70 ■ 【練習村】勢いで、RP、しよう
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/02/07(Thu) 01時頃
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―ハナの部屋―
[物音一つしない部屋に入る。 ひょっとしたら、私は自分が死んだということをまだ実感していなかったのかもしれない。 私と同じ、真っ黒に染まった少女の体。 そこには、死があった]
(+33) 2013/02/07(Thu) 23時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/02/07(Thu) 23時頃
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[ベッドに横たわる少女から、その脇で蹲っている少女へと視線を移す。 まるで全てを閉ざして受け入れるのを拒むかのように、小さく、小さく、うずくまる少女。 これまでに読んできた数えきれないほどの文字たちの中から、掛ける言葉を探しても、見つからない。 それはそうだ、本の中にあるわけなんてなかった。 私はただ、その小さな身体を抱きしめた。]
(+34) 2013/02/07(Thu) 23時半頃
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[これは違う、間違っている。 間違ってるよ、エリアス。 私の魂なら何十回でも、何百回でも切り裂いてくれていい。 こんな子に、ハナちゃんに罪と罰を背負わせるなんて。 神にでも、悪魔にでも、なったつもり? 貴方が去年死んでいたとしても、]
それでも、貴方は、人間だ。
(+35) 2013/02/07(Thu) 23時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/02/08(Fri) 00時頃
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[悲劇の傍観者を気取るのはもうやめだ。 きっとこれは、本当に罪を償うために与えられた時間なんだ。 昨日、私は間違えた。 幽霊になっても人は間違うんだね。 だってそれが人間だもの。 私は二人とちゃんと向き合わなくちゃいけない。 そう、クラリッサからも逃げること無く。]
[*でも、今は、もう少しだけこのままで。*]
(+36) 2013/02/08(Fri) 00時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/02/08(Fri) 00時頃
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[ ハナへと語りかけるエリアス(>>*12)に視線を向ける。 憎しみも、哀れみも、同情も無く、ただ真っ直ぐに]
(+55) 2013/02/08(Fri) 20時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/02/08(Fri) 20時半頃
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[どうして、という言葉に私はすぐに答えることが出来なかった。 正直に話すのが正解か、それとも嘘をつくのが正解か。 小さい子の相手は苦手だ、と生きていたときは思ったかもしれない。 そんなことを思い込んで、避けていたから苦手なままだったんだ。 今更悔いても仕方がない、今、私にできることをしよう]
ねぇ、ハナちゃん、もし私の声が、聞きたくなければ耳を塞いでくれて、良いからね。
(+56) 2013/02/08(Fri) 21時頃
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ある、山の麓の街にひとりの女の子がいました。
[口をついて出たのはとある絵本の一ページ目。 本に頼らない、とさっき思ったばかりなのにな、と少し自分が可笑しくなる。 でも、私には本を読むぐらいしかできないから。]
季節は冬、街には雪が積もって一面の銀世界でした。 少女は庭でスノーマンを作りました。新しい、彼女の友達を。
[記憶を辿りゆっくりと、絵本の内容を語る。 足りないところは、自分の言葉で。]
(+60) 2013/02/08(Fri) 23時頃
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[その日の夜に、スノーマンは命を得た。 自分の力で動き出し、少女の部屋の窓を叩く。 少女は最初は驚くけれど、色々な方法で少女を笑わせようとするスノーマンとすぐ打ち解けた。 自在に雪の上を滑るスノーマンに付いて、少女は山へと向かう。 山の中では様々な出会いが少女を待っていた。 たくさんの動物達、色々な場所で作られたスノーマン達の集会、そして赤い鼻のトナカイと赤い服を着た白ひげのおじいさん。 やがて夜が明ける頃、少女はスノーマンと一緒に家へと帰る。 また遊ぼうね、と約束をして、少女はベッドで眠りについた。 少女が目を覚まして、スノーマンに会いに行くと、庭には雪の溶けたあとが残っているだけだった。]
少女があの夜、体験した出来事は夢だったかもしれません。 少女はあの夜の事を忘れてしまうかもしれません。 でも、また冬が来て雪が降れば、きっと少女はあの日の友達のことを思い出して、スノーマンと再会することでしょう。
(+62) 2013/02/08(Fri) 23時半頃
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[語り終えて、小さく息を吐いて、そして言葉を紡ぐ]
ねぇ、ハナちゃん。 今、この事は夢だと、思っていいよ。 それなら、いなくなった私と話が、できてもおかしくないよね?
[ね?と、自らを抱きしめる少女の腕に手を重ねる。]
そして、全てが落ち着いて、少し前を向く元気が出たら、私の名前を呼んで欲しいな。 そうしたら……。 一緒にスノーマンを作って、セレストを、皆をびっくりさせよう? クラリッサやエリアスも一緒に。 あっ、ベッキーも、かな。
[騒がしくなるかも、と呟きつつハナの髪をもしゃっと撫でた。]
[問われたことに、何も答えていないかもしれない。ただはぐらかしただけかもしれない。 これが今私にできる精一杯。]
(+63) 2013/02/08(Fri) 23時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/02/08(Fri) 23時半頃
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[その精一杯を果たさなくちゃいけない。 名残惜しいけれど、もう一度だけハナちゃんの髪をもしゃっとして、私は部屋を立ち去る。]
(+64) 2013/02/08(Fri) 23時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/02/08(Fri) 23時半頃
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「私は、廊下へと出て二階のとある部屋へと向かう。 ふわふわとした感触にもだいぶ慣れてきた。 すぐに目的の部屋へとたどり着く。 少しの間、部屋の中には入らず、ドアをじっと見つめる。 ここにあの子はいるだろうか。]
― ハナの部屋 → クラリッサの部屋 ―
(+65) 2013/02/09(Sat) 00時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/02/09(Sat) 00時頃
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/02/09(Sat) 00時頃
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―クラリッサの部屋―
「今なら何となく分かる、ここにあの子はいる。 一度小さく頷いて、私はドアも開けずに部屋の中へ入る。]
[ベッドの上に佇むその姿、その薄く透ける横顔を見て、私は声を漏らした。]
クラ、リッサ……。
(+67) 2013/02/09(Sat) 00時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/02/09(Sat) 01時頃
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[クラリッサのその言葉、その笑みに目を伏せてしまいそうになる。 それでも、目をそらすことはしない。 ベッドの上、クラリッサの隣に腰をかけた。]
ねぇ、クラリッサ。話を、しよう。 クラリッサのこと、なんでもいいから、聞かせて。
[友人に語りかける、そんないつものような口調で私はクラリッサへ笑顔を向ける。]
(+69) 2013/02/09(Sat) 01時頃
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