人狼議事


212 冷たい校舎村(突)

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【人】 寡婦 パピヨン

 
 え、あ……うん。
 そうだね。此処じゃ落ち着けないだろうしね。

[あはは、って 誤魔化すみたいに、軽口。

一人じゃマネキンが重くないか心配だったけれど、
肩を組む姿>>3:343を見るに、無理してる様にも見えないし
有難く、そっちは任せる事にして、私は廊下へ。

あかいシミを、水で薄めて、広げて、消して。
ゾッとする作業でも、終わってしまえば、
綺麗になった廊下には、満足感が。

この赤色さえ無ければ、
不気味さも、ずっとずっと、無くなりますから]

(6) 2017/03/16(Thu) 00時頃

【人】 寡婦 パピヨン

[彼が戻ったのは、一通り綺麗にして
モップの先を、バケツの水で洗っていた頃。

莉緒に似たマネキンが見えなくなった事に、
ほう と息を吐きながら、彼を迎えます]


 そうだね、そっちの方が良いね。
 此方も粗方終わったし
 道具は私が片付けておくから、先に行ってて良いよ。

[落ち着かない、とか。
そっちの方が良い、とか。
マネキンを、まるで"莉緒"みたいに扱っている
自分に気付いても、そんな考えは、知らんぷり。

もう少し落ち着いたら、ただの"物"扱い出来るかな。
そうすればきっと、もっと楽になれるのに]

(7) 2017/03/16(Thu) 00時頃

【人】 寡婦 パピヨン

[私の知らない秘密>>3:344が、増えた事には
まだまだ、まだ、気付けません。
気付けない方が、きっと、幸せ]

(8) 2017/03/16(Thu) 00時頃

【人】 寡婦 パピヨン

[先に行って って
その言葉に、彼はどう返したでしょう。
私の足は、再び保健室へ向かいます。

四度目のチャイム>>#0を聞くのは ────
道具を片付けて、家庭科室に向かおうとした 時*]

(9) 2017/03/16(Thu) 00時頃

【人】 寡婦 パピヨン

─ 回想・おとうさん ─


 ねえ、私のお母さんって
 どんな人だったの?

[そんな疑問を父にぶつけるのは、何度目だったでしょう。
幼い頃は、父の語る"素晴らしい母"が
聞きたくて、意味も無く尋ねた事もありました。

「とっても綺麗で、優しい人だったよ」
懐かしむ様な口調で、はにかみながら父は答えました。

"今"から、一月前。
母を名乗る女性に会って、少し経った、その日。
幾度も聞いた問いの答えは、"これまで通り"。

……けれどそれは、
私の望んだ答えとは、全く違うもの]

(24) 2017/03/16(Thu) 00時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[本当に?嘘でしょう?
そんな言葉を飲み込んで、唇を震わせて]


 綺麗だったけど、優しそうには見えなかったよ。

[返ってきたのは、驚愕の表情。
それはまるで、嘘がバレた時みたいな、
誤魔化しが利かなくなった時、みたいな。
うしろぐらい、表情。

お父さん。
私、何言ってるんだ って言って欲しかったのかも。
笑って、お母さんはもう居ないんだって。
そう言ってもらえる可能性、棄ててなかったの。

言葉で答えてもらうより、ずっと、確かな答え。
あれは本当に、私の" "なんですね]

(25) 2017/03/16(Thu) 00時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[結局、あの女に会ったとは、言えませんでしたが
ああ言ってしまえば、気付かれるでしょうか?
そうでなかったら良いって、
この期に及んで考えてしまう私は、馬鹿でしょうか。

散々、悩んで、悩んで
口にしてしまったものはもう、戻せない]


 …………嘘吐き。

[違う。こんな事が言いたいんじゃないの。
あんな女が生みの親だって言うなら、私、
遠くに行ったって言葉を信じていたかった。
だからお父さんを責めるのは、お門違いなのに。

どうしようもない感情を、ぶつけて
気が済むのは、私だけ、なのに]

(26) 2017/03/16(Thu) 00時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[居た堪れなくなって、私はリビングを出て行きます。
そうして、部屋に篭って
手に取ったのは、カッターとハサミ。

          鏡の前、あの女によく似た、顔が
              歪んで、ああ──── ]

(27) 2017/03/16(Thu) 00時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

 
 [ あんな風に、なりたく、ないよ。おとうさん ]
 

(28) 2017/03/16(Thu) 00時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[部屋に散らばる、黒い、長い、髪の束。
額から垂れる、あかいろ。
取り乱してる、お父さんの姿。

その辺りの記憶、少し、掠れてしまっています。
折角、あの女から遠ざかる事が出来たのに。
頭が軽いとか、痛いなあとか。
覚えているのって、そういう事だけ]

(29) 2017/03/16(Thu) 00時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[私を病院に連れて行った父は、
何故だか、泣きながら「ごめん」を繰り返していました。
私が聞きたいのは、そんな事じゃないけれど
「いいよ」って返したんでしたね。

お父さんは、聞いてくれないんです。
私が、"女"を棄てた理由。
ただただ、泣くばっかりで、]


             [全然、聞いてくれないの]

(30) 2017/03/16(Thu) 00時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

 
 

  [ ──── 私、こんなに助けを求めていたのに*]
 

(31) 2017/03/16(Thu) 00時半頃

【独】 寡婦 パピヨン

/*
自分に似た顔を綺麗って言ってのける性格のアレさに注目していただきたい

(-12) 2017/03/16(Thu) 00時半頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2017/03/16(Thu) 01時頃


【人】 寡婦 パピヨン



 [ 風の吹く、音>>11 ]

[笑い声、啜り泣き、囁き。
チャイムが鳴る度に変わるスピーカーから
聞こえる音には、うんざりしていましたけれど。

びゅうびゅう。聞こえてくる風鳴りは、
これまでの事を考えると、少々食い違う気がします。

人の声から、どうして風の音になるのか。
恐らく"ホスト"でない私には、与り知らぬ事]

(55) 2017/03/16(Thu) 17時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[でも、一番マシな音かもしれない。
そんな結論に至って、考えるのを止めました。
考えたって、私には答えは解りませんもの。

……ただ。
この空間に覚えた懐かしさとか
名残惜しさみたいな感情は、
どんどん、薄れていって。

今も瞬く電飾の光りを、私はもう、綺麗だとも思いません]

(56) 2017/03/16(Thu) 17時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[嫌でも目に入る光に目を細め
さっさと皆の居る場所に向かおうと、
階段を駆け上がっていた時の話でした。

私は丁度、三階に向けて歩いていたものですので
その声>>52は、確かに上から聞こえたもの。

風の音に邪魔されて、
誰かが喋っている、くらいにしか感じられず。
家庭科室に居る筈なのに、どうしてそんな場所から
声が聞こえるのかしら。
空き教室に足が向いたのは、そんな理由から]

(57) 2017/03/16(Thu) 17時半頃

【人】 寡婦 パピヨン


 
 誰か居るの?

[声の主も判断がついていませんでしたので、
小さく問いかけながら、教室を覗き込みます。
一番に目に入ったのは、
何かに語りかける級友>>54の姿。

そしてその対象がマネキンだと、
私はすぐに察す事が出来ます。

けれど声の主に近付く前に、
黒板に描かれた眼に、意識がいってしまって。
あの教室だけじゃ、なかったんだ。
そんな、怖気めいた思いに、取り憑かれてしまいます]

(58) 2017/03/16(Thu) 17時半頃

【人】 寡婦 パピヨン


 …………、昴。
 昴、違うよ。

[此方を見詰める眼から、視線を逸らし
座り込む昴の肩にそっと触れます。

近付いて、解った事ですが
今回のマネキン>>3:351は、今まで見たどれよりも
"人"の形から、外れたものだったかもしれません。
いいえ、形、というより。
ぐずぐずに溶けた、その表面が。
人のものとは、とても思えなくって。

でもそのマネキンが身に着けるそれは、
確かに、私にも見覚えのあるもの。

サボり癖のある、けれど、何でもそつなくこなす級友。
今目の前で泣き崩れる、彼の、幼馴染]

(59) 2017/03/16(Thu) 17時半頃

【人】 寡婦 パピヨン


 
 それは、堆じゃないよ。
 堆はきっと、ちゃんと、帰れてるから。

[不確かな、慰めにもならない言葉。
ですが、それ以外に、私に言える事があったでしょうか。

泣きじゃくる男の子の心を癒やす術を、私は知りません。
だからって、このままにさせておくわけにもいきません。

彼の肩に触れる手に、力を込めて。
縋る様に掴まれたマネキンの腕から、
引き剥がす事は、*出来たでしょうか*]

(60) 2017/03/16(Thu) 17時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[拙く絞り出される、言葉>>72
それを否定する私の言葉に、力な無いって解ってます。
それでも私は、違うよって、繰り返すだけ。

"女"の細腕ですもの。彼をマネキンから引き剥がすの、
もっと、難しいと思っていました。
だのに、しゃくり上げる彼>>73
思った以上に簡単に、動いてくれて。

男と女の力の違い、とか
そういうものを意識してきた私にとって
その結果は、意外というか、拍子抜けというか。

けれど、好都合です。
マネキンの力無く垂れる腕が、
床とぶつかる音が妙に痛々しくたって。
このままで良い、筈が、ありません]

(97) 2017/03/16(Thu) 22時頃

【人】 寡婦 パピヨン


 怪我してない。怪我なんて、してないよ。
 違うよ。これは、堆じゃないの。

[言い聞かせるみたいに言って、意味はあるでしょうか。

落ち着かせる為の方便だとか、
そういうつもりは、私には無いのです。
このマネキンが、堆ではないと、私は信じているのです。
……確証は、ありませんから
否定をされてしまえば、返す言葉もありませんが]


 …………、
 大丈夫、だよ…また、会えるから。

[置いて行かれた。
その言葉を、どう、否定したものでしょうか。
縋る様に幼馴染を呼ぶその姿>>75を、見てしまえば
その場しのぎの慰めなんて、口に出来ません]

(98) 2017/03/16(Thu) 22時頃

【人】 寡婦 パピヨン

 
 ……お願いだから、泣かないで。
 昴に泣かれたら、きっと、堆も困るよ。

[狡い言い方だと、そう思いながら
落ち着いていく様子を、背中を撫でて見守ります。

私より、ずっと大きな背中なのに
触れてみれば、こんなにも弱々しい。
もし……もし、私が、形振り構わず泣いたとして
彼と同じ様に、弱々しく見えるのかしら。

男だとか女だとか
弱い心に、そういうのって、関係無いのかしら]

(99) 2017/03/16(Thu) 22時頃

【人】 寡婦 パピヨン


 置いてかれたなら
 追いかけないと。ね、昴。

 私達、帰らなきゃ。
 堆は、きっと待っててくれてるから。

[零れ落ちた物を、再び拾い上げたいというのなら
置いてかれたって泣いているだけでは、
いけないと思うのです。

帰る方法なんて、解りませんけれど
それは、行動しない理由にはなりません。
だから、厳しい言い方かもしれませんが
どうか泣き止んで、前を向いて下さい]

(100) 2017/03/16(Thu) 22時頃

【人】 寡婦 パピヨン

 
 昴だって、帰りたい……でしょう?

[ぽろりと零れ落ちた疑問は
どうか肯定してくれと、そんな想いを込めて*]

(101) 2017/03/16(Thu) 22時頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2017/03/16(Thu) 22時半頃


寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2017/03/17(Fri) 00時頃


【人】 寡婦 パピヨン

[私の言葉を、繰り返す姿>>158
ああ、昴を置いていった彼に、見せてあげたいくらい。
こうして泣きじゃくる昴を慰めるのは、
きっと、私の役目じゃないのに。

擦られて赤くなった目元>>161
それを見て、慌ててハンカチを差し出したりして
それが受け取られなくたって、
あんまり擦ると、痛くなってしまいますから。
泣かないでと言っておいて
拭うその手を、やんわり止めもしたでしょう。

繰り返される謝罪には、小さく肯くだけ
けれど情けないという言葉には、首を振りましょう。

「こんな状況じゃ仕方ないよ」って
それは慰めでもなんでもなく、本心からの言葉でした]

(177) 2017/03/17(Fri) 19時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[優しく背を撫でながら
薄い虹彩が瞼に閉じこめられるのを見ています>>162]


 ……そうだね。帰らないと、ね。

[……どうやら、私の言葉は正しく届いた様子で
"帰らないと">>163。返される肯定に、ほっと、嘆息。

昴は、"ホスト"ではないと思っていました。
昴がホストであれば、堆を一人で帰すとは思えません。
それでも、万が一があります。
そうでなくたって、"此処に居たい"と言われたら
私の力で彼を説得出来るかどうか、解りませんから。

彼が、前向きになってくれて良かった]

(178) 2017/03/17(Fri) 19時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[──── 確かめるみたいな、問いかけ>>164
それの答えに、迷いはありませんでしたけれど
返事が僅かに遅れたのは、
"帰りたくない"と思った事が、あったからでしょうか]


 帰りたいよ。
 帰って、色々、伝えなきゃいけない事があるの。

   ……迷惑なんかじゃない。
   全然、気にしてないから。そっちも気にしないで。

[私の事をヒーローと言ってくれた、彼女や
父の相談を聞いてくれていた、彼や
何にも聞いてくれなかった、父にだって。

言いたい事が、謝りたい事が、山程あります。
……それを伝えるのは、帰ってからと決めていますから。
だから私は、帰らなきゃ]

(179) 2017/03/17(Fri) 19時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[ゆっくりでも、彼が立ち上がれば
私は背中に添えていた手を離しました。

軽く見上げるくらいの、身長差。
彼の口元に浮かべられる笑みが、
例え無理に作られたものだとしても、
今ばかりは、それを指摘する事はしません]


 ────……どうかな。

[寂しい>>165
そう、思うのかもしれませんけれど
そも、帰った人達は、どうやって帰っているのでしょう。

"ホスト"が私達を、心の中に招いた様に
帰すのも、"ホスト"の力が作用しているかも……なんて、
そんな考え方は、おかしいでしょうか]

(180) 2017/03/17(Fri) 19時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[その答えは、私には解りません。
もしかしたら、"ホスト"自身にだって
解らない事なのかも、しれませんけれど]


 ……どっちにしたって
 この世界を作った人にも、帰って来てもらうんだから
 今、少し寂しいのは、我慢してもらわないと。

[例え、"ホスト"が誰だろうと。
私はその人を含めた全員で、帰りたいと思うのです。
その人に伸ばされる手が、私のものでないとしても
沈んだ"誰か"の心を掬い上げる事の出来る人は、
きっときっと、居ますから]

(181) 2017/03/17(Fri) 19時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

 
 多分、ね。
 私だったら、こんな、キラキラした世界は作れないよ。

[曖昧に笑って、答えます>>167
けれど続けられた言葉に、目を細め]


 だったら、誰が"ホスト"でも
 ちゃんと、全員揃って帰れるね。

 此処に居る人は皆、優しいから
 一緒に帰ろうって、言ってあげられるよね。

[私は、級友達の心の闇を知りません。
だから、無邪気なまでに、そう言ってしまえるのです]

(182) 2017/03/17(Fri) 19時半頃

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