220 ナラティブの木
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― バス停からの道行き ―
[見上げた空は夏空と呼ぶにはやはり早すぎるもの。 大変ではないが、どうしても重さを感じさせるトランクを放り出してしまいたい気持ちと戦う。 こんなところで、こんな恰好で、早い夏に浮かれたような――]
あ? ……あぁ、 そっか
[通りすがり、かけられた声>>70に返事をし、真っすぐに建物を目指す背中を見送った。 従業員、あるいは宿泊客?なんにしろ、あの迷いのない足取りは、目的地に関わりのある人物だろう。 重いトランクを引く手に力を込めなおす。 置き去りにすることはしない。出来ない。
ブナティラの玄関をくぐる時にも、しっかり麦藁帽子をかぶったまま。 少なくはない人の気配に、驚きの表情は隠さない]
(1) 2017/07/06(Thu) 00時頃
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[あてが外れた、とも言う。 人の少ない見知らぬ土地で、心を決めようと思っていた。
人が多すぎる、とも思う。 それでも、ただの宿ではなくゲストハウスにした理由は、 自覚する「なんとなく」以上のことがありそうだから]
数日、世話になります
[チェックインの説明を受けてから、鍵を受け取り頷いた。 アルファベットの始まりの「A」。 ベッドが端なら荷物も気兼ねなく置けそうだ、と 今はそれくらいの感想だ]
(2) 2017/07/06(Thu) 00時頃
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[先客の会釈>>9には同じものを返す。 視線が流れるでもなく止まった気もしたが、よくあること。 街中にいても、辺鄙な場所でも、どうにもこの身形と体格は人目をひくらしい。もはや普通の会社には勤められないだろう、けれどそれでよかった。それが出来るくらいなら、最初からこんななりにはなっていない]
ジュース、今貰えるか
[それからようやく、麦藁帽子を脱いで汗をぬぐう。 短い赤毛が麦藁にひっかかり、所々跳ねている気もしたが、人前で撫でつける仕草は出来ない。なんとなく]
刺身に、 バーベキュー? それに燻製 ……へぇ、面白そうだな
[ここはバーも兼任しているらしい。 おすすめなどが書かれるだろうメニューボードには、今はお知らせ>>0:62が書かれている。 だから周囲から燻製には何を……なんて聞こえてくるわけで]
ナッツ、 とか……あるのか?
[提案というわけでもなく思わず声に出したのは、好奇心と、少しの食欲。ナッツでもチーズでも、勿論肉でも、燻製はよい酒のつまみになるだろう。酒……は、持ってきてはいないが、この様子ならさすがにそれなりに用意されているだろう、とカフェバーを見渡して]
(13) 2017/07/06(Thu) 01時頃
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あー …っと、
ひとまず、これ 置いても?
[客室はどこだろうと伺おう。 二階にあがるだけなら案内はいらない。 元より迷うほど広い建物ではないことは外見から知れている。
宿泊時に予約したウェルカムドリンクはグレープフルーツジュース。 その時に飲みたかった、というだけの理由だが、こうも暑いとそれは大正解だったようだ。一息に飲み干して、氷を一つ、口の中で転がす]
んじゃ、 また後で
[荷物を手に階段へ向かう。 片手に麦藁、片手にトランク。 少し考えて、もう一度麦藁帽子をかぶることにした**]
(23) 2017/07/06(Thu) 01時半頃
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/* 年齢ふってみる?
30+7
(-3) 2017/07/06(Thu) 01時半頃
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/* だとう
(-4) 2017/07/06(Thu) 01時半頃
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[二階にたどり着いて左を向けば、開け放たれた扉の向こう、二段ベッドが並ぶのが見えた。数はそれなり。大きさもそれなり。下の様子からして、これが埋まるのもそれなりだ。
ベッドの脇にトランクを置き、少し考えてその上に麦藁帽子を置いた。頭をかいて、Aの鍵をくるりとまわす。 新たに影が増えれば>>28>>36、「Bはあんた?」なんて聞いたろうが、結局目的は果たされないまま]
……まぁ、暫くよろしく
[少なくとも数日、この空間を共にするわけで。 自分の見た目も理解しているわけで。 それなりの(あくまで自分なりの)友好的な挨拶は試みたつもり。 添えた表情は笑顔じゃなくて、どうしたもんかな、の中途半端なものだったけれど]
(39) 2017/07/06(Thu) 18時半頃
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[身軽になって下に降りれば、そのうち「B」の持ち主にも会えるだろう。お互い探していれば、そう遠くなく言葉を交わすこととなる]
……えーっと、 俺、下でいいか?
多分、なんつーか ……あんたより重いし
[寝相が悪いわけではないが、単に軋んだらうるさくないか、とか。なんとなく不安だとか、それくらいの軽い提案。 強引にはなれない控えめな提案を相手がどう受け取るかは、さてあとき。口に出さなかった感想としては、
――もし落ちたら潰しちまいそうだし。
なんて、失礼なものだったりする。 表情に出ていなければいいが、あまりポーカーフェイスは得意ではない**]
(40) 2017/07/06(Thu) 18時半頃
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― 初日の夕暮れは疾く過ぎる ―
[きっと誰に言っても信じてもらえないだろうし、あくまで自己判断だが、見た目のいかついこの男――ヘクターはそれなりに人見知りをする。 正しく言えば、見た目の与える印象をわかっていて、けれどそれに対する反応を未だに決めかねているといってもいい。
それでも相手は大人だ。 重ねられた挨拶>>57>>63に、頷きを返す。 自然見下ろす形になっても、背を丸めることはしない。 考えこむように顎に手をやり、選んだ言葉は]
いびきかいたらすまんな あんまり煩かったら遠慮なく蹴とばしてくれ
[実際は、静かに眠るらしいが―――… 上手くない冗談(に思われにくいそれ)を残して、さて下に戻ろうとして、目的の人物と遭遇することとなる。>>41]
(124) 2017/07/07(Fri) 22時半頃
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ん、 まあそうだな 起き上がったら思い切り頭ぶつけちまいそうだし
[落ち着かないのか>>42という問いに麦藁帽子のせいか、しっとり汗ばんだ頭をかいた。これもうまくない冗談だ。 どれだけうまくないかというと、どれも普通の声で、普通の表情で、本当らしいことをいうから、だとか。 ユーモアが足りない、四角四面のタッチ―――。 トランクに詰め込んだものを評された言葉を思い出して、ふ、と短い溜息を洩らす]
ま、短い間だけれど 改めてよろしく
[言葉と共に、つい差し出した手は握手の形で、 そんな習慣がない人もいるだろうに。 返されなくても気にはせずに、そのまま下へ降りていく。
夏の夕暮れは長く、見惚れれば早く過ぎる。 一息に飲み干したグレープフルーツジュース。>>49 果肉ごとぎゅう、と夏を詰め込んだ一杯は、外見だけでなく中身ごと季節を塗り替える。 日の名残りは曇り空を突き抜けた*]
(125) 2017/07/07(Fri) 22時半頃
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― → テラス ―
[楽し気な笑い声も、通りすがりに見える日常生活にない品々も、今だ言葉を交わしていない人々でさえも、全ては変化の理由になる]
なんだ、結局晴れなかったか
[カフェバーから氷の追加やらなにやら、軽い手伝いをかねてのパーティーへの到着。 灰色、黒、パーティーとはいえど、はしゃぐ黄色い声などありはしないから、耳を澄ませば波音だって聞こえてきそうな、そんな夏の夜]
(140) 2017/07/07(Fri) 23時頃
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[ドリンクを冷やす容器に氷を流しいれ、ついでに底からビールを一本頂戴することにする。 ビールに似合うのは、カンカン照りの太陽以外にも、 こんな風にゆったりした空気と、湿気た気温だったりする]
此処ってさ、 ………結構、有名なとこだったりするわけ?
[オーナーがいないタイミングを見計らっての、誰にともなく投げかけた問いは、思わぬ繁盛っぷりへの疑問。 答えを待たずに、それなりに自分を納得させた独り言も、ビールと共に吐かれるだろう]
ま、 ……わからなくもないけど
[わかりづらい、賞賛。 居心地の良さはきっと、空間だけでなく、それを共にする宿泊客あってのものだろう]
(146) 2017/07/07(Fri) 23時半頃
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/* ぜつぼうてきにねむい
(-43) 2017/07/07(Fri) 23時半頃
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