人狼議事


128 終世に降る雨/ツイノセニフルアメ

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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。


【人】 厭世家 サイモン

嗚呼、聞こえ る。やつの足音が聞こえる……。

(0) 2014/07/08(Tue) 01時頃

村の設定が変更されました。


天のお告げ (村建て人)

 そこは森として存在している空間だった。

 光の気配も闇の気配もないのは、そこがひとびとの住む場所とは違う空間に、ただぽつりと存在しているからだ。
 その森の奥にこじんまりとした、人々の言葉で言うならば『西洋風建築』といった様式の館が建っていた。
 この空間をとある目的の為に任され、どれくらいの時間を過ごしていたか判らない者。
 この森をかたどる空間の主とも言える其れが棲家とし、仕事場とする『館』。

 その館の前に、一人の猫背気味の男が黒い翼をはめかせて現れる。

(#0) 2014/07/08(Tue) 01時頃


厭世家 サイモンが参加しました。


【見】 厭世家 サイモン

ここのぬしは変わらず役目を果たしているか?
……上が、次はアレが何かしでかすのではないかと思っているらしくてな。

[森の奥にある二階建ての館の、尖塔型のアーチに嵌る重厚な鉄扉を開けて、サイモンはそう問いかける。
空間を駆ける役目のある翼はもう必要もなく、いつの間にかそれは背中から消えていた。
わずかに険しい表情を浮かべながら館のエントランスを見回すサイモンを、出迎える者はいただろうか。

いてもいなくても、この館に踏み入れた瞬間にここの主と棲む者に己の存在、声を把握されている事は知っている。
他の場所も、そういうシステムを取っているから。

だからサイモンは誰かいてもいなくても、声高らかに告げる。]

 監視の為、暫くここに滞在させてもらう。これは、上の意思だ。拒否権はないぞ。

(@0) 2014/07/08(Tue) 01時頃

【見】 厭世家 サイモン

[そう宣言して、あまり時間は経たずにサイモンは気づいた。
ある不安を覚えて客間のある1階から螺旋階段を駆け上がり、そうしてこの館の、この空間の主の仕事場である突き当たりの部屋を開け放つ。

普段は主が許可をしない限り開かない部屋だが、『上』から与えられた特例権限を持つサイモンは触れただけでその仕掛けを解除出来る力を持っていた。]

 終焉の監視者よ、お前は何をしているんだ!?

[扉を開けた先の室内は暗い。けれども暗さを感じないのは、天井や壁、そうして床に至るまでに広がる無数の円形の手のひらサイズの鏡があるから。
その鏡からはまるで暗闇に浮かぶ蛍の様に、ふわりぽわりと光が放たれている。
光る先には、監視先のありとあらゆる人々が終わりを迎えるまでの時が映し出されている。

サイモンが口にした通り、人々の『終焉の監視者』としての役割を与えられた同族は、口許を楽しそうに歪めながら部屋の中央に立ち、己の周りに十一個の鏡を侍らす様にして浮かび上がらせていた。]

(@1) 2014/07/08(Tue) 01時頃

【見】 厭世家 サイモン

[その姿はまるで、その鏡の中で描かれる終焉から目を離したくないと言っているみたいに思えた。

サイモンが聞かされた話だと、終焉を描き終わるとその鏡は光を放たなくなるという話だ。
監視者の役目はそれを眺めることではない。終わりを迎え、光を放たなくなった鏡をこの部屋のどこかにある炉に投げ入れ、上の者達へ記録として献上するのが役割だ。

鏡の中で紡がれる人の生を見守る様に、鑑賞する様にしているのは、監視者としての逸脱行為に当たるのではないか。
生真面目な男には、そう思えてならなかった。
だから、もう一度問う。]

終焉の監視者アヤワスカよ。
お前は、何をしている、何がしたい!?

(@2) 2014/07/08(Tue) 01時頃

【独】 厭世家 サイモン

/*
ずっと一人芝居のターン(僕の村の恒例です、ハイ…

(-0) 2014/07/08(Tue) 01時頃

厭世家 サイモンがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(厭世家 サイモンは村を出ました)


隠れん坊 アヤワスカが参加しました。


【人】 隠れん坊 アヤワスカ

 ─ 鏡の間 ─

[>>@0サイモンの存在を感知した時、嗚呼上に把握されたかと其れは思った。
けれどもう、どうでもいいやと其れは考え好きにさせておく事にしていた。
けれど、さすがに今騒がれるのはよろしくない。

「そうだろう、せっかく見つけた時間潰しなんだから」『そうよね、折角の時間潰しですもの』

其れは……其れ等は内心で示し合わせ、こちらを睨み声を張り上げるサイモン>>@2に顔を向けた。
けれど周囲にある鏡の光りの影響で、サイモンからは其れの顔が見えることはなかっただろう。
其れはにたりと口許を歪ませ、そうしてふわりとまるで羽で舞う様にして片手を浮かせた。]

『あたし達、退屈してるの』「だから、黙っててよ」

(1) 2014/07/08(Tue) 01時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[歪んだ口許から先にこぼれたのは鈴を転がす様な少女の声。次いで聞こえたのは、まだ高さの残るあどけない少年の声。
其れはクスくすと笑いながら、指先を動かし黒い小さなつむじ風を生み、その風は瞬く間にサイモンを囲んだ。

黒いつむじ風だと思ったそれは、旋風状態で羽ばたく小さな蝶と蛾の集まりだった。
つむじ風の檻の様なそれでサイモンを捕らえ、己の眷属の羽ばたき音を厚くしてサイモンの叫びを封じる。]

「これ、どうしようか」『そうねぇ、どうにかしてくれるんじゃないかしら』

[ひとつの身体で2人の其れは囁き合い、館にいる者へと任せるという案に落ち着き、そうして己の周りに浮かばせた十一個の鏡へと視線を戻した。]

(2) 2014/07/08(Tue) 01時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

『「どこの大陸も、そろそろ雨が降りそう」』

[すべての鏡を一通り眺め、そうして其れ等は同時に呟きを落とした。

ああそうだ、『彼ら』を招く時は雨を降らせようか。それはどちらからともなく提案され。
そうして其れ等は、『彼ら』がこの空間に最も近づく時を今か、今かという気持ちで周りに浮かせた鏡を眺めた。*]

(3) 2014/07/08(Tue) 01時半頃

天のお告げ (村建て人)

 鏡を眺めるアヤワスカは、生まれてどれくらいの時間を過ごしたか既に判らなくなってしまっていた。
 判らないという事は退屈であり、退屈という事は己の足場をあやふやなものにする。
 過去に同族である者達が己の役割を逸脱し、監視すべき者達へ干渉するという事例がある事は知っていた。
 何故そんな事をするのかよく理解出来なかったが、アヤワスカは今なら理解出来る様な気がした。

 我々の時間は永すぎる。我々の与えられた役目は単調すぎる。
 だから、ちょっとした退屈凌ぎが欲しかったのだ。
 そんな時に偶然同じ頃に光を放ち始めた十一個の鏡。
 嗚呼、また終焉へのカウントダウンを始めたかと内心で溜め息を吐きながら鏡を眺め、次の瞬間アヤワスカは口許を笑みで歪ませた。

(#1) 2014/07/08(Tue) 01時半頃


天のお告げ (村建て人)

 十一個の鏡に映る、十一人の者達。

 彼らは生きる場所、あるいは時代が違えど、皆同じ様に誰を従え、誰かに仕えている者達だ。
 もうすぐ同じタイミングで命を落とす彼ら。
 従者は大切だろうか、主には生きていてもらいたいだろうか。
 そんな感情を抱いていたら、ちょっとした遊びが出来るのではないかと。
 そう囁き合い、彼らがこの空間に近づく瞬間──死を迎える直前に呼び寄せて、ちょっとした退屈凌ぎをしようと。

(#2) 2014/07/08(Tue) 01時半頃


天のお告げ (村建て人)

 ──そんな神とも呼べる存在の退屈凌ぎを目的とした遊びで、其れがいる館へと呼び寄せられる事を──

 ──鏡に映し出されている誰かの主であるあなたは、 
   鏡に映し出されていた誰かの従者であるあなたは。──

 まだ、知らない。

(#3) 2014/07/08(Tue) 01時半頃


天のお告げ (村建て人)

 アヤワスカの周りに光を放ちながら浮く鏡。 

 それは東に位置する大陸、セレソ・ヴァストーク
 西に位置する大陸、デュシスノック
 南に位置する大陸ユークリーフ
 北に位置するノルドモーネ

 といったそれぞれ四つの大陸に生きる貴方達の終焉を描こうと、淡く鈍い光りを放ち、アヤワスカのいる部屋の照明のひとつとして機能していた。

(#4) 2014/07/08(Tue) 01時半頃


天のお告げ (村建て人)

 ─ 終世に降る雨/ツイノセニフルアメ ─

(#5) 2014/07/08(Tue) 01時半頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2014/07/08(Tue) 01時半頃


隠れん坊 アヤワスカは、メモを貼った。

2014/07/08(Tue) 01時半頃


子守り パティが参加しました。


【人】 子守り パティ

― ??? ―



[  ――― 雨が、降っていた。  ]



  

(4) 2014/07/08(Tue) 02時頃

【人】 子守り パティ

[それは幾度となく見た光景で、

    だから私は、その結末を知っている。



  昏い、昏い、森の中を

         走って、走って、走って、]

 

(5) 2014/07/08(Tue) 02時頃

【人】 子守り パティ


[昔から、いつもいつも、同じ場面を繰り返している。

あちこちが燻る服、火傷の傷、針で刺すような雨の痛み、



 ――それでも右手に感じるのは、微かなる温もり。]

 

(6) 2014/07/08(Tue) 02時頃

【人】 子守り パティ

[いつ、どこで、何故。
        ……わからない。

わからない。けれど、逃げていることだけはわかる。
                     ……一体、何から?



……互いに手を取り逃げ惑う対の背に降るのは、

  燃え盛る火の粉か、氷の如き雨か、或いは死神の鎌か。]

 

(7) 2014/07/08(Tue) 02時頃

【人】 子守り パティ



[泥濘を駆ける中、
ふとした瞬間に足を滑らせ、身体がふわり宙を浮く―――]*

 

(8) 2014/07/08(Tue) 02時頃

【人】 子守り パティ

―現在―

 ――………っ。


[――いつだって、夢はそこで途切れてしまう。

物心付いた時から、もう何度も”視た”光景。
未だあの先を知ることはできずにいるけれど、
きっとそれは、知る必要のないものなのだとも思う。


その時が来るまで知らされぬなら、それでいい。

……世の中にはきっと、
知らない方が幸せなことも、あるはずだから。]

(9) 2014/07/08(Tue) 02時頃

【人】 子守り パティ

 さぁ、気を取り直して、パトリツィア。
 今日は大切な和平交渉の日。

 ……ただのお飾りでいるつもりはなくってよ。


[ふう、と大きな深呼吸を一つ。

気合を入れて勢いよくベッドから飛び起き、
侍女に窘められるまでがワンセット。]**

(10) 2014/07/08(Tue) 02時頃

【独】 隠れん坊 アヤワスカ

/*なんだこのロルかっけえ!(村建てサムズアップ

(-1) 2014/07/08(Tue) 02時頃

【独】 隠れん坊 アヤワスカ

/*
さてさて、改めまして村建てです。

それぞれ同村チェッカーしてみようかと思ったけど眠くてポーイです。
色々とご迷惑をおかけしたり、おかけするかと思いますがよろしくお願いいたします。

まずはましゅーさん、ミヅノさん、ゆえるんさんには多大なる叱咤や気遣い、支えを頂いたと思っております。
とりわけみーたんとゆえるんさんはサポートしてくれたり叱咤してくれたりほんと有難かったです。

あと、村建てこれなのに遊んでやるーと言ってくれた皆様に届け愛!

お久しぶりな方も、お世話になっていますの方も楽しんでくれたら幸い。

(-2) 2014/07/08(Tue) 02時半頃

【独】 隠れん坊 アヤワスカ

/*
は、何かあったらアヤワスカに秘話くれくれをするの忘れてたΣ

後でねむい。

そうそう、村建て地上参加はヴェスパタインなのですが嫁をラ神に決めてもらおうとしたので今やる。
なんか練っていたらセレストっぽくて仕方がないのだけども。

1.アイリス 2.セレスト、3.リンダ 4.マドカ(振りなおすよ、ギャグだよ

ヴェス兄の嫁だーれ3

(-3) 2014/07/08(Tue) 02時半頃

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