166 悪魔の揺りかご
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ん……オーレリア?
[>>3:113掛けられた声は確かに自分の名前を呼ぶものであった。 其れは先程聞いたオーレリアの声と同じもの。 薔薇の蕾の中で赤に溺れていた身とも、猫に舐められ逃げてしまった時とも違う声ではあったがその魔力は確かに彼女自身のものに感じられた。
声の出所は何処であるのだろうか。 ...は周囲を見回し、声のした樹の根元の方へと歩み寄った。 近づけば其処は小さな身体が隠れられそうな隙間があり、奥にオーレリアの姿を見つければ...は穏やかな笑みを浮かべた]
オーレリア、どうしたの? 此処に何かあった?
[ママと呼んでくれないことに少しばかり肩を落としていたが、其れでも...はオーレリアへと手を差し伸べていた*]
(0) 2015/08/07(Fri) 00時頃
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[...はオーレリアの言葉をただ、ただ聞いていた。 海のモノにとって陸の吟味というものは理解し難いものがある。 土の違いもそうだ。 落ち着かないオーレリアは、落ちつける場所を求め此処に着たのだろう。 落ちつけないのは、何になのだろうか。
>>2オーレリアの姿は海に落ちてきた像にある祈りを捧げる姿に見えた。 捧げられているのは自分、だろうか。
...は一歩、前へと踏み出した。 其処は狭すぎて入ることは叶わぬが、その一歩分オーレリアへと近づいた。 宙から望む黄金の月をその身で隠し、黄金の月灯りを背に...から漏れる魔力は漣の様にきらりきらりと淡く光る]
(4) 2015/08/07(Fri) 01時頃
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オーレリア、私が望むのはね 私の最期の刻まで一緒に居てくれることだけよ 其れはとてもとても永い時間 貴方が此れまで生きてきた時間よりも遥かに永い刻を私と一緒に居て欲しい
[其れだけが...がアプレンティスに望むこと]
貴方が貴方のままで居たいなら、 そう在れるようになっていけば良い どうしたいか、どうなりたいかが今分からなくてもいいの 其れは罪ではない
けれど――ね
この手を取れば、分からないままでいるのはダメよ 昨日よりも今日、今日よりも明日 ほんの少しずつでも良い 素敵なオーレリアになって欲しいわ そう、運命が決められている私に 運命が決まっていない貴方<<オーレリア>>という花を見せて?
(5) 2015/08/07(Fri) 01時頃
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[...は小さく、くすりと笑う]
オーレリア、貴方の目の前に在るのはね 主が『最強の生物』だと信じて創造した一柱なの 情けなく思うことはないわ
そして私はね、貴方のママになりたいの ママの力はおっきくて怖い? でも、此の力は大切な我が子を傷つけることはないわ
私の腕の中で、ゆっくりと成長なさい
[手は差し伸べたままに、...ま魔力を極力抑え、その上で笑みを浮かべていたのだった*]
(6) 2015/08/07(Fri) 01時半頃
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グロリアは、今宵の月は19(0..100)x1の変化をもたらすようだ
2015/08/07(Fri) 01時半頃
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/* やった!やったよ!
(-7) 2015/08/07(Fri) 01時半頃
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[私は此の手に乗るオーレリアの細く長い指を忘れることはないだろう。 オーレリアの其の指が此の手に触れた刻、私達が此れから共に過ごす事が契約された瞬間であった。 其れを言葉とすることで、二人の関係は確定することになる。 周囲に散りばめられた白薔薇の絨毯の上で私は終始微笑みを浮かべていた]
(20) 2015/08/07(Fri) 08時半頃
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今日、此の刻から―― グロリア・レヴィアートはオーレリアのマスターであり オーレリアはグロリア・レヴィアートのアプレンティスである
[オーレリアが暗がりから出て、...の胸元へと額を預ければ優しくその頭を抱きよせた。 少し前までは其の小さな身体が収まっていた空間へと 今度は其の頭を納めてしまう]
私の愛し子、オーレリア 貴方ならきっと花咲かせることができるわ
そして、そう――きっと良いマスターになれる 私の子ですもの 孫も、ひ孫たちもね
[海は全ての生物の母であり、全てを受け入れる寛容さを内包する。 七つの大海を制するモノは其の庇護下においてゆったりと成長を見届けよう]
(21) 2015/08/07(Fri) 08時半頃
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貴方の涙は貴方にしかできないこと
普通になんてならなくていいの
オーレリアはオーレリアなのだから
[...はオーレリアの顔を少し上にあげさせると、其の前髪を掻き分けて額へと口づけを落とした。
沢山オーレリアを愛してあげよう。 沢山オーレリアに知識を与えてあげよう。 子が育つのは母の喜びなのだから]
それにしてもオーレリア、ママって呼んでくれないのね? おっきくなって、恥ずかしくなったの?
[濃い翆色の瞳を覗きこむのは深い海の蒼。 ...が少しだけ唇を尖らしていたのはさっきからずっとそう呼んでくれないからだった**]
(22) 2015/08/07(Fri) 09時頃
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[其れは其れとして愛し子に苦痛を与えた塵蟲はどうしてくれようか。 怒りのまま陸へと津波をぶちまけても良いのだが、其れでは後でお兄様に怒られてしまうかもしれない。
其処でふと思いついたのはタバサである。 陸の事は陸のモノに尋ねるのが良いだろう。 自分にしては妙案であることを疑う余地もなく、...の唇はオーレリアの頬をぷにぷにしながら少し満足気に弧を描いた**]
(23) 2015/08/07(Fri) 09時頃
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/* ごろごろ
(-29) 2015/08/07(Fri) 20時半頃
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あら、オーレリアはもう私のアプレンティスなのよ? 呼んでくれない方が私は悲しいわ
[>>26顔を背けてしまったオーレリアを見て、...は目頭を手で抑えた。 嘘泣きと言うやつである。 幼稚すぎるとオーレリアは言うが、...にとっては子は子なのだからと思うわけである。
それでも>>27祈りを捧げられるように見上げられれば、尻尾があれば地面を何度も叩いてしまっていただろう。 深い海の蒼の瞳は鮮やかなマリンブルーとなり、歓喜に満ちた大潮のような魔力が漏れて出した。 ...は見上げてくるオーレリアの身体を抱きしめた]
(33) 2015/08/08(Sat) 00時頃
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ちょっとだけ残念だけれど其れで構わないわ
あ、そうだ 魔力が欲しいときはいつでも言うのよ? 勿論私があげたいときはいつでも与えてしまうのだけれど――あげすぎてしまうこともあるかもしれないの
[...は胸の中に抱くオーレリアの頭を撫でた。 愛し子がいつでも最適な魔力を持っているように、 この身から溢れる魔力ではなく直接与えてあげたかった。 ただ、加減が出来るかは、自身でも分からぬところであった*]
(34) 2015/08/08(Sat) 00時頃
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[オーレリアはすぐに魔力を求めてきただろうか。 ...は矢張り其の頭を撫でながら、眉根を少しだけ下げた]
その前に、極夜城の城主様にご挨拶に参りましょうか
[オーレリアには少しだけお預けしてしまうかもしれない。 しかし、オーレリアと出会えアプレンティスとすることが出来たのはこの城へ訪れたからである。 場を設けてくれた主へと、礼を述べに行きたいところであった。
尤も、>>7>>8情事でお忙しそうであれば適当な部屋を借りて暫し時間を潰しただろう**]
(35) 2015/08/08(Sat) 00時頃
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/* ごろごろ
(-62) 2015/08/08(Sat) 19時半頃
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―― 少し前>>51 ――
私が居る限りオーレリアが消えることはないわ
そして、いつか私が居なくても消えることはなくなる 早くそうなれるように、遠慮してはダメよ?
[マスターになり自分も子を持ちたいと言ってくれた愛し子が遠慮する仕草に...は小さく笑いの声を漏らした。
陸の子が海に慣れるには時間もかかることだろうし、時々陽の光に当たりに浮上した方が良いだろうか。 タバサと会うのも良いだろう。 ...はオーレリアの頭を撫でると立ち上がり、玉座の方へと歩を進めた]
(55) 2015/08/09(Sun) 00時頃
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―― 極夜城・玉座 ――
此の城の城主様、今宵は出会いの場を設けていただき感謝致します
黄金の月はこの身に強く影響するようなので此れにて海へと戻りますがまた機会がございましたらよしなに
[...はオーレリアを連れて玉座へと辿り着けば、城主に面会し口上を述べ一礼をした。
その後、タバサと会うことがあればまた会いに地上に来る旨を伝えオーレリアを連れて城を後にする*]
(56) 2015/08/09(Sun) 00時頃
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/* うおお、間に合った
(-68) 2015/08/09(Sun) 00時頃
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