165 ― 明後日からの手紙 ―
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ハロー、モナリザ。ナユタです 俺の声に応えてくれてありがとう 同じく特別な日になったよ。ありがとう
学習実験って、どんなことをしているのかな? ここから見える星と、其処から見える星は きっと全然違うものなんだろうね
宇宙からでなく、地球の、地上の海を見たことがあるんだ? 確かに青くて、広くて、綺麗だよ 波の音も気持ちいいしね
月は乾いて、とても静かだ モナリザがいるコロニーでは、何が聞こえる? 景色が難しいなら、音はどうかな。難しい? これも学習のひとつとして、応えてみてくれると嬉しい
では、これが無事に届くことと、 あなたにとって素敵な一日が訪れますように
(-0) 2015/07/17(Fri) 01時頃
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[以前、宙に放り投げたのと同じ型のUSBメモリー。 違うのは、保存されたメッセージの内容と、再生される声音が以前よりもやわらかい、幼い少女に語り掛けるようなものなことと。
『to モナリザ』というラベルが貼られていること。]
(-1) 2015/07/17(Fri) 01時頃
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/* ティソーーーーーーー! うっうっ、お返事したい……
ていうか次に何送ろうって決めてたんだぞー せめて受け取ることは可能な状況だと、いいなあ バファの理由がリアルにしろ体調にしろゆっくりお過ごして!
でもってモナリザへのメッセージがはみ、はみ出た悲しみ
(-2) 2015/07/17(Fri) 01時頃
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−月面ステーション『コペルニクス』−
[今、ナユタの視界は普段と逆さまだ。 無重力空間の中では何てことない動作で、古い部品の交換を行う。
昨日送り出したいくつかの紙ヒコーキ ――もとい電子メールはともかく。
以前と同じように宙に放るか、 それともと迷っていたカプセルやUSBメモリーはやはり。 外で作業をしている間に忽然と姿を消してしまった。
不特定多数に向けてでなく、特定個人へあてたものだと 解るように宛名を貼り付けてはみたものの。
それぞれの相手に、再び届く保障などどこにもない。]
(0) 2015/07/17(Fri) 01時半頃
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――…、…… …… [祖父が好きだと言っていた唄を、口遊む。
今のところ、 ナユタが送っているのはすべて音声メッセージだ。 受取先の環境によっては、届いたとしても 伝わらないことだって、あるかもしれない。
そのリスクを把握している上で、 それでもスタンスを変えないのは。
返事の、返事が届かなかった時に、 自分に言い聞かせ納得させる理由が欲しいから。
いつもより、外での作業が多いのは、 また、気まぐれで謎のギフトが届くのを期待しているから。]**
(1) 2015/07/17(Fri) 01時半頃
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/* 今日はなるはやでお返事出そう……(顔覆い)
返信はクリスマス、シルク、アマルテア、アイライト ティソは、あっちの状況次第だなあ 通信機オフるってことは、受信もできないんだろうか。
(-3) 2015/07/17(Fri) 02時頃
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/* >>1で歌ってるのは「星に願いを」だけど 個人的に今の心境は「here」
まー、空のUSBメモリースティック投げた時点でその。あの。 つまりそういうこと。
(-4) 2015/07/17(Fri) 02時頃
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そろそろ、メシにすっか
[定期メンテナンスを終えてふうと一息つくと、 意識の外にあった空腹感が途端に胃を襲ってきた。
工具を片付け、ステーションに戻る。 昨日、補充してもらったうちのフルーツは ナユタからのメッセージに返事をくれた "ふたりのこども"にあげてしまった。
しばらくはお預けかなあ、 と食料品の詰まったボックスを漁っていればふと、隅の方に。 ――覚えのない袋を見つけた。]
??? 何だろ。 先輩の私物が紛れ込んだんかね……?
(31) 2015/07/17(Fri) 21時半頃
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[心あたりとしては、 別のステーションへ応援に向かっている、同僚。 引継ぎが間もない彼は、己の物資も同時に運んできたから。
けれど、中身を確認してまた首を傾げる。 『コペルニクス』の担当でドライフルーツを好むのは ナユタだけだ。] ――…ま、いいか。 ここにあるってことは食っていいんでしょ [フリーズドライでないものは久しぶりだ。 アプリコットの甘い香りに誘われるまま、 早速一粒摘まんで口の中に放る。
肉厚で柔らかく、甘みも酸味もちょうどいい。]
(34) 2015/07/17(Fri) 22時頃
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うっま。どこのだろ? [じっくりと噛みしめても、あっという間になくなってしまう。 残りはまた明日のおやつにしようと、大事にしまって。 ゲル状の栄養補助食品を手に端末に向かう。
紙ヒコーキのアイコンがぐるぐる回っている。 ――しかも、複数。] おっ? ……あっちゃー やっぱ誤送信しちゃってたか
(39) 2015/07/17(Fri) 22時頃
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ハロー。クリスマスさん。ナユタです 先日は大変失礼しました。
開封したことについては間違えた方が悪いんだから、 謝らないで。むしろ教えてくれてありがとう 迷子メールの行方が解ってほっとした。
宙返りやバク転はね、 重力がないここではそう難しいことじゃないよ 回ることより、着地の方にコツがいる感じかな
クリスマスさんがいる冬の惑星ってどんなところ? 名前だけ聞くと寒そうなイメージだけれど…
俺の故郷、地球のとある国では シュトレンていうドライフルーツと洋酒を たっぷり入れて焼いたパンを アドベンドの間に少しずつ食べる習慣があるんだ
(-46) 2015/07/17(Fri) 22時頃
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さっき、すごくうまいアプリコットの ドライフルーツを食べた後にきみからのメールを 開いたからかな。急に思い出した 特に意味はないよ ひとりで時間を持て余しているからかな、 ついつい、無駄話をしちゃうんだ
とにかく、ありがとう 今後メールを送る時は、宛先に気をつけます 冬の惑星の、クリスマスさんにとって いい一日になりますように
[届いた通信に"返信"という形で送られたメール。 ただし本文には月面ステーション『コペルニクス』というひながただけで、音声ファイルが添付されている。 再生すれば、落ち着いたハスキーな声音がメッセージを読み上げるだろう。]
(-48) 2015/07/17(Fri) 22時頃
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[空になった容器をダストボックスに投げ入れ、 もうひとつの紙ヒコーキをタップして。] おっ、 [浮かび上がるホロ映像に、思わず口元が緩む。 鈴の音ににた声が、弾むように言葉を響かせるのを じっと聞き入り、、時に頷きながら再生していたが。 最後の、畳みかけるような台詞に目を丸くした。]
――…ぷっ、はは。へんなやつ
[ステーション内に静寂が訪れた後、もう一度再生する。
ぼんやりと浮かぶホロ映像を見つめる視線が 優しく綻んでいることにナユタ自身は気づいていない。]
(44) 2015/07/17(Fri) 22時半頃
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[そうしているうちに、デジタル時計が18時を指す。 ゆるりと身体を捻り、ヘルメットを装着して外に出る。]
あー……
[ふよふよと宙に浮かんで、両手を後ろに組み 地球をぼんやりと見つめる。
ぼそぼそと、呟く声が丁度近くを通り過ぎた 宇宙船のワープ移動の軌道に乗って、どこかへ運ばれていく。]
(47) 2015/07/17(Fri) 22時半頃
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[地球を眺めていたら、ふいに言葉が降ってきた。 どこから届いたのか解らない。 けれど、確かな意志を感じるクエスチョン。]
夕焼けが見たいのは、夜を迎えたいから 朝焼けが見たいのは、朝を迎えたいから
どちらもね、俺が住んでいる 「地球」ではごく当たり前にみられるものなんだ
でも、今俺が居る月では、それが叶わない だから、見たいと願うんだ 帰りたいと、願うんだ
帰る場所が、あると――自分の居場所を、忘れないために
[落ち着いた、ハスキーな声が エネルギーに乗って、前よりも低く、優しく響く。]
(-58) 2015/07/17(Fri) 22時半頃
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/* 正直何言ってるんだろねコイツ、と思ってる ね、ねむいんすよ……
シルクからのこれは音声よな ティソへのお返事どーしよ。栞の解凍は、多分技術はあれどこの施設じゃできない気がする
(可能ならいちいち物資輸送しなくてええやんっていう)
(-60) 2015/07/17(Fri) 23時頃
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教えてあげたいけど、どうすれば伝わるかなあ
例えば目覚めた時、最初に思うことはなに? 眠りに就く間際、頭の中に浮かぶことはなに?
厳密には違うかもしれないけど そういうものに、近いかもしれない
(-62) 2015/07/17(Fri) 23時頃
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[そうしてしばらくぼんやりと浮かんでいれば、 何か硬いものがこつんとヘルメットにぶつかった。
ぐい、と身体を反らして跳ねたそれに手を伸ばす。]
いつから、宇宙のチリに USBメモリが紛れ込むようになったんかね
[そうなる一因を創ったのは自分だが、 いざこうして何処からとも解らぬものを手にすると 何とも面映ゆい気持ちになって。
くすりと笑って、再びステーションへ。 新たに旋回する紙ヒコーキに、更に笑顔を追加した。]
(63) 2015/07/18(Sat) 00時頃
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/* これは、今日のところはモナリザにセット、かな 明日はアマルテア?
>>69 にやにや。 誰からどんな手紙をもらったのやら
(-81) 2015/07/18(Sat) 00時頃
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ほっほーう……ふんふん……
[覚えのない名の刻まれたUSBメモリ。 保存されていたファイルから流れる声は、 やはり聞き覚えのないものだが内容から、それが誰か解った。
紙の手紙よりは不可思議度は低いか。 少女、より女性と称する方が正しいだろう声に耳を傾ける。]
いつ帰れるか解らない、か。なるほどね
[ひとつの謎が解けたという気持ちで、ぽつりと呟き。]
(70) 2015/07/18(Sat) 00時頃
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ハロー、シルク これを聞いてるのは何時のきみかな? 今、喋っているのは24時のナユタだよ
月は、暗くはないが温かくもないよ 太陽の周りを丁度いい距離で回っている、 「地球」の周りを、回ってるんだ 地球は、温かいし寒いし、明るいし暗い星
シルクのいる所は太陽から遠いのに温かいの? 寒くないなら、良かった
こっちは24時間で一日が区切られているんだ 0と24は終わりで、始まりの瞬間 今日からこの時間を、シルクの航海が無事であるよう お祈りする時間に決めたよ
夕焼けが綺麗に見られるように、祈ってくれるお礼
(-86) 2015/07/18(Sat) 00時半頃
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うもうぶとん、解るかな? ふわふわの、もこもこを詰めた布
すごく軽いから、重力がある場所じゃないと使えない 夕焼けも、羽毛布団も、 月にはない。地球の「家」に置いてきたんだ
シルクの家は、どこだろう? 今は、宇宙のどこを旅しているのかな?
[やや上滑りな声を思い出し、時折笑い声を交えて。 USBメモリに吹き込む声は、少年に語り掛けるように柔らかい。]
(-87) 2015/07/18(Sat) 00時半頃
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ハロー、アマルテア USBメモリーに吹き込まれたメッセージは 今度は間違いなく、俺に届いたよ
惑星「バーナード」で働いているんだね 其方の勤務は不定期なのかな? 月面ステーションは、比較的地球から近いのもあって 数か月単位で交替が決まっているのだけど
いつ、帰れるか解らないというのは 恋人と離れていると余計に、しんどいだろうと思う 相手とはこういうやりとりは、しないのかな?
ってごめん、また余計なことを言ってしまった 俺もね、最近ちょっと……恋しいひとができたもので もどかしい気持ちが、解る気になってしまって
――……
(-88) 2015/07/18(Sat) 00時半頃
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[宇宙ステーション、惑星「バーナード」の アマルテアに宛てた電子メール。
本文には月面ステーション『コペルニクス』というひな型のみ。 [nayuta]と記された音声ファイルが添付されている。
再生すれば、以前より砕けた雰囲気の声が流れ。 [暫く無音が続いた後、 何か言いかけた気配を残して途切れた。]
(-89) 2015/07/18(Sat) 00時半頃
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/* 投票でなく委任になってたあっぶね!
(-90) 2015/07/18(Sat) 00時半頃
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――…何を言ってるんだ、俺は
[添付した音声ファイル。 一旦破棄して録りなおそうと滑らせた指は、 うっかり送信をタップしてしまう。
飛び去る紙飛行機に、あぁ、と情けない声をあげて。]
(74) 2015/07/18(Sat) 00時半頃
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……何て、言えばいいのかな
[送ってしまったものは仕方ないと。 今日何度となく聞いた声をもう一度再生する。 耳に届く度、こころが擽られるような。 久しぶりに抱く、淡い感情を持て余しながら。
残念ながら、此方の設備では解凍することができない、 圧縮ファイルを見つめて、ゆっくりくちびるを開く。]
(75) 2015/07/18(Sat) 00時半頃
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ハロー、ティソ。ナユタだよ 遠い、遠い場所にいるきみとこうして話せるなんて なんだか不思議だね
俺もね、今の仕事を始めて最初の数か月 淋しくて、心細くて、辛くて ティソがしていたみたいに どこかの誰かに向かってメッセージを送っていたんだ
その時のおれより、ティソは歳も下だし 光のない暗い世界なら、余計にしんどいかもしれないね ――…だいじょうぶ、かな?
たしかにひとりは退屈だし、寂しいけれど 今は、そうでもないんだ 最近、いくつか返事が届いて賑やかになったから
ティソの方は、どうかな?
(-91) 2015/07/18(Sat) 01時頃
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月はね……一言で言うと、何もないところ 人が住める環境じゃないからお薦めはしないな
来るなら、その近くにある地球においで 俺が生まれて、暮らしている星 そこは、明るくて、とてもいいところだよ いつか会えるといいな。待ってる
……っと。その、なんでもない。 とにかく、寂しがることは恥ずかしくも 子供っぽくもないから
強がらないで、寂しい時は我慢しないで声、かけて
(-92) 2015/07/18(Sat) 01時頃
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そうそう、送ってくれたファイル こっちじゃ解凍できないんだ
もうすぐ任務が終わって、一旦地球に戻るから そっちに持ち帰って開いてみるね 何だろう? 楽しみだな
じゃあ、また。 ああそうそう、これで少しでも元気でるといいんだけど
[相変わらず砂嵐混じりのホロ映像と、 以前よりぐっと柔らかい声音でメッセージが流れる。 追加で添付されたファイルは、無音の動画。
でこぼこの土地を、宇宙服に身を包んだ青年が くるりくるりと回転して―― ヘルメットから伸びたふたつのアンテナが突起に引っかかり、 逆さまになってじたばたもがいている。]
(-94) 2015/07/18(Sat) 01時頃
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