人狼議事


251 洋墨と躍れ、心の随に

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【人】 蝋燭職人 フェルゼ



[もし、書き手に意思が生じることがあるならば、
書記官よりも、かの推理小説の語り手や
『わたし』のような語り部になるのだろう。]



>>0では、
 あなたと言う”書”ではない人間はどうなのか。
 医者のようにメスを入れるでもなく、
 虚無の淵に指を添えて、手を掛けた。)

 

(7) 2018/10/18(Thu) 17時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ





[ ────>>2行動の裏側の解釈と言うのは、
ほんとうに多岐にも渡るものだ。]


 

(8) 2018/10/18(Thu) 17時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ



  ええ、そうかもしれません。 
  行ったこともなければ見えるのは、
  月の表側だけですから。

  ...それでも、あなたは気づいていないんですか?
  遠ざけようとする行為が
  御自分で<月>を近づけているってことを。


 

(-21) 2018/10/18(Thu) 17時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ




[骨組みを粘土で肉づけるように、
重ねる疑問と言う名前の『定義』を貼り付けていく中で
ひとつ忠告にもならない言葉を混ぜ込む。


鏡がなければ映らない蒼白も、
正面からではよく見えていた。]


 

(-22) 2018/10/18(Thu) 17時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ




[────それでも、「登場人物に都合のいい」
御都合主義が生じることが許されるのは
”ハッピーエンド”の物語だけだろう。]


          (  ...残念ながら、───────
                  あのエメラルドの『彼』でもなければ、 )

 

(-23) 2018/10/18(Thu) 17時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ



[まるで感情のない人形めいた瞳にも、
「人間」としての証が溢れ落ちるのなら
それはやはり無機でもなにもないように、
思考の中だけの『定義づけ』を行いながら
その髪を撫でた手の主は─────...]


 ...まるで堂堂巡りのようだ。
 それなら、あなたが『書く意味だってない』
  ──────そういうことにもなる。

 

(-24) 2018/10/18(Thu) 17時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ



[<そう>も解釈出来る言葉を吐きつけて
”完璧に御することができるはず”の理性の中で、
切り離したはずのものがそこにあるかのような感覚に
顰められたものも、指先には伝わらずに
相変わらず豹変したような優しさを抱いていた。


─────なにかの乗ることの無かった呼気に、
この時、重ねるような淡さが
ひっそりと紛れてもいたのだった。]


 

(-25) 2018/10/18(Thu) 17時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ





[ ...因って、言い切られた言葉に、訂正印は引かれない。 ]*

 

(-26) 2018/10/18(Thu) 17時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ





[ そうして、頁は捲られた。>>3 ]

 

(9) 2018/10/18(Thu) 17時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ



[>>7<蛇>らしく戒め返した白い洋墨も、
熱に干涸らびたかのように砂状にぼろぼろと
解れて溢れていっただろう。
刃に弾かれる必要すらもなく。

>>151破れたキャソックから覗いた
<人間らしくはない>黒色が風を取り戻した
空間に流れてゆくのを横目に見遣りながらも
背のか弱い戒めすらも剥がれ落ちるのを感じて、
>>4焼印じみて灼けた鉄を押し込む”真似”をした。


────しかし、トリガーに引っ掛けられた指は
ほんの僅かに沈み掛けただけでレバーをまた浮かせ、
とくに発射音を響かせることもなく
腕は降ろされる。]

 

(10) 2018/10/18(Thu) 18時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ




 ───頁から脱け出せ、と言ったのもあなたですよ。

 

(11) 2018/10/18(Thu) 18時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ




 棺にしたところで、
 ぼくの棺になっただけかもしれない。
 ”そうだとしても、”あなたには関係はないことでしょう。

(「 ご不満のようにも聞こえますが──── 」)

 

(-27) 2018/10/18(Thu) 18時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ



[責任の所在と無関係を突きつけた銃口は、
そうして最初から希薄でもあった
敵意ごとまるっきりと剥がれ落ちて
先ず、靴裏で一歩立ち上がるように後ろへと蹴った。

最初こそ。
それまで苛まされていた不自由の後遺症のように
ふらつくような足取りを生んでこそいたものだったが、
何処か四肢の自由を確かめるようにも、]



[────数歩分の距離を置く。]


 

(12) 2018/10/18(Thu) 18時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ



[>>4少なくともその頃には、
はじめに差し向けられた頃には
まだ爛れの残っていた見掛けも、
(...そう、やはり見掛け”ばかりは”)
元通りに均されていた。


修復速度のばらつきを観察するようにも
細められたアイスブルーはとくに、
漏れ出た呻きに気遣うことも、
それを拾うことを咎めることもなく─────。]

 

(13) 2018/10/18(Thu) 18時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ





 ...それで、まだぼくを食らおうって言うんです?


[ ...鬱屈そうに、靴音を鳴らした。]*

 

(14) 2018/10/18(Thu) 18時頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2018/10/18(Thu) 18時頃


【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*

動きド下手マンすぎて土下座するけど
よく考えたら村側久々すぎるわってなるあたり
どう考えても赤側みたいなモチーフで
村やると動き悪くなるからやめろー??(自戒)

鬱屈マンはマジでPCってだけなのを灰で補完しつつ
たのしい ってなってるが意味不明文すまない感じ
文章力と哲学的才能をくれ..

(-28) 2018/10/18(Thu) 18時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*

しかしジェフティ側の人間さんたちにまだ
出会えてなさすぎるからあいにいきたさは
あったりも するんだが 動きどちゃくそ悩むのは
PCが自由きまますぎるからだ...

そもそも会えなくて死ぬでもいいが

(-29) 2018/10/18(Thu) 18時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ



[" 見えないものだからこそ、 ”
意図を以って隠されて解釈に委ねられるものもある。
カテゴリを越えれば致命となる行間が発生する。]


(  だけど、万象などと言う言葉はそれこそ...
 存在する時点で矛盾しているようなものの筆頭で... )

 

(53) 2018/10/19(Fri) 01時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ





[” 記録に残せないもの ”がある時点で、それは───── ]

 

(54) 2018/10/19(Fri) 01時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ



 そうですか。
 では、やっぱりぼくが
 それを地上から見ていたっていいわけだ。

 

(-59) 2018/10/19(Fri) 01時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ




 わからなくても構いませんよ。
 きっと、これだって意味なんてないことだ。


[記録手に意図を問う疑問符も、
とくに何でもないような顔で
(...靄霧なんて見えもしていないように)
戒めを壊されもしなかったことを
それを良いように解釈しては気まぐれに手放して、
そうかと思えば徐に拾い上げて────...]

 

(-60) 2018/10/19(Fri) 01時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ




[...一度だけ瞠った瞳は、
俯いたところで追いかけることも簡単だった。

”先回しにした”言葉を呑み込んで、
震えたものごと宥めるような生温さを
指で塗りつけながらも、
それをどこか名残惜しげにも指から離してしまう直前、
引き掴むよりも強く...


──────また、磔ようとした。]

 

(-61) 2018/10/19(Fri) 01時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ




 ...”何の為に”? 意味もないのに。
 何の為かを求めてしまうんですね。

 

(-62) 2018/10/19(Fri) 01時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ




               [  酷く閑かに嗤っただけだった。 ]


 

(-63) 2018/10/19(Fri) 01時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ






(────それにしても。

ここには、時はなくても音はあった。
もし、記録されることもない虚無に
叩き落とされたとしたら...)


 

(-64) 2018/10/19(Fri) 01時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ





                    ( 『 ...それで? 』 )


 

(-65) 2018/10/19(Fri) 01時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ





                ( 『 ...それを■■だけだ。 』 )



[>>2:148剪定された解釈の枝も、
誰か一人がそう感じ取ることが”あったのなら”
何処かでは存在しているのかもしれないのなら────]

 

(-66) 2018/10/19(Fri) 01時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ





[...ふっ、と、隠されたものをそれ以上
暴くことはそれきり” その時は ”一度、やめた。]

 
 

(-67) 2018/10/19(Fri) 01時半頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ





( ...だから、あなたはぼくから
 逃れる機会だってあったわけだ。
 それを” 許そうとした ”のに、────>>21 )

 

 

(-68) 2018/10/19(Fri) 01時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ



[客観めいた語り口で語り手をなぞる音に、
重ねられた瞬きはそれに触れようとはせず
銃口も下を向いたまま持ち上がろうともしなかった。

>>18頁を捲るように把握される時空の中で、
腕はやはり持ち上がるでもなく
言葉と靴音だけが、僅かに響いた。]

 

(55) 2018/10/19(Fri) 02時頃

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