人狼議事


229 観用少年

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【人】 孤高天使連合 ナナオ

[>>256>>257 名乗り通りの服装は最高に決まってる。
そう思って褒めたつもりだったのだけれど。
少し歯切れの悪いお返事を見るに、
どうやらそういう訳ではないらしい。]

 どういたしまして!

[とはいえ、格好いいと思ったのは本当だから
笑顔で元気よくお返事して。
顔は相変わらず見えないけれど、疑問符の付いた
困ったような声音はやけに可愛らしく耳に残った。

そうして張り付いていれば、あっという間に契約は終わり。
彼女のお付であろう大男に俵宜しく抱えられれば、
ぐえ、と一声漏らしたけれども
まともに歩けない以上やむおえまいと運ばれて。]

(52) 2017/10/07(Sat) 20時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ


 次はもうちょっと優しく抱えてねー。
 抱っこがいい。

[車の後部座席へとおろされる際、大男のごつい腕を
ぺしぺししながらちゃっかりリクエストもしておいた。

そうして振り向いたのならば、
自分の為に開けられた――――少なくとも
人形は自分にとって都合の良いように解釈した、
空いた膝元へと当然の様に滑り込む。

少しの間だけ納まりの良い所を探す様に動いていたけれど、
それさえ過ぎれば後は行儀よく大人しい。]

(56) 2017/10/07(Sat) 20時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[あくまで居住まいだけは、だが。

トパーズの瞳は過ぎていく景色を楽しそうに見つめたり、
かと思えばグロリアの手を取って
握ったり離したりを繰り返したり。

>>257 やんちゃ、その評価はまさに正しい。
黙って座っている事の方が難しそうな性格だという事は、
この移動中の様子を見るだけでもよくわかるだろう。]

 まーじょっのお家はどんなとこー♪
 ふんふふん ふーん♪

[人形は相も変わらずご機嫌で、終いには
今作りましたと言わんばかりの適当な節で歌いだす。
やけに美しい音が、歌詞と不釣り合いだ。]

(57) 2017/10/07(Sat) 20時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[>>258 やがて彼女は名前を教えてくれた。
グロリア・ユン、なんだか二つとも名前みたい。
そんな感想を抱きつつも何度かグロリアと復唱する。]

 えーと…ごっついつるつるがギリアンで、
 さっきの声の人が、芙蓉。

[新たに増えた二つの名前には
よろしくねーとにっこり笑顔で答えるけれど、それだけ。
いや、正確には芙蓉に『ご飯の時は近寄らないでね』
と、一言付け足したのだったか。

スプーンフォーク、ナイフにお箸。
どれを持ったタイミングでも、
この人の傍はちょっぴり怖い。]

(61) 2017/10/07(Sat) 20時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[けれど今後グロリアと暮らすにおいて、
きっと会う機会も多い人間なのだろう。

仲良くできるなら、それに越すことはないよね。
そんな思いの友好的な態度。

―――けれど、それだけだ。
その二人への『執着』は特に見せず、
直ぐに興味は名を訪ねてくる主の方へと戻ってくる。]

(63) 2017/10/07(Sat) 20時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ


 ――忘れちゃった。

[その問いに対する答えは、
前の事などうでもいいと言わんばかりのそっけなさ。

事実、以前の事などどうでもいい。
自分を売った人の事なんて、
別にわざわざ思い出してやる必要もない。
そんな事をしても、
どうせ迎えに来てくれる訳でもないのだし。

少しばかり薄情な、そんな思いは隠したつもりで。
けれども自分が思った以上に返した声に
感情が籠ってなくてびっくりした。]

(64) 2017/10/07(Sat) 20時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[ぱちり、と瞬きを一つして。
少しばかりばつが悪そうな笑みを零すと、
後ろの姿へと問いかける。]

 ……ね、ね。新しい名前、欲しいなー?

[既に何度目かになるおねだりだけれど、
きっとグロリアなら叶えてくれる。
そんな期待を込めた瞳で、彼女だけを見詰めるのだ。*]

(66) 2017/10/07(Sat) 20時頃

【独】 孤高天使連合 ナナオ

/*
>>57
ああーしまった
名前聞く前のタイミングで名前だしてしまった…うっかり

(-12) 2017/10/07(Sat) 20時頃

孤高天使連合 ナナオは、メモを貼った。

2017/10/07(Sat) 20時頃


【人】 孤高天使連合 ナナオ


 えー、不安?ぜーんぜん。

[>>78 脂ぎったおっさんルート、最悪の未来は回避した。
待っているのは(想定)綺麗なお姉さんとの生活だ。
わざわざ高い値段のまま買った人形を
乱暴に扱う趣味がある様にも思えないし
何より、先ほどからどうにも気遣ってくれる相手を
警戒しろという方が、自分にとっては難しい。]

 でも、何して暮らしてる人なのか全然想像つかないや。
 だから、楽しみだなぁって!

[どう見ても堅気に見えない怪しい人達に、
連れられて行く先は確かに気になる。
明らかに不穏な行先は気になるけれど――
自分の事だからきっと、クールだね!
で済んでしまう確信もあった。

         ――人形は、どこまでもマイペースだ。]

(101) 2017/10/07(Sat) 22時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ


 ……悲しいのかな?
 俺は幸せな事だと思うけどなぁー。

[>>80 そっと握られた手に、反対の手も重ねる。
店の中には同じような人形が沢山いた。
忘れたくても忘れられなくて、
夢見るままの暗幕越しに時折涙の声が
聞こえてきたのをぼんやりと、覚えている。

 "あんな風になりたくない。"

そう、強く願ったことだけは覚えている。
結果として、身を削る行為になっていたのだとしても。
代償に、なぜこんな花冠が付いているのか。
思い出すことができなくなっても、だ。]

(102) 2017/10/07(Sat) 22時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ


 …あは、名無しのななちゃん。
 それでも全然、悪くないよ。
 なんか響きがかわいいし。ね、お姉さん!

[>>81 そうして、戯れのつもりで紡がれた言葉を
人形はすっかり肯定的に受け取ってしまった。

前の席へと座った芙蓉へと呼びかける。
彼女であれば否定しないだろうと、
ここ数十分で何となく把握していたから。]

 わーお。…すっごいね。でっかい!

[そうして車から降りる際、
自分よりもずっとずーっと背の高い建物を
見上げてははしゃげば、お付に対して
早くはやく、とせがんで見せる。
見慣れぬ街並み、見慣れぬ部屋、誰かの痕跡。
それらを見ても――やはり、瞳は輝いたまま。**]

(103) 2017/10/07(Sat) 22時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ


 わ、ほんと?…っていうか、
 お仕事場にも連れてってくれるの?

[>>120 自分がきっと気に入る職場、とはいったい。
その事ももちろん気になるけれども、この話しぶりは
恐らく室内飼いという事もなさそうだ。嬉しい。

結局のところ、こうして気ままに振舞う身でも、
人形は人形でしかない事は弁えている。
主がする事に逆らう力は持ち合わせていない。

だからこそ。
不安など考えても仕方がない事なのだと、達観して。]

(147) 2017/10/08(Sun) 01時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ


 俺の記憶?

[自分のものが、自分じゃなかった頃の話。
それって彼女にとってはあんまり楽しい話ではないのでは?
と、思うのだけれども。それを聞きたいと言うものだから、
きょとりと目を丸くしてみせた。]

 ………?

[けれど詰まった言葉を掬い上げることはできなくて。
彼女に多大な好意は持っていても、
未だ出会ったばかりの相手の全てを察することは難しい。]

 うーん…。そうだなあ。……また今度、だね。

[それに自分も。
忘れたはずの物に触れようとするのは――まだ怖いから。
また今度の約束だけして、今はお終い。]

(148) 2017/10/08(Sun) 01時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[>>122 名無しのななちゃん、中々気に入った
名前は名付け主的にはお気に召さないご様子で。]

 ほらー、芙蓉もこういってるしー?

 それに、理由付けなんてなんでもいいよ。
 沢山呼んで貰えそうな
 呼びやすい名前が貰える方が嬉しいもの。

[呼ばれぬ名よりも呼びやすい名を。そう主張すれば、
既に聞こえるななちゃん呼びにご満悦だ。]

 ねー、ギリアン。

[持ち越し予定のご主人様へ、ちゃっかり者は
更にもう一人巻き込み外堀を埋めてしておくことにした。
多分この男だって、突っぱねるような真似はしないはず。
甘えて大丈夫そうな相手を見極めるのは、得意なのだ。]

(149) 2017/10/08(Sun) 01時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[そうして再度支えてもらう時には、
意向通り高くなった視界に大げさな程に喜んだ。
次の機会があるとするなら、更なる高みを求めて
肩車でも要求しそうな勢いだ。

大きな部屋の中、いくつかある扉の中を確認すれば、
どうにも人の住んでいた気配の残る部屋ばかり。
それも、男性の部屋にみえるのだけれど。]

 ……ねー、グロリアー。誰か一緒に住んでるの?

[暫く使われてはいない部屋ばかりのようだけれども、
一応確認がてらに訪ねておく。

家に来るまでも謎だったけれども、
来てからもまた不思議が増えた。

新たな主は、やっぱり少し変わっていて面白い。]

(150) 2017/10/08(Sun) 01時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[なんて考えていたら、>>123 提案一つ。
さて、どうしたものだろう。
思うままの主張であれば、答えは一つでしかないのだが。]

 うん、一緒がいい!

 …ってお返事しちゃうと、グロリアが何だか
 そういう趣味の人みたいになっちゃうよねー。

[彼女がが道徳的かどうかは置いておくとして、
"そういった趣味"で来店していた訳では無さそうだし。]

 ………どうしよっか?

[お互いやましい心がないのであれば、
それは公序良俗の範囲内ではないのでしょうか。
……どうなんだろう。**]

(151) 2017/10/08(Sun) 01時半頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[>>157 ご主人様が名前でうんうん言ってる間、
人形の方はすっかり新しい家の方へと興味深々だ。

一つ目に開けた部屋は、
壁一面にぎっしり本の詰まった書斎の様。
自己啓発から児童書まで、種類を
問わずに気に入った本を集めているといった所か。

お留守番の時はここで潰すのもいいなぁと扉を閉じる。
リハビリがてら、壁伝いにてこてこ歩いて二つ目の部屋。
元気よくオープン、そして5秒ほどしてすぐ閉じた。]

 ……武器庫?

[明らかに物騒なものが沢山あった様に見えたけれども、
見間違いだと思いたい。ほら、モデルガンとかあるし。
なんて暫く唸っていたら、
>>158 お部屋について改めて聞かれたものだから。
ちょうどいいと言わんばかり、忘れた事にしておこう。]

(202) 2017/10/08(Sun) 21時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ


 うーん…。
 年の離れた姉弟ぐらいには、見えるかもね?

[>>158 偏見は目を曇らせる、とも言うけれど。
事実そういった人も多いからこそ、
噂や評判は広がっていくものだ。

息子とするにはグロリアは大分若く見えるし、
自分は育ち過ぎだろう。]

 そうそう、かわいいお人形さんと一緒に眠るだけ。
 眠れない日は、子守唄も歌ってあげれまーす。

[にこりと微笑み告げる言葉は、
まるで少女のお守りでもするつもりの様だ。
性質的には9時にはおやすみ、
むしろ子守唄は歌われる側の方な気もするが。]

(203) 2017/10/08(Sun) 21時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ


 はあい、まっかせてー。
 着替えも出すね。どれにする?

[>>159 気持ちの良いお返事を一つ。クールな装いでは
あるけれども、いつまでも窮屈なままはかわいそうだ。

手の届かぬ部分を世話したり、
袖を脱ぎやすい様に手伝ったり。
髪はおろすかどうか聞いたと思えば、次は
衣装棚からご要望のワンピースを持ってきたり。

留まらずに動く姿は、どうにも世話される側というより
世話をし慣れた側に見えるかもしれない。

それでも顔を覆ったヴェールを外すときは、
また子供の様に瞳を輝かせ始めているものだから。
彼女が思わず目を瞑ってしまうのも、道理というものだ。]

(204) 2017/10/08(Sun) 21時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ


 ――ワオ。やっぱ美人さんだね。
 俺ってばラッキー。

[なんて軽口と共に、頬へと挨拶代わりの軽いキスを送る。
さてどんな反応があったのやら、何はともあれ
にこりと微笑んだ所で芙蓉の戻ってきた声がしたので、
行こう行こうとその手を引いたのだったか。**]

(205) 2017/10/08(Sun) 21時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[>>220 言われて初めて気が付いた。
そんな様子のグロリアは、世話され慣れる…というよりも、元々そういった事自体にあまり興味がないのかも。
特に拘りもなさそうだし。

そんなことを考えながら、
おろした髪を緩く一つに纏めて流しておく。
これなら突っ張らないし邪魔になる事もないだろう。]

 グロリア、黒いの好きだねえ。本当に魔女様みたい。

[またの黒衣に小さく笑い交じりの感想を零す。
他の色もきっと似あうと思うのだけれど、
何か拘りでもあるのかな。気になる事は沢山あって、
けれども支度を進めるその手は緩むことなくあっという間。

されるがままの彼女の方が、
今はお人形さんの様に思えて少し可笑しかった。]

(283) 2017/10/09(Mon) 22時半頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[>>221 静止の声を聞き終える前に触れた唇、
柔らかな頬はおしろいの不思議な香がする。
鮮やかな青の瞳から目を逸らさずに見つめていると、
その眼差しはやがて少し困ったようなものになる。]

 んー?別に平気だよー?

[けろりと返して、けれども次からは言われた通り
朝と夜だけにしておくことにしようと思う。
毎度毎度、落としてしまったら彼女だって大変だものね。

優しく触れる手付きにご機嫌のまま、ハンカチ越しに触れる唇は大して傷んだ様子もない。髪だってさらさらしているし、中古の品としてはかなり綺麗な状態といえるだろう。

>>222 そうして戻った先、芙蓉が楽しそうに
広げる衣装へあからさまな程嫌そうな表情を浮かべて。]

(284) 2017/10/09(Mon) 22時半頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ


 うえー。可愛いからってそういうのはヤダ。

[あくまで自分は男の子です。グロリアの後ろへ
隠れたのなら、芙蓉をじとっと見つめて主張する。
幸いにしてグロリアは味方の様だし、
今後の衣装がずっとあれにならなそうでホッとした。]

 グロリアー、どれがいいと思う?

[ずらりと並べられた衣装は圧巻で、
どうやって着るのか知らない服もいくつかある。
折角だから何がお好みだろうかと尋ねてみれば、
鳥の刺繍の入ったチャンパオという服を指される。
見慣れぬ服装ではあるけれど、今よりは動き安そうだ。
何より自分の為に選んで貰える事は嬉しいので、
異論なんてある訳がない。]

(287) 2017/10/09(Mon) 22時半頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[今着る服は選んだし、あとは今後の為にもいくつか選ぶ。
乗馬服風の物は着慣れている気がするし、
黒服一式は本当に執事みたいで面白そうだ。
でも何より、Tシャツなんかと一緒にあった
スタジャンがとってもクールで気に入った。]

 グロリアは慣れてなさそうだものねー。
 大丈夫、これからは俺が見てあげる。

[あたふたしている彼女はちょっとかわいい。
彼女の沽券に関わりそうだから、言わないけれど。

幸いな事に家事全般とは言わないけれど、
自分の分と相手の身支度ぐらいはできるだろう。
出来ないことはこれから覚えていけばいいのだし。

爪を気にする様子の彼女に、そう思う。
折角綺麗に整っているのに、自分の為に
切られてしまうのは勿体無いと思ったからだ。]

(289) 2017/10/09(Mon) 22時半頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[>>225 前の服は大事に仕舞っておいてくれるようで、
何の未練もないと思っていたはずなのに
どこかでほっとする自分が居た。
覚えのない形容しがたい感情は少しばかり、気持ち悪い。]

 ――― あれ、気付いてなかった?
 外せるのなら、俺付属じゃなくてバラ売りしてるよ。

[そこでようやく王冠の様子に気付いたご主人様へ、
くすりと笑って返事をする。
いつの間にやら外は暗くなっていたようで、
あと1〜2時間もすれば眠くなるような頃合いか。]

 これはねー、大事に育ててくれたのなら
 そのうち咲くんだよー。綺麗なお花になるの。

[泣いて欲しがる人も居るというのに、
こうして何も知らない彼女の手に渡ったのは幸か不幸か。
寄生植物、なんて言い方は不気味だろうし、
とりあえず良い感じの説明だけしておこうと思う。**]

(291) 2017/10/09(Mon) 22時半頃

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