251 洋墨と躍れ、心の随に
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時間と戦ってたらワルワーラ夫人みたいになったな 最後のほう...となりながら、 わかりづらいけどそんなに嫌ってないし 最後失望したとかでもないんだ だ
(-0) 2018/10/14(Sun) 07時頃
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「そう、他人ですから」って言葉を挟もうとして 忘れてて死ぬ
(-1) 2018/10/14(Sun) 07時頃
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[>>345 再び戻って来た夕暮れの中、 丘の上から(...ちょうど先ほど歩いてきたような、) 降り頻る花の香りか、あるいは、 その霊子の名残りに≪誰か≫を思いだしたのか───]
≪墓≫に戻るには────お早いのでは。
[...静かに独りごちると、 そう言えば、今し方『終わり』を目にした青年の その名すらきちんとは聞いていなかったのだと、 気づいたように─────目を伏せた。]
(0) 2018/10/14(Sun) 07時半頃
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[<金枝持つもの>からは、背を向けたままだった。 もし一度自分から反故にしようとした願いが、 叶えられなくてもそれは『別にいい』とばかりに 今度こそピストルを手の中から消して、 その街の片隅から去ろうとしたのだ。
(─────とくに、霊子化をすることもなく。)]**
(1) 2018/10/14(Sun) 07時半頃
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/* まずこいつ原作からして 「他人の印象でしかほぼ心境がかかれてない」 んだよな、スタヴローギンの告白以外...
(-2) 2018/10/14(Sun) 07時半頃
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───── ....。
[再び夕焼けで縫い止められた空の中で、 >>29聞こえた呟きに一度だけ足音を止めた。
小さく、吐息が溢れたものだった。]
(77) 2018/10/14(Sun) 22時頃
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...それでは、まるで山羊のようだ。 いいでしょう。何処までも去ってやるんだ、今はね。
[果てまでも、と言うのなら。 いっそ上機嫌にも見えるかもしれないくらいに そう言わんばかりに喉を鳴らすと、 もう一度だけ振り向いて、しかし、 すぐにもう、彼を見遣ることもなく─────
丘への道を辿り出した。]
(79) 2018/10/14(Sun) 22時頃
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...次に”お会いしない”ことを 願っておきましょう。
( ” また、誰かの破滅を見たいわけでもない ” )
(-42) 2018/10/14(Sun) 22時頃
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[ふらりと石畳に叩きつけられる足音は、 何処までも彷徨うでもなく意志のあるものだった。
>>25その道中に人影ならふと伸びる影の中の、 その<気配>を感じ取ることがあるのなら しばらくは吹き続け寄せた風に 逆らうようにも足を止めて、 その輪郭に振り返ることもあったかもしれないが────]*
(83) 2018/10/14(Sun) 22時半頃
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[その視線は、 ゆるやかな傾斜の奥にある丘陵地よりも高く 遠くに茜掛かった、(”悪霊”ではない─────) 別のなにかが齎した<夜>の境を仰いでこそいたが さながら人狼公の遠吠えすら聞こえそうな暗がりから 結局は背けられた。
それは一重に、 音も香りもなく、しかし気配だけは残す すれ違った通行人の、 路上の”それ”に落ちたからであった。]
(123) 2018/10/15(Mon) 00時頃
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[>>96 ─────そのまま、 通り過ぎるだけのはずだった姿から数歩の距離で かつ...、と、ゆっくり足を振り下ろして停まった。
振り向こうとも声を掛けようともせず、 >>94しかし、風に乱されたその長い髪を 引かれでもしたかのようにともに 振り返る姿があったのなら、 自然と瞳はかち合いもしただろうか。]
(124) 2018/10/15(Mon) 00時頃
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...”面白いものを連れているな” と。 あなたこそ、何かおありなのでは─────?
[>>96静かな問いを、 薄氷は何でもなさそうな色で照り返す。
彼が立ち止まった音を聞いてと言うよりは、 まるで<時>が丁度合ったかのような契機だった、と。
思い起こしもしながら─── 髪を掛けるしぐさを”しない” 本を抱えた左手と、抱えられた<それ>へ 視線をさらりと下しもしていたものだった。]*
(126) 2018/10/15(Mon) 00時頃
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[わたしが推測するに、 過去を綴る記録書と未来を綴る予言書が 似ているのは『響きばかりではないか』と思う。
その二つの性質はあまりにも違うからこそ、 >>129『記録するもの』があったとしても この奇遇が回避されることもなかったのだろう。
結局、一旦、この時にはすれ違いかけた彼が、 (本来出会うべきだったのだろう────) 十字路の猟犬に辿り着くこともなく、 スタヴローギンは『話』を交わすことにしたのだから。]
(142) 2018/10/15(Mon) 03時頃
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そうですか。
少なくともぼくは、 ”あなたには”お会いした覚えは──── ...ない『はず』ですが。
[ひとたびスタヴローギンが見つめた、 地上に滲み出た洋墨の<深淵>とも形容できそうな 黒々とした影から含みありげに瞳を離した。]
(143) 2018/10/15(Mon) 03時頃
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[─────その書が何であるかと知ることは、 少なくとも、いまは、まだ、ない。 ]
(貸出目録に無いのだと言われれば、 面白がるようにも興味の薪でも重ねてみるべきか。)
(144) 2018/10/15(Mon) 03時頃
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さぞかし珍しい本なのでしょう。 ぼくが読んだこともないような。
─────タイトルは?
[>>134流れ落ちる言の葉のような台詞に、 撫で上げる手ごと捉えていた視線は一度 彼の瞳に上がって、また、落ちていた。
編まれた髪糸を解こうとするような、その影へと。]
(145) 2018/10/15(Mon) 03時頃
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しかし、変わったお方ですね。
まるで丘の上にそれがあると 知っているような、 ...見てきたかのような口ぶりだ。 ぼくはその≪墓≫が何処にあるのかすら 知らなかったと言うのに。
[茜差す日ごと吸い込むような暗がりから、 半端に振り向いた首と身を翻して、向き直らせる。 その場に揃えた靴音を一歩退いて、 肩を竦めることもない腕の先は 後ろで組まれているかのように背に隠されていた。]
(146) 2018/10/15(Mon) 03時頃
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────墓穴を堀りでもしてきたのでしょうかね。
[銃口を突きつけることもなく、ただ、 射抜くように笑っていた。]*
(148) 2018/10/15(Mon) 03時頃
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こいつ自分から手を出そうとしないマンすぎる
(-81) 2018/10/15(Mon) 03時頃
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( ”会ったことはないはずだ”。
そこに隠されたほんのひと掴みの───── ...ヴェルホヴェンスキー先生風に語るのなら 『déjà-vu』は(...記録の中の記録ともまた違う、) >>1:304あの無貌の印象の中にあったものだ、と 気づけたのは二、三度目に影を見下ろした時だった。
────「奇遇ですね」と言う機会を逃したわけだ。)*
(152) 2018/10/15(Mon) 03時頃
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[>>153手から逃れた機会を、 気づいたところで遅れて取り戻そうとすらしなかった。 それは幸か不幸か、 (...少なくともスタヴローギンにとっては、) どちらでも変わらないようなものでもあったのかもしれない。]
(” 沈んでしまったものが引き上げられたところで、 大概それはもう、溺れ死んでしまっていた。 ”)
(159) 2018/10/15(Mon) 10時半頃
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[あらゆる知と人心を統べる悪魔の輪郭よりも 記憶の水底から捕まえるのは容易そうな面影を、 (彼らしくもないように一見見える、) すぐには拾いあげられなかった理由を──── きっと、説明付けること自体は簡単だったのだろう。]
(...ああ、嘘を吐いたわけではなかったのか? それに気づいた時には先ず、妙な関心と感嘆が とくに変わることもない表情の後ろに張り付いていた。)
(160) 2018/10/15(Mon) 11時頃
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...”そういうことにしておきましょう。”
[>>154 捨て去られた似て非なるものの違いも とくに分かろうともせず、 その頃にようやく浮上しかけたものがあったところで 結局、はっきりとアナムネーシスに至ると 呼べるほどのものは”なかった”のだろうか。
それよりも、 眺めるほどに<無>に落ちて行く心地のする影から、 (それをどこか『気に入ったようにも』二度か三度び、) 瞳を浮かべた頃に翳りを見せていた黒水晶を 閑かに、眼窩に嵌った氷膜の上に照り返していた。]
(161) 2018/10/15(Mon) 11時頃
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( ───それがほんとうに虚無であったなら。 より深い────親近の眼差しを持って 見つめていたのかもしれない。 ただの、...仮定の話だ。)
(-91) 2018/10/15(Mon) 11時頃
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見返したが自分で自分を許す=幽霊が消えるだから 結局それは死ぬだなーーーーーーーーってなった 死にたがりかよ
(-92) 2018/10/15(Mon) 11時頃
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スタヴローギンの解釈ひとつで物事の見方 いろいろ変わるが解釈ほんといくらでもできるから 深いんじゃよな...って思うが やっぱりスタヴローギンは超人ってか神輿だよなと思う
ピョートルのがよっぽどやべえ もう少し思想を破滅的に追いやった フォルネウスみたいなもんだよ
(-93) 2018/10/15(Mon) 11時頃
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メモがてら 「あなたは受難と自己犠牲という 願望に取り憑かれている」
とか言われてるのが多分色々根本ってことにしておこう...
(-94) 2018/10/15(Mon) 11時頃
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[それは、一度びも逸らそうなどと、 青年は考えもしなかったものでもあった。]
...アカシャとは。 結構な名前を受けた御髪だ。 けれどもし...、 そんなものがあるのだとしたら─── ...あなたの髪のようであるのかもしれませんね。
[そう言って、興味ごと示唆するようにまた、 落ちてきたアデュラリアを受け止めるように 揺らぐ影を視線でなぞる以外は。]
(162) 2018/10/15(Mon) 11時頃
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( その名を告げる時の、あなたの声色ごと───── )
(-95) 2018/10/15(Mon) 11時頃
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もしかすると、 閉館時間を忘れていたのかもしれない。 ひょっとすると、この夕暮れの中、 街を一望してみようと... そう、ふと思い立っただけだったのかもしれませんよ。
[>>156翻された葬式帰りかとも思えそうな黒ずくめの身と 靴音が鳴り響いたあとで結い髪が落ちきるのを とくに、鬱陶しげに眉を顰めることも、 鋏を持ち出すこともなかった代わりに、 唇でも身じろぎで暴かれることのなかった掌の中に ゴースト・ホワイトの粒子が塊のように集っていた。
手の指の隙間から零されることもないよう、 ごく密やかに。]
(163) 2018/10/15(Mon) 11時半頃
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