32 【Deathland〜minus appleU】
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[鐘の音と、笛の音と、周囲の雑踏と。 ヴィヴィの眠りの世界に、漣が起きる。]
んっ……。
[それでも、まだ起きれなくて、微かに身じろいだ。 夢と現の間、声だけは聴こえる。]
(34) 2011/06/18(Sat) 00時半頃
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ヴェスパタインは、聴こえるピエロの声に、また一つ身じろいで――22(0..100)x1
2011/06/18(Sat) 00時半頃
ヴェスパタインは、揺さぶられて、眼を薄らあけた。んー?と寝ぼけ眼で周囲見回した。
2011/06/18(Sat) 00時半頃
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[寝ぼけた頭では、何が起きているのかさっぱりだったけれど……寝起きにも眩しい白塗りの姿に、あっと口を開けた。]
えっと……?
[とりあえず身をを越して傍観の体勢*]
(52) 2011/06/18(Sat) 01時頃
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― 回想 ―
[寝起きでなくとも、そこまで頭の回転は速くない。 窺うように巡らせた視界に、ディーンの気遣うような視線。 次に同じように気遣うように触れるテッドの手のぬくもりが肩に。
ああ、そうだ、運んでもらったんだ。
申し訳なさを抱えながら、周囲の雑踏を聴く。 特に、ジョージ先生と思われるピエロの。]
あれ?カードの柄って皆一緒じゃなかったんだ?
[名刺ケースから取り出すカードキーには、薔薇に囲われて眠る姫の姿。特に隠す様子なく見たから、近くに居た者は見たかもしれない。
もし、配られたカードの主役を演じないといけないならば。 眠った時、起こしてくれる人がいなければ、俺は起きれなくなるのかな?
そう思ったなら、今まで以上に怖くなった。 慌ててあげた顔、視線の先に、火花が散っているのが見える。綺麗だなと、先生と同じ感想を覚えたとは、知らないことだけれど。]
(217) 2011/06/18(Sat) 14時頃
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[やがてピエロはヒントを与えて去っていく。 それが本当にヒントなのかは、わからないけれど。]
あっ……。
[ディーンも、また苛立ったように去っていく。 追い掛けようとして、できない。 ふっと頭に擡げた怖い考えがあったから。]
……ううん。大丈夫ありがとう。
[そして、テッドから声がかかれば(>>-122)どこか縋るように見てしまう。 起こしてと願った時と同じような表情。 甘い誘うような薔薇の香りが漂う。]
(225) 2011/06/18(Sat) 14時半頃
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[それでも、レストランに行くという彼にもついていく気にはなれない。 思い出せば、食べかけで落としたBLTサンドは、どさくさにまぎれて何処かに行ってしまった。]
………?
[チルチルの情報を聴きながら、テッドとベネットの間にある空気に首を傾げた。 そこに、明之進の声、でも彼の言葉でない言葉が響く。]
……あの人は、いつもの物語を望んではないようにも見えたけれど。
[ある意味、先に明之進が言ったことも正しいように見えるけれど。 あのピエロは、悪が勝つイレギュラーが見たいとも言っていたから。だから、ラルフが諦めるような言葉を吐くのは、違う気がして。 呟いた言葉は、ラルフに届いただろうか。]
(230) 2011/06/18(Sat) 14時半頃
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[レストランへと向かう人々を見送れば、息を殺したようにその場に止まる。 それでもヴィヴィの存在を示すのは、薔薇の香り。 ベネットが近くで寝てしまうのなら、あの甘い香りと混じるけれど、一人になるのは怖くて。 でも、人の傍に居るのが怖い矛盾。]
………。
[やがて、ベネットの荒い息が聴こえて来た。 大丈夫?と問いかけた言葉は、ドナルドが先にベネットを気にすれば飲みこまれる。]
(231) 2011/06/18(Sat) 14時半頃
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[二人が出かけようとするならば、微かに身じろいだ。
置いていかないで。
言葉にするより雄弁に、ぞろりと左手の指先から伸びる蔦は2本。2人の服の裾を引いた。そのまま二人が行くのなら、ぞろぞろと蔦は2人の後を追うように伸びていく。]
(233) 2011/06/18(Sat) 14時半頃
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[蔦を伸ばしている本体は、動こうとしない。 ソファの上で一人しょぼんとして。
蔦は二人が気がつけば、目があればじっと見詰めているような気配を見せた。 ドナルドが戻ってくるならば、2本の蔦はしゅるりと誘うように蔦は本体に戻って行く。]
(241) 2011/06/18(Sat) 15時頃
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あっ……。
[しょんぼりと下を向いていたので、蔦が勝手に遊びに出ているのに気がつくのが遅れた。 ぞろりと肌に戻る感覚に気がついて、視線をあげたところで、眼帯の人の姿が見える。
柘榴色の瞳が瞬く。少しだけ嬉しそうに笑む表情。 ふわりと、誘うような薔薇の香りが満ちる。]
(246) 2011/06/18(Sat) 15時頃
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呼んだのかな。呼んだのかもしれない。 少し、寂しかったから。 この蔦、気抜いたら、俺の気持ち組んで勝手に動くみたい。
……ごめんね?
[共に出て行ったベネットの姿は見えない。 だから、一人戻ってきてくれたのだろうとドナルドに謝った。]
(247) 2011/06/18(Sat) 15時頃
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……可愛いって女の子に向ける言葉だよ。
[テッドから子供のようだと言われた時と同じよう。 唇を尖らせて拗ねた表情を見せる。 でも、その後、微笑んで見せるのは、褒め言葉は素直に受け取る性質だから。]
能力、ドナルドのは砂にさせるとかいってたっけ? 俺の蔦は、砂にしないでね。 なんだか、これも俺の一部みたいで、傷とか負うと痛いんだ。 俺も、気をつけるけど……。
[お願い、とソファに座った体勢だから、ドナルドを見上げて願う。]
うん、一人は寂しいよね。
[だから……と擡げる感情は、植えつけられた薔薇が作るものなのだろうか。]
(258) 2011/06/18(Sat) 15時半頃
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軍手探しに行くって言ってたの聴いてた。 だから、呼び戻しちゃってごめんね。
ベネットにも、あとでお詫びしないとなぁ。
[綺麗と言われれば、笑みは深くなる。 頭は良い方ではないから、見た目だけでも褒められれば良いと思う。]
うん、いいよ、どうぞ。
[隣にと言われれば、少し腰を浮かして隣をあけた。 その動作で、ふわりとまた起こる風に薔薇の香りが乗る。 人のぬくもりを傍に感じた所で、安心したのか空腹を覚えた。
覚えたと同時に、蔦が蠢く。 身体に巣くう薔薇の栄養は……生気。 蔦の先が、相手に触れたのなら、相手は少しの倦怠感を覚えるかもしれない。]
(267) 2011/06/18(Sat) 16時頃
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元々薔薇の香りの香水使ってたんだけど。 シャワー浴びても消えないから、能力?の一種なんだと思う。
[蔦が勝手にしようとしていることには気がつかず、ヴィヴィはどこか緊張した相手をほぐすような笑みを浮かべて会話を繋ぐ。 しゅるりとドナルドの右手に絡んだ蔦、生気を吸おうとした刹那。]
えっ?
[聴こえる子供の声。蔦は驚いてヴィヴィの中へと慌てて戻って行く。 声のした方を振り返った柘榴色の眸に、一瞬蜃気楼のように金髪と水色の眸の子供が映った。 睨まれてうろたえる。]
……声だけじゃなくて、幽霊の姿まで見えるようになっちゃった?
[呟いたところで、カウンターの上でカップが跳ねる音が聴こえて、びくっと肩を揺らした。]
(276) 2011/06/18(Sat) 16時頃
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ドナルドには見えなかったの?
[ドキンドキっと不整脈を起こす心臓を宥めながら、ドナルドを見る。]
えーっとね、ドナルドの後に、金髪と水色の目を持つ子供が居たよ。やだっていってたけど、何がいやだったんだろう?
なんだか、俺睨まれたんだけど……。
[クテンと首を傾げてから、視線をカウンターへも向けた。 馬車のカップのホリーとフィリップの間の会話は、ヴィヴィの記憶にはないようで。]
カップ動いたのも、あの子が怒ったからかなぁ。
[何か怒られるようなことしたかなと、思案顔を浮かべた。]
(283) 2011/06/18(Sat) 16時半頃
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……ノックスって?
[見詰められて、また反対側に首を傾げる。 説明を待つように、次に相手の結ばれた唇が開かれるのを待つように見た。 その辺りで、セシルの姿が見えただろうか。]
………。
[あいつ、天国、聴こえる単語に、知り合いの幽霊なのかと思えば、問いかけるを続けることができず。 今度はヴィヴィが、きゅっと唇を結んだ。
左腕の蔦は、さわりさわりと次の得物と機会を狙ってさざめいている*]
(288) 2011/06/18(Sat) 16時半頃
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/* 自作自演でござる。
(-74) 2011/06/18(Sat) 17時頃
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― 回想 ―
うん。じゃあ、俺はレストランに行ってみるよ。
[カササギがドナルドの肩に乗るのを見届けて、ソファから立ち上がった。 ドナルドとセシルと、共に行かなかったのは、ドナルドの零した話が無意識の上での原因だったかもしれない。 慰めの言葉が見つからないから? それとも、もしあの幽霊が彼のいうノックスなら……。 今、彼の傍に居てはいけない気がした。]
(356) 2011/06/18(Sat) 20時頃
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………。
[レストランにつけば、そこにはケイトとホリーの姿があっただろうか。 少し離れて座って、頼んだ料理の中から、生ハムのサラダを突く。 腹は減っているというのに、食が進まない。
……欲しいのは、これではないと、身体が訴えるのに気がつけない。
溜息を吐いた所で、レストランの扉についている鈴が鳴った。 視線を向ければ、ミチルの姿。]
今は、どっちなんだろう?
[先程知った情報から、ぽろっと言葉が零れた。]
(357) 2011/06/18(Sat) 20時頃
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― レストラン ―
[レストランにはフィリップの姿もあって。 ポロリと零した言葉に息を呑む様子がうかがえた。]
え?ミチルかチルチルどっちかなぁって?
[ワレンチナの問いかけに、どちらであったとしても構える様子なく、首を傾げる。 確かにチルチルには気をつけろと聴いてはいたけれど、その危険性を目の当たりしていなければ、警戒心は薄い。]
(369) 2011/06/18(Sat) 20時半頃
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ヴェスパタインは、ミチルだったら一緒にご飯食べれるといいなと思いながら、見守っている*
2011/06/18(Sat) 21時頃
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― レストラン・ブルーバード ―
[ワレンチナの周辺に耳を欹てていたけれど、食事を誘うタイミングではないよう。 彼女たちがレストランを後にするを見送れば、テーブルに視線を戻す。そこには馬車をモチーフにしたカップもあって。]
あのカップ揺れたのって、ポルターガイストってやつなのかなぁ。
[思い出して呟く声は、ホリーが居たならば聴こえただろうか。ぼぅっと、サラダを口に運ぶことなく突っついていれば、慣れてきても微かに香る甘い匂い。 振りかえるまでもなく、誰が来たのか知れた。]
(441) 2011/06/18(Sat) 22時半頃
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― レストラン・ブルーバード ―
[小さくベネットが呟く声を聴いた。 だから、気になって振りかえれば、流し見られた視線に視線が絡んだ。]
あっ……ねぇ、1人なら一緒に食べない?
[思わず誘いの言葉が漏れた。その後]
それとも、お互い匂い混じったら食欲失せる?
[混じる香りの存在に気がついて、しゅんとした顔をした。]
(446) 2011/06/18(Sat) 23時頃
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― レストラン・ブルーバード ―
えっ、それってOKってこと?
[学生が振られると思いこんで告白して、想定外にOKを貰った時の様な表情。 きょとんとした後、嬉しそうに顔を綻ばせる。 ふわりと香る薔薇の香りは楽しげに。]
あ、サンドイッチね。 昼間、俺、一口食べて落としちゃったんだ。
[ベネットを向かいに迎え入れれば、そんなとりとめもない話題を振った。 右手はサラダを口に運ぶことはなく、さわりと膝上にある左手から伸びた蔦が、生気を得るタイミングを窺っている。]
(455) 2011/06/18(Sat) 23時頃
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今のところはおとなしいと思うよ?
[相手の問いかけに左手をあげてみる。 驚いた蔦が、慌てて引っ込んだのが見えた。]
あれ、俺、何か欲しいって思ったかなぁ……。
[クテンと首を傾げる。 無意識に思う……欲しい、欲しい が、と。 でも、それは意識の上には昇らない。]
(458) 2011/06/18(Sat) 23時頃
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ヴェスパタインは、ベネットが、一瞬見せた表情に、どうしたの?と、問いかけた。
2011/06/18(Sat) 23時頃
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完全にコントロールは、まだ難しいみたい。 気を抜くと、無意識に欲しいって思ったものに伸びちゃうみたいで。
あ、そうだ、さっきはごめんね。 ドナルド引き返させちゃって……。
[説明の途中で思い出したことを謝る。 とてもとても申し訳なさそうな表情で。 その表情は、問いかけたものへの返答で、心配そうなものへ変わる。]
味覚の変化も、副作用かなぁ。 俺も、かくって眠くなったりするし……。
(478) 2011/06/18(Sat) 23時半頃
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サンドイッチ?どうだろう……。
[ぴょこんと蔦は伸びる。 正確にはヴィヴィの意志で、差し出されるサンドイッチの手前まで伸ばした。]
いや、だって……ね?
[そこで声をかけられれば、集中が切れる。 伏せられる緑を、対照的な紅が見詰めた。]
……怖い?
[初めの幽霊騒ぎの時、かけた言葉に似た言葉紡ぐ。 今は笑みやからかいの色はなく。 伸びた蔦が、慰めるを装って、彼の頬に触れようとした。]
(484) 2011/06/18(Sat) 23時半頃
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[蔦は相手が拒否を示さなければ、遠慮なく生気を頂くだろう。 少し満たされれば、そっと引くのは、人の気配を感じて。
振りかえれば、ヴィヴィの眼には良くある組み合わせと、先程別れた人と。]
あ、ごめんね。 俺たち自身は、麻痺しちゃって大丈夫なんだけど。
[席を辞した方が良いのだろうかと、問うような表情をした。そうする間に、ディーンの言葉が聴こえれば、かたっと席を立った。]
先に来てたの俺だから、失礼するね? ベネットは、ゆっくりしてって。
[ゆるく笑みを浮かべた。]
(495) 2011/06/19(Sun) 00時頃
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ヴェスパタインは、ほとんど減っていないサラダとスープを、もったいなさを感じつつもコンベアへ。
2011/06/19(Sun) 00時頃
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[ベネットが起こした異変には、背を向けたものだから気がつかない。それが自分の所為だとも、気がつけない。]
あ、ううん。ちょっと食欲なくて。 どの道、残そうと思ってたから気にしないで?
[振りかえって、少しだけ高い位置にあるアメシストを見上げた。笑みは変わらない。告げられる言葉が不自然なものとも思わない。]
……ありがとう。 今は自前だけど、いつもは薔薇の香水わざとつけてるくらいだし。薔薇の香りには鎮静作用があるんだって。 そういう方向で、これが能力なら効けばいいのにね。
[首を傾げれば、また柔らかく誘うように香るだろう。 薔薇の香りの効能は、鎮静作用だけではなく……。]
そうだ。彼の特別になれた?
[ふと、セシルの視線を感じて、尋ねた。 ソファに運んでくれる前、何を言おうとしていただろう。……覚えていない。]
(508) 2011/06/19(Sun) 00時半頃
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ヴェスパタインは、彼の特別にという言葉は、ディーンにだけ聴こえるような囁き声。
2011/06/19(Sun) 00時半頃
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うん? でも、もうコンベアに返しちゃったし。
[聴こえたベネットの言葉には、ゆるく首を横に振った。]
(513) 2011/06/19(Sun) 00時半頃
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そっか、ディーンはイライラすると発火しちゃうんだもんね? 俺の香りで、押さえられるならいいなぁ。
[囁かれる声に返す笑みは、あいかわらずにこにこと称するのが一番近く。 けれど、次の言葉にきょとんとした。]
そうなの?でも、今も一緒に来たから……。
[何を特別というのか。意味合いは人それぞれ。 『ヴィヴィ』は、誰かの仮初の特別になることには慣れている分、特別という言葉のハードルは一般的には低いのかもしれない。 そして、ふっと思い出す。 あの時言いかけた言葉。
をくれるなら。貴方の特別に仮初でもなりたいな?
その言葉は口には出ず。 しゅるり、また蔦がディーンの頬に伸びた。]
(525) 2011/06/19(Sun) 00時半頃
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― 回想・レストラン ―
[ベネットとの会話が始まる前。 ホリーに問いかけられれば、こう答えただろう。]
先生の恋人?お姉さんって人の声ならたまに聴こえるけど。 今呟いたのは、別件。
さっき、ホテルのラウンジのカウンターに置いてあった、このカップと同じのが動いたんだ。
[ノックスのことを言わなかったのは、ドナルドのその時の表情を思い出して。 スープのカップを持ち上げて、それだけは伝えた。]
(534) 2011/06/19(Sun) 00時半頃
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