227 【RP村】空回る時間の卒業式
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[穏やかに、ぽつぽつと落とされていた三神の声の調子が、俺がわかると言った途端、劇的に変わる。 まるで、それまで灰色だった音が、鮮やかに色づいたような。 それは、三神の感情の色だった。]
わかる。……そりゃ、全く同じじゃないけど。 命と同じくらい大事なものを失くすのは、一緒だからな。
[なんで、と聞く三神は、呆然として見える。 ああ、今なら、この世界でなら、まだ見えるんだ。
何人かには、美術室へ行けばいい、と言った。でも、誰にもわざわざ伝えることはしなかった。 その秘密を、俺は明かす。]
目の病気。 近い将来、俺、見えなくなるんだ。
[なあ、三神はどうして走れなくなっても生きていこうと思えたんだ? 俺はどうすれば、これからも生きていけるんだろうな?*]
(1) takicchi 2017/09/23(Sat) 00時半頃
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/* お疲れ様でした! 滑り込みずさーさせていただきました。 ありがとうございました! エピでもよろしくお願いしますー。
(-15) takicchi 2017/09/23(Sat) 00時半頃
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/* もんじーが可愛いと言われている…!? おかしい。 こちらこそももかちゃんふわふわした思考がぶれなくてとても好きでした…あんまり絡めませんでしたけどにやにやしながら読んでた… 眠い方は無理なさらずですよー。
(-23) takicchi 2017/09/23(Sat) 00時半頃
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/* >>-24 視力低下が急速に進んだのかと勘違いしてのパニックだったので、本人は必死だったのにw 可愛くねえよ!? ってもんじーは抵抗している! 屋上はね…行こうかと思ったんですけどね…屋上ぽかぽか素敵空間だから、腰をすえちゃったらこれスケッチに没頭して全然動かなくなるね? と思うとつい避けてしまいましたね…
今灰読んでるんですけど、とーや先輩はドナルドだったんですね…絶対ついていったらあかん人や(偏見 てっきり見た目はベネットみたいな草食男子かと思ってましたw
(-26) takicchi 2017/09/23(Sat) 00時半頃
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/* >>-25 たきっちでした! 連続同村ありがとうございます! 薔薇ではなさそう…? と思いつつ、いきなりどえむに目覚めたのを見てものすごく動揺してしまいましたw 罵るのが下手で(?)申し訳なかったです(?) おやすみなさい!
(-31) takicchi 2017/09/23(Sat) 01時頃
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/* は! ログ読みしてる間にお返事来てた。 ちょっと頭回らなくなってきてるので、明日お返事させていただきますね!
もんじーはいまのところ帰る気がほぼゼロなんですけど、春風ちゃんとの会話でなにか化学反応起こるかなあ? どうかなあ? という感じ。
灰読んでたら峰が接触したがってくれてたみたいで…会えなくてごめんな…
(-40) takicchi 2017/09/23(Sat) 01時頃
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/* >>-41 タイミングが合ったら! お話できたらいいな! 峰がそそくさと卒業してしまわなければ(?)会えるんじゃないかな…! 中身透けてなかった? やったね!!
私も今日はこれで失礼しますー。 しかしこのチップで私って言うのは違和感ありますね…俺って言うべきか…**
(-44) takicchi 2017/09/23(Sat) 01時半頃
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[奪われるくらいなら、最初から持ってない方がマシだった。 もし俺に絵の才能なんてものが最初からなかったら、視力を失うことにしても、ここまで生きる意味を見失うことにはならなかったと思う。 落ち込んで、絶望はするだろう。でもそれは、今俺が感じている絶望とは全然別の種類のものだ。 残酷だ、という三神の呟き>>9を耳に入れながら、そんなことを思う。]
……それは、駄目だろ。
[続く三神の言葉>>11に、顔を上げた。コーヒーに落としていた視線を三神に戻す。]
俺の脚をやっても、三神は前みたいに走れないだろ。 それに、目が見えなきゃ、どっちにしたって前のようには走れないじゃないか。
[等価交換は成立しない。 俺としちゃ、脚と交換で目が手に入るなら、喜んで差し出すんだけどな。 そんな、できもしないことを考える。]
(27) takicchi 2017/09/23(Sat) 14時半頃
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[俺は、交換という発想しか浮かばなかった。 三神が、一方的に目を差し出してくれようとしてるなんて、そんなことには気づかなかった。 でも、その意図が正確に伝わった時、俺が感じるのは喜びではないだろう。
なんで、自分のことそっちのけで人を気遣えるんだよ、という苛立ちももちろんある。 だけど、ちらちらと胸を掠めるのは、それとは別の絶望だった。 三神は、そんな風に思うくらい、自分自身のことはもうどうでもいいと思ってるんじゃないか? それくらい、生きることに意味が見出せてないんじゃないか? 俺の未来に、やっぱり希望なんてものは、ひとかけらも残ってないんじゃないか?
俺の絵が、三神を少しだけ前を向かせたことがある>>14なんてことは、もちろん知らない。 知ったとしても、それは俺の心にいっそう色濃い影を落とすだけだろう。 俺の絵に、少しばかり人の心を動かす力があったとしても。俺にはもう、その絵を描くことができなくなるんだ。]
(28) takicchi 2017/09/23(Sat) 14時半頃
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[単刀直入な質問は、気にしない。お互い様だ。]
俺はずいぶん進行が早いらしい。 今は人より少し視野が狭いだけだ。でも、あっという間に進行するんだと。 半年くらいじゃないかって言われてるな。
[そこまで言って、コーヒーを飲む。飲み頃に冷めていて、もう息を吹きかける必要はない。]
……そんなことになるくらいなら。 ずっとここにいた方が、マシだ。
[コーヒーに目を落としたまま、呟いた。 耳を澄ませる。 三神は、俺の言葉を肯定するだろうか。それとも?*]
(29) takicchi 2017/09/23(Sat) 14時半頃
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/* こんにちはー。 こいつ、思ったことを口に出さずに自己完結しすぎてほんとにな! という気持ちでいっぱいです。 三神はお付き合い本当にありがとな…
>>-46 癖になってしまう! 危険! こちらこそありがとうございました! 個人的には瀬戸には堀井にかしずいてもらいたかったです…絶対絵になる…いや描きませんが!
萩原、おつかれさまー! 可愛くねえよ!?
(-49) takicchi 2017/09/23(Sat) 14時半頃
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[三神の返事は、否定でも、肯定でもなかった。質問だった>>30。 言うまでもない、当たり前のことを聞かれて俺は少し面食らう。]
何って、絵を描くよ。 それしかないだろ。
[コーヒーに落としていた視線を思わず上げて、三神を見る。三神は、食堂のカウンターの方に顔を向けていた。 つられたように俺もそっちに顔を向けた。別に変わったところは見当たらない。と思ったけど。]
補充されてる?
[それは、朗報のはずだった。時の止まった世界で、だけどなんでだか腹は減る。 食べ物に困らないと確認が取れるのはありがたい。 それを、まるで良くないことのように三神は語る。 なにがまずいんだ?]
同じモノ……変わらない……。
[三神の言葉を、口の中で繰り返した。]
(32) takicchi 2017/09/23(Sat) 17時頃
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[それは、萩原にも言われたことだった。 「でも、飽きるだろ。 ずっーと同じ光景、景色、世界なんてさ、つまんないし」>>2:261 そうだな。飽きると思う。 俺の想像通り、ここが時の止まった世界で、永遠に続くなら、飽きないわけがないと思う。 永遠に過ごすには、この校内はあまりにも狭い世界だ。 それでも。]
マシだろ。 これから先、死ぬまで、真っ暗な闇の中を生き続けるよりは。
[俺は、やっぱりそう思うんだ。]
(33) takicchi 2017/09/23(Sat) 17時頃
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[どれだけ狭い世界でも、真っ暗な闇の中よりマシだと思った。 視野が狭いことと向き合い続けなければならないとしても、絵筆を持つ手すら見えなくなるよりはマシだと思った。]
何も変わらない世界でも、人間には想像力ってものがあるだろ。 枯れ木に、花を咲かせることだってできるんだ。 この目が見えている間は。
[人は、独りでは生きられないらしい。 だとしたら、この校舎にたった一人残ったとしたら、いつか俺は孤独で狂うのかもしれない。 それはそれで、悪くないかもしれない、なんて思う。 狂った俺は、どんな絵を描くんだろうな?*]
(34) takicchi 2017/09/23(Sat) 17時頃
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/* もんじーはかたくなでした。だめだこいつ絵のことしか考えてない。 俺も覗けたり覗けなかったり覗けなかったりって感じなので、こちらこそお待たせするかと思います。 他にお話したい人がいたりやりたいことがあったりしたら、見切りをつけて放り出してくださっても大丈夫ですので!
(-51) takicchi 2017/09/23(Sat) 17時頃
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/* 俺俺! 未経験! って主張するのもなんだか虚しいな…w
(-69) takicchi 2017/09/23(Sat) 21時半頃
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[俺の返事に、三神は哀しそうな顔をした>>58。 それは、予想できた顔だった。 三神は、他人のことを気遣える人間だから。
でも、続く台詞は予想外だった。]
違う。
[強く言って、俺は首を横に振った。]
それは違う。三神。
[俺は、三神が生きていることを、馬鹿になんかしていない。 そこだけは、主張しなければいけなかった。]
(74) takicchi 2017/09/23(Sat) 22時頃
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俺は、自分の未来を想像できない。 だけど、三神は俺には想像できない未来を生きてる。 それだけじゃない。そんな状況で、他人のことを気遣ってる。 すげえと思った。そんなことができる意味がわからなかった。 だから、俺は三神を尊敬してる。
[尊敬だなんて、誰かに向かって言ったことはなかった。 巨匠の作品を見たりした時はそりゃ迫力に飲まれたしすげえと思ったりもした。でも、そんな尊敬は胸に秘めるだけだ。 慣れない言葉に頬が熱を持つ。でも、これは伝えなければいけない言葉だった。]
だから、聞きたいと思った。 どうして三神は俺が想像すらできない未来にいけたのか。 どうして他人のことまで気遣えるのか。 話してみても、やっぱり俺はそんな風には生きられないと思う。 でも……だからって、それで三神の評価が下がるわけじゃねえだろ。 お前は、立派だよ。 だから、「馬鹿みたい」とか、言うなよ。
(75) takicchi 2017/09/23(Sat) 22時頃
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[なんで俺はこんな必死なんだろうな。 でも、三神は俺にはできないことをやった人間だから。 そして、これからも俺にはできないことをやり続ける人間だから。 ここには留まりたくないと言い切ることのできる人間だから。 放棄した俺と、前に進もうとしてる三神。 どちらが報われるべきかなんて、考えるまでもないだろ。]
……友達。 信じてやれよ。ひとり、いただろ。 「ミズキちゃん」
[告げたのは、多目的スペースの過去映像で見た、一人の女子の名前。 三神の言葉に、心当たりがないわけじゃなかった。 俺に向けられる賞賛は、絵に対するものばかりだ。当然だ。俺にはそれしかないんだから。 そんな俺が絵を失ったと知ったら、周りはどう反応するだろうな。 唯一のとりえを失って、生きる価値のない人間とみなされるかもしれない。当たり前だ。他ならぬ俺自身がそう思ってるんだから。 でも、だからこそ。 懸命に前を向こうとしている三神には、報われてほしかった。*]
(76) takicchi 2017/09/23(Sat) 22時頃
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/* 書いてる間に人が増えていた。こんばんはー。
もんじーは残留バッドエンドの気満々なのに、春風ちゃんには幸せになってもらいたいと思っている。 帰還バッドエンドなのか…回避できないかな…
(-81) takicchi 2017/09/23(Sat) 22時頃
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/* でも峰が俺に興味を持ったきっかけって絵なんだよな…w
(-89) takicchi 2017/09/23(Sat) 22時頃
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/* >>-93 な、なんだってー。ルートを潰していた、だと… ご、ごめんなさい? いや、もんじーはまったく悪いと思ってないけど。PL的にはなんともいえない気持ち。
(-95) takicchi 2017/09/23(Sat) 22時半頃
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人を信じるのが怖いって、そういうことか。
[淡々と言った俺の言葉に、三神を責める意図はなかった。単なる感想だ。 かつての友達のことを「すごい流される子」と評する三神。 会いに来る友達のことを「探りに来てる」と言う三神。]
本当に? 本当に、そうか?
[視線をそらす三神をじっと見つめた。 俺は、すべてを知ってるわけじゃない。多目的スペースで見たことが、俺の知っているすべてだ。 だから、三神の感覚が正しくて、俺の方が間違っている可能性は大いにあった。それでも。]
見た限りでは、そんな印象なかったけどな。 見舞いにだって最初は一人で来るつもりみたいだった。 三神のいないところでも、ユナってやつの発言を咎めてた。 俺には、「ミズキちゃん」は三神と友達でいたがってるように、見えたけどな。
[それは、俺の願望込みだったかもしれない。 天から与えられたたった一つを失って、それでも生きようともがく人間を、認めるやつがいてほしかった。*]
(83) takicchi 2017/09/23(Sat) 22時半頃
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/* お風呂入ってくるー。
(-98) takicchi 2017/09/23(Sat) 23時頃
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[3年。その言葉に、友達を失くしてからの三神の3年を思った。 走ることを失くして、3年。三神は生きてきたんだな。 俺の3年未来を生きてるんだよな。]
3年が、なんだよ。 100年前の絵が人の心を動かすことだってあるんだ。 3年なんて、吹けば飛ぶような年数だろう。 数年ぶりに会っても、久しぶりだなって笑いあえるのが友達じゃないのかよ。 ……なんて。俺が言う台詞じゃないな。
[絵のことで頭がいっぱいで、まともな人間関係を構築してこなかった俺が言う台詞じゃなかった。 決まり悪くなって、コーヒーに目を落とす。 俺だって、こんなマジになって誰かとじっくり話をしたことなんか、なかったよ。 くすくす笑う三神に、そんなこっぱずかしいことは言えねえけど。]
(89) takicchi 2017/09/23(Sat) 23時半頃
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[すっかり冷めたコーヒーを飲んでいると、静まり返っていた校内に、突然チャイムの音が響いた。 それから、ノイズ交じりのやたら聞き取りにくい校内放送。それはどうやら、卒業式の案内らしい。]
……行くんだろ。
[ゆっくり、俺は言った。 9:30 時計はずっと9:15で止まっていたから、あと15分。 移動速度が遅い三神は、急いだ方がいい時間だ。]
カップは、俺が捨てとく。 元気でな。
[俺に腕力があれば、体育館までおぶってやったりできるのかもしれないけど、あいにく絵筆より重いものを持ったことがない。 だから、ここでお別れだ。
だけど、とこっそり思う。 ちゃんと自分で終わりたい。そう言った時の三神は、綺麗だった>>63。 こんな世界でだけど、最後にその顔が見られて良かったと俺は思うよ。]
(90) takicchi 2017/09/23(Sat) 23時半頃
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三神。
[最後に名前を読んで。 俺は微かに笑みを浮かべた。……と思う。]
――――卒業、おめでとう。*
(91) takicchi 2017/09/23(Sat) 23時半頃
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/* ただいまー。 いい加減チャイム鳴らした方が…! とそわそわしてきたので鳴らしてみました。 しかしもんじーは「笑顔が綺麗だったなあ」としか思ってませんが、中の人は三神自殺しないよね…? ってびくびくしているという。
(-114) takicchi 2017/09/23(Sat) 23時半頃
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/* 45%って結構な高確率だな!?
(-116) takicchi 2017/09/24(Sun) 00時頃
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/* うあああああああ。ちょ、そう、来ますか。うわああ…あああ…刺さる。これは刺さる。 ちょっとこれは、眠気と戦いながらお返事できる案件ではないので明日…明日ちゃんとお返事します… そうですよね。終わらせるってやっぱり自殺ですよな…
(-128) takicchi 2017/09/24(Sun) 01時頃
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