19 【minus apple 〜 僕の心臓は僕を壊す】
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−屋上サンルーム−
…?
[振動、というのだろうか。 何処かから大きく音が聞こえた。 飛び跳ねるというよりも、ゆっくりとした動作だった]
…何。
[よく失敗の爆発やら何やらで大きな音に慣れていると こういう時に不便だと思うのはこれからしばらく後の音。 荷物は部屋に戻らなかったので抱えたまま。 すっかり空は夜で一面の星である。爆音よりも空に思考がいっていた]
(245) 2010/09/17(Fri) 10時半頃
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ノックスは、空を仰いだ瞬間眩暈に襲われ座り込む。瞼の裏に(06)色もの星が散る。
2010/09/17(Fri) 11時頃
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[赤、橙、黄、薄黄、白、青白]
あー、おっしい…。
[芝生に蹲ったまま呻く。 呼吸の乱れが収まるまで息を吸ったり、はいたり、それを繰り返す]
(完璧な心臓、じゃなかったのかよおっさん)
[完璧だったというほうが正しいのかもしれない。 移植が済んで今まで何の不都合もなかったのだから。 ちらりと服の中を覗き込む。
其処にあった紅葉の形が、変化している。 まるで、その痣が意志を持っているかのように]
……。
(250) 2010/09/17(Fri) 11時頃
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もーちょいで、シリウス見れたのになあ。
[それはあまりに現実的な呟き。 熱に浮かされるというよりは、酷く凍えているような声だったけれど]
(=17) 2010/09/17(Fri) 11時頃
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【一日目夕方→夜】−屋上サンルーム−
───っ
[痣が揺らめいて見えた気がしたので慌てて視線を逸らした。 心臓から流れる血が酷く冷たい気がして、それで初めて自分の体が冷えていると気付く]
…何なんだよ。
[よくわからないままに荷物を手に下へと向かう。 今一人でいても、頭の中が混線してまともな思考にならないと感じたからだ。 かと言って、そこで誰かに会える自信もなかったのだが]
(255) 2010/09/17(Fri) 11時半頃
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ノックスは、ゆっくり階段とフロアを下りていく。
2010/09/17(Fri) 11時半頃
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−医療棟最上階−
……?
[しゅるり。そんな音を聞いた。 音だけ聞けば、ヤマカガシか、マムシか、そんな事を思い出さなくもないが。 何だろうと思ってあたりを見る。
ちかりと、光るものがあった。 首を傾げながら近付くと、それは消えて、またしゅるりと音がする。
気付いたことなのだが、それはすべて廊下の分岐の近くで起こる。 まるで何かに呼ばれているようでもある。 まるで、その音と光に案内されているような]
何だろ。
[少し、胸が苦しい。 けれどそれを抑え込みながら光と音を辿って歩いていく]
(266) 2010/09/17(Fri) 11時半頃
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…だれかいますかー。なんつって。
[光と音によって誘われるその足取り。 声にするのは恥ずかしかったので、頭の中で考えるだけ]
(=18) 2010/09/17(Fri) 11時半頃
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−医療棟移動中−
…何か、こんなゲームなかったっけ。
[それははるか昔にやったゲームだったけれど。 行けども同じ風景、戻れども何処を戻ってきたかわからない。 ためしに部屋に入ってみればまた同じ色の壁、同じ風景。 方向感覚を狂わされるような。
けれど、不思議なことに、音と光が見えるほうに進んでいくと 下へと進む階段がきちんと現れる。 ためしに違うほうへと進んでみたら偉い目にあった。 上り階段にしかたどり着けないという悲劇。 つまり、この光と音は自分の目の前に自分が進むべきルートを示しているらしいのだ。
下へと連れて行こうとしていることは解るのだが 何処へと連れて行く気なのだろうか。 いっそこのまま船まで連れて行って、家へと帰らせてほしかった。
まあ、その船が今はないなんてことは、青年は知る由もないのだけれど]
(272) 2010/09/17(Fri) 12時頃
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−廊下−
[きゅ、とリノリウムの床を擦るのはスニーカーの底。 光と音を辿って、足音は先を進む。
不意に、光がいくつかに増えた。 赤っぽい光と、青い光。 それから全く違う方向に、白っぽい光。 それが今度は筋のようになった。何処かで見た画像]
(宇宙シャワー…?)
[こんなところではみられるはずもないもの。 ましてや今の自分は画面の前に座っているわけでもない。 父の書籍をひっくり返したわけでもなければ、母のデータベースを覗いているわけでも。 ただ、それは自分の爪先という頂点から選択肢を示すかのようにいくつもの 毛細血管のように夥しく細かく伸びる細い細い光のような糸の先にある]
(289) 2010/09/17(Fri) 13時頃
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ノックスは、赤(1・2)青(3・4)白(5・6)を指差し声にする「ど・れ・に・し・よー・か・なっ」{5}
2010/09/17(Fri) 13時頃
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[止まった指先はの先に在るのはしろ。 カノープスのような白くて大きな光]
…ま、いってみよ。
[体はどんどん冷えてきているけれど、多分大丈夫。 よくわからない、根拠のない自信を振りかざすのも子供のころから変わらない。 角を曲がりまた一つ階段を下りて、それから進む。 しゅるりと言う光の伸びる音の先。 見える人影は、光とは反対に黒い色ばかり]
…ヨハネ?
[流石に具合が悪そうなところに、激昂するような呼び名では呼べやしない。 どうにもその後ろ姿は具合が悪そうに見えて、声をかけた]
(292) 2010/09/17(Fri) 13時頃
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?
[ちらり、と振り返る。人の影。 自分周りの空気が動いたことで、獣の匂いがほんの少しした。 その匂いがヨハネからのものだとは知らなかったが]
…どちらさま。
[記憶にないので、誰かさっぱり。 もしかしたら覚えているのかもしれないが、 自分より小さな子供はわらわらといたので思い出すのも一苦労だ]
(299) 2010/09/17(Fri) 13時半頃
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ああ、そういうこと。 じゃあ同類だな……?
[小さな鳴き声が一つ聞こえた。 視線を目の前の少年(にしか見えない)から足元へ]
…?
[思わず、猫を抱きかかえると、ついたその羽根を引っ張った。 ふにゃー、と不機嫌そうな鳴き声。やめて、とばかり肉球ぱんちが襲ってくる]
ああ、悪かった。悪かったって。
[よしよし、と声に出しながら喉と顎骨の際辺りを指先でくすぐる。 ぷらん、ぷらんと揺れる尻尾は取りあげず機嫌を直したように見えた]
…こいつ、何。
[今度は少年を見下ろしながら、肩腕に抱きあげた猫をみる。 恐らくヨハネのほうから現れたのだろうということは解るのだが]
(302) 2010/09/17(Fri) 14時頃
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トニー。はぁい、トニー? 俺はノルベルト=セイ。まあ、ノルって呼ばれてる。 お前よりはおにーさん。
[よろしくーなんて、猫の手を振り振りと振ってみる。 セラという名前に瞬きつつ]
…へえ。飼われてんのこいつ。てゆーか何。 Winged Catとはまた安直な呼称だけど、キメラか何か?
[自分の知識上、猫は跳ぶものではあるけれど飛ぶものではないという認識。 猫の襟首を掴んで猫と顔を見合わせた。 なぁう。そんな風に両手両足と尻尾を重力に任せた猫が鳴いたので にゃー、とこちらもひとつ鳴き返してみたわけだが]
(305) 2010/09/17(Fri) 14時頃
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あらつれない。 まあ、いいでしょう。安静にしたほうがいいのは俺も同意。
[ぽん、と羽根のついた猫を少年の胸のあたりに放り投げた。 猫独特の、くるりと丸くなる軌跡。 自分はというと、ヨハネの具合を伺うようにしながら廊下に荷物を下ろす。 どうせ自分と彼の仲なので素直な解答など返ってくるはずがないと解っているのだが]
(310) 2010/09/17(Fri) 14時半頃
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ノックスは、聞こえた放送に思わずふいた。
2010/09/17(Fri) 14時半頃
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ヨハネ。歩ける?
[一応尋ねては見るけれどその返事は如何なものか]
え、何。医務室誰もいないの? …曲りなりにも医療機関じゃなかったのかよここ。 勘弁してくれ…
[誰か医療関係者は他にいないのだろうか]
まあ、しょうがねえだろ。 ここじゃ流石に休むわけにもいかないし、近くの部屋に入るぐらいしかねえなあ。
(315) 2010/09/17(Fri) 14時半頃
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はいはい、ノルくんですよ。…調子悪い?大丈夫?
[空気の無い自分の名前、形作る唇。 苦笑しながら、ヨハネの視界に重なるようにゼニスブルーを向ける。 その青は彼の調子を確認するかのようにあちこちへと視線を走らせ]
どうする。何処かで休む?それとも、医務室いってみるか。
[どうしたいかを尋ねる。それは青年の昔からのやり方。 選択肢を与え、自分のやりたいことを、行きたいところを、自分で探し選ばせる。 それから、酷く冷たい指先を彼の熱と脈を測る為に首筋の横、 喉の少し奥のあたりへと滑り込ませようと手を持ち上げたが]
そう。じゃあ歩こうか。何処に行きたい? それとも、誰かを探してる? 尋ね人でも失せ物でも、まあ付き合うけど。
[冷えた指先は脈を測る前に、青年を支えるために。 普段よりもくすぐったくないのは、体温が下がって 感覚神経が鈍くなっているせいだろうと自分で推測する]
(320) 2010/09/17(Fri) 15時頃
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/* 今のうちに決めないとアウトだ。いったん決まってる分だけ。
サイモン: トニー:アルクトゥルス(牛飼座・熊を追う者/橙色の超巨星/-0.38等) ベネット:アルニタク(オリオン座・帯/青白超巨連星/−5.25等) ナユタ:コル・ヒドレ(海蛇座・蛇の心臓、孤独な者/橙の巨星/−1.70等) ヤニク: ペラジー: ラルフ: ソフィア:アルニラム(オリオン座・真珠帯/青色超巨星/-6.4等) ヴェスパタイン:カノープス(竜骨座・水先案内人/黄白色の超巨星/−5.48等) セシル: イアン: ノックス:ミンタカ(オリオン座・巨人の帯/青白・紫の二重星・食変光星/−4.99等) リンダ: ケイト: キャサリン: ヨーランダ:スピカ(乙女座・麦星、真珠星/青白五重連星/-3.55等) ピート:
(-46) 2010/09/17(Fri) 15時頃
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あ、ごめん。冷たかった?
[驚いたようだったので手を引く。 少し廊下に視線をやった後トニーに道の指示をする。 一番近くて、しっかり休める場所までの道]
じゃ。もうちょっとだけ頑張ってな。
[ひやりとした手を取りながら、ヨハネに伝えて歩きだした]
(323) 2010/09/17(Fri) 15時頃
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−医療棟廊下−
ああ、さーんキュ。
[荷物を置いてくれる姿に感謝する。 流石に支えながらでは宿泊分の荷物は持てない。 離れるトニーを追うことはしない。 流石にヨハネを独りで置いていくのは気が引けた]
あんだけ元気がありゃ大丈夫でしょ。 今はお前のほうがちょっと心配。
[取り敢えず中に、と勧めようとしたところで傾ぐ男の体。 支えようとした手は間に合わなくて
───破砕音。それから猫の鳴き声]
(419) 2010/09/17(Fri) 21時頃
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おい───
[大丈夫か、と問いかけようとした声を飲みこんだ。 銀色の滴り。それは明らかに人間の血の色ではない。 かと言って、どう見てもヒューマノイドのようなものにも見えない]
……取り敢えず、手当だけでもしとこうぜ。 俺等、普通の体じゃないしー。
[ケロリとした顔をして猫を抱き上げるとまず避難をさせ、 欠片は取り除けるだけ取り除く。 それから自分の荷物をひっくり返して簡易救急キットを探す]
(422) 2010/09/17(Fri) 21時頃
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…あのアンプル、本当に薬なのか。
[思わず呻く。 表に出すわけにはいかない声。 自然と頭の表面で考える]
(=20) 2010/09/17(Fri) 21時頃
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…?
[自分じゃない声がする。 何だろう。
でも星のようなものが視界に見える。 ちか、と、まるで連星のような]
……誰。
(=22) 2010/09/17(Fri) 21時半頃
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おー、あったあっ…?!
[あった、と振り返って声をかけた時には遅かった。 まただ、倒れ込む姿とその傍らにいつ戻ったのか猫の姿]
おい、本格的にやばいなら流石に───?
[救急キットを一度置いて、倒れ込んだその体をどうにかして起こせば その異変に幾ら鈍感な自分でも気が付く。 傷がない。まるでそれは、黒髪の青年の信じるかみさまが起こす奇跡のようで]
…、……。
[ここは個室なのだろう。 とりあえずはベッドもコールもある。 ヨハネの体をベッドまで上げてからためしにコールボタンを押してみる。 そのコードが果たして医務室のほうまでつながっているかは定かではないのだが]
(441) 2010/09/17(Fri) 21時半頃
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誰、誰、ってこっちが聞きてーっつーの!
あーっ、もう誰とか取り敢えず何でもどうでもいいから 声が聞こえるなら医者連れて誰かこい!!
[最悪な男だ。 目の前で起きている状況にことかいて怒鳴る。 青白い大きな星と、連星のような青白い星]
そんなに名前が聞きたきゃ顔(ツラ)見せやがれってんだ。 その耳にたこができるまで幾らでも名乗ってやる!
[自分の元に青白く、また紫にも輝く光があるとは自分にはまだ見えないけれど]
(=25) 2010/09/17(Fri) 21時半頃
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/* 残念なくらい短気な子でした。
(-64) 2010/09/17(Fri) 21時半頃
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…?!
[これは予想外だった。空耳から返事が返ってくるとは誰が思っただろうか、いや思わない。 視界に映る者がある。人の姿じゃなくて、星の姿だけれど。 しかも]
何だその最悪なネーミングセンス。
[言うにことかいてこれだ。 空耳だろうがなんだろうが、取り敢えずそんな名前で呼ばれるのは嫌だったので]
…ノルベルト=セイ。 ノルベルト=惺・フォン・プファルツ=ツヴァイブリュッケン。
[ちょっと自分でも名前を噛みそうになった。 25年この名前を名乗っているが、未だに慣れない]
(=27) 2010/09/17(Fri) 22時頃
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−【1日目夜】個室−
…ステーションとかに繋がってねーのかな、これ。
[かちん。 簡素な音を立ててもう一度、ナースコールを押す。 何処に繋がっているのかもわからないのだが。
どちらかといえば、ここに一人置いておくわけにもいかない気がして 誰かちゃんと医者が面倒みてくれる様な所まで ヨハネを連れて行ってやりたいというのが良くわからない青年心。
ベッドの傍らに腰かけていたら、膝の上に猫が落ちてきた。 いや、羽を使ったようなので飛んできたというべきか。 手を差し出してみた。指先に当たる肉球の感触。柔らかい。 だが、そんなにあっさりお手をされると猫と呼ぶべきか犬と呼ぶべきか迷う]
(456) 2010/09/17(Fri) 22時頃
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だって俺、あんま小説読まねえもん。
[何か嘘くさいので適当に答えておく]
そーよ、俺も検査で呼ばれたの。で、お宅らどちら様なの。 大体、人に名前を聞く前に名乗りなさいと教わんなかったわけ。
[視える星が眩しくて、声が少しだけ険しくなる。 本人に深く意図はないのだけれど]
(=29) 2010/09/17(Fri) 22時頃
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ああ、ノルとかノックスとか。 呼びにくかったらその辺でどうぞ、ソフィアちゃん。
[女の子の声が返ってきた。 ちょっとテンションが上がる。 実に安っぽくわかりやすい反応だった]
…医者がいない?
[はぁ。 思わずアホみたいな相槌を打ってしまう]
(=31) 2010/09/17(Fri) 22時半頃
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[ノックとドアノブが押しあけられるのに そんなに間髪はなかったように思う。
あいた扉から現れたに猫の手を軽く持ち上げる仕草。 彼が覚えているノル少年が、いたずらとしてやりそうなことだろう]
調子悪いんだってさ。 あとちょっと、銀色に染まりたい気分らしい。
[本人が起きていれば物凄い勢いで怒りかねないことを 平気な顔をして青年は現われた青年へと告げる]
(474) 2010/09/17(Fri) 22時半頃
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だから、ノルでいいっつーの。
[男相手には実に適当である。 適当というわけではなく、実際のところは女の子が特別なのだが]
…リセドロン?骨でも悪いわけ。
[そんな名前の薬がなかっただろうか。 ふと首を傾げて考えてしまったのは、薬学部の友人がいるから]
まあ、小説もあんぽんたんぽかんもどうでもいい。 医者がいないってどういうことだ。 あの、胡散臭そーで当てにならないちびっこドクターもいないのか?
(=34) 2010/09/17(Fri) 22時半頃
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