109 Es+Gossip/Amnesia
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―吸血種・私室フロア ―
[使う予定はないけれど、持ち歩く武器の手入れを、独り。 不意に鼓膜を揺らす重苦しい爆音と、爆風の音。 それに伴い伝う振動と何かが壊れる音の嵐――]
…おや、派手な花火だ。
[開け放った窓に乗り上がり身を乗り出して、方角を確認する 何かが焼け焦げる匂いと、暗い空にもくもくと昇る煙を確認した。
雨に濡れた髪を適当に撫で付け、上着と、手入れ途中のナイフをベルトに収めてしまい込めば、廊下へと、>>1ひと足先に其処に居たフィリップに、やぁ、と片手を上げて呑気に挨拶を、傍まで歩み寄る最中、>>7トレイルの背を見た]
爆破は方角からして、部隊長殿の部屋かな、噂もあったしね。 噂を誰かが真にしようとしたかな。
…様子を、見に行くかい?
(10) 2014/01/29(Wed) 07時半頃
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―昨日・書庫にて―
はっはっ、確かどこかで植物図鑑と誰だかの詩集も見たぞ、 一体全体、誰がいつ開くんだろうなァあれは。
[>>1:224案内して貰った先、柱と屋根に見立てた三冊一組、試しに組んでみるが、意外安定感の無いそれは簡単に崩れてしまう、成程難しいな、なんて呟き零せば探し物の作業に戻って行っただろう。タワーの建築は一先ず諦めたようだ…]
同じ事象でも土地が違えば現象は違う可能性も有るかと思った、が、
[そう広くない範囲でぐるぐる行き来していただけの己と、学問と文献に触れる場所で育ったであろう彼を比べるなら、きっと彼の方が広く多くの事を知識として蓄え持っているだろう。そんな彼がそういうならやはり違うのだろうとすんなり受け入れ]
”これ”は、極夜の聞き間違いではなく、確かに【黒夜】なんだな、 そんな言葉、知りもしないのにすんなり受け入れる自分自身に違和感を抱けたのは、その言葉を聞いて、知ってから、随分経ってからだった。
知りもしない言葉と初めて目にする現象を、 知らぬ侭に違和感なく受け入れる。
己が身に起こったこの現象は、中々興味深いと思わないか?
(14) 2014/01/29(Wed) 08時頃
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[何だかこれはここじゃない気がする、本を戻しながら首を傾げて、まぁいいかと突っ込む繰り返し作業の最中、聞こえた言葉>>1:225魔法を使いたいと、呟いたその声に常には無い重みを覚え、さて何と答えたものか、考えたのは束の間で]
成程、キミの心は今では無く過去に在るのか、 …――それは、少しだけ、寂しいな。
俺は、やり直したい過去の積み重ねの今に、 君達に巡り合えた今を、塗り替えたいとは思わんよ。
俺は今、それなりに幸せだ。 もし君はそうでないなら、何も出来ない自分が少しだけ寂しい。
…まァ、だから何という訳ではないが。
[頭を使う作業は元より余り得意では無いから、思い浮かんだ侭に考えも無しに言葉を紡ぐ。終いの合図に、聞き流してくれ、と呑気に笑い飛ばして、片付けて居るやら悪化させているやら判らない作業を続ける]
(16) 2014/01/29(Wed) 08時頃
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[>>1:226身を預けて来るならば、迷わず腕を広げ抱き留める。 大丈夫か?と尋ねるべく開いた唇は、重なる彼の唇に塞がれて、音を失った。
あぁ、彼お得意の悪戯だ、 気付いた時には既に遅いのは何時もの事。
闇に覆い隠されて彼の表情は伺えなかったけれど、 どんな顔をしているか、何となく想像はついた気がした]
…そうか、事故か。 事故ならば仕方がないな。
[仕方がない、その言葉のままの表情で微笑ましげに小さく笑って、共に書庫を後にし*]
(17) 2014/01/29(Wed) 08時頃
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[開いた扉から差し込んだ廊下の光に照らし出される彼の表情に苦笑い。 悪戯をしては、反応を伺う、まるで子供の様で愛らしくもあるけれど]
…けれど、あまり、おいたが過ぎると、 そのうち痛い目を見るぞ?
それとも、それが真の目的か?
[渇きを誘い呼び起こす、甘い香り。 己の限界を煽って試しているならば、いますぐにでも噛み付いてやろうか。 移動の最中、揺れる彼の襟足の髪に隠れるでもなく、しかし晒される事も無い 影から覗く白い首筋をじっと舐める様に眺めていた*]
(-7) 2014/01/29(Wed) 08時頃
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― 深夜・吸血種私室フロア ― [足を止めたトレイル>>13にも手を上げて挨拶を]
他の場所には異変は無いだろうよ、 爆破の規模が如何にも半端だ。 まるで、他に被害が無い様慮ったように…
確認するなら、場所では無く、皆を確認した方が良い。
安否は定かじゃないが、彼の元へ、ドールが集まるだろう。 俺は”彼ら”の様子を見に行くよ。少なくとも彼らが犯人とは思えないしな。 見張りが手薄になったこの機に逃げ出そうとでもしたら、それを理由に少しばかり過ぎたお仕置きをしたがりそうな誰かが居ないとも限らない。
[>>13誘いの言葉にそう断って、違う方向へ足を踏み出そうと――…、 ふと、一度足を止めて振り返りフィリップは如何するのかと視線で促しただろう。 共に行くか、トレイルと共に行動するか、はたまた別れるかは彼次第*]
噂に便乗したか、噂が真になると、…そう印象を操作したかったか。 はてさて、粋な事をする輩も居たものだ。
(18) 2014/01/29(Wed) 08時頃
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― 昨夕・書庫にて ―
[トレイルにとってその執事の彼が、如何に大事なひとだったか、特別な存在だったか、問わずともそれくらい、碌に使わぬこの頭でも判る。
何故彼が今、それを自分に話すのか。 考えたとて詮無きことと浮かんだ細やかな疑問は胸の内に沈めておいて、 ただ、黙って、静かに、彼の紡ぐ言葉に耳を傾け、受け留める]
人体錬成術、 ……肉体の一部が有れば、それは可能なものなのか? 例えば、遺髪だとか――……
――否、やめておこう。 酷く叱られてしまいそうだ。
[心が揺れたほんの一瞬、思わず口を挟んだけれど、すぐに誘惑を打ち払えば苦笑いで誤魔化した。彼の弱さを笑う気にはなれない、心の内に誰しも持ち合わせているものだと、思う]
(25) 2014/01/29(Wed) 11時半頃
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[溜息を一つ零して、ランタンを傍近くの棚に預ければ、開けたその手で彼の頬を撫でてから、半ば強引に抱き寄せて、きつく抱きしめた]
痛む心を紛らわすために、 身体を痛め付ける行為は無意味だぞ。
生者であれ、死者であれ、君を愛する皆が悲しむ。
[腕の中に捉えたその力を緩め、目を合せて、幼い子供に言って聞かせる様な柔らかな声音で紡ぐ言葉。きっと彼とて、言われなくとも理解しているだろうけれど、お節介なのは承知のうえで]
(-13) 2014/01/29(Wed) 11時半頃
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それに…ここで手を出したら俺は、ろくでなしと”皆”に叱られてしまうしな。
…今を生きる君に、幸多からんことを。
[彼が示したその個所に、唇を寄せてそっと、祈る様に口付る。 薄い皮膚の下に息衝く生命の証に感謝を込めて。
…同時、獣の本性を騙し騙し、理性で眠らせておけるのもあと僅かだと理解する。 顔合わせが済んだばかりの彼らに請うのはまだ、聊か性急過ぎる。 理想と現実、ぐらぐら揺れる天秤を頭の中に思い描きつつ*]
(-14) 2014/01/29(Wed) 11時半頃
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悔しいが、俺では …求めるばかりで誰かに与えられる器では無い。
トレイル、君の、その心の洞を埋められる誰かが、 いつか君の傍に訪れる日を、心より祈っているよ。
[手を差し伸べたとて、自分に出来る事などなにも無い。 己の無力を改めて思い知ることに臆病な自身を認めて、滲む苦い笑いを飲み込めば、人の良い笑みを浮かべて、笑い返した]
さ、風呂に行こう風呂に。
[空気をぶち壊す様に、努めて明るい声で急かしながら彼の背を遠慮なしにばしばし叩いて促し*]
(27) 2014/01/29(Wed) 11時半頃
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― 昨夕・共同浴場 ―
[長い髪を簡単に纏め上げてから、衣服を脱ぎ、簡単に畳んで脱衣籠へ順に放り込み]
さて、特には。馬に乗る機会が多かった所為かな? キミのそれの方が、余程、見事だと思うがね、俺としては。 美しいが、……――如何にも痛そうだ。
[遠慮なしに眺めるものの、性的な意図はまるでない。 絵画でも愛でる様に、触れぬ距離でそっと肌の上の模様を掌が辿る。
彼の方から伸ばされる手を拒む理由も無く好きにさせたまま、一足遅れで脱衣を済ませば、お待たせ、と声を掛けて共に洗い場へと]
(28) 2014/01/29(Wed) 11時半頃
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[洗い場にて隣に並んで。
髪を櫛で梳いてから、後頭部から微温湯で洗い流す。しっかり水洗いしてから洗髪剤を揉み込んで、洗い流せば水を切って、再び高い位置で慣れた手つきで纏め上げた。
特別な手入れなんて一切しないが不思議と痛みもしないのも吸血種効果なんだろうか、なんて素朴な疑問をぽつりと口にしたかもしれない]
偶に切ってしまおうかとも思うんだが、切っ掛けが無くて。 俺のは然したる手入れも必要ないが… ヴェスパタインのは大変そうに見えるなァ、 如何にも、繊細そうに見えないか?髪色の所為かな…?
[小一時間トリートメントとかしてそう、なんて想像の話を、思い付いたままに、ぼそり。 …実際に想像してみたらちょっと面白くて、顔を逸らして思わず一人噴き出した]
(29) 2014/01/29(Wed) 11時半頃
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[収まらぬ笑いに小刻みに身体を震わせながら、この件は是非とも彼には内密に、と頼みごとをひとつ。ご機嫌伺いに、背中を流す手付きは丁重に。
彼の申し出には、礼の言葉を添えて有り難くお願いしただろう。
お湯を贅沢に使う湯船は慣れ親しんだ今でも、如何にも浮き立つ心を抑えきれず、掌で悪戯に水鉄砲を飛ばしたりして叱られそうだ。 大きな子供の共の所為で、彼が常と等しい安息を得られるかどうかは、微妙な所。
風呂を出て、別れるまで、トレイルの受難は続く*]
(30) 2014/01/29(Wed) 11時半頃
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― 今朝未明・→吸血種私室フロア ―
[爆発の後、他を見回る予定のトレイルとは恐らく別れることになっただろう。 フィリップが己とトレイル、どちらの共に付いたかは彼次第。
流石に総てのドールが爆発現場に駆り出される事は無かったらしい、最低限、残っていたドールに客室の状況確認を。
誰が部屋にいて、誰がいないか。
居ない相手をそれ以上深追いして探す事はしないが、居る誰かに声を掛けるか、掛けられる事はあったかもしれない…**]
(31) 2014/01/29(Wed) 12時頃
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黍炉は、>>31私室フロア→客室フロアに移動した。
2014/01/29(Wed) 12時頃
宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/01/29(Wed) 12時頃
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― 昨夕・書庫 ―
さて、…その夢が叶う未来、 という可能性はもうすっかり捨ててしまうのかい?
[トレイルが望む彼の傍に添う相手は夢をあきらめた先に在るのか、そう、わざとらしく驚いた顔をしてみせ、少しだけ意地の悪笑みを。 到来と彼は言った>>47、自分は再来だって有り得る心算で言ったのだけれど。 そう含ませて指摘する事で、彼の心の内を彼自身に改めて知らしめる。
本当は彼だって判って居る。互いに再確認すればそこでこの話は終い]
(98) 2014/01/29(Wed) 23時頃
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― 昨夕・共同浴場 ―
成程、「乗馬」は「習う」ものなのか…… 乗り物…、否、移動の足…――といってもそう毎日長い距離を移動せんか。 うーん、何と言い表せば伝わるやら…
[育って来た環境の違い、地域の違い、生活水準の違い、 それらの食い違いを説明で埋めるのは非常に難しい。
しかし然して重要な問題でもなければ、続く話題にあっさり浚われ流されてゆく。 時計と聞けば、一歩退いて全体像を確認し、おぉ、と納得交じりの感嘆を。
>>48試してみた、とは先の魔法の話だろうか。 そう思いはしたが混ぜ返す心算は無いので、そうか、とだけ頷き返しただけに終る]
(99) 2014/01/29(Wed) 23時頃
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[>>48勿体無いと言う、その感覚は良く判らないまま、己の髪を一房摘んで手慰みに引っ張ってみたり。
別に、意味は、ない。 ただ、昔、幼い頃の記憶では、父も、兄も、皆長かった気がして…。 確か編み込むんだよな、なんて唐突に、脈絡なく呟く独り言。 手入れが面倒くさくて、そこまで再現する気にはなれなかったけれど。
>>49トリートメントは一般的に週に一度するものらしい。 何とも非常に如何でも良い良い新知識に興味深そうに頷いて、ふと、気付く]
……あぁ、キミだと別段違和感はないなァ。 なんだろう、この差は…。
[何故ヴェスパタインだと面白い気がするのだろう。 疑問は浮かんだけれど、なんとなく、考えない事にしておいた]
(100) 2014/01/29(Wed) 23時頃
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はっはっはっ、 ただのいい男の枠に大人しく収まるなんて、つまらないだろう?
構わんさ、俺は、俺で。
[勿体無いだとか、残念だとか、良く言われる、そうしみじみと頷き、彼の見解は間違って居ないのだと伝える。 そんな隙をついての水鉄砲。彼が呆れるだけならば、軽い謝罪の言葉を添えて其処までで終いにしただろうけれど、合わせて付き合ってくれるものだから、大人気ない水遊びは尚も続いた。命中させられれば、倒れ込んで湯船に沈んでみたり…
賑やかを通り越して騒がしい風呂の異変に気付いたドールが様子を見に来たけれど、独特の羽織を見つけて何時もの事かと納得し帰って行ったのは、誰も知らない脱衣所の話*]
(101) 2014/01/29(Wed) 23時頃
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―深夜・吸血種私室フロア→―
そうか、ならば其方は君に任せよう。 …気を付けてな。
[>>32安否と伝えた心算は無い、けれどトレイルがそう受け取ったのは何となく理解して、愉しげに口角を吊り上げた理由は、彼には伝えぬ侭に、その背を見送る
共にトレイルを見送るフィリップ>>61が己と共に移動すると知れば、然して急ぐでも無く歩きながら、思い付いたままに話しだす。今にも歌いだしそうな愉しげな声音で]
(102) 2014/01/29(Wed) 23時頃
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まず褒賞の彼らならば、何処から入手するかはまぁいいとして、用意できるならもっと遠慮なしに派手にやるだろうさ。 吸血種は炎に弱い、ならばもっと炎が燃え広がる場所と天候を択ぶといい。 生み出した混乱に乗じて逃げる心算、この部分が彼らに感じられん。
自作自演ならば、自分はあの部屋にいる、という情報を皆に伝えてからでないとなァ。 まるで爆発し損だ。 自分は爆発の最中、あの部屋にいた。 そう情報を操作しておかないのは理解しがたい。
ドールが勝手に動く筈も無く、この城に新たに侵入出来る誰かが居るとも考え難い。
…ならば、残るは?…そう、我らだ。
[己の素人推理を披露してみて、どうかな?と彼の見解と採点を求める。
場所が場所なだけに怪我人の心配一人を除いて必要ない、 炎はいずれ雨とドールが消すだろうその程度の爆発、 この後飛び交うだろう疑心暗鬼と推理ごっこ、 これらを娯楽と呼ばずになんと呼ぼう?]
(104) 2014/01/29(Wed) 23時頃
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―深夜・→客室フロア―
そもそも、この【黒夜】というやつ、 誰かの手によって意図的に操作されて訪れたものなのか?
これは自然と訪れたもので、 訪れる事を知る誰かが噂を流しただけ、 という可能性の方が高い様に俺は思うがなァ。
[彼が乗ってくれるならば推理ごっこは尚も続く。 答えなんて、きっと出やしないけれど、だからこそ面白い]
(108) 2014/01/29(Wed) 23時半頃
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[そんな最中、届いた伝令>>#1。 ほぅ、と興味深げな感嘆を一つ。
不満を露わにする連れに思わず笑い出せば、その明るい色の髪をぐしゃり、掻き雑ぜる様に撫でて]
組織の中で、上司が部下に懲罰を与えるのに、根拠なんて必要か? 気に入らない相手への言い掛かり、それ1つで十分だろうよ。
これが犯人にとって、想定通りか想定外か、そこが最大の問題だなァ。
[あくまで推理を愉しむ姿勢は其の侭に、故に真剣に思い悩む彼とは噛み合わないかもしれない。>>69誰かを探しに行くと知れば、その相手が誰かは追及せずにあっさり手を振り別れただろう。さて己は何処に行こうか――…*]
(110) 2014/01/29(Wed) 23時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/01/29(Wed) 23時半頃
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―深夜・フロア移動―
[見上げる視線>>147に首を捻る、何かついていたか?なんて髪を撫で、顔を撫でて、不思議そうな顔をしたが、まぁいいかと然して気にしないのも何時もの事で、話に戻る]
彼らが犯人ならば、居なくなった誰か、が居る筈だ。 そう思って此方に足を運んだ訳だ。
火薬は少なく失敗は出来ない、 そして化け物の群れに自ら飛び込む程の命を捨てる覚悟がある、ならば自らが火薬を背負って、対象を掴まえ諸共…、そう考えるのが自然に思える。
手を組んでの複数犯なら尚の事『爆破の犯人』は我らの内だろうさ。その方が上手くやれる。
……ん?キミは『爆破の犯人』では無く『反逆者』を探しているのか? 反逆者、…果たして本当に存在するのか…
[反逆者は居る、そう断言する様な彼の物言いに、彼が噂に流されているのか、彼が真実を知る者なのか 謎掛けを愉しむような軽い態度で、探る様向ける視線も終始愉しげだった]
(172) 2014/01/30(Thu) 00時半頃
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[真実を掴もうとする彼、結果は兎も角探す行為を愉しむ己、 噛み合わないのはきっとそこの違いだろう]
ふむ、学の無い俺には、少々難易度の高い問い掛けだなそれは。
取敢えず、自然現象としては見た事も聞いた事は無い。
ので、仮に誰かの魔術なり何なりの仕業としよう、 そんな大がかりな事を仕出かせる輩が、軍の狗になるか、捨て身で乗り込んでくるか、 そう考えると、今居る面々に、空を何とかしろと言っても如何にもならん気がする。
黒夜に関しての俺の興味は、ふたつだけ、誰が、に興味はない。 ひとつ、噂を利用したのか、噂が真になったのか。 ふたつ、空を黒く覆う事に、何の意味があるのか。
ま、今のところはどちらもさっぱりだな。
(173) 2014/01/30(Thu) 00時半頃
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[掻き雑ぜた髪を、手で梳いて、直してやりつつ、 続く彼らしい文句に、くすくすと笑った。 馬鹿にしている訳じゃない、ただその純粋さが、 微笑ましく、少しだけ羨ましかった]
言い掛かりを利用するのは別に卑怯じゃないさ、 そして卑怯は悪でも無い。
卑怯と影で文句を言った所で、それはただの負け惜しみだ。 ……そのうちきっと判るよ。
[答えを得ようと奔走する彼、こうしてあれこれ討論し合う時間を愉しむ己、その違いは性格の違いなのかはたまた――…、 この時間を楽しみたい、犯人を見つけ出す気なんて更々無い己は、去ってゆく背を見送りながらその疑問に蓋をした*]
(174) 2014/01/30(Thu) 00時半頃
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―現在・→温室―
[連添う相手が居なくなれば、部屋の中を横切ったり、窓を抜けてみたり、自由気儘に行きたい場所への最短距離を辿る散策、全員の居場所を確認し終えれば…誰も欠けて居ない事を確認すれば、一先ずこの遊びは終いだ。最後の一人の元へ向かう道すがら、ぼんやりと零す独り言]
『暗殺』なんて噂が流れた時点で、それはもう『暗殺』ではなくただの『殺害』だとおもうんだがなァ。
仮に、噂が力を持つとしても、総て噂通りな訳では無い、のか。
現に死に損っている上に、 ……本当に仕留める心算があったのかも怪しい。
[殺したいなら喉笛を掻っ捌いてしまえばいい、部隊長を殺害するのが目的ならば、それで十分で、それが一番確実だろうに。
…考え事をしている間に辿り着いた温室の扉を開けて、中を覗き込む。 出迎えてくれる生温く湿った空気に一瞬怯むのは何時もの事。 意を決して足を踏み入れた、その先に、目当ての相手は未だ居ただろうか――…]
(193) 2014/01/30(Thu) 01時半頃
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―深夜・フロア移動―
[彼のコンプレックスなど知らぬ身故に彼の心中>>194など知りはしない。 彼よりもう少し年若い頃の話だが、自分は女性に見紛われる様な出で立ちだったと話せば信じてくれただろうか?希望を持っただろうか?…話す機会も無いけれど]
そもそも、部隊長殿を殺害するに当たり、爆破させる必要性が何処にあるのか、 …其処が最大の疑問だと、キミは考えなかったかい?
褒賞の彼らが行った行為ならば反逆…ではなく正しくは、侵攻ではないのか、 故に『反逆者』と呼ばれるのは我らのみだと思う。 …なんて言葉遊びは抜きにして、…部隊長への反逆行為の表れが爆破、其処が解せない。 確実に殺したいなら、もっと別な手段は幾らでもあるだろうに、何故、わざわざ爆破させたの、か。
[嫉妬、もしくは痴情の縺れ、予想の斜め上を行く推理に目を瞬かせ…次の瞬間顔を逸らして吹き出した。それはいい、と手を叩いて声を上げ愉しげに笑いだす。我らが部隊長殿は中々の色男だったのか、なんて腹を抱えて不躾なまでにげらげらと、笑い過ぎてよろめき、壁と仲良くなりながら]
(208) 2014/01/30(Thu) 02時頃
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いいね、いや、素晴らしい。
[笑い過ぎて息苦しい呼吸の音をぜぇぜぇ咽いで咳込みながら、力の入らぬ拍手で賞賛を。 、息苦しさと可笑しさで溢れた涙を指で抑える。>>195大丈夫なんて言われたって、そんな馬鹿な、とひらり手を振り聞き流した]
…今は外にいる人間の可能性は? 外の誰かと結託している者が犯人かも知れない。 部隊長よりもっと上層部の連中だとかな。 この城の中に閉じ込められた当事者は只の駒だろうという意味さ。
[答えなんて出す気はない、出てしまってはつまらない。 そんな事、彼に言ってもきっと、理解されはしないだろう]
知って居た方が生き残れる、此処がそんな場所じゃないと良い。 キミがそのままのキミであれば良い。俺も、そう、願うよ。
[見送る彼の背にはもう届かないかもしれない、独白の様な呟きを、ぽつり、零して背を向けた*]
(209) 2014/01/30(Thu) 02時頃
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[何であれ、彼が物を口にする姿と云うのは>>204、如何にも不思議な印象を覚える。 すぐに見つけた目当ての相手の姿に、目を瞬かせた。 風呂場でトレイルと話した件を思い返して、込み上げそうになる笑いを飲み込んでおく。
彼の手元の美しい小瓶に視線を落とす>>204…余り、美味そうでは無い、なんて呑気な感想を抱きながら、傍まで移動し]
……ふむ、おはようでいいんじゃないかな?恐らくは。
[時間の経過を思い返して、そろそろ夜も空けた頃合いだろうと、此方も適当に応える。 そう言えば、寝るのを忘れていた、なんて思い出せば眠い気もして、温い室温に誘われるように零れそうになる欠伸を一つ噛み殺した。
テーブルの反対岸に汲んだ手を乗せ、顎を乗せて、視線は彼の作業の手の高さに。 居るか如何か確かめに来ただけで、要件など無い。
留まったのはただの好奇心 何をしているのか問う事は無く、ただ不思議そうに、大人しく眺めて]
(214) 2014/01/30(Thu) 02時半頃
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[向けられる怪訝な眼差しで、顔に出ていたと知れば、咳払いを一つ。 何と答えるべきか、神のお手入れ方法を尋ねるのは何か違う気がする。
じっと眺めて居れば、作業の合間、動いた折に流れ落ちた銀糸に誘われるように手を伸ばす。振り払わなければ、そのまま邪魔にならぬ様彼の耳に掛けただろう]
いや、…――髪を…、 髪、切らないのか…?
[誤魔化した訳では無く、純粋に、浮かんだ疑問が先に口を突いて出た。 結ぼうか?なんて小首を傾げて、己の髪を結ぶ組み紐を解き、断られなければ結んでしまう気らしい。返事より先に腰を上げて彼の背後に移動して]
ずっと眠って過ごす気かい? 眠る時間が心地良いのは、起きて過ごす時間があってこそだと思うがなぁ…。
[冗談半分に受け止めて、冗談交じりの軽い受け答え。 見下ろす後頭部から、流れ落ちる髪の色は、何処か凍えそうな印象を抱く。肌の色の所為もあるのかもしれない。
本当に生きているのか確認するように、首筋に触れる男の掌は、温室内の空気よりも無駄に暑苦しい]
(221) 2014/01/30(Thu) 03時頃
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