221 ヴェルル女学院3〜小夜啼恋歌〜
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/* 降霊者……地下の声が聞こえる……。 聖堂から洩れてるとかでしょうか(
(-3) 2017/07/07(Fri) 00時頃
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――寮部屋――
ただいま戻りました……。
[ 相部屋の先輩は多分、まだ部活動だろうとは思いつつ。 それでも入る時の挨拶は欠かさないのであった ]
[ 新聞部のアイリス先輩>>0:226は、右も左も分からない自分を気にかけてくれるいい人だ。 この学園で暮らす上での作法などを学べたらと思う。 彼女のする話にも、熱心に耳を傾けていただろう。 学園の実体はまだ、みんな仲がいいという認識だったが ]
(11) 2017/07/07(Fri) 00時半頃
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よい……しょ、と。
[ 抱えている箱は、寮母さんから受け取った荷物。 今は離れた実家から届いたものだ ]
(こんなに沢山送ってとは頼んでいなかったけど……)
[ 中身はいっぱいに包まれた香ばしい手作りクッキー。 寮にキッチンスペースもあるが、殆どは学食を使う。 でもやはり、家庭の味が恋しくなることもあるのだ。 まだ部屋にだれも居なければ、荷物を仕舞いつつ夕方までどこかの部活を見学しようと考えただろう** ]
(12) 2017/07/07(Fri) 00時半頃
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/* >>8>>9めも
(-11) 2017/07/07(Fri) 00時半頃
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――幼き日、駄菓子屋での記憶――
[ お小遣いというものを貰えるようになったばかりの頃。 何でも自分で買えるようになると思っていた幼子は、ささやかな冒険の果て、少女の憧れの象徴であるステッキを駄菓子屋で見つけ、そこでお金が足りないという概念を知った ]
ぅ……。
[ 開いたチャックの中にある合わせて5枚ほどの硬貨と、魅力的なステッキとを交互に見る。 これでは買えない、だけどどうしても欲しい。 そんなせめぎ合いで我慢も限度に近づき、瞳に溜めた涙が溢れそうになった時だった ]
(77) 2017/07/07(Fri) 17時頃
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[ お店のおばあさんと話をしていた女の人>>7>>8が、どれが欲しいのと話しかけてきたのだった。 小さく鼻をすすりながらステッキを指差す。 すると彼女は、買ってあげると言ったのだった ]
……いいの?
[ 見知らぬお姉さんの言葉に、少女は目を丸くして。 そのままお店の人にお金を払うのを見上げていた ]
おねえさん、ありがとう!
[ 瞳を潤ませたまま、幼子は満面の笑みで。 受け取ったステッキを大事にぎゅっと抱いた ]
(78) 2017/07/07(Fri) 17時頃
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[ 後にその出来事を話すと、母は言った。 きっと貴女の為に神様が遣わせてくれたのだから。 これからもきちんといい子にしていなさい、と ]
うんっ。
[ 幼い記憶にあるその人の顔もおぼろげだけれど。 少女にとって、一度だけ出会ったその年上の女の子は、テレビで見る憧れのヒロインのような、天使様のような存在であり続けていたのだった** ]
(79) 2017/07/07(Fri) 17時頃
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――早朝の聖堂――
[ オーレリアの朝は早く、日課には祈りの時間も含まれる。 本人にとっては熱心、というよりも歯を磨くような日常。
短い祈りを終えて、ゆっくりと顔を上げる。 聖堂に差し込む朝日も、どことなく爽やかに見えた ]
……ぁ。
[ 振り返ると、後ろの席にいた生徒>>22と目が合った。 同学年か先輩か、雰囲気は慣れているようにも思えるが。 彼女も、数少ない信徒のひとりであろうか ]
おはようございます。今日もいい朝ですね。
[ 少し深めの会釈をし、少女の髪が揺れた* ]
(84) 2017/07/07(Fri) 18時半頃
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――季節は少し溯り――
[ 少女がまだ入学して間もない頃の、とある日。 学園から寮へと帰る所で上級生に声をかけられた。 人当たりの良さそうなその人>>39には、安心させられながらもどこか吸い寄せられるような錯覚を覚えていた。 魅力的、と言うのだろうか。不思議な雰囲気がある。 これまでの狭い世界では、見たことの無いタイプだった ]
[ 新入生かと問われれば、少し緊張しながらはいと答えて。 案内の申し出には素直に喜び、お願いしますと伝えた ]
学園のこと、わからない事だらけで。お恥ずかしいです。
[ そういう役割の人なのだろうか、と最初は思ったが。 話しているうちにどうやらそういう訳でもなさそうで ]
実家も近所も、信仰の篤い地域だったのです。 毎日のように聖堂に通い続けて、今でも。
[ 案内中の聖堂では、そんな話を少ししただろう ]
(93) 2017/07/07(Fri) 21時頃
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[ クラリス、という名前の優しい上級生の話は、その日のうちに同室者のアイリスの耳に入っていた。 その時の彼女の反応、意味はいずれ知る事だろうか* ]
(94) 2017/07/07(Fri) 21時頃
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――教室の一幕――
皆さん、おはようございます。
[ 挨拶をしながら、少し遅めに教室の中へ。 容姿や所作で、たびたび注目の的となっていたのだが。 話しかけられるよりも、遠巻きに見られることが多い。 髪色の話をよくされているので、珍しいのだろうと ]
[ 携帯を操作するクラスメイト>>96を、横目に収める。 入学に際して新調した自分のは、殆ど電話とメール用。 そういえば、まだ知っている番号もそう多くはない。 自分から話しかけることも少ないからだ。 単に人見知りをしているだけであったのだが ]
(97) 2017/07/07(Fri) 22時頃
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/* どこまで多面の絡みを広げるかは悩みどころです せんせーともどこかで出会いたいですし。
(-45) 2017/07/07(Fri) 22時頃
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――教室の一幕――
[ 振り向いた瞳が合い>>104。あ、と小さく声を漏らす ]
え、と……。ううん、なんとなく。 お邪魔しちゃったでしょうか、ヒースさん。
[ 半端に丁寧さの混じった返答を。 確か彼女は同じ一年生の子と同室だと記憶している。 二人の仲は良さそうだ、とも ]
……誰かとメール、……かな?
(105) 2017/07/07(Fri) 22時半頃
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――教室の一幕――
そうなの……?
[ 返答>>109は、本人にも要領を得ないものだった。 それから少しの沈黙、時が止まったかのような空白。 やがて出てきた言葉に飛びつくように、会話を続けた ]
え……っと。はい。 最初は戸惑いましたが、みなさん優しい方ばかりで。
[ まず、皆が自分ほど聖堂には通わないと知った時。 文化の隔たりのようなものを感じたのだった。 実際、さほど変わりはないのだと徐々に判ったのだが ]
ここはとてもいい学園ですね。 どの学年の方も、友人同士で仲睦まじい様子でしたし。
[ それは垣間見た学園の片鱗、だけど。 深い行為までを見ていない少女は、笑顔で語るのだった ]
(113) 2017/07/07(Fri) 23時頃
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――部活動――
[ 鞄と仕送りの箱を隅に置き、寮の部屋を後にする。 校舎、グラウンド、体育館、部室棟を軽く見て回った。 邪魔にならないよう、離れて眺めるくらいであったが。 時には、勧誘に引っ張られることもあった ]
その、まずは色々と見てみたくて……。
[ 運動はできないわけではない、必要な筋肉が十分につけばそれなりに活躍できそうな位には。 得意不得意があまりないゆえに、選択肢は多いのだ。 特別にやりたいことというのも、思いつかない ]
(どれも楽しそうですが……。)
[ そんな中で、誰かと出会ったかもしれない。 部活動が終わる時間には、少女も戻り始めるだろうが ]
(118) 2017/07/07(Fri) 23時半頃
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――教室の一幕――
同室のアイリス先輩もいるので心強いです。 同じ学年同士、というのも良さそうですけれど。
[ ようやく会話も進みだす>>117と、脳裏にふと記憶が ]
あ、そういえば。 新聞、見たのだけれどあれ良かったのでしょうか。
[ 目の前で回収されて写真はよく見ていなかったが。 熱愛、なんて見出しはちょっとした悪ふざけかと ]
すこし大げさだとは思うのですが。
(121) 2017/07/08(Sat) 00時頃
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/* そろそろ踏み込んだり踏み込まれたり。 なにげにまだ関係持ってないの一人では(
(-55) 2017/07/08(Sat) 00時半頃
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――早朝の聖堂――
[ 見とれていた、なんて話す>>146ものだから。 女の人からそんな口説き文句のようなことを言われるとは思わず、少したどたどしくはにかみ。 褒められた自身の髪にそっと触れた ]
ありがとう、ございます。 先輩……ですよね?
[ 同学年の中には彼女は居なかったはず、なので ]
一年のオーレリア・エッセルといいます。 どうかよろしくお願いします。
[ 学園の上級生は気さくで積極的な方が多くて。 垣根などないかのように話しかけてくれるのが嬉しい。 きっとそれが校風なのだろう、そう思っていた* ]
(164) 2017/07/08(Sat) 14時半頃
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――教室の一幕――
ええ、新聞部の。優しい先輩ですね……。
[ そういえばあの新聞は彼女も関わっていただろうか。 すっかり聴くのを忘れてしまっていたけれど。 新聞の見出し文句を話している際、微かに揺れる同級生の瞳の変化>>136には気づかずに。 吐き出された嘘を、少女は素直に信じた ]
あぁ……まだ見ていなかったの。ごめんなさい。 もしまずそうなら、訂正をお願いしたほうが良いかも。
私からもアイリス先輩に言っておきますから。
[ 話をしていると、やがてチャイムが鳴り響くだろうか* ]
(174) 2017/07/08(Sat) 15時半頃
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――寮の相部屋――
ただいま戻りました。
[ 再び入ると、既にアイリスは帰ってきていた。>>157 来客があったみたいだが、入れ違いのようで ]
[ 離れていた間に、部屋に漂うクッキーの微かな香り。 隠すつもりもなかったが、存在は隠しきれない。 一緒に食べますか?なんて誘っただろう。 いろいろな種類の木の実を混ぜた固すぎないクッキー、お店で見かけそうなものから独特なものまで。 勉強の話、なにもないけれど自然豊かな故郷の話、本日にあった事などを話しつつ、おやつの時間。 しばらく過ごして慣れた相手だと、気負いもない。 ゆったり落ち着いた気分で、話も弾む ]
[ 次の日は、作業があるとかで彼女も早めに部屋を出たようだった ]
(180) 2017/07/08(Sat) 16時頃
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――早朝の聖堂――
えっ?噂ってそれは……はい。 そんなに注目されているのですか?
[ もう知っている、と彼女は言う>>172。 知らないうちに周囲の噂になっている、とも。 言葉の羅列の意味をちゃんと飲み込む前に、自己紹介をした入間先輩は颯爽と去って行く ]
狙っている……?
[ 言われた言葉を反芻する。何を狙うのだろう、と。 ただ笑顔のその響きには、何か妖しいものが。 まだ知らない何かがある、と感じさせられる ]
あ……そろそろ行かないと。
[ 少しの間、ぼんやり思考していたらしい。 また、先輩に聞いてみようか。そう考えつつ。 その日は視線が気になったりしていたのだった ]
(183) 2017/07/08(Sat) 17時頃
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――回想:アイリスとの相部屋――
[ アイリスの好物と聞けば>>193、クッキーの包みを開けながら嬉しそうに碧の瞳を輝かせる ]
わ、そうなのですね。それは丁度よかったです。 これ、私も子供の頃から大好きで。
[ お茶を入れてもらえるならば、素直に甘えることにした。 お砂糖はちょっと多めに、ミルクもあれば入れるタイプ ]
ありがとうございます。 良ろしければ、また送ってもらうように頼みますね。
[ 先輩の語る故郷、自分の知らなかった世界の話。 新しく知るというのは、今も昔も素敵な体験だった* ]
(203) 2017/07/08(Sat) 20時半頃
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――校舎廊下――
[ 一度寮に帰ってから、教科書を忘れたことに気付く。 宿題が出ていたのだ、置いたままにはしておけない。
校舎と近かったからすぐに取りに戻ることはできた。 目当てのものは机の中、すぐに見つかって戻る途中 ]
さようなら、先生。
[ すれ違った教師>>219に、ぺこりと挨拶をして ]
……?
[ ふと、既視感を感じて立ち止まった。 彼女の方へと振り返る、どこかで見たような気がして* ]
(223) 2017/07/08(Sat) 22時頃
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[ 振り返ると、教師と目が合う>>224。 見たことは全くないわけではなかったが、その時の教師の雰囲気とは少し違い。それが、覚えのあるような誰かの面影を感じさせた ]
はい。オーレリア・エッセルです。
……えと。その。 先生って……。どこかで会ったことありましたか?
[ 逡巡の果て、自分でも変な質問をしたと思う ]
ぁ。ではなくて、その……。おそらく昔、ですけれど。
[ 言いながらどこだろう、と考える。 学園でなければ、地元でしか考えられないが。 友人、近所の人、親戚。名前には覚えがない。 知らない人、だけど会ったことのあって記憶にある人 ]
東の高原……ノーウィン村って、覚えがありますか?
(227) 2017/07/08(Sat) 22時半頃
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[ 違うなら気のせいかもしれませんが、などと付け加え* ]
(228) 2017/07/08(Sat) 22時半頃
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[ 一歩、近づく教師>>229に、少女は目線を上げる。 期待と不安の入り混じったような、瞳で ]
[ 十何年も前、少女が小さかった頃。記憶を溯らせる。 あっと碧の目を見開く、キーワードでピンと来たのだ。 声も、自然と熱を持って弾ませてしまう ]
はい。ではもしかして……! お店で、ステッキを買ってくれたお姉さんですか?
[ 記憶の中のお姉さんは、見た時よりずっと大人になって。 今でこそ優しい人だったのだと思えるけれど。 本当に天使さまか魔法少女だと、信じていた頃もある ]
今でも実家に置いています。 こちらには持って来れませんでしたが。
[ もう使い古してボロボロになってしまっているけれど。 他の玩具のようには処分せず、まだ部屋の中に ]
(233) 2017/07/08(Sat) 23時頃
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私、ずっとお礼を言いたくて。 まさかこの学園で……、逢えて良かったです。
ジェニファー先生。あの時はありがとうございます。
[ 屈託のない笑顔で、あの時のように嬉しそうに* ]
(234) 2017/07/08(Sat) 23時頃
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[ 過去の記憶が結び付き、おぼろげな造形が形を得る。 鮮明になってゆく記憶の中に、若い頃の先生がいた ]
はい、ご迷惑をおかけしました。 会ったのは一度でしたけど、思い出せてよかった……。
[ 笑顔の先生に>>235、普段の鬼教師の面影はない ]
だって、私にとっては特別なものでしたから。 アニメの続編が出てからも、ずっと最初のステッキで。
[ 空を握った右手が、ゆらゆらと振られる。 遊んでいた頃の記憶と、シンクロさせるように。 特別だと思えば、何よりも大事にできたのだ ]
(240) 2017/07/08(Sat) 23時半頃
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ジェニファー先生……。
[ 向こうも、自分を気にかけてくれていた。>>236 それが少し意外で、そして嬉しかった。 覚えていないかもしれない、と思っていたから ]
……ん…、そんな。……ありがとうございます。
[ 少女は大人に近づいて、先生もずっと大人になって。 二人の成長を、時の流れを思わせる。 天使様、ではなくとも。彼女は優しい人のままで。
髪を撫でられると、くすぐったそうに小さく笑った。 褒められれば気恥ずかしそうに目線を泳がせて ]
はい、よろしくお願いしますね。
[ また瞳を上げると、まっすぐに見つめ返した* ]
(241) 2017/07/08(Sat) 23時半頃
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/* あら……ミッシェルさん大丈夫でしょうか。
(-105) 2017/07/09(Sun) 00時頃
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