人狼議事


241 The wonderful world -7days of KYRIE-

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【人】 お針子 ジリヤ

―1st day:中央エリア→西エリア―

[白金の髪と、碧い目。
目を引く風貌も、今は人並みを
退けてはくれません。

幽霊になった気分ですわ、と笑って、
ふとかけられた声>>1:455に、
ジリヤは隣を見上げました。]

(27) 2018/05/15(Tue) 10時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

 わたくしもお伺いしたいわ。
 ニーナにとって、
 大切だったものはなぁに?

[まるで王子様のような、
非の打ち所のない彼女も、
大切なものを奪われているのです。
このゲームの参加者なのですから。

それには、少しだけ興味がありました。

ジリヤの方に、隠す理由はありません。
手の甲の数字が消えた>>1:#5のを認めてから、
少女は口を開きました。]

(28) 2018/05/15(Tue) 10時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

 わたくし、大切な方々が思い出せませんの。

 貴女や友人、兄や父、家族の皆様。
 ご近所の方々、行きつけのお店の方。
 ……きっと、他にも居るんでしょうけれど。

[忘れてしまいましたわ。
ジリヤは小さく首を振りました。]

 あぁ、わたくし自身のことは、
 よぅく覚えていましてよ。

[趣味や特技、得手不得手。
銃の心得に、今まで読んだ本。
そういったものは、しっかり頭に残っております。

だから、余計に。
目の前の彼女のようなか弱き子羊を
――愛すべき方々を忘却していることは
心苦しいと思うのでした。]

(29) 2018/05/15(Tue) 10時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[がたん、ごとん。
線路が近いのでしょう。
電車の音が聞こえます。

こちらを向いた青色>>1:462に、
ジリヤは上品に笑んでみせました。

三日月のように、口元を吊り上げて。]

(30) 2018/05/15(Tue) 10時半頃

【秘】 お針子 ジリヤ → 許婚 ニコラス

 えぇ、えぇ。
 おりましたわ。

 初めて、人を―――。

(-13) 2018/05/15(Tue) 10時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[電車の音が、少女の声をかき消しました。]

(31) 2018/05/15(Tue) 10時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[―――暗転。*]

(32) 2018/05/15(Tue) 10時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

―回想:5年前―

[――あぁ、どうかお許しください。
貴方のお顔を、汚してしまいましたわ。

写真の向こう、名も知らぬ初恋の相手に向けて
少女は祈りを捧げます。

そこは、教会などではありません。
脳を麻痺させるような、甘ったるい香りと
硝煙、鉄錆の匂いが、
小さな部屋に充満しておりました。

可哀想だけれど、仕方ありませんの。
薬が必要なのは、病気の方だけですから。

写真の持ち主―――事切れた部屋の主も、
ましてや写真の中の女と子供も。
少女の祈りに応えることはありません。*]

(33) 2018/05/15(Tue) 10時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

―2nd day:中央エリア―

 そうですわね。
 遊んでばかり、いられませんもの。

[パートナーに倣って>>8
ジリヤも身なりを整えます。

続いた言葉>>9に、
少女は満面の笑みで頷いたことでしょう。]

(34) 2018/05/15(Tue) 10時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

 勿論ですわ。
 貴女を死なせるわけにはいきませんもの。

[片手には、昨日とはまた別の得物。
愛用のトカレフがございます。
華やかさ、派手さにはかけておりますが、
使い慣れたそれは、
小さな獲物を仕留めるのにうってつけです。

ほら、こうやって。
ぴょこぴょこと跳ねる小さな何か>>#3
迷いなく銃弾が貫きます。**]

(35) 2018/05/15(Tue) 10時半頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2018/05/15(Tue) 11時頃


お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2018/05/15(Tue) 11時頃


お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2018/05/15(Tue) 15時半頃


【人】 お針子 ジリヤ

―中央エリア→イザナタワー99付近―

[ふと、ジリヤは考えました。]

 オタマジャクシは、食べられるのかしら。

[カエルは鶏肉のような味だと言います。
なら、その子供は?

焼鳥のように貫かれる>>38
オタマジャクシを眺めながら、
ジリヤは親の方に狙いを定めます。
適材適所は大切です。]

 では、ニーナ。
 オタマジャクシの調理はお願いしますわ。

[あぁ、どちらも
食べるつもりはありません。
そこまで好奇心旺盛ではございませんとも。]

(92) 2018/05/15(Tue) 21時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[―――ぱん、と、銃声が響きます。

ばさばさと聞こえる羽音は、
一体どちらの世界からかしら。
蜘蛛の子を散らすように
オタマジャクシは逃げていきました。

そのうちのひとつに
銃口を向けた、その時。

ぐい、と腕を引かれ>>48
ジリヤはつんのめりました。
腕を引かれるまま、細い道を走ります。]

 ……随分と熱烈なエスコートですわね。
 びっくりしましたわ。

[―――うっかり、撃つところでしたわ。
とまでは、言いませんでしたけれど。]

(93) 2018/05/15(Tue) 21時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[少女は、隣を歩く金の髪>>49を眺めます。
―――彼女の家族も、同じ色なのかしら。
そんなことを思います。]

 えぇ、家族は素敵なものよ。
 ……絶対に、取り返しましょうね。

[それが、彼女にとっての幸せなら。
少女は頷いて、続いた言葉>>50
きょとんと目を瞬きました。

不思議なことを言うものです。
ジリヤはかわいらしく首を傾げかけて―――]

(96) 2018/05/15(Tue) 21時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[ふ、と。
何かに気付いたように、
昨日ぶりのマスケット銃を握りしめました。]

 ニーナ。

[鋭く、パートナーの名を呼びながら、
くるりと銃を半回転。
細長い銃身を両手で握ります。

ふ、と、短く息を吐いて―――]

(98) 2018/05/15(Tue) 21時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

 ごきげんよう、誰かさん!

[多分、振り返ったタイミングは
パートナーと同じだったでしょう。

さながらバットのように
マスケット銃を握ったジリヤは、
グリップを小さな右手>>@12に向かって
思い切り振りかぶります。

あぁ、でも、四番打者とまではいきません。
精々、空に打ち上げる程度です、きっと。*]

(99) 2018/05/15(Tue) 21時半頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2018/05/15(Tue) 21時半頃


【人】 お針子 ジリヤ

[穴でも空けるべきだったでしょうか。
くるくると宙で回る手>>@17と、
そこからこぼれ落ちた鈍色を一瞥しながら
ジリヤはそんなことを思いました。

小さな手の持ち主は、ほんの小さな子供でした。
手を打ち鳴らしてはしゃぐ様子は
年相応に思えます。

マリオネットのように揺らめく片手と
混ざった言葉は異質ですが。]

(143) 2018/05/15(Tue) 23時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[とはいえ、ミッションというのであれば、
退ける理由はありません。
ジリヤは銃口を下ろして、
少女の言葉に耳を傾けました。

聞き取れたそれ>>@19が正しいのであれば、
何ら難しい問ではありません。]

(144) 2018/05/15(Tue) 23時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

 他者の幸せを、喜びとすること。

 ……自分だけが幸せになるのではなく、
 好きな人が幸せになれるように助けてあげるのが
 立派なレディになるコツですわ。

[子供には難しいかしら。
隣のパートナーからの視線>>123を受けて
いつかきっと分かりますわ、と
ジリヤは微笑みます。

えぇ、きっと分からなかったとしても、
我らが学舎の先輩なら、
きっと素晴らしい答えをくださることでしょう!]

(146) 2018/05/15(Tue) 23時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

 それでは、あおい様。
 ごきげんよう。

[スカートをつまんで、
ジリヤは優雅に一礼しました。
ニーナの隣に並んで歩く片手には、
再び、トカレフが握られております。

子供と言えど、出会い頭の不意討ちは
忘れておりません。*]

(147) 2018/05/15(Tue) 23時半頃

【独】 お針子 ジリヤ

/*
身体がバラバラになるロリやら
血塗れの女いるしお化け屋敷出来そう

(-51) 2018/05/15(Tue) 23時半頃

【独】 お針子 ジリヤ

/*
いや全員幽霊みたいなもんやんけーーーー!

\ドッ/

(-52) 2018/05/15(Tue) 23時半頃

【独】 お針子 ジリヤ

/*
ところでジリヤちゃん思ったより過激だから
汚れた壁を破壊して消し去りそう 脳筋

(-53) 2018/05/15(Tue) 23時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

―東エリア→いちご横丁―

[ゆらゆらと揺蕩う右手>>@32から、
ホーリーバッジを受け取ったジリヤは、
この時ばかりは
銃口を向けることはしませんでした。

そうして、ややあって辿り着いた場所は
昔懐かしといった風景が広がっておりました。
ジリヤは目を輝かせて、キョロキョロと辺りを見回します。]

(180) 2018/05/16(Wed) 00時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

 まぁ、とってもステキ。
 ロマンチックね。

[縁結びの場所というやつでしょうか。
後で行ってみましょう、なんて
パートナー>>151に囁いた少女は
ふと、足を止めました。]

(181) 2018/05/16(Wed) 00時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

 ……ちょっと、派手すぎますわ。

[目に痛い色合いは、周囲の雰囲気からは
少々、いえ、かなり浮いていました。
ジリヤはその壁に指を這わせます。
簡単に落ちる様子はありません。]

 きっと、これが落書きですわね。

[さて、あとは落とす方法ですが―――。

少女は考えます。
そうして、閃きました。]

(182) 2018/05/16(Wed) 00時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[銃と砲は異なります。
実際、マスケット銃やトカレフは兎も角、
大砲やミサイルといった重火器は、
どうやっても少女の元に
現れてはくれませんでした。

ですが、世の中には例外的に
口径20mm以上の銃だってあるのです。]

 ……ミッションは、
 落書きを消し去れ、でしたわよね?

[つまり、壁を壊してはいけないなどとは
一言も書いておりません。

お分かりいただけるかしら。
そう言わんばかりに微笑むジリヤの肩には、
所謂グレネードランチャーが
担がれているのでございました。**]

(183) 2018/05/16(Wed) 00時半頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2018/05/16(Wed) 00時半頃


【人】 お針子 ジリヤ

[周囲から一斉にかかった待ての声に、
あらあら、と、ジリヤは
困ったように首を傾げました。

けれども、彼らの言うこと
>>190>>197は尤もです。
とりわけ、その中でも、
目つきの鋭い青年の言>>211が、
ジリヤにとっては一番説得力がありました。

成程、その発想が抜けておりました。
少女は納得したように頷きます。]

(219) 2018/05/16(Wed) 14時頃

【人】 お針子 ジリヤ

 皆様方にお怪我をさせる訳には
 参りませんものね。

 ましてや、そんな大切な場所などで。

 ……お見苦しい所を
 お見せしてしまいましたわ。

[ごめんあそばせ、と
赤くなった頬に左手を添えて、
右手でひょい、と肩に担いでいた火器を
無造作に放り投げます。
それは地面にぶつかる前に掻き消えました。

くるりとスカートを翻して、
何事も無かったように少女は笑います。]

(220) 2018/05/16(Wed) 14時頃

【人】 お針子 ジリヤ

 俊太郎様、道具をお借りしても宜しくて?

 あぁ、御安心くださいな。
 掃除は得意ですのよ。

[淑女の嗜みですもの。
数分前まで物騒な武器を抱えていたことは
棚に放り投げて、ジリヤは掃除用具を手に取りました。]

 其方のお方、洗剤をお借りしても―――

[言葉は途中で途切れ、
ぱちくり、碧が瞬きました。
それは、良く似た別の色>>186
そこに見つけたから。]

(221) 2018/05/16(Wed) 14時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[まじまじとその青年を見つめてから、
ジリヤは口元を押さえました。
三つ編みにした自分の髪と、
彼の銀色を見比べます。]

 ……その、どこかで
 お会いしたことがありまして?

 生憎とわたくし、記憶を取られておりまして。

[きっと、気のせいだと思います。
青年が否定したなら、それまでです。

けれども、どこか懐かしいような。
そんな面影を、
その青年が纏っているような気がしたのです。**]

(222) 2018/05/16(Wed) 14時頃

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