192 【R18薔薇】対魔忍キルロイ
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[ずっと、わかっていた。 あの甘い香りに鼻腔が満たされた瞬間から、きっと、ずっと。 それでも立っていられたのは、そこに理由があったからだ。
Jの呼び声に手を貸すこと。 キルロイに薬を届けること。 怪我人の具合を診ること。 友の言伝を、気高き半魔の対魔忍に伝えること。]
(+21) 2016/06/17(Fri) 21時半頃
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[淫気に中り、のぼせて疲れ切った身体に、直円の優しさが染みた。 淫紋を与えられれば、すぐに馴染んだ。 まるでそれを欲していたかのように、紋から齎される快楽に酔う。 あたたかな手に、意識を委ねてしまった。 はじめは夢心地。それから後に抗いヤナギを救おうとしても、もう手遅れだ。
こちらが敵意を向けて尚、飄々とした坂町。 救おうと手を伸ばしたのに、反対にヤナギには助けられた。 抗ったはずだ。抗ったはずなのに、たびたび意識が飛ぶ。 保てているつもりでも消えそうになる自我に、無力さが体内にひしめいて悲鳴を上げる。 もうだめだ、と自覚したのは、淫紋に軽く触れられただけで狂ったように射精欲が湧いた時。]
(+22) 2016/06/17(Fri) 21時半頃
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[ここまで、長い、長い一日を歩んできた。 けれど最終的に目にした坂町の姿は、言葉を伝えるまでもなく魔に堕ちきっていて、その責め苦の中でもヤナギは高潔に自我を保っていた。 キルロイは護れなかった。Jも同じく、狂ってしまったのだと思った。 自身とは対照的に理性的なヤナギの存在が、もう役目は終わったのだと言っている気がした。
わかっていた。 あの時ベッドに拳を押し付けた時から、自分はいずれおかしくなってしまうのだと、わかっていた。]
(+23) 2016/06/17(Fri) 21時半頃
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――聖ゲイル病院――
ん、 く、んん、……っ
[短い夢を見た気がする。 ヤナギの下肢に身体を預けて、そう、少し眠ったような。 疲れから来たのか、浮遊感が心地よくて、目を閉じたのだ。
――身体が、痺れるように熱い。 あえかな嬌声が喉を震わせた。 意識が浮上するにつれて、それはより強く。明確な快楽として脳が認識しはじめる。]
(+24) 2016/06/17(Fri) 21時半頃
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ぁ"、 は、ぁ、あ、 んぅ、ん、
[自分の置かれている状況はまだ飲み込めないまま、花弁に噛み付く触手に肢体をくねらせた。 ――ここはどこか、なんて、考える余裕はない。]
(+25) 2016/06/17(Fri) 21時半頃
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[水で出来た触手は、首筋と鼠径部を甘噛みしながら、すでに勃ち痙攣し始めている男性器の根本を縛った。 射精欲が高められながらも、出すことは叶わない。 出さずに済む、と思ったのに、堰き止められるそれは想像以上の苦痛を呼んだ。]
ひぐっ、 う、
[息が詰まるほどの圧迫感があり、喘ぎ声は次第に生理的な涙を交えだす。 それをも拭い取ろうとしたか、それとも「見ないで」という四井の言葉を受け入れてのことか、首元を食んでいた触手の脇からするりともう一本の触手が顔を出し、視界すらも塞いだ。]
(+34) 2016/06/18(Sat) 00時頃
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あっ、うぅ、 んぐ、ぅ、
[欲の海の中で溺れ、抜け出そうともがく。 嫌だ嫌だとぐずるように首を振っても、それで触手が離すはずもない。 濡れた感触が、まだ物を受け入れたことのない菊の蕾へと忍び込んでくる。]
んぅ……!
[恐怖を覚えて逃れようとしたはずなのに、確かにその感触を悦ばしいものとして受け入れる本能があった。 それ自体にまた恐怖する。欲と怯えの狭間で、感情が悲鳴をあげていた。]
(+35) 2016/06/18(Sat) 00時頃
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[視界を塞がれ、現実と夢の境目が曖昧になる。 水の触手が今身体を這っていることはわかるが、その数が殖えたことも、小さくなったことも、すぐには理解し得ない。 暗い世界の中で、知る誰かの声と、それを聞く暇も与えてはくれない触手の責め手が続いている。]
ひぃ、 ぁ、んん、んっ……
[触手が明確に”変わった”と感じたのは、球の転がるような感触に気づいてからだ。 下生えの際から臍に向かってを、軽やかな球が転がっていく。首筋から喉を通り、隆起した胸元の肉粒の上で跳ねる。]
(+41) 2016/06/18(Sat) 01時半頃
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[こぷ、こぷ、菊座の窄まりから、水の球が侵入する。 あくまで彼らは水であって、固形ではない。 不定に形を変えながら、菊を通るときには細く忍び入り、直腸の中ではころころと丸く存在を主張する。 そのくせ奥まで行ききれば、隙間なくぎゅうぎゅうに詰まるのだ。]
ぁ、あ、あ……
[腹に何かが詰まっている息苦しさに、浅い呼吸で喘ぐ。 どれだけ息をしても、脳に酸素が満ちる気がしなかった。]
(+42) 2016/06/18(Sat) 01時半頃
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んぐ、 んんんっ……
[奥へと侵入してきた水球は一体どれほどになったのだろう。 腹をふっくらと膨らませながらも、不定形は尚先に行きたがる。 もう無理だ、と何度も思うのに、人体というのは不思議なもので、続々と彼らを捕らえていく。]
ひぎっ、……ぃ、 ぁ、
[ついに、ぱしゅん、と水の弾ける音がした。 しかしその反動は大きく、内臓全体を大きく揺らした。 肺も圧迫されて、引き裂けるような音が喉をつく。 がちがちと歯の根が合わずに震え、突如全身を襲った衝撃と苦しみに耐える。]
(+50) 2016/06/18(Sat) 02時半頃
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ふッ、 ぅぁ、 んぶ、ん、ぐ、……ァ、ん、
[もう限界なのか、水は入っては割れ、入っては割れる。 その度体内を衝撃が満たすが、次第、息苦しさすらも徐々に思考を溶かし悦楽を得るための糧と出来るようになれば、悲鳴は苦痛から甘さを伴ったものに変わっていく。]
(+51) 2016/06/18(Sat) 03時頃
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[息を止め、抵抗のつもりで下腹に強く力を込めた。 ぱちゅ、ちゅ、ぴしゅ、いくつもの水の割れる音がすれば、粗相のようにしゃあしゃあと水が溢れる。 救われるかもしれない、と思ったのは、泡沫。]
ふァ、 ぁ、ひぁ、ぅ、んんんっ……!!
[急激な解放と排泄感が、ぞくぞくと快感になって背筋をかける。 ひときわ甘く上擦った嬌声を上げて、背は弓形に反り返った。 縛られたままの雄は欲を吐き出すことはできずに、激しい痙攣を繰り返す。]
(+52) 2016/06/18(Sat) 03時頃
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[水は、透明なものだ。 色が付いているにしても、それは透き通って、向こう側のものを隠さない。 視界を奪われた自分自身に見えないだけであって、苦しげにそそり勃つ雄も、切なく身を捩り酸素を求めて喘ぐその表情も、見る者があれば具に伝える。
幸か不幸か、その事実にはまだ、考え至らぬまま**]
(+53) 2016/06/18(Sat) 03時頃
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