95 天国に一番近い島
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―丘―
[問いかけられた言葉>>7には暫しの沈黙を。]
…伝説では、あの処刑台を使って、人狼の血を根絶やしにした、ことになっている。
[漸く口を開くと、男にしては、歯切れの悪い口調で答える。 しかし現実に、血族を名乗る者は確かに存在したのだ… それも、自らその血を断つほどに、明確な根拠を持って。
人狼を、信じるか。 その問いに対しては。 たっぷりと時間をかけた後。]
…少なくとも、アイツは…パティは、信じていたな。 俺も、事実であれ、とは思ってる。
[それは酷く妙に聞こえる言葉であった事だろう。 しかしその声の調子は、どこまでも落ち着いたものである。 そして…一瞬ではあるが、狂おしいほどに愛しげな調子でその名を口にするのだった。]
(48) 2013/09/05(Thu) 08時頃
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[もしも、人狼は実在すると言ったら?…
その問>>20に対して男は。深い深い息を吐き出す。 暫く無言が流れた。]
…そうか。実在するか。
[そして、まるで疑惑の籠らない調子で、すとんと受け入れる。
その傷跡を見つめる視線は妙に熱っぽく… その口調には安堵が込められ… そしてその表情には、深い痛みと何かの覚悟が浮かんでいた。
ゲイルが彼女の事情を話すのであれば、それを静かに聞く。そして。]
…ゲイルさんよ、お前さんまた、妙な時期に来ちまったな。 今年は…
[100年に一度の、人狼が目覚めるとされてる年だ。 そう静かに告げる男の頭上、霧の合間から紅い月が顔を出そうとしていた。]
(49) 2013/09/05(Thu) 08時頃
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/* シーシャ 占 ゲイル 聖 リンダ 霊 ヴェスパタイン 魚 リッキィ 首/囁 テッド 魔 エフェドラ ? トレイル 片→ヴェス グレッグ 犬 グロリア ? カイル ? ソフィア ? ホレーショー 賞
首 首/囁 守 王
(-24) 2013/09/05(Thu) 11時頃
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/* トレイルって何かエロイよね、グラが
(-28) 2013/09/05(Thu) 11時半頃
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―夜の丘―
[夜の訪れた丘の上。 ゲイルとは何かしらの言葉を交わしただろうか。]
…冷えてきやがった。
[霧が密やかに忍び寄れば、季節に似合わずすぅっと寒気がするようである。 男はゲイルを促して立ち上がる。]
送ってくわ。 ホテルだろ?
[暗くなった足元を助けつつ、彼女をホテルへと送り届ける。 道すがら、ぽつぽつと、言葉を漏らした。]
目覚める人狼の数は解らねぇ。 だが…今夜目覚めた奴らが居なくなれば、霧は晴れる。 そうしたら…帰れるさ。
(76) 2013/09/05(Thu) 17時頃
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[その人狼が居なくなるには?
そう、問われたならば、躊躇いながらも答えただろう。
奴らが満足な生け贄を得るか。 或いは奴等を全滅させるか、どちらかであると。]
おやすみ、良い夢を。
[ホテルの前で別れると、夜の街をふらりと歩き始めるのだった。]
(77) 2013/09/05(Thu) 17時頃
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―回想―
[ゲイルをホテルへと送り届けた帰り道。 人狼の年を示す赤い月の下、いつも通りのふらりとした調子で道を歩む。
別れ際、ゲイルが何かを言いかけた>>85のには、気づいていた。 しかし、気づかぬふりをした。
彼女の境遇を考えれば、怖くて怖くて仕方がないことだろう。 哀れと思う。 しかし、その彼女に手を差し伸べることは、男にはできない。
懐に手を差し入れる。 指先に、冷たい金属の感触が触れた。 人狼がいなくなるには、満足な生贄が得られるか。 あるいは人狼が全滅すればいい。
…手段を選ぶ気は、毛頭なかった。]
(138) 2013/09/05(Thu) 23時半頃
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[ふらり、住処へと帰る道すがら。 獣の遠吠えが聞こえた。 男はそちらの方角へ、ゆるりと視線を向ける。]
…お前らが先か、俺が先か。 まぁ、ちょっくら勝負と行こうや。
[静かに呟いた言葉を、赤い月だけが聞いていた。]
(140) 2013/09/05(Thu) 23時半頃
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[住処である部屋で迎えた朝。日の出とともに目が覚める。 握りしめたままであったナイフが、そのままであることを確認すれば、ゆるりと身を起こして身支度を始める。
伝説が、真実であったのか否か。 おそらくもう間もなくわかることになるだろうと思いつつ。 ナイフを懐にしまい、さて出かけるかという時であった。 この家に随分と長いことなかった、来訪者の気配がする。]
おーぅ? [無造作に戸を開ければ、見知った人物がそこにいた。]
よーぅ、ヴェスパタインじゃねぇの。 珍しいこともあるもんだ。どうしたよ? [いつもの調子で、緩い笑みを浮かべつつ問いかける。 彼はサイモンの死について、情報>>72をもたらしてくれたことだろう。]
…へぇ。サイモン。首のない死体。 …なんてぇか、妙だな。 [男の眼がすぅ、と細められた。]
(147) 2013/09/05(Thu) 23時半頃
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―俺ん家―
…あぁ。あそこか… [思い返せば随分と懐かしい記憶であった。 当時の悪がき集団の中でも、一番の兄貴分であった男。 しかし男自身は何となく、着いて行っただけのような調子で。 率先して行ったのはむしろ、ヴェスパタインの方だったか。 いや、もしかしたら、パティだったかもしれない。 サイモンは、当時から変な奴で、肝試しの言葉にテンションを上げたかと思えば、いざ入るという段になってちびりそうな位怯えていたような。]
…さすがのあいつも、今更探検だの、悪戯だの、ってことも、ねぇとは思うが。 [思い出してはぼそりと呟く。 そして、ヴェスパタインの言葉には、頷きを返した。]
そうだなぁ。獣なら、頭なんて最後だろ、齧るの。 っつぅか、頭なんて食わねぇぞ。 [そして、遠吠え、の言葉には、確かに聞いたな、とやはり同意を返すのであった。]
(157) 2013/09/06(Fri) 00時頃
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―朝方・俺ん家―
[ヴェスパタインと噂話のような話>>168をしばらくするが、図体ばかりでかくはなっても余り変わらない…変わらない?旧友の様子を何とも言えずに眺める。]
…俺よりお前の方が、危なっかしいんじゃねぇか?
[そう、呆れ気味に答え。 それから、徐にその胸ぐらを掴むと、顔を寄せて何やら囁いた。
ちなみにヴェスパタインは、男に関する件の噂―ゲイ疑惑―が、噂でしかないことをよく知る数少ない一人である。]
(229) 2013/09/06(Fri) 18時半頃
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お前は、死に急ぐなよ。
(-89) 2013/09/06(Fri) 18時半頃
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―どこかの時間・丘の上― [処刑台の周りに、老人が4人、集まっている。 彼らは島民なら知っている、“島の古老達”であった。 彼らは処刑台を前に、何やら言い争っているようだ。
と、唐突に、議論が止まる。 彼らは一斉に、一方向を見た。 視線の先に、その大きな体を揺らしながら、男が現れる。]
よーぅ。 生きてるか、ジジイども。
[この場においては冗談にならない冗談を、男は口にした。 議論の内容が内容であった為、古老達の空気は鋭い。 しかし男は気にした風もなかった。]
処刑台、使うのかい? …錆びてとても一発で首落とせる状態じゃねぇけど。
[ざわり。いきなり確信に触れた男にざわめきが走る。]
(230) 2013/09/06(Fri) 19時頃
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[男はくつくつと笑う。]
流石にそいつで処刑すんのは、人道的にどうかと思うぜ。 元々、一発でさっくり殺してやる為の処刑台だ。
[ふらり、いつもの調子で処刑台に歩み寄る。 この処刑台は、15年前から錆びていた。 もう随分と古くなったそれは、傍目には解らないが、とても昔の機能を保ってはいなかった。 …だから、“彼女”は死んだのだ。 ここに、かけられたくない故に。 だから。]
(231) 2013/09/06(Fri) 19時頃
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…俺に、任せろや。
[まるで、世間話のように。 何でも、無いことのように。 男は、呟いた。
ざわ…っ古老達からどよめきがあがる。]
処刑する位なら、俺がやる。 その代わり…
[男は古老達をゆるり、振り向いた。 逆光だったのだろうか、その表情は、定かではない。]
全てが終わった時、もしも俺が生きてたら。 俺をこの処刑台にかけてくれ。人殺しのケモノとして…
[そして、あいつと同じ墓に、入れてほしい。 そう、呟いた。 その光景を、密かに見た者は、いたかどうか。]
(233) 2013/09/06(Fri) 19時半頃
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―丘の上―
[唐突に、かけられた声>>257。 その聞き覚えのある声に、男はゆるり、口角を上げて振り向いた。]
よーぅ、シーシャ。 お前さんから声かけてくるなんて、珍しいでないの。
[直前に話していた内容など無かったかのように、いつもの調子で声を返す。 男よりもむしろ、古老たちの方が慌てたような調子なのだった。 男は古老たちを振り返り、言葉を発する。]
まぁ、考えといてくれや。 お前さんらから何も言ってこなけりゃ、俺は勝手に動くぜ。
[まるで夕飯のメニュー、希望が無ければ勝手に決めるよ、と言う程度の日常的な調子で口にする。 古老たちは再びざわめくのだった。]
(287) 2013/09/06(Fri) 22時半頃
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/* ん…これどうすんだ?
処刑フラグ的なモノはグレッグが間違いなく立ってるんだろうけど、ゲイルちゃんが今日襲撃?なん? パスじゃなくて噛みあわせにしておけばいいのに。
つか俺はどうしたらいいんだ。
(-117) 2013/09/06(Fri) 23時半頃
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―丘―
[ストレートに食いついてくるシーシャ>>304。 古老たちを放置して振り返れば、その射抜くような視線と男の視線がぶつかり合った。 この男に対して彼が、こんなにまっすぐ視線を合わせてきたことなどあっただろうか。 こんな状況だというのに、何やらおかしくなってしまって、男は小さく笑う。]
流石にまだ、自分が何言ってんのか分からなくなるほどには、耄碌してねぇぜ? [食らいつくシーシャとは対照的に、男は余裕たっぷりの様子で彼を見下ろしていた。]
サイモンを殺したのは俺だってか? んーまぁ、聞いた限りじゃ首なし死体だって言うしな。 ありゃ人狼の仕業かわかんねぇしなぁ。 [サイモンの殺害に話が触れると、古老たちが声を上げる。 しかし男はそれを無視して話をつなげた。]
俺がサイモンを殺したなんて話は、あの野郎が一番、腹抱えて笑うだろうよ。 [そう、呟いた男の表情に、ほんの一瞬だけ、陰りが生まれる。 シーシャが知っていたかどうかは分からないが、サイモンは、男にとっては五指に入る程度の仲の良い相手だったのである。 最も、そんなことはことここに至っては関係ないだろうが。]
(318) 2013/09/06(Fri) 23時半頃
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―丘―
[劇場をぶつけてくるシーシャ>>324に男は。淡く、緩く、笑みを浮かべる。 若いな、なんて思ってしまう。]
安直、か… [偽善者、と罵る言葉に、ふ、と笑い。 ぐい、と顔を近づける。]
シーシャ。お前は何を知っている? この島に来て、間もないお前さんは。 俺の、島の、何を知っている? 無知なお前さんが、お前さんの価値判断で他人を評価するのは、これは… 安直じゃぁ、ねぇのかい? [男の表情はへらりと笑っている。 しかしその瞳は…深い闇を秘めていた。
この島に生まれ、この島に生き。 心の上では既に、この島に死んでいる男は。 恐らく外の世界の常識では図ることができない。]
(345) 2013/09/07(Sat) 00時頃
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