99 【練習村】勢いで、RP、しよう2
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[皆が処刑の方法について喜ばしそうに相談している。アカリにも一つ考えがあった。]
ね、例えば屋上でとか、村がよく見える場所でやってあげるってのはどうだろ。 せっかくこの村の為に、あたし達の最初の代表になるんだし。 しっかり見ておいてほしいなって思うんだ。
[それだけ意見を出して、後は皆の話がどう動くか眺めているだろう。**]
(9) 2013/10/21(Mon) 01時頃
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―三日目・早朝―
[いつもより更に早い時間に目が覚めた。ギリギリ朝と言ってもいいくらいの空の色がカーテンの隙間から見える。 よく眠れなかった。何だか胸騒ぎのような、言い知れない落ち着かなさが胸の中で蠢いているようで、二度寝も出来ない。]
(そりゃ……処刑があったんだもんね)
[いつもと違う、非日常の緊張からだろう、遠足の前に眠れなくなるようなものだと言い聞かせる。気分を変えようと窓を開けると、お香の甘い香りが漂ってきた。]
……。 うん、今日もお祭りの準備が滞りなく進むといいな。
[そう一人で呟くと、今からどうするか悩み始めた。机の上に置いてある編みかけのマフラーか、早めに今日のお弁当を作ってしまうか、はたまたお祭りの灯籠でも作っておこうか……。]
(13) 2013/10/21(Mon) 22時頃
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アカリは、眠い目をこすりながら学校へと向かった。**
2013/10/22(Tue) 01時半頃
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[教室まで辿り着けば、既に幾人かのクラスメイト達の姿が見えるだろう。几帳面にそれぞれ一人ずつに挨拶をしていく。リサにも、席に座るリッキーの死体にも。]
おはよ!
[それから雑談に興じたり一日の準備をしながら、HRや授業が始まるのを待つだろう。]
(26) 2013/10/22(Tue) 17時頃
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アカリは、モニカの教科書やらを扱う乱雑さにため息を吐いた。
2013/10/22(Tue) 18時頃
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美瑠ちゃんと怜ちゃん……どうしたんだろ。
[美瑠の席を見れば空いていて、そのまま窓と外の景色が見える。
お祭り準備をサボるような二人ではないだろう。先生が戸部の話も出してきたので心配になる。 二人が不純な……なんかそういうことをしてると言われるとしっくるくるような何かもやもやが残るような、落ち着かない気分にもなった。]
(65) 2013/10/22(Tue) 20時半頃
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写真! へえ、こんなに早くできるものなんだね。
[先生から配られた昨日の写真を手にとって見ると、自分はやはり笑顔とは及びもつかない顰め面で写っていて、うわ、と声が出てしまった。 でも自分以外の皆は楽しそうなお祭り準備の姿を写されていて。今すぐ近くの席で動かなくなっているリッキーもその金色の髪を写真に美しく残している。
最近何だか変わってしまったんじゃないかと感じてしまっていた美瑠。 彼女も写真の中では、全くクラスの一員としてやさしく笑っていた。]
(早く来ないかな……今日は昨日よりもっと、話したい)
[アカリは写真の中の彼女を見て、そう思った。]
(69) 2013/10/22(Tue) 21時頃
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[先生が戻ってこないので授業についてどう進めるか聞きに職員室に向かうことにした。 戸を開けて入れば、先生が深刻な顔でこちらを見て、何度か言いあぐねた後に重そうな口で美瑠が病院に運ばれたことを伝えられる。怜留が美瑠の家に居たことも含めて。]
……え?
[それ以外に言葉が出なかった。何のことか一瞬把握できない。何があったかということよりも、先生の表情が事態の不安を煽っていた。]
だ……大丈夫、なんですよね?
[先生は、わからない……いや、良くないそうだ、そう答えた。自殺かもしれない、とも伝えたろうか。それについては言ってしまった後で口を滑らせたと思うかもしれない。]
(85) 2013/10/22(Tue) 21時半頃
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[アカリはぐるぐるとした頭を抱えて、それでも教室へ戻る。戸を開けば顔面が蒼白になったアカリの姿が皆に見えるだろう。]
みんな……。
[何かしら伝えなければ。しかし言葉には詰まった。若干の年齢しか生きていないアカリにとって、長年見知った友人の自殺というのがどれ程の衝撃を与えるものか。]
怜ちゃんと美瑠ちゃん……居たって。
(87) 2013/10/22(Tue) 22時頃
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[それでも声を出した。伝えねばならないからではない。言わなければ、押し潰されてしまうからだ。 皆の目がアカリに向いて、問われれば続けてこう答える。]
……それで……。 美瑠ちゃん……病院に運ばれて……危ないかもって。
[どうしよう、とくぐもった声で誰にともなくこぼした。今にも泣き出しそうな、張り詰めた言葉だった。]
(88) 2013/10/22(Tue) 22時頃
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[クシャミに問い詰められると、顔を伏せて答えづらそうに、しかし漏れ出てしまったかのような言葉。]
……自殺……かもって……。
[なんだろう、何故そんなことになったのだろう。どうして昨日の今日で彼女が自殺なんてしなければならないのだろう。 叫び出して誰かに縋りついて訊きたい衝動を、アカリ自身の性格がギリギリ抑えていた。]
(92) 2013/10/22(Tue) 22時頃
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[マドカが口にした内容が予想もしないことで、彼女の方を向いたアカリの目は見開かれている。]
……何を言ってるの?
[裏切り者、美瑠が。]
意味がわからないよ!!
[とうとうヒステリックに叫びをあげてしまった。]
(100) 2013/10/22(Tue) 22時半頃
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[クシャミが叩いた黒板の音に肩を震わせ、その衝撃に決壊したように涙が溢れだしてしまった。 はっと皆に背を見せて、ハンカチで目をおさえている。]
(106) 2013/10/22(Tue) 22時半頃
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[背にかけられた質問にアカリは答えられるのだろうか。涙は拭いた。我慢できる。 リサが抱いてくれた肩が暖かく、やさしかった。そっと皆の方を振り返る。]
……わかんない。詳しいことまでは……。
……でも先生が聞いた話だと…………良くないって。
(114) 2013/10/22(Tue) 22時半頃
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[美瑠を処刑で送り出す。それはとても名案に思えた。 ただ死んでしまうのではない。クラスの仲間として、代表としてお祭りに供するのだ。
何だかとても甘い香りが、思考をかすめていく。]
(127) 2013/10/22(Tue) 23時頃
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[じゃあ、と行って皆を病院に向かうことでまとめていこうと準備を整えると、入ってきたレイルが目に入った。]
怜ちゃん……。
[何て声をかけたらいいのか、何を聞いたらいいのかわからない。]
あのね、今日は美瑠ちゃんを……処刑しない? 2人目の、あたし達の代表として。
[彼には唐突すぎる話題だろう。しかしそれでも言ってしまった。急がなければいけないのだ。早くしなければ、間に合わないかもしれないのだから。]
(135) 2013/10/22(Tue) 23時半頃
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そう、それならきっと……美瑠ちゃんだって喜ぶって。 怜ちゃんもそう思うでしょ?
[賛成してくれたレイルの袖を、今より小さかった頃のように掴みながら言った。]
行こう、一緒に。 それで怜ちゃんが処刑してあげたらいいと思う。あたしもそうしたいけど……。
(141) 2013/10/22(Tue) 23時半頃
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はい、あたしも行きます。
[涙はもう止まっている。気丈な瞳でそう先生に伝え、投票についても手伝った。]
(147) 2013/10/23(Wed) 00時頃
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