95 天国に一番近い島
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[声をかけられれば>>0:202振り返って微笑み]
ん?ああ、この子の知り合いかな? 連れ、というか まああたしが一方的に声をかけていただけなのだけれど
[言いながら2人の会話を聞く>>5 どうやら女性は人を探しているらしい、と気付けば女性に向かい頭を下げた]
おや、人探しの途中だったのかい? 邪魔しちまったかねえ、悪かったよ あんたの方は暇かな? 今からでも空きがありそうな宿を探しているんだが、 心当たりはないかね?
[声をかけた青年に向き直れば、先程と同じ質問を重ね。 安宿だとなおいいねえ、と女は笑った**]
(8) 2013/09/03(Tue) 00時半頃
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― 回想・広場 ―
[どうやら話しかけた相手は地元民ではなかったらしい>>41 女は詫びを言いながらにこりと微笑みかける]
これは失礼した。お互い良い旅になるといいねえ
[小柄な女性に一礼すれば差し出された名刺に目を通す>>11 続く言葉>>18には苦笑して]
いや、助かったよ ははっ、計画性のない旅を延々と続けていてね まさか飛び乗った船の先が祭り会場とは思わなかったのさ
グロリア・フェローだ 路銀に余裕があればバーにもお邪魔させてもらおう
[最後にひとつ挨拶をすれば、ホテルに向かって歩き出した]
(68) 2013/09/03(Tue) 12時半頃
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― 回想・ホテルサザンドラ ―
……ここね
[見えてきたそれらしき建物を見上げれば、思わず苦笑して。 その建物は女の所持金に似つかわしくないそれなりに立派な建物に見える]
[フロントには誰かいただろうか。部屋の空き状況を聞けばさすがに苦い顔をする。 ちらりと自分の着ているドレスを見下ろした。 かつて所属していた旅芸人一座からくすねてきたそれは、生地も仕立てもそれなりに立派だ。 が、さすがにスイートに宿泊出来る金には化けないだろう]
……相部屋の相手が紳士である事を祈ろうかね
[おそらく相部屋に入ったであろう青年は女を見てなんと言っただろう。 一通りの受付を済ませ、女はホテルに入った*]
(69) 2013/09/03(Tue) 12時半頃
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グロリアは、/*ホテルサザンドラ→ホテルサザンアイランド
2013/09/03(Tue) 12時半頃
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― 翌日・広場 ―
[相部屋の相手より一足早く目が覚める。空腹を満たすため街中に出ればそこは祭りに浮足立った雰囲気]
『鎮魂祭』っていうくらいだからもう少し湿っぽいのを想像してたんだが――うん、なかなか祭りらしい祭りじゃないか
[それでもはしゃぎすぎるのはお門違いなんだろうけどね、などと考えながら辺りを見回せば、路上で演奏している一行の姿が目に入る]
……ああ、懐かしい、ねえ
[気付けば。 女は身体を揺らし、リズムを取りながら即興の唄を合わせていた]
(二度と歌なんか唄うものかと思っていたけれど) (――やはり切っても切れないものなのかね)
[意志の弱い己を少し蔑みながらも、女は歌い続ける]
(86) 2013/09/03(Tue) 20時頃
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はは、や、どうもどうも
[一時を共にした楽団に礼を言うとそのまま雑談の姿勢に入り。 朝食を取るという目的はどこへやら。彼らの話が興味深いのが悪いのだ。 そして女はようやく知る。この島に伝わる――どうやら観光のタネになっているらしい――人狼伝説の一端を]
……ふうん
[ふと、女の顔が歪む]
……人狼だの、魔女だの、いるかいないかも分からないものを恐れて騒ぎ出すのは、どこもかしこも一緒だねえ
[苦々しげに吐き出して、楽団に背を向けた。 いるかいないかもよく分からない――所謂オカルトの類に分類されるものは女の憎むもののひとつだ]
は、まあ所詮――伝説は伝説だ
[吐き捨てる女は、未だこの島に何が起ころうとしているのかを知らない**]
(111) 2013/09/03(Tue) 21時半頃
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[いい加減何か腹に詰めよう、と適当な屋台で串焼きを買う。 品のある外見をしているのかもしれないが、残念ながら中身はがさつという言葉がぴったりで、串焼きにも当然マナーも何も感じさせない動作でかぶりついた。 ふと辺りを見回せば、昨晩はろくに挨拶も出来なかった同室者の姿が>>172]
や、昨晩はよく眠れた? 食事がまだなら、良かったら一緒に――
[余分に買った串焼きを差し出そうとした瞬間、ふと雲もないのに辺りが翳る]
……?
[ふと空を仰げば]
……欠けてる……?
[まるで何かにかじられたように、不自然に形を変える太陽の姿が。 何故だか、ただの日蝕……とはどうしても考えられなくて。 女の背筋がぶるりと震えた**]
(218) 2013/09/04(Wed) 18時頃
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[>>229何やら不機嫌そうな青年の様子に目を丸くして。 はて、何か機嫌を損ねるような事をしただろうか。考えていると空が翳り、日蝕――のような何かが始まる。 青年の語る『前兆』という言葉は女の耳にも入り]
……前兆?前兆って…… ……あんた、何か知ってんのかい?
[ただの日蝕でない。自分でそう感じていたくせに、何か安心出来る答えが欲しくて青年には問いを投げた]
(246) 2013/09/04(Wed) 20時半頃
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[ぞくり、と。 心ここに在らず、といった体の青年>>255を見て、女の背筋に寒気が走る。 まさか、ただの日蝕だ。珍しくはあるが起こり得ない事じゃない。 そう、思いたいのに。 思えない。これを前兆と呼んだ青年の様子を見れば、尚更]
しん……?
[青年の呟きはよく聞き取れなかった。 しかし我に返ったような様子を見せた後吐き出された、『診療所にいかなきゃ』という言葉は女の耳にも届いた。 ただ、その真意は分からない。じっと青年の挙動を見つめるのみである]
(273) 2013/09/04(Wed) 22時頃
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あ、ちょっと……!
[>>276広場を去ろうとする背中に思わず声を投げるが、特に続ける言葉は見つからなかった。 伸ばしかけた腕が宙を彷徨い、やがて降りる。 女の声に青年は振り返っただろうか。振り返ったならば]
――ひとつだけ 不躾を承知でひとつだけ教えておくれ
――あんたは、何が目的でこの島に?
(281) 2013/09/04(Wed) 22時半頃
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/* おう、これ、めっちゃ赤窓気になる…… そして今更だけどactでの誤字(?)修正ごめんなさいでした……
(-117) 2013/09/04(Wed) 22時半頃
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/* >>292 やだ……かっこいい……
(-123) 2013/09/04(Wed) 23時頃
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[>>292青年の力強い声を聞けば、何も返さずに立ち尽くす。 青年は去って行っただろうか。 人を、救う。それは確かに前向きな意味の言葉である筈なのに、寧ろ女の中の不安を煽った]
救う……誰かを、救わなければならないような出来事が…… 起きるっていうのか、此処で……
[誰にともなく呟く。 ふと頭に過るのは、楽団の一行から聞いた人狼伝説。 まさか、人の姿を象った化け物など。そう笑い飛ばそうとするが、出来なかった。 オカルトを嫌う彼女も――人智を超えた力が存在する事は知っていたからだ**]
(305) 2013/09/04(Wed) 23時頃
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