169 きみがおとなになるまえに
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[探るような視線>>9には慣れている。 が、生憎、見た目通りの若造でしかない自分に、やましいことなど一切ないわけで。
愛想良く口角を上げて、そうして、男の顔と、隣の少女に視線を巡らせた。]
そうですか。 こちらには、よくいらっしゃるので?
[探りを入れるようなそれに、彼が顔を顰めるようなことがあったなら、小さく頭を下げる。]
ああ、不躾でしたらすみません。 まだこの街に不慣れなものですから。 ……物騒な噂もあるようですし、お話を聞きたかったのですが。
[いつか聞いた噂>>0:95を、彼らが耳にしたことがあるかは分からないが。 まぁ、そんなことはどうだっていい。]
(34) 2015/09/17(Thu) 18時半頃
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……それにしても、こどもを連れていらっしゃるなんて珍しい。 お名前を、お伺いしても?
[自分たちのように、こどもを連れたおとなに出会ったことがないわけじゃない。 それでも、数少ないことには変わりないわけで。
そうして、親交を深める為に差し出した右手は、 さて、どうなったか。*]
(35) 2015/09/17(Thu) 18時半頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2015/09/17(Thu) 18時半頃
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なかなか、聡明でいらっしゃる。
[成程、学者>>44というのも伊達ではないらしい。 広く知られた天使の名だけでなく、意味をも解しているらしい男>>50に、称賛を送って。 レオナルドと名乗った彼と、握手を交わす。]
お察しのとおり、巡礼の旅の途中です。 見てのとおり、まだまだ若輩者ですからね。
[最も、このせかいにおいて、 見た目ほど当てにならないものはないのかもしれないけれど。
苦笑して、少しだけ下げた目線の先、少女たちに目線を遣る。 打ち解けているこどもらの姿は、素直に微笑ましい。そう思えた。]
(73) 2015/09/17(Thu) 22時半頃
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[学者と、彼の連れたこども。 そのふたりに視線を巡らせて語ったのは、小耳にはさんだ“噂話”。]
……最近、この街で、おとなとこどもが、共に命を絶つことがあるのだとか。 それも、十字架を信じている者たちが。 そう、小耳に挟んだもので。
[何やらひそひそ話を交わしている少女らに聞こえはしまい。そんな小さな声で。 それを聞いて、彼はどんな反応をしただろうか。
ふぅ、と息を吐いて、眼鏡を直す。少しだけがたついたそれが、小さな音を立てた。]
教会に原因があるとは思えませんでしたが、気になりましたので。 ……お気をつけて、と言うべきでしょうか。
[最も、彼も、彼女も、そんな馬鹿な真似をするとも思えない。 生来の心配性をこじらせているだけならば、それでいい。]
(80) 2015/09/17(Thu) 23時頃
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[そうして、話題が途切れたような頃合いを見計らって、 ああ、と思い出したように声を上げただろうか。]
時間を取らせてしまいましたね。申し訳ありません。 それでは、私たちは、これで。
[序でに、彼が―気が合うかは兎も角として―信頼の置けそうな人間であると見たならば。 何かの縁と称して、泊まっている宿の場所でも教えておこうか。
旅先において、必要であるのは、 “何か”があったとき、―気が合わずとも―信頼の置ける人間である、と。 そう語った、“大人びたこども”の顔が、頭を過った。*]
(81) 2015/09/17(Thu) 23時頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2015/09/18(Fri) 00時頃
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[両の手を組み、祈りを捧げる少女>>79は、まさに聖女のよう。 隣のこどもに倣って、恭しく頭を下げる。
学者から伝え聞いた名>>96を、胸ポケットにしまった手帳にしっかりと記してから、2人に別れを告げて。 そうして、嬉しそうに笑むショコラ>>95と連れ立って、街へと向かうだろうか。*]
(150) 2015/09/18(Fri) 13時頃
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―街中:喫茶店―
[こぢんまりとした店の中、ふわふわしたケーキと、紅茶に舌鼓を打って。 向かいに座る、こどもの幸せそうな顔に、少しだけ頬を緩ませた。]
よかったですね。 良い方と出会えて。
[同じ―内面は兎も角として―こどもに触れる機会は、殆どない。 ショコラにとっては、きっといい出会いになったろう、と。そう思う。 ……彼女との話の内容は、悪戯っぽい笑みと共に隠されてしまったけれど。]
(151) 2015/09/18(Fri) 13時頃
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[言うまでもなく、自分にとっても、いい出会いであっただろうか。 見知らぬ街で、多少は信頼に値するであろう場所を見つけられたのは僥倖だった。 教会に信頼が置けない以上、尚更。
少しだけ冷めた紅茶を啜る。 けれどもどうか、何事もありませんように、と。 ローブの下、ポケットに潜ませた銀色の出番が来ないことを、小さく祈った。**]
(152) 2015/09/18(Fri) 13時頃
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[ああ、何をそんな不安になっているのか。 “御伽話”も、少女の夢すらも知らない男は、眉を下げて小さく笑う。
けれども、酔っ払いたちの言に瞳を潤ませた少女>>159に、手を伸ばして。 抱き上げて、あやすようにその背を軽く叩くだろうか。]
そうですね。 まだまだ、考えるべきことも多そうですから。
[“本音”は語ることなく。 あくまで、望むであろう言葉を吐いて、僅かに口角を上げる。]
……明日は礼拝にでも行きましょうか。 もしかしたら、噂の賛美歌も聴けるかもしれませんし、ね。
[そのまま足を進めて、向かう先はこの街での宿り木。
右目と左目。時折、後ろ指を指される双眸を、柔らかく細めて。 腕の中の温もりに、少しだけ頭を預けた。*]
(163) 2015/09/18(Fri) 19時半頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2015/09/18(Fri) 19時半頃
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―翌日:礼拝堂―
[何処か不安げな少女に、手を差し伸べるようにして眠りについて。
そうして、穏やかな光の下、開かれた礼拝で、 色の違う瞳は、“白”>>196へと注がれていた。
神を讃えるための歌。 けれど、それを奏でた少年の言葉>>198は、ああ、なんと言うべきか。
純粋だ、と。そう思えた。]
(219) 2015/09/18(Fri) 23時頃
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[礼拝の後、俯いて、眼鏡の位置を直すようにして。 横目で見るのは、傍らの甘い色の少女。]
……素敵な、歌でしたね。
[尊敬か羨望、或いは、感動を露わにしていたかもしれない、そんな小さなこどもに、 いつものように、穏やかな微笑みを投げて。 けれど、それはいつもより強張っていただろうか。]
(220) 2015/09/18(Fri) 23時頃
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[おとなもこどもも、平等だとか。 神様に、愛された場所だとか。
新雪のような、純粋なこどもの言葉。 それは、纏ったローブよりも“黒い”男にとって、余りにも眩しい。*]
(222) 2015/09/18(Fri) 23時頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2015/09/18(Fri) 23時頃
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