176 両片想い薔薇村-Snow fairy
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
……どうして貴方が謝るんだ。 俺が勝手に、…貴方に、惚れたのに。
[何とはなしに気不味い気持ちで自分の恋愛対象の話をすれば、貴方から返って来たのはお決まりの "すみません" で。 けれどもさすがに今回ばかりは、何時ものように苦笑を返すだけにする訳にもいかず――ふるりと小さく、首を振る。
口元を押さえる貴方の手には、一体何が隠されているのだろう。 貴方の手の中で、唇はもしかして引き攣ってでもいるのだろうか……あぁ、いいや。きっとそうじゃあないことくらいは、分かっているつもりだ。 そしてそれは恐らく、自惚れじゃあない。だって貴方の瞳は、ちゃんと俺の方を見つめてくれている>>4:+109んだから。]
(+3) 2015/11/29(Sun) 02時頃
|
|
[貴方の顔へと触れる機会なんて、今迄無かった。 けれどずっと、ずっと。あなたの姿を見るたびに、貴方に触れたいと密かに願ってきたんだ。 髪に、頬に、額に、瞼に。鼻に、顎に、そして――唇に。
ふたりきりの部屋で、貴方のその瞳に映るのは今は正しく俺だけで。 その美しい空の色を、少なくとも今だけは独り占め出来ているのだと思えば――あぁ、何とも最高の気分。
俺と、貴方と。二人を邪魔するものなんて、それこそ時計の音くらい。 貴方の全てを俺のものにしたいとそう願うのに、……悲しいかな、俺は自分が思っていたよりも押しが弱い方らしい。]
(-2) 2015/11/29(Sun) 02時頃
|
|
[貴方の睫毛がふるりと震える。 ぱちりぱちりとその瞳を覆う様は、何だか驚いているようで――無理もない、何の断りもなく貴方に触れてしまったのだから。
その事が申し訳ないやら、居た堪れないやら。 半ば逃げたくもなりながら目を逸らして、口実じみた質問を口にしてみたのなら、返答はまた思いもよらぬもの。
一歩、後ろに引きかけた足は結局引くには至らずに。 反転させようとした身体も、未だ貴方を向いたまま。 ……だって、貴方が俺のシャツを掴んだから。 まるで引き止めるようなその所作>>4:+110に、その場を離れる事なんてどうして出来ようか。
けれども、貴方の手に反して貴方の瞳はずっと床を見つめたまま――床よりもどうか俺を見て欲しいと、そう思うも今は此方も顔を見られるのは少々照れ臭くて、言えずじまい。]
(+4) 2015/11/29(Sun) 02時頃
|
|
――……ッ、
[けれども、何方にせよ俺の言葉は貴方に奪われる。 ……だってまさか、場所を指摘される>>4:111なんて予想もしていなかったものだから。 そりゃあ、場所が違う自覚はあるとも。そもそも本当はもう少し上の――貴方の、その柔い唇に触れたかったのは此方だってそうなのだから。
出来なかったのは、ひとえに俺に勇気が無かったから。 でも、そうやって貴方の求めてくれるような言葉を聞いてしまったら、申し訳なさと同時に充足感に息が詰まる。
貴方も、俺に触れたいと思ってくれているのだろうか。 ――俺が貴方に触れても良いと、思ってくれているのだろうか。 そんな期待に胸を高鳴らせていたのも束の間の事、続いた貴方の一言には、ぎくりと背が冷えてしまったけれど。]
(+5) 2015/11/29(Sun) 02時頃
|
|
――ち、が……そうじゃあない! その、……色恋に関しては、あんまり得意じゃなくて。 貴方にどこまで触れていいか、わからなかっただけなんだ。
[思わず声を荒げ、貴方の肩を掴めば距離を詰めて。 必死の形相で誤解を解こうとする俺の姿は、お世辞にも良いものとは言えなかったかもしれない。
けれど、そんな誤解を貴方にされるのはどうしても嫌だった――貴方に触れるのが嫌だなんてあるものか。 むしろその逆、俺は今だって貴方に触れたくて触れたくて、堪らないと言うのに。
貴方の内心の思惑なんて、俺に気付けるはずもなく。 ころりと愉快な程に簡単に貴方の術中に嵌ったのなら、ゆっくりと息を吐いて再度貴方に向き直った。]
(+6) 2015/11/29(Sun) 02時頃
|
|
…………目を、閉じてくれるか。
[離した手は、再び貴方の頬へと添えて。 今度こそはと覚悟を決めれば、静かに静かにそう告げる。 そうすれば貴方は、目を閉じてはくれただろうか――閉じてくれなかったのならば、そっと片手で貴方の瞳に蓋をしてしまおう。
そうして、一度こくりと喉を鳴らし。 緊張で乾き始めた唇を今度こそ――貴方の、吐息の元へと。]
(+7) 2015/11/29(Sun) 02時頃
|
|
[触れ合う体温は、じわりと頭を灼いていく。 重ね合わせた唇の間から吐息が漏れれば、貴方との距離を改めて実感して――胸が、疼いた。
最初は軽く、一度だけ。 けれども一度触れてしまったのなら、もうそれだけで足りるはずもなく。 もう一度、あと一度……もう、一度。 触れては軽く離してを繰り返しながら、口付けの深さは徐々に、徐々に深いものへと。
トン。 貴方の身体がクローゼットにぶつかる音がする。 思いの外身を乗り出していたらしく、あぁまったく情けないと思いつつも身体は更に、貴方の方へ。 片手を貴方の頬へと添えて、片手はクローゼットの扉に押し当てて。 触れるだけだった口付けは、次第に啄むようなものへと変わっていく。
時間にしては、そう長くは無かったかもしれないが、長いような短いようなその時間は、俺にとっては幸せそのもの。 貴方の視界は奪っておきながら、俺はこっそりと目を開けて貴方の顔を盗み見ていたのは――貴方には、秘密だけれど。]
(-3) 2015/11/29(Sun) 02時頃
|
|
…………好き、だ。 あぁ、本当に………、堪らなく、好きだ。
[そろそろ、緊張と愛おしさとで息が苦しくなってきた頃。 漸く僅かに顔を離しては、クローゼットに添えた手を貴方の背に回し、ぎゅうと強く抱き寄せて。
唇に残るのは、貴方の香り。 嗅ぎ慣れない、けれども焦がれて焦がれ続けたその香りに思考を緩く侵されつつも、掠れた声でそう、呟いた。]
(-4) 2015/11/29(Sun) 02時頃
|
|
/* ノックス君あざとくない?????????なああざとくない?????>>+20めっっっちゃすきもう少し警戒した方がいいんじゃないですかってもーーーーーすき;;;;;;;;;;;;;;;
(-20) 2015/11/29(Sun) 12時半頃
|
|
[貴方の肩を掴みながら覚えるのは、ほんの小さな 違和感。 先程の不安そうな言葉に反するように、貴方の口から零れでるのはまるで誘うような言葉>>+20で。
"誘っているのかもしれませんよ"
思い出すのは、森の中で聞いたそんな言葉>>2:361。 あの時はただの冗談だと思っていた――思おうとしていたのが、いざ こういう 雰囲気になってしまうとその言葉は妙に頭にまとわりつく。
けれども俺が思考を巡らせられたのもそこまで。 貴方の内心の喜びなんて目には見えてくれないから、どうにか誤解を解こうと貴方を見つめてみせる事しか、出来ない。 ――あぁ、いいや。たとえ貴方の胸中を知れた所で、きっと俺は同じようにしただろう……言葉にして否定しておかないと、貴方にちゃんと伝わるかが不安だから。 恋の駆け引きは苦手なんだ、それに何より……貴方になら、いくら転がされても構いはしない。]
(+26) 2015/11/29(Sun) 15時頃
|
|
[俺の全ては、貴方の為に。 貴方の喜びの為ならば、幾らだって好きに操作してくれれば良い。 けれど、そればかりはやっぱり少し悔しいから――たまには貴方の手からするりと抜けだして、後ろに回って抱き締めて。 そうして腕の中の貴方を、驚かせて見せたいのだけれど。
……なんて事は、もう少し余裕のある時に考えよう。 だって今は、身体を強張らせながらも言う通りに目を閉じてくれた貴方が、…愛おしくて、情けなく顔を歪めずにいるのに精一杯だったから。]
(+27) 2015/11/29(Sun) 15時頃
|
|
[唇を合わせながら薄く開いた視界の先、寄せられている貴方の眉に自然と此方の眉が下がる。 微かに唇が離れる瞬間、漏れる吐息はどこまでも甘く。 白んでいく頭は、貴方の唇を啄む度に更にとろりと蕩けていくよう。
シャツに寄る皺なんて、気付く余裕はとうに失った。 その間も貴方は尚も、俺の言った通りに目を瞑ってくれているから――此方ばかり盗み見ている事に、小さな小さな罪悪感を覚えはしたけれど。
駆け引きは、苦手。色恋関係のものは、特に。 貴方を翻弄するような、惑わすような。綺麗で艶やかな言葉はきっと、俺には吐けない。 だからせめて、素直な気持ちを貴方に。俺が貴方をどう思っているのか、どれ程貴方を想っているのか。 どうかそれを、知って欲しいと思った――そうすればきっと、不安の芽は摘み取れると思った。]
(-22) 2015/11/29(Sun) 15時頃
|
|
………眠るのが、怖いな。 明日起きても、……どうかそのまま、で。
[押し付けられた顔に、息を詰め。 耳の奥に鼓動を響かせながら、縋り付くように貴方の身体を抱き締める。
掠れた貴方の声は、何だかいつもとは印象が変わって聞こえ――一際大きく、心臓を動かされ。 ずっと夢見ていた貴方の言葉が手に入る事への幸福と僅かな不安に瞳を揺らすも、見つめた先の空色から視線をそらす事はできない。
そうして、ゆるりと近付いてくる貴方の顔に従うように。 強請るように、求めるように。今度は此方から瞼を下ろした。]
(-23) 2015/11/29(Sun) 15時頃
|
|
そう、だな。 ――……ふ、お互いもう良い歳なのに。
[吐息に混じる貴方の声>>+21に、鈍く痺れた頭のままで笑みを零す。 俺とてもう、二十も半ば。キス一つでこんなにも緊張する年齢なんて、とっくに過ぎたとばかり思っていたのに。
あぁ、相手によってはこうも緊張させられるのか、なんて。 ――貴方も、俺だから緊張してくれたのか、なんて。 貴方の "過去のキスの相手" に関しての情報なんて、俺は勿論持っちゃあいない。 だからぼんやりと、そしてこっそりと。そんな小さな希望を胸に抱いてみたり。
回された腕が心地良い。 肩口に預けられた頭に胸を暖めつつ、甘えるような仕草にはまた愛おしさに息を吐く。 そうして此方からも、応えるように擦り寄って……何だか動物みたいだ、と貴方の耳の後ろでそっと微笑って。
貴方の体温を感じる。貴方の匂いを感じる。こんなにも近付かないと分からない貴方の一部が、ひとつひとつ見えていく。 それが何よりも嬉しくて、回した腕の力を強めたのなら。 瞳は伏せられたままに小さく小さく掛けられた声に、ほんの僅かに肩が震えた。]
(+28) 2015/11/29(Sun) 15時頃
|
|
……………………。
[そして、言葉を失った。頭を抱えそうになった。 眉を寄せながら、俺の腕を掴む力を強めながら告げる貴方>>+22は、何だか不服げなよう。
軽く笑って、"ありがとう"。 眉を下げて、"覚えておく"。 目を伏せて、"俺も触れたい、触れて欲しい"。 返す言葉の候補は幾つもあるのに、手も足もそして口も、それを実行してくれやしない。
本当ならば、もっともっとスマートに接するべきなのに。 結局俺の取った行動は、スマートさとはかけ離れた――ずっと、泥臭いようなもので。]
(+29) 2015/11/29(Sun) 15時頃
|
|
………あのな、…知らないぞ。 貴方にそう言われたら、俺は本当に――遠慮が、無くなってしまうだろう。
[ぽすん。 貴方と交代するように、今度は此方が貴方の肩に頭を押し当てる。
想いを告げるまでは、叶うまでは。少しでも近付ければそれでいいと思っていた。 貴方と話せればそれでいいと、拙い妄想の中で俺を好きだと言ってくれる貴方の姿を思い描けば、それで満足していたんだ。
妄想の中で、俺は貴方とキスすらもした事がない――無論、それ以上なんてもってのほか。 正直に言えば、考えそうになる事はあった。貴方の唇の柔らかさ、肌の滑らかさ、体温、そして……
けれど、それ以上を考えてしまったら貴方を穢してしまう気がして、…後戻り、出来なくなるような気がして。 だから俺の妄想はいつも、貴方と唇を触れ合わせる寸前で終わる。 故に、その後の展開なんて妄想でもした事がない。
なのに、…なのに。 貴方がそんな事を言ってしまったら、必死に頭から追い出していた卑しい欲が、また顔を出してしまうじゃあないか。]
(+30) 2015/11/29(Sun) 15時頃
|
|
……どこまででも、って "本当に" ? 俺が貴方に何処まで触れたとしても――貴方は俺を、嫌いにはならない?
[貴方をクローゼットに押し付けるようにして、再び顔を近付けて。 鼻先が触れ合うような距離の中、黒い瞳の中に仄かな熱が篭っている事には、どうか気付かないで欲しい。
問いの返答は、――言葉では、聞かない。 代わりに貴方の口が開く前に、再びその唇を奪ってみせよう。 だって貴方は、何処までも触れて良いと言った。その言葉がどれ程俺を惑わすか、貴方は思い知るべきだ、…なんて。 そんな半ば八つ当たりのような気持ちが半分、もう半分は、純粋にもっと触れてみたかったから。]
(+31) 2015/11/29(Sun) 15時頃
|
|
[触れ合う唇の中で、問い掛けるように唇を啄む。 貴方がもしも瞳を開いているのなら、ほんの軽く首を傾げて問いの答えを求めてみよう――言葉ではなく、行動で。 そうすれば、答えは得られただろうか。俺の望む、答えは。
万一、貴方の答えがノーだったのなら。 今度は俺の方が不満げに眉を寄せて、かぷりと貴方の唇を軽く噛んでみせよう……だってそれだと、話が違うもの。 そして、貴方の答えがイエスだったのなら。 手のひらでそっと頬を撫でて、啄むだけだった唇へと舌先を伸ばし――もう少しだけ 奥 に、唇の縁をなぞるように。 燻る欲望のままに、触れてみようか。]
(+32) 2015/11/29(Sun) 15時頃
|
|
[苦笑交じりに落とした同意に、貴方は曖昧に微笑むだけ。 だから俺は、貴方の拗ねたような気持ちも知らずに、貴方の見せている姿が見栄なのだとも気付かない。 だってそれより、何よりも。俺に擦り寄る貴方>>+43の姿に、心を奪われていたものだから。
貴方の事は、人懐こい方だとは思っていた。話している相手の事を羨んだ事も、一度や二度じゃあない。 けれどもいざ、そうしてそれが俺に向いた時にどうなるかなんて、考えた事も無かったから。 愛おしさが募ったのならば、それを表す言葉すらも失うのか――月並みな言葉しか浮かんでこない頭に呆れつつも、貴方に頬を寄せて思いきり頬ずりしたい気持ちを必死になって押しとどめる。
貴方の腕の力は、強まる事はあれども弱まる事は、なく。 俺を求め受け入れてくれるかのようなその温もりに安堵していたのだが、流石に貴方のその一言には息を詰めて。 恨みがましいような俺の言葉も、貴方は全く分かっていない風>>+44……あぁもう、本当に。 危機感の無さと言うか、天然さと言うか。ともあれ貴方には、あらゆる意味で自覚と言うものが足りないと思う。]
(+72) 2015/11/29(Sun) 22時頃
|
|
[此処は、頭を撫でるところじゃあないだろう――いや、かと言って撫でられたくないわけではないから(むしろ撫でられたいくらいで)、その手を拒みはしないけれど。 察するかと思って吐いた言葉にはしかし、あっさりと返ってきた肯定の言葉に今度こそ頭を抱えそうになって。
そう、貴方は思い知るべきだ。 貴方の一挙一動が、言葉の一つが、吐息の欠片が、俺に対してどれ程の影響力があるのか。 顔を近付けても尚も不思議そうにする貴方>>+45には、じくりと罪悪感のようなものを覚えるけれど。 しかし唇を重ねて漸く、貴方は 理解 してくれたらしい。]
(+73) 2015/11/29(Sun) 22時頃
|
|
( ……貴方が"そういう意味" のつもりじゃあなくとも。その言い方だと、"そういう意味" にだって取れるんだからな )
[薄く目を開け貴方の顔を見つめながらのその考えは、我ながらなんと理不尽な言いがかりだと思う。 貴方のその反応からして、きっとそういう意味では無かったのだろうから――俺が、勝手に勘違いしただけ。
何時もならばギクリとして訂正するような早とちり。 けれど今そうしないのは、これは口実に使えると思ったから。 ――貴方がイエスと言ってくれるまでが、俺の希望と想定通り。 委ねられた身にはやっぱり少し罪悪感が募るけれど、決して悪い気分じゃあない。 けれどもその先はやっぱり思惑通りにはいかなくて、今度はまた俺が翻弄される番。]
(+74) 2015/11/29(Sun) 22時頃
|
|
[強請るように伸ばした舌は、ともすれば受け入れられないと思っていた――だって貴方は、"そういう意味"で言ったんじゃあ無いのだろう? 震えた身体>>+47の後はきっと、唇を離されると思っていたから、あぁ此処までか、と名残惜しさに眉を寄せるがやって来ると思っていたものはいつまで経ってもやってこない。
それどころか、ゆるりと開かれる貴方の唇に伸ばした舌先が寸時、止まる。 ……まさか、そこまで受け入れられるとは思っていなくて逆に俺の方が体を離した方が良いのではとギクリとするも、その理性が欲望に勝つには少し、遅かった。]
(+75) 2015/11/29(Sun) 22時頃
|
|
( ――……いや。まだ……駄目、だろう。さっきの今、だぞ )
[ふくりとした唇をなぞる舌は、誘われるようにもう少し 奥 へと。 唇の裏側を舌の先で控えめになぞり、頭の中で鳴り響く警鐘をあと少しだけ無視すると決めて貴方の反応を見てみれば、嫌がるどころかこちらの背を撫ぜる手に欠片残った理性が崩れ落ちそうになった。
あぁ、だめだ。これ以上は、絶対に駄目だ。 貴方の口内のもっと、奥。そこに潜む舌を捕まえに行きたくなるのを堪えるように、耐えるように。 貴方の上唇を少し強めに吸い、そしてぺろりと舐め上げたのなら、断腸の思いで漸く唇を離した。]
(+76) 2015/11/29(Sun) 22時頃
|
|
[ ―― の に 。 ]
………、貴方は、……何処まで…ッ、
[唇を離した貴方が慌てている様子に、何処か安堵したのも束の間の事。 飛んで来た言葉には、あぁ。きっと目の前に貴方がいなければ、俺は壁に向けて頭の一つも打ち付けていたかもしれない。
貴方は恐らくイエスと言ってくれるだろうが、きっとそれだけじゃあないと思っていた。 貴方は俺の行動に慌てるだろうと。慌てて、"そういう意味じゃない"と首を振るのだろうと。 そうしたら、名残惜しいが貴方の身体を離そう……そして、慌てる貴方を堪能してから小さく謝罪を落とそうと、そう思っていたのに。
再び今度は貴方の方から合わせられた唇に、クローゼットについた拳を強く、強く握り締める。 半ば条件反射で此方からも距離を詰めてしまいながらも、抱いた貴方の身体が震えている事に気付いたのなら――本当に、貴方は何処まで俺を溺れさせてくれるのだろう。]
(-65) 2015/11/29(Sun) 22時頃
|
|
………貴方には、敵わないな。
がっかりなんてするもんか……期待はしたいが、情けないかなする余裕がない。 それにそれを言うなら、貴方も俺には期待も、…がっかりもしないでくれると嬉しいが。
――……ゲイリー。 俺は、貴方が……、大切で。これからも、大切にしたいんだ。
[口付けの合間、長い吐息を吐いたのならばゆっくりと合わせた顔を離して。 言葉を探すその間、頬へと添えた手を滑らせたのなら貴方の口元のほくろへと、指の腹でそっと触れる。
"それ" が目当てだとは思われたく無い――事実、それが目当てなんかじゃあない。 けれども貴方が震える身体を堪えてまでそう言ってくれたのだ、ここで俺がそんな事を言うのは、貴方の好意を踏みにじる事になりそうで、言えやしなかった。
だから、それは貴方には内緒。……もしも万一誤解されたなら、それはその時に何とか解こうと、そう決めて。 目を伏せ触れたほくろに軽く音を立てて口付けたのなら、ちらりと上目で貴方の空色を見上げてみせた。]
(-66) 2015/11/29(Sun) 22時頃
|
|
貴方がそう言ってくれるのは、…受け入れてくれるのは嬉しい。堪らなく嬉しい。 正直俺も、その。…………結構、キたよ。理性が飛ぶかと思った。
けど、ここまで言っておいて情けないんだが、…今日は何も用意していないんだ――幻滅しないでくれよ、正直な所やり方も分からない。
[最初の言葉も、最後の言葉も。あぁ言い辛いったらありはしない。 見詰める眼差しをそっと伏せて、熱の篭る息をやり過ごすようにゆっくりと吐き出せば、肩を竦めて今度は触れるだけのキスを。
だってまさか、こんな事になるなんて五分前の自分だって予想していなかったのだから。 用意も知識も無いままで事を進めるのは、流石に気が引けて――しかし、このまま今夜眠れるかと言えば間違いなく、ノーだ。
……だから。]
(-67) 2015/11/29(Sun) 22時頃
|
|
でも、……ちょっと貴方に、触れすぎた。 貴方を見ているだけでクラクラして、……だから、あと少しだけ。
もう少しだけ "キス" を――しても、構わないか。
[顔を貴方の耳のそばへと持っていけば、僅かな躊躇いの後に唇だけで貴方の耳を軽く、食み。 "キスだけだ"、とまるで自分に言い聞かせるようにしたのならば、貴方の耳の裏へとそっと唇を寄せてみた。]
(-68) 2015/11/29(Sun) 22時頃
|
|
/* あーーーーーあああああーーーあーーーーーなーーーーーわかっててそれいってんのなんなのずるいのあーーーもーーーーーーーーーーーー;;;;;;;;;;;;;;;ずるい;;;;;;;;;;ぶちおかしたい(できない)(なにもない)(ごむもろーしょんもない)(やり方すらもわからない)(詰んだ)
(-69) 2015/11/29(Sun) 22時頃
|
|
/* ざざっとログ読んできたんだけども京極さんの回想にびっくりしていたこの村の医者(真顔)いや好きですそういうの。とてもよいですね。みんかんみすい。 あとサミュ君の大切な事だから(ry)にふふってすげーつらいwwwwwwwあ、あるよな、あるよな、わかる(ふるえ)
そしてねえヒュイアなのイアヒュなの????どっちなの????ねえ????
というのをいま表に誤爆しかけて冷や汗かいたので雪見大福(マロン)たべます!!!!!!!!!!!!
(-70) 2015/11/29(Sun) 22時頃
|
|
/* はーーーーそれにしてもほんと嫁(というより思い人のがしっくりくるなぜだろう)が尊くてちょっと仕方がないんだけどどうしたらいいのかなねえ???初めてですってよ???ねえ???あーーー初めてだってよなーーーいまここにゴムとろーしょんあったら確実に押し倒してそうだよよかったねいするぎくんなんかもうほんと色々一生懸命すぎてかわいいんだよノックス君ほんとさあ!!なあ!!!なんなの!!!!!あんまりそういう事言うとぶちおかすぞ!!!!!!いやむりぶちおかせないごめん尊いむり;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;はーーーーもーーーーほんっっっとかわいいむり
(-72) 2015/11/29(Sun) 22時頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る