189 【突発RP村】ココロロボットの憂鬱
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―深夜・寮―
ー、 [部屋の外、どこかから聞こえてきた叫び声(>>1)に、目を覚ます。 しばし、上半身を起こした状態でぼーっとして、]
……うるさい… [ぽふりとまた横になって、頭まで掛け布団をかぶって、再び就寝体勢に入った**]
(2) 2016/05/07(Sat) 00時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2016/05/07(Sat) 00時頃
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―水曜日:朝、寮の食堂―
おはようございます。 [授業の準備をして、食堂のカウンターで、かっぽう着姿のおばちゃんに声をかけて、朝ごはんのプレートをもらった。 今日は、パンと、ベーコンエッグと、小さな野菜が浮いているのが見える、コンソメのスープ。たぶん、底にもっといっぱい沈んでいるとみた。 飲み物は、セルフサービス。]
〜♪ [まばらな食堂の中、やっぱり聞こえてくるのは、金曜日の話。 ある一角。最初は押し殺していた声が段々と大きくなって、演説大会みたいになっておばちゃんに怒られて食堂から追い出されていた。 多分、技術科。]
(20) 2016/05/07(Sat) 06時半頃
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いただきます。
[機械の手を合わせて、水を一口飲んでから、まずは、スープを一口。 少しの酸っぱさと、お野菜の出汁と。複雑な味がする。 また水を一口。次に、ベーコンエッグの、白身とベーコンだけの部分を切って口へ。 塩コショウとお肉の風味を、白身が包み込んでマイルドにしてくれる。僕は、何もかけない派。だって、これだけでおいしいし。 次いで、黄身に箸を入れると、とろりと流れ出した。 白身とベーコンで掬って、口へ。さっきよりも、濃厚な味。 次に、パンをちぎって、お皿に広がった黄身を掬った。 焼きたてらしいパンは、サクッと音を立てて、中の白い部分が湯気を立てた。口に入れると、まずは黄身と塩コショウの風味がやってきて、少し遅れてバターの風味と、小麦の甘さが口の中を満たした。口の中から無くなったら、牛乳を一口。
同じようにして白身とベーコンを食べ終わると、残った黄身をパンと、付け合わせのキャベツで全部拭ってしまって、スープも飲み干して、ごちそうさまでした。 と手を合わせた。 いつもよりも若干周りの視線を感じたけれど、気にしない。 コーヒーを持ってきて、砂糖とミルクをたっぷり入れて、しばし、食事の余韻に浸る**]
(21) 2016/05/07(Sat) 06時半頃
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/* もっと詳しく食事中継してたらまさかの文字数オーバー。
(-2) 2016/05/07(Sat) 06時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2016/05/07(Sat) 07時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2016/05/07(Sat) 16時半頃
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[今日の朝ごはんも、おいしかった。 フルートを膝の上にのせて、両手でコーヒーのカップを包むこむようにしてぼうっとしていると、声がかけられて、隣りに人が座った。(>>36) 同じ、機械化の人。自分の現状を悲観して嘆くことがない、一緒にいても疲れない人。]
おはよう。
[朝ごはんを食べているのを、なんとなく見る。おいしくないのかな? なんとなく、彼のことを思いだしてみる。健康な身体をお兄さんにあげて、だんだん機械の身体になって行っている人。 彼のことを不幸だという人もいるけれど、彼が不幸だと感じていないのなら、違うのだろう。]
[ぼんやりとしていたら、声をかけられた。]
?「もっと」? 病院のごはんより、とってもおいしいけど…
[首をかしげて答えた。 彼は、「もっと」おいしいものをたくさん食べているのかな?と、ちょっとうらやましく思った。]
(39) 2016/05/07(Sat) 17時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2016/05/07(Sat) 17時頃
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戦場のごはん、おいしくないんだ… [言葉(>>46)に、ちょっとげんなりして。続く質問に、首を傾げた。]
今のは、今日、強度チェック。だから、わからない。 [内臓を機械に変えられず、どうしても他の人と比べ動きに制限ができてしまう自分の役割。 それは、大人たちが開発した新しい四肢を付けて、たくさんのテストを行うこと。 聞かれない限り言わないし、大人たちも積極的には公言していないので、あまり知られてはいない。 ただ、強度の限界を確かめた後、壊れた四肢を直してもらいに技術部へと度々通っている。 これは、「最先端の技術に触れる機会を生徒たちにも与えるため」という大人たちなりの配慮かもしれない。]
細いなら、よかった。 [細いという言葉は、即ち、楽器を自由に扱えるくらい自由度の高いこの四肢が、皮膚さえ貼り付ければ一般の人にも見た目の違和感なく使ってもらえる可能性が高いということで。]
ああ、でも、もうちょっと強いのにしてもらった方が、良いかも。
(51) 2016/05/07(Sat) 20時頃
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…フルート吹けるような、繊細で強い腕、あるかな… [後で、技術部の人に聞いてみよう。と思いながら、頷いた。 膝の上、ほとんど肌身離さず持っているフルートのケースが、少し揺れた。
一人、思考の中で納得しているものが多いが、少ない言葉の中で、横の彼は正確にくみ取ることはあるだろうか*]
(52) 2016/05/07(Sat) 20時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2016/05/07(Sat) 20時頃
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[さくさくと、フルートだけを抱えて、校舎へと向かう。 今日は、戦場に行く前の、最後の四肢のテスト。 もしかしたら、この腕とも今日でお別れかもしれない。 この腕は、今まで以上に動きやすかったから好きだったのにな。なんて思いながら、ぼんやりと、歩いている**]
(54) 2016/05/07(Sat) 21時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2016/05/07(Sat) 21時頃
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/* 風邪ぶり返しかけてる… 明日もあるので今日は寝ます。すみません。 明後日休みだから明日の夜は頑張るんだ…
(-9) 2016/05/07(Sat) 21時半頃
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……そっか。 [おいしくないのか。と、呆れた顔で言われた言葉(>>57)に、下を向く。 楽器のケースを撫でると、まあ、いっか。と言う気分になって頭を上げて。だから、続く問いには首をかしげる。]
?先生が、いいって言ったから。
[だから、持っていく。と。]
そうだね。 [全てを手に入れることはできない(>>58)。という言葉には、頷く。 自由に動くからだ、おいしいごはん。今は、僕のほしいものは全部もらえているけど、いつもそういうわけじゃない。というのは、さすがに知っている。 でも、]
…未練? [よくわからない。と、首を傾げた。 ただ、持って行っていいと言ってくれたから持っていくだけ。と。]
…そろそろ、テストが始まるから、またね。 [ごちそうさま。と手を合わせて、席を立った。]
(76) 2016/05/08(Sun) 07時頃
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[この細長い銀の楽器が、セシルの精神安定剤になっていることは、感づいている人はいるかもしれないが、はっきりと知っているのは、教官だけ。 勿論、本人も、知らない。]
(77) 2016/05/08(Sun) 07時頃
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―少し前の話―
[セシルがこの学園に入って、半年後の事。 ぼんやりとしていて「おとなしい」という印象を抱かれがちの彼は、自らの境遇に不満を抱く機械化生のうっぷんの、格好の吐き出し口であった。 しかし、にやにやとしながら吐き出される暴言を、われ関せずとぼうっと聞き流していた彼の反応は、寧ろその機械化生の火に油を注ぐ結果となった。
ある日、複数人の生徒で、秘密裏に、人通りのない校舎裏に呼び出した。 いつものように、ケースに入ったフルートを抱えてやってきた彼を取り囲んで、暴言を吐く。 いつものように聞き流されて。それで終われば、他からの悪意に特に興味のないセシルは、その出来事を教官に話すこともなく、何事もなく終わるはずだった。しかし、]
「どうせお前なんて、役に立たねえんだろう?役立たずのくせに好きなことするなんて、勘違いしてんじゃねえよ。」
[にやにやと、一人の機械化生が楽器に手を伸ばしたことで、全てが変わった。]
(78) 2016/05/08(Sun) 07時頃
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[数分後、悲鳴を聞きつけて駆け付けた教官がみたのは、生身も機械化された部分も関係なく、体の一部を壊されて、痛みにうめきながら地面に這いつくばっていた複数の機械化生と、いつも通りのぼんやりとした顔で、教官を見つけて普通に挨拶をする一人の生徒だった。]
(79) 2016/05/08(Sun) 07時頃
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[これが、秘密裏に処理されて記録に全く残っておらず、そして、当事者の記憶からも、数人の当事者自身と共に消去された、おとなしい生徒がたった一度引き起こした事件。
それ以来、「セシルからフルートを引き離してはいけない」という認識が、教官内で広まっている。
「フルートを持たせてさえいればおとなしく従順だから」と言う理由で、楽器がなくても不安定にならない方法を探そうともしなかった教官たちの怠慢の結果が、現在**]
(80) 2016/05/08(Sun) 07時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2016/05/08(Sun) 07時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2016/05/08(Sun) 08時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2016/05/08(Sun) 16時半頃
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―→校舎― [「テスト」は丸一日かかるし、「テスト」が終わると体調が悪くなるから、フルートが吹けない。 だから、始まるまでにちょっとでも吹きたい。と校舎に向かって。 その会話を聞いた。
自分たちは可哀そうなのかと聞いた(>>86)のは、おんなじ機械科の人。 そして、それに対して疑問で返した(>>87)のは、昨日一緒に演奏した人。]
……?
[よくわからない。 「自分たちは可哀そうだ」と嘆く人も、「あなたたちは可哀そうだ」と同情する人もよく見て来たけれど、疑問形でやり取りされる会話は初めてだな。 なんて思いながら、佇む女性の横をすり抜けて、校舎の中へと向かった。**]
(88) 2016/05/08(Sun) 17時半頃
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なんか、悩んでるのかな…? [通りすぎざまに、ぽつりと、疑問を漏らした。]
(-20) 2016/05/08(Sun) 17時半頃
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/* うわあああ! 綺麗に拾ってくださってありがとうございますありがとうございます。 すごく、会いたい、けど、やりたいロルが…
(-24) 2016/05/08(Sun) 21時頃
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―朝・音楽室―
[誰もいない、朝の音楽室。 時計を見る。時間は、あと、1時間くらい。
「何かを選べば、何かを捨てなければならない。」 「未練が残るなら、置いて行け。」>>58
この身体をもらってから、たくさん、歩いて、走って、飛んで、学んで、物を自分の手で食べて。いろんなものを、見て、聞いて。 とても、とても、幸せ。恵まれていると、思う。 でも、]
いや、だなぁ…
[初めての、もやもや。 これと、離されるのは、いやだ。 ケースから出したフルートを、ぎゅっと抱きしめた。]
(108) 2016/05/08(Sun) 21時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2016/05/08(Sun) 21時頃
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/* あまりにもセシルが悩まな過ぎて困った。無理やりひねり出した。
(-26) 2016/05/08(Sun) 21時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2016/05/08(Sun) 22時頃
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/* めっちゃ読み違えてた… うー…せっかくお誘いあったから会いに行くべきだろうけど… 技術科の人に会いたいんだ…! あと、このまんまじゃ何も変わりそうにないから、ちょっとセシルを不安にさせたい。
(-29) 2016/05/08(Sun) 22時頃
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―夕刻・テストルーム―
[あれから、少し吹いてから、テストルームに向かった。 そして、今、朝に始まった、問診から始まったいろんなテストが、終わった。]
「耐火、耐熱、耐酸、耐圧、最大荷上重量全て理想的ですね。」 「動きもスムーズですし、ここまで軽量化できるとは…!」 「あとは、微調整をすれば…」
[寝転がったまま、近くで交わされる言葉を聞く。部屋にいる先生たちは、みんなとてもうれしそうで、よかった。と、僕もうれしくなった。]
「これなら、義肢としても問題なく使えますし、様々なロボットのアームにも十分使えます!俺たちの力で、たくさんの人たちを救うことができるんだ!」
[先生たちは、ずっと、事故や病気で腕や足を失った人たちに、自分の腕や足と全く変わらないように動く義肢や、災害や介護の現場で活躍できるパワーアームを作ろうと、一生懸命研究していた。 僕がそれのお手伝いをするようになったのは、たった2年前だけど、それからずっと見ていたから、今日、この日、夢が叶いそうで、とてもうれしい。でも。]
(114) 2016/05/08(Sun) 22時半頃
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……もう、僕は、いらないのかな…?
[気付いたら、声が出ていた。 胸の中、足元に何もなくなったような、浮遊感。この感情は何だろう。 思った時、]
「戦場から帰って来たら、更に改良した義肢のテストな。」
[いつの間にか近づいてきた先生の声と、お腹に、とん。と何かを置かれた感覚。 とても重く感じる首を何とか持ち上げると、黒いケースが見えた。それだけで、ほっと、安心する。 触ろうとしたけれど、腕は持ち上がらなかった。]
(115) 2016/05/08(Sun) 22時半頃
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「あー、こちらテストルーム。壊れた義肢の修理を頼む。 両肩の関節と、両膝がぶっ壊れたのと、表面が少し焦げた。最新型の義肢だが、お前らなら直せるだろう? 誰か引き取りに来てほしい。」
[技術科の人を呼んだらしい声を聞きながら、ぼんやりとしている。]
(116) 2016/05/08(Sun) 22時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2016/05/08(Sun) 22時半頃
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/* うあー…いろいろ動き悪すぎというか、やりたいようにやりすぎててもう、ちょっと… 落としたいのは後記憶がないってことくらいだから、明日にはちゃんとしよう。
(-33) 2016/05/08(Sun) 22時半頃
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…あ、こんばんは。
[名前を呼ばれて、ぼんやりと顔を上げる。たくさん物をもって来たこの人(>>132)は、何度かお世話になったことがある、技術科の人。 なんかすごく人望が厚い人。]
はい。お願いします。 [向き合う(>>134)と、雰囲気が変わって。 結合部分が壊れて、表面が少し焦げた四肢を直してもらう。 その様子をぼんやりと見ながら、朝、食堂で交わした会話(>>46)を思い出して。]
明後日、行くから、もっと、太くて強い腕と足に、変えてもらえませんか? [顔だけを上げて、尋ねた。]
(135) 2016/05/08(Sun) 23時半頃
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/* ぎゃああああ!途中だった…!
(-34) 2016/05/08(Sun) 23時半頃
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[ぼんやりと、直されていく様子(>>136)を見る。 止まらない手に、すごいなあ。とただただ感心した。 途中でタイミング悪く言ってしまったおねがいも聞き入れてもらえて(>>137)、]
ありがとうごさいました。 [まだ、体がだるくて起き上がれないから、顔だけ向けてお礼を言った。 手をぐーぱーとして、その後、お腹の上に乗ったままの楽器のケースに触れた。]
……ごめんなさい [つぶやかれた言葉が聞こえて、大変なことをしてもらったんだろうなあと気付いて、謝った。]
(140) 2016/05/08(Sun) 23時半頃
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…… [首を回すの(>>141)を見る。先生たちもよくやるその行動は、結構長い時間画面に向かい合った後とかに見る。 疲れたのかな。と、申し訳なく思って、]
はい。ありがとうございます。 [気にすることはない。という言葉に、良い人だなと思いながらお礼を言った。 その視線が、お腹の辺り、楽器のケースに向けられると、少しだけ、ケースに触れる手に力が入る。]
はい。フルートです。とっても、大事なものです。 [持って行っちゃ、ダメですか?不安になって、続きそうになった言葉は、次の言葉に途切れて、首を傾げた。]
今からでも、やらないのですか?
(144) 2016/05/09(Mon) 00時頃
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