104 愛しい貴方を逃がさない!?
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[エリアスの微笑み>>2:684を見てほっと息をつき]
ああ良かった。 じゃあ、これが離れの鍵。バスルームと簡単な台所は備え付けだから自由に使ってほしい。 押し入れに布団もあるし……何か必要なものがあったら、母上に聞いてみてくれ。あの人には僕から伝えておくから。
[鍵のスペアを取り出し、彼に手渡す。 繭身の家の住所など改めて伝えると]
僕はこれから塾に行かなくちゃいけないんだ。 でも、もし!何か困ったら!すぐ!呼び出してくれ! いいね!
[そう言うと、虫取り網をひっつかんで塾へと足早に向かう。 途中、一度エリアスの方を振り返り、手を振ってから塾への道を急いだ。]
(2) 2013/12/10(Tue) 00時頃
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/* うわータイミングわるかった!メールちょうのぞきみしたい!!
(-7) 2013/12/10(Tue) 00時頃
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― 学習塾 ―
[ばたばたばたと足音高く、コートを翻しながら塾の中へと。]
はあ、はあ、はあ……。
[きょろきょろと探すのは、もちろんトレイルだ。]
(16) 2013/12/10(Tue) 00時半頃
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― ラディスラヴァとの電話 ―
[果たして彼女は電話に応対してくれた。>>8]
番犬……うん…… なるべく殺傷力高そうな子が良いんだ。
昼までに。頼む。助かるよ。
[庭で飼う旨と、念のために自宅住所などを伝えると通話を終えた。 うるさいだけで人畜無害と思っていた従兄弟は、まさかの鬼畜であった。 どんな手を持ってしても、友人を守らなくては行けない。 繭身は責任感に燃えていた。]
(23) 2013/12/10(Tue) 00時半頃
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― 学習塾にて ―
[授業の時間を知らせる鐘の音が鳴れば、おとなしいふりをして席に着く。もちろんコートは着たままだ。 虫取り網は小学生に返したのでご心配なく。
塾の講義のあいだは、ずっとトレイルを見つめていた。 その視線はどんな風に受け止められていただろうか。]
(26) 2013/12/10(Tue) 00時半頃
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― 授業前 きょろきょろしてた時のこと>>27 ―
せ、先生。無事だったか。よかった。
[ほう、と息をついて。 だが、どこか機嫌の良さそうな彼の表情に、少し繭身の表情が陰った。
ふと思い立ち、彼の前でコートをばさりと脱ぐ。]
(33) 2013/12/10(Tue) 01時頃
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/* ふと思い立ちをちょう多用してる気がしてならぬ
(-22) 2013/12/10(Tue) 01時頃
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トレイル先生、僕は生徒に見えないだろ?
[どんなもんだ、と可もなく不可もない胸を張った。]
(37) 2013/12/10(Tue) 01時頃
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……………………。
[「微妙すぎる」「上着を着ろ」
……「アホな生徒そのまま」]
………………。
……………………………………。 ……………………………………。
[トレイルの口から投げつけられる言葉のダガーは、繭身の(反応に困る)胸に深く突き刺さる。
返事もせず、黙ったままコートを着込み、ぴっちりと胸元を閉じて。 くるりと彼に背中を向け、とぼとぼ、とぼとぼと教室へと向かった…………。]
(52) 2013/12/10(Tue) 01時頃
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― 授業中 ―
[エリアスはトレイル先生とどんな関係なんだろうか? 問題に取り組みながら、エリアスの元に届いたメールのこと(ばっちり聞き耳を立てていましたよ)を頭の隅で考える。 エリアスが誰かに頼み事?僕にだってめったにしてくれないのに。
彼をご飯に誘いたくなるのは分かる。だってあの姿を見ると食べさせたくなるんだ。 けどあのトレイル先生が自分から誘う……二人っきり、二人っきり……。
未だかつて無いほどに酷使される脳。手元のノートに解いた問題は5問中3問ができていた。]
(53) 2013/12/10(Tue) 01時半頃
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[ルーカスといい、たとえ男同士であっても、儚く頼りげないものの方がいいのだろうか。 そういえば友人も愛するより愛されるタイプである。一時期は生徒会メンバー全員が友人に惚れて板敷きもあった。
繭身を「可愛い女の子」なんて評してくれる人、エリアスくらいしかいない。 そっか、僕は可愛くないのか。問題を解く手が止まる。]
…………。
(54) 2013/12/10(Tue) 01時半頃
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[ぱたぱたぱた、と髪の毛を揺らし首を振る。 別に可愛くなりたい訳ではない。 可愛くないなら可愛くないなりに、恋の対策を立てれば良いのだ。]
……よし。
ん、くしゅんっ
[小さいくしゃみが飛び出たのは、折しもトレイルが生徒たちに体調管理のことを言い含めていた時>>46*]
(56) 2013/12/10(Tue) 01時半頃
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んぷっ
[くしゃみへの非難のようにマフラーをトレイルから投げつけられた。 マフラーと彼の顔に何度か視線を行き来させ、半ば呆然とした顔でそのマフラーを首に巻き付けた。]
……ありがとう、トレイル先生。
[マフラーで口元をおおったまま、ぽそぽそとお礼を**]
(64) 2013/12/10(Tue) 01時半頃
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― 夜半 ―
[塾の終わった後。 繭身は玄関の物陰に身を潜ませて待っていた。トレイルが出てくるのを。 マフラーで顔を半分覆っているせいか、それとも他の要因か、なぜだかさほど寒さを感じない。 トレイル先生のにおいって、こんなにおいなんだね。頬に熱が集まる。
そして、彼が出てきたのなら、こっそりこっそり気配を隠して足音を隠してついていく。 こっそり、こっそり。
これは彼を守るためなのだ。ストーカーではない。]
(-33) 2013/12/10(Tue) 01時半頃
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[やがて彼の自宅につき、彼の部屋の明かりが灯るのを窓の下から見守る。 取り出したスリングショットで、虫のかたちをした盗聴器を窓ガラスに向けて放つ! ぱしり、小さな音を立てて、その虫はガラスにへばりついた。
かじかむ手に、はあ、と白い息を吐き、イヤホンを耳につけた。
トレイルと、エリアスを守るためなのだ。 だからこれはストーカー行為ではない。
スマートフォンの待ち受け画面の明かりを使って、マル秘ノートを開いた*]
(-34) 2013/12/10(Tue) 01時半頃
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― 明け方 ―
[ふらふらと繭身は自室に帰る。 誰にも気づかれぬよう、足音を殺して部屋に帰る。]
……けほ、けほっ……。
[震えながら布団に潜り込み、ぶるぶるぶる、と震える身をかき抱いた。
寒い、寒くて、*頭痛が止まらない*]
(66) 2013/12/10(Tue) 01時半頃
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― プレイバックラディスラヴァとの通話>>59 ―
うーん、攻撃力の高いのが良いんだ。 見た目がごついのも重要だけど。 多少訓練の行き届いていない子でも良い。
僕がしつけるから。
[所詮、犬は人間が飼うことを前提に品種改良がほどこされてきた。大切なのはボスは誰であるかを彼らの本能に叩き込むことだ。 不本意な二つ名までつけられ、多少知られた身である。 そんじょそこらの女子高生とは威圧感が違うのだ、動物くらいしつけられなくて何が「秘星」だ。
……まあ、あの猿は別として。]
無茶を承知でお願いするよ。 ……それじゃ。
[あらかた話し終えれば、ぴ、と通話を切ってスマートフォンをしまう**]
(67) 2013/12/10(Tue) 01時半頃
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/* ひどい誤字をみつけてしまった もういいや
(-46) 2013/12/10(Tue) 13時頃
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/* わら
(-47) 2013/12/10(Tue) 13時半頃
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/* えっまだつづくの!?ひっぱるね…… ぎゃぐ担当です……そこまで正確な専門性もとめてないからいいのにー;;;
(-56) 2013/12/10(Tue) 17時半頃
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― 早朝・自室 ―
[頭がぐわんぐわんする。 どうしたら良いのか、どのような対策を立てれば良いのか分からない。
赤ん坊出来たって。>>133 どういうことだトレイル先生。 出来たのか。出来たのなら産まねば。]
………………うう………………。
[先生、独身と思ってたのに違うのか。 >>134ていうか一緒に住んでいないのか。 年末は早めに帰る、って、身ごもった女の側にいてやれないのか。]
…………薄情者………………。
[ぶるぶるぶるぶる、と震えながら、ふとんをぎゅうとひきよせる。 さながら繭である。]
(199) 2013/12/10(Tue) 22時頃
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[はっきり言おう。 この時、繭身には熱があった。高熱である。 あんな薄着で走り回ってかいた汗を拭かずに放置し、 さらに夜通し極寒のなかで慣れぬ勉強に励んでいたのだから仕方ない。 それにとんでもねー会話を聞いてしまったのだから、とっくに臨界点は超している。 ゆえに、熱に浮かされて送信したメールの内容がアレなのは仕方ないし、 少し寝て起きた後にはどんなメールを送ったのか忘れてても自然の成り行きである。はずだ。]
(201) 2013/12/10(Tue) 22時頃
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宛先:トレイル先生 件名:先生、僕はね(・.・) 本文:健康だ(・.・) 体力には自信があるんだ(・.・) あと 女だし(・,・) だから 赤ん坊だっていっぱい産める(・3・)
(-78) 2013/12/10(Tue) 22時頃
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/* >はかした さくばんは おたのしみでしたね
(-79) 2013/12/10(Tue) 22時頃
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[スマートフォンを操作し終わった後にそこで体力の限界が到来したのかぱたりと繭身は腕の力を抜いた。 そして熟睡。 眠りが深く熱もしっかり出たおかげで次に目を覚ます時にはいくぶんかすっきりとしていた。]
…………。
[しかし、繭身は沈痛な表情を浮かべた。]
(205) 2013/12/10(Tue) 22時頃
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[そういえば賄賂も渡していないのに繭身の母はごきげんである。 どうやらエリアスのことをいたく気に入ったらしい。
「連れてくるのが野生の熊だったらどうしようかと思ってたの!」
母上、さすがに僕とてそんなことしない。熊は友人でなく倒すべき好敵手だ。 それにくまっしーとやらが好きなくせに野生の熊がだめとはなんてわがままなんだろう。 やはり母上は苦手だ。
汗を流し朝食をおなかにおさめれば、多少くらくらするが大丈夫この二本の足で僕は歩ける。 左手首の湿布と包帯を巻き直すと、桐たんすから白地に薄紫の縞模様が入った紬の着物を取り出し身につける。 溜め息をつきながら。
そうして外出しようと電話をしている母の隣をすりぬけようとすると、これまたとんでもねー内容が聞こえてきて>>121]
…………………………。
[一度部屋に引き返すと、濃紫の袴を履き直して長い布ケースを片手に、自宅を出た。]
(220) 2013/12/10(Tue) 22時半頃
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[まずはクリーニング屋に寄ると、昨晩トレイルから借りたマフラーを出す。 黙って着服して忘れたフリなど繭身には出来ない。借りは返さなくては行けない。
次にデパートによると、ちょっとした買い物を沈痛な表情のまま済ませる。 ―新しい命が産まれるのは素晴らしいことだから。]
(225) 2013/12/10(Tue) 22時半頃
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― トレイル宅 玄関 ―
[盗聴器で確認したのでわかりきっていたがすでにトレイルは出かけた後だ。
布おむつ、紙おむつ、哺乳瓶、がらがら、おんぶひも、授乳カバーなどなどが大量に入ったデパートの紙袋を玄関のドアノブにぶらさげ
「♪♪♪あの人を大事にしてあげてね♪♪♪」
とタイプされた出産祝いグリーティングカードを添えた。 沈痛な面持ちで。 どこか泣きそうな表情に見えるかもしれない。
なれないことをして胃が痛む。 腹をさすりながらその場を後にした……*]
(-86) 2013/12/10(Tue) 22時半頃
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― ペットショップ「伯爵亭」 ―
御免。 並星繭身だよ。犬を貰い受けにきた。
[繭身が和装で出歩くことは、そういえば滅多に無いことだ。 構造上動きも制限されるので、自然普段とのギャップが大きいことだろう。 繭身が訪れたころにはルーカスの姿は無く。どこか不愉快そうなドーベルマンが3匹。
昨晩は猟犬と番犬の違いを滔々と説明され、混乱した繭身は「初志貫徹で一番良いドーベルマンを頼む」と無茶を振ったが、ラディスラヴァはきちんと用意してくれたようだ。]
(235) 2013/12/10(Tue) 22時半頃
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