑そうな表情でそう零していたが、美味しい、という一言に、堀川はほっと肩の力を抜いたようだった。]

(250) 2015/06/07(Sun) 00時半頃

ボリスは、何か考え込んでいるようだ。*

2015/06/07(Sun) 00時半頃


【人】 石工 ボリス

[面々の発言を、堀川は青い顔で黙って聞いていたが、男性の言葉>>262にふと顔を上げる。]

雨の日……すか?露天なのに?
ふはっ、でも、そのお守り、ほしーっすわ……切に。
ワタヌキさん、すね。

[と、千円札を受け取り、レジから釣り銭を出そうとする間に、ワタヌキは出口へ向かってしまう。慌てて追いかけようとしたが、美味かったよ、の言葉に、へらっと細い目を更に細めた。]

……あじゃっす!!
おにーさ……あーと、ワタヌキさん。
じゃ今度、店行きます!!

(273) 2015/06/07(Sun) 01時半頃

【人】 石工 ボリス

[続いて、席を立つ女性の勘定を受け取り。]

ちょ、ちょー……おねーさん……
怖い事言わないで……。
逃げ切ってくださいよねー……。

[ふと、去り際のワタヌキの言葉が耳に届く。]

またきて。さよならさんかくじゃなくって?
あ、お店。
……あざーっしたー……。
ウチにもまたきてさんかくしてくださいねー……。

[と、身を縮めながらその姿を見送った。]

(274) 2015/06/07(Sun) 01時半頃

【人】 石工 ボリス

[そうして、最後に残った女性の声>>270に振り返る。]

……え?
いた……けど、え。……待って待って。
いやその場におねーさんもいたんじゃなくて?
夢?夢って何?
や、やめてー。怖いからー。まじでー。

[堀川は決して華奢ではない自身の身体を両手で抱きながら、ぶるると震えた。
そうしてちらりと店の入り口を見る。

彼女が店を出て行ったら、少し早いが閉じてしまおう。
この時間に3人入った。それで充分じゃあないか。
これ以上、背筋の寒くなる話を持ち込まれるのは、耐えられなかった。]

(275) 2015/06/07(Sun) 02時頃

ボリスは、落ち着かない様子で二人分の器を下げている。**

2015/06/07(Sun) 02時頃


石工 ボリスは、メモを貼った。

2015/06/07(Sun) 02時頃


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