175 両片想い薔薇村〜Cor Leonis
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ジェームス! 今日がお前の命日だ!
2015/11/18(Wed) 01時頃
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/* ジェームス! 今日がお前の命日だ!
なにげに稼ぎ道連れはじめてです!!!! たーーーーのしいーーーー!!!! 無残な死体いっぱーーーーい!!!!
(-0) 2015/11/18(Wed) 01時頃
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[深く、浅く、呼吸のたびに視界に白靄が散る。 混乱をありあり浮かべて見開いた目が何度も瞬いた。
僅かに瞳孔が拡いているのか、世界がやけに明るい。ライトの光ひとつで立つ夜の割には、ジェームスの唇の動きや毛束の流れがよくよく見えた。そのくせ、彼がどんな表情をしているのかが、わからない。視野を整理できずに頭は混乱するばかり。
母国の言葉は、特別だ。 繊細な意味合いを追求するなら、やはり付け焼き刃の外国語では心許ないもので。ジェームスの舌と吐息が作った“言葉”について、また少し押し黙って考えこんだ。
――「bien」を忘れていませんか?
なんてことを訪ねようかとも思ったが。 一瞬、彼から逸らした目が空を流れる星を見た。]
(+55) 2015/11/18(Wed) 22時頃
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……すみません。あなたの頼みには応じられません。 何を「断れ」とおっしゃるんですか。
何を、ああ――……
[素直になるには、勇気が要る。
星を見上げて、ジャニスがくれた言葉を思い出した。 「嘘をつけないなら、素直になれば良い」という言葉。]
(+56) 2015/11/18(Wed) 22時頃
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……――嬉しい。
[一呼吸置いて、静かに長い瞬きを挟む。 思わず微かに震えた睫毛に、光が絡んで瞬いた。
正確な意味をつきつめるより、いつから・どうして・なぜなぜと問い詰めるより、きっと今の気持ちそのままを言葉にするべきだ。素直に。――喉につかえていた言葉は、声に乗せてみると、自分でも驚くほど柔らかな響きをもって放たれた。「Je suis heureux(嬉しい)」……短い一言は、幸いの感慨に満ちている。]
(+57) 2015/11/18(Wed) 22時頃
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嬉しいです。ありがとう。 この上なく、素晴らしい「知らせ」だ。
僕も、好きでしたから。あなたのことが。
[いざ言葉にしはじめると、想いは溢れる。 一年、ビジネスを通じて培い、端々の交流で育んだ想いが。一度は、いずれ朽ちるものだと自分で見放しかけた想いが。星にさえ願わず、閉じ込めようとしていた想いが。 膨らみ、弾み、歓喜する。
そんな想いに揺さぶられ。 ほぅ、と丸い息を吐いてから微笑んでみせた。]
(+58) 2015/11/18(Wed) 22時頃
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願っても良いのでしょうか。 あなたをもっと知りたい、と。
あなたを愛したい、と。
[星に願いを。
不意に近付く距離に瞬き、ライトを手放してしまった。ガシャリと耳障りな音をたて落ちたライトが、ぼやけた光線で夜空に線を描いた。人工的な流星めいた光を追うように、本物の星が流れて落ちる。
からになった両手をジェームスの方へと差し伸べる。逃げるどころか腕を引き、抱き寄せようとしたたかに。流れ星を掴むより、彼を抱くのは難しいんじゃないかと思っていた。まだ信じられない。まるでこれは奇跡だと心から思う。
間近から、彼の瞳を見つめながら。]
(+83) 2015/11/18(Wed) 23時半頃
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愛してる。
[母国の言葉は、愛の言葉。 愛しいひとに語る言葉は数多ある。
そのうちいずれも選ばず、ジェームスにかけるのは、彼の国の言葉だった。素直で無邪気な「I Love You」が、疑り深いあなたに届きますように。星への願いを重ね、震える指先がジェームスの背を掴む。抱く。]
(+84) 2015/11/18(Wed) 23時半頃
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嘘にはしたくない。 嘘にはしません。
[今は真摯な想いや言葉が嘘に変わってしまう時がくるとすれば、それは未来のふたりが恋を終わらせる瞬間。やっと届いた気持ちに煽られ熱い頭で、そんな悲しい未来は想像したくない。かたい意思を芯にした誓いの言葉で、いやな未来図は払い除けた。誓うのは、月にでも星にでもなく、愛しいあなたに。
腕に閉じ込めてしまう前に見たジェームスは笑っていた。好きだ愛していると言いながら、笑っていた。それがどんなに嬉しいことか。
背を抱く腕に強さで伝える。]
(+98) 2015/11/19(Thu) 01時頃
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僕は、あなたの恋人になりたい。 僕しか知らないあなたが欲しい。
――あなたが叶えてください。ジェームスさん。
[願いは、星へは向かわずジェームスの耳元に落ちた。 腕にこもる力の強さとは相反して、声は小さい。 そのくせ、切実に焦がれて熱っぽい。**]
(+99) 2015/11/19(Thu) 01時頃
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[ミロには、自信というものがなかった。
うまく進んだ事柄は誰かのおかげで、失敗してしまったことは自分のせい。そもそも、うまくいったという達成感を得た経験が薄い人生を歩んできたわけで。自信を、ひいては自分自身というものの輪郭を捉えられずに生きてきた。
自分が干渉できない世界を鑑賞するのが唯一の楽しみで、暇があれば天体を見上げ、映画のスクリーンを見つめ、本を読んだ。自分が居ない世界が、心地良かった。
親が営む玩具会社にはいったのも、流れに身を委ねているうち、いつの間にかといった具合。強い意思を持たない仕事をしながら大人になり。
少女の夢、少女が浸れる世界を構築する着せ替え人形の事業に出会う。]
(+178) 2015/11/19(Thu) 23時頃
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[ジェームスに会ったのは、 そんな人形事業で失敗を重ねた果てで。
なかなか売れない「アルエットちゃん」を、少しでも多くの子供に買ってもらわなければならないと、半ば自棄気味に異国の企業にかけた売り込み。門前払いを覚悟していたのに、彼はきちんと話を聞いてくれた。嬉しかった。
話を聞くうちに何枚もの鱗をはらはら目から落とし、はじめて情熱をもって「商品」作りに励み。うまく出来ている、悪くない、これなら――と認められるたび、少しずつ自信をつけていった。楽しかった。]
あなたと並んで、歩きたい。 あなたの隣で四季を見たい。 雨の中、雪の上、花の丘、明るい道、昏い路地――
どこまでも。
[願いは未来にまで及ぶ。]
(+181) 2015/11/19(Thu) 23時頃
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[ジェームスが与えてくれた自信は、私生活にも影響をもたらした。まさに今、こうして、想い人の背を抱く強さの一因もほかでもない彼から与えられたもの。これまで重ねた会話の中、ジェームスはミロが嫌ったミロの弱さを否定せずに聞いてくれた。
たとえば、「友達がいません」だなんて恥ずかしい告白。旅行のたびに家ごと持ち出すのかというほど荷物を抱える情けなさ。そんな、些細な、弱い自分についてを。
――吐息がごく間近でふわりと舞う。 深い虹彩の色味がよくよく見える距離。 寒さの中で際立つ体温を感じられる間合い。]
(+182) 2015/11/19(Thu) 23時頃
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僕も知らない僕――……なら、 まずは これだ
[……と笑って。 ジェームスの唇に、唇を重ねる。 キスの間際、目蓋を伏せる顔は、たしかに自分でも知らない顔だ。同じように、キスを受けるジェームスの顔も、彼自身が知らない彼の顔だろう。知らしめ、知らされ、距離が深まるようで、ジェームスの腕が回された身体の奥で心臓が強く打った。
淡い想い、憧れと綯い交ぜな恋が大きくなったのは、ここへ来てから。プライベートだと露骨に機嫌を斜めに向け、買い出しだ大部屋だと案外楽しげに過ごしていた彼の、やや幼くかわいげのある一面。知らない顔を知り、もっと知りたいを思い、知ったらそこを好ましく思い。底なしに湧いた興味は恋情がゆえに。]
――他には、何が知りたいですか?
[触れるだけのキスを解き、親しい距離はそのままに彼の瞳を見下ろして。背を伝い下りた腕で、ジェームスの腰をきつく抱き寄せた。]
(+183) 2015/11/19(Thu) 23時頃
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/* すっっっっっっっっっっっっっっごい、無駄な、 読まなくてもぜんぜんいいよ!!!みたいなのになってしまい たいへん申し訳なくおもってる。 ミロちゃんの恋愛感情整理し続けてる。
(-97) 2015/11/19(Thu) 23時頃
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/* ところで今回、 国が違う超遠距離、文化の違いと言葉の違い…… みたいなのやろうかなってことで フランス人への偏見をこれでもかってくらい詰め込んだら、 恥ずかしさに耐え切れなくなるタイプの ひどい台詞をはきつづけることになっております。
ち◯ことかおっぱいとか言いたい。 そろそろひどいこと言いたい。 うずうず。
ジェームスのケツ穴ぼくのザー◯ンまみれにしたい 種付けセッ◯ス最高かよ みたいなことが言いたい
反動とは恐ろしいものです。 寝ます!!!!
(-100) 2015/11/19(Thu) 23時半頃
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