人狼議事


94 月白結び

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【人】 双子 夕顔

―回想>>1:211

[七倉とかいう少女と雪と出くわしてから後、錠の着物の裾を握るようにして半分くらい隠れながら、話を聞いていた。]

……せや、名前は大事なもんや。いつまでも大事にせなあかん。
七倉えりさ、憶えといたる。

[そう言って、錠の身の上話を黙って聞いた。それについての2人の人間の感想も。けれど自分の正体について聞かれると、黙って首を振った]

(22) 2013/09/02(Mon) 21時半頃

【人】 双子 夕顔

言うたやろ。名前はいつまでも大事やいうて。
誰ばりには教えられん。うちは夕顔、それでええやないの。

…うちの事にいつまでも探りいれよったらあかん。
そないに元気あるんやったら川にでも言って河童と相撲でも取って来い。

[そう言って、雪の姿を見送った後、ぽつりと呟いた]

あんたが自分の話そないにするん、うち初めて聞いた気がする。

[地面に視線を落とし、小石を蹴った]

(23) 2013/09/02(Mon) 21時半頃

双子 夕顔は、メモを貼った。

2013/09/02(Mon) 22時頃


【人】 双子 夕顔

志乃のお姉ちゃんの店はええな。いつまでおってもええとこや確かに。せやったら行ってもええけど。
……焼き鳥?

焼き鳥なー…… 辰次の兄ちゃんとこの焼き鳥……
ところで錠さんうちの正体知っとったっけ?

[純粋な疑問を呈した。自分も錠の事はよく知らなかったのだし無理もないが。]

……まあええ。食えんもんではないわ。つき合ったる。

[ちょっと恨めしげに2人を見上げながら、同意した。どうせ家にいても仕方がないし、あてもないのだ]

(33) 2013/09/02(Mon) 22時頃

【人】 双子 夕顔

せや。それとも、うちが聞かんかっただけかな。
うち、人間の里に行かんようなって長い事経つから、そないに知らんことなかったはずやねんけどな。

詳しうは聞いた事なかった。

[なんとなく、声の調子を落として呟いた]

けど錠さん嬉しそうに見えた。
人間に話聞いてもらうんはそないに嬉しいか?

…珍しいしそうかもしれんな。うちも前はせやったし。
あとうちは人形とちゃう。鳥や。翼ある人形がおるか。

[少しむくれたように頬を膨らませた]

(48) 2013/09/02(Mon) 22時半頃

【人】 双子 夕顔

まあええわ。いつまでも立ち話せんと行こか。
せや、志乃のお姉ちゃんの店先がええ。焼き鳥の匂いが移ったら敵わん。

[そう言って、横からついて歩く。七倉とはあまり目を合わせはしないが、話には答える]

……鳥や。背中に羽もある。けどこれ脱がんと見えんからな。往来で見たいとか言いなや。かめらとかいうんは知らんけど。

[紅色の着物の肩から背中にかけて、なぞってみせた]

……ゆい?
あの人間の小さいのんか。うちもちっとこば話したけど変わった子やった。

(51) 2013/09/02(Mon) 22時半頃

【人】 双子 夕顔

そか。錠さんは元は錠前やもんな。
人間あっての妖ちゅう事ならそら人間に悪く思うとこなんぞないやろな。

[歩きながら、ぽつぽつと呟く]

てんし?……金色の髪で白服。ようわからへんな、それも妖なんか?

[話が唯の事になると、昨日茶店での会話を思い出す]

……いろんな人間と話した方がええ言いよった。
けどなんや変な子やったわ。あんまり元気ないように見えたけど。えらい、こう細かいいうか何いうか……

変な事気にする奴やったわ、ほんまのとこ。
…変な事もようけ知ってそうやな、その分やと。

いけめん、はんさむ、だんでぃ。
何処の国の言葉何やもよう分からん。

[不思議そうに呟く]

(63) 2013/09/02(Mon) 23時頃

【人】 双子 夕顔

[七倉に同意を求められて、一瞬目が合った>>61ので慌ててそらした]

せやったらええねや、別に。
「取る」いうて何や。何か取るんか。うちのもんはやらんで。

[ちょっと警戒するような上目を向けて、七倉の方をちらりと見やった。フィギュアというのももちろん知らず、首をかしげる]

うちが行っきょった頃とは人間の里もえらい違っとるみたいやな。珍しいもんもようけあるみたいやし。

(68) 2013/09/02(Mon) 23時頃

【人】 双子 夕顔

[七倉の残念そうな顔には気づかないのかどうか。
様子は、常と変わらない]

…最近はどうか知らんけど、確か、ちっとはおるんちゃうの。
妖も人間の霊気やらそんなんさえ吸えば生きとれるし。

うちが人間の里見よった頃はせやな、確か弓持って鎧着た人間の男がぎょうさん馬に乗っりょったな。

[最近の文化についてはまるで知らないが。猫耳冥土というのはきっと猫叉だろう。
そんな事を考えているうち、ちらっと見た七倉の顔が唯の面のような無表情を張り付けていて、ふっと笑みを零した]

……似とる。

(78) 2013/09/02(Mon) 23時半頃

【人】 双子 夕顔

……けど唯、人間も妖も似たようなもんみたいな事言よった。

何や、悟ったような事言うてからに。
……なんや好かん、好いても好かんでもええ言うあたりも。

………いつまでおるんやろ、あいつも。

[ぽつりと、続けるようにそう口にした]

(81) 2013/09/02(Mon) 23時半頃

【人】 双子 夕顔

猫の耳を簪みたいに付け外しする人間?

[想像してみるが、よくわからなかった]

……やっぱ変わっとるわ、人間。それともいつまでもうちの知っとる頃とはちゃういう事やろか。馬にも乗っとらんやなんて。
うちらより、人間が長う生きられんだけとちゃうのん。
せやから、きっと…  いや、何でもないわ。

[そう考えていたが、先ほど顔を緩めたのを見られていたようだった]

な… ちゃう、笑てないわ!…ほんまや!笑っとらん!

[あえて、いかめしい顔をわざとして見せた]

(96) 2013/09/03(Tue) 00時頃

【人】 双子 夕顔

うちらの村であんな顔の奴、そないに見たことあらへん。

[何か引っかかるように、やはり唯の話に話題が戻ると口を挟む]

笑たところは見とらん。
……そか。最初に帰りたかったんか。あいつ遠慮しいか。
長老様はあんたらもてなすように言いよったけど、楽しめんかったんか。

[少し、無言になった]

(99) 2013/09/03(Tue) 00時頃

【人】 双子 夕顔

志乃のお姉ちゃんが猫の格好するんか。
お姉ちゃんやったら何着てもますます別嬪になるわ。
……悪うはないな。

[錠に同意するように>>102うなづいていると、
聞き慣れた声がした>>101]

あ、喜壱さんや?

[何かいつもと違うような違和感に、首をかしげた]

(106) 2013/09/03(Tue) 00時半頃

【人】 双子 夕顔

なんちゃないけど…
せや。喜壱さんお面しとらんのやな、今日は。

[しげしげと覗き込んだ後、ようやく違和感に気づいてぽんと手叩いた]

いや、辛気臭いいうか、何やろ。
唯いう人間おったやろ。あの子の話しとったらこんなんなった。
ほんで志乃のお姉ちゃんのとこ行く途中や、今は。

(115) 2013/09/03(Tue) 00時半頃

【人】 双子 夕顔

何や喜壱さんが疲れるなんて珍しいやないの。

[やはりいつもと違う様子に首をかしげた]

唯にお面あげた?…ほうか。
うちは昨日会っただけや、他になんちゃない。
…いろんな人間と話してみい言われたぐらいや。

どないしたん?

(121) 2013/09/03(Tue) 01時頃

【人】 双子 夕顔

こみにけーしょんの機械。
ようわからんけど、何やろ。話でもできるんか?念力か?

[当てずっぽうで七倉に問うて、喜壱には少し心配げに顔を覗きこもうと]

なんや喜壱さん、あいつに心残りでもあるんか?
そなな事やったら、早せんとほんまに帰ってまうで?

[何の気ということもなく呟いた]

(129) 2013/09/03(Tue) 01時半頃

【人】 双子 夕顔

……うちには関係のないことやろけどな。

[七倉に尋ねる喜壱と錠の傍らでそうこぼした**]

(130) 2013/09/03(Tue) 01時半頃

【人】 双子 夕顔

なんで喜壱さんがいつまでも気に病むんな、そないな事。

[なんとなく承服できなさそうな様子で、頬を膨らませる]

人間の幸せ願うぐらいうちかていつまでもごちゃごちゃ言いもせんけど。そないに気使うんな?気使いたいだけか… 喜壱さんいつもいつまでも面倒見ええ人やもんな。

[頭をくしゃくしゃにするように撫でられながら、俯いた]

……それとも喜壱さん、まさかほんまに…
いや、なんでもない。忘れとって。

[面を付けない顔で去る喜壱の後ろ姿は、常には見られないほど普段の威勢良さを脱いだ理由ありげなものに見えた]

(180) 2013/09/03(Tue) 22時頃

【人】 双子 夕顔

[錠の言葉に、一人考え事をしていた思いが現実に引き戻される]

……せや。結構時間食ってもうた。

[錠の呼び声が響く中、戸からこっそり中を覗き込んでみる]

お茶の匂いがする。志乃のお姉ちゃんいてはるのん?

(185) 2013/09/03(Tue) 22時半頃

【人】 双子 夕顔

せやねん。お姉ちゃんそこの七倉にええべべ見繕ってやってほしいねや。
うちがやのうて錠さんがそう言うてはるねや。

[ぺこりと頭を下げて女店主>>188にあいさつし、事の次第を細くした。見ると、他にも人間がいる様子]

あ。凛とかいうのんと、…唯もおる。

[軽くびくっとしながら、一応頭を下げておいた。先ほどの喜壱との会話が引っ掛かりつつも]

(200) 2013/09/03(Tue) 22時半頃

双子 夕顔は、メモを貼った。

2013/09/03(Tue) 23時頃


【人】 双子 夕顔

うん?…ちっとは。さっきおった凛とかいうのん以外とやったら、まあそれなりに。

[唯に話しかけられて>>203そちらを凝視しながら、おずおずと言葉にした]

ほうか。そらまあ… いつまでもおる事もないわ。
ええねや、どうせ早いか遅いかだけやもんな。
……あんたはどないなんや。なんかええ事でもあったんか?

[別に人間がここで何を感じようと構わないのではあるけれど、なんとなく尋ねてみた。志乃の方にも顔を向ける>>205]

……うちはちゃんとお代払うきんな。
せや、うちほんまのとこ言うとちっとでええからええ帯が欲しい。あんまし高うないんでええんあるやろか。

(215) 2013/09/03(Tue) 23時頃

【人】 双子 夕顔

せやな。そこは認めたるわ。

[似合っているという七倉に同意して一つうなづく。なんとなく気まずい様子ながら、自分から何かを言いだす様子はない]

……せやろか。せやったら、志乃のお姉ちゃん、うちの帯も一本混ぜといて長老様に後で請求しといてな。
うち、この夕顔の柄に合うんは赤うて簡単な柄の方がええ思うねや。

(223) 2013/09/03(Tue) 23時頃

【人】 双子 夕顔

あ。……まだ話の途中やった。

[帯に目を止めようとして、唯が呟く言葉>>219が聞こえた。
自分の着物の柄と同じ夕顔の風呂敷にここの土産か何かを包んでいるのを、見る。]

……そか。ええ事あったんか。
せやったらええねや。いつまでも辛気くそうにして帰られたらこっちも気分が良うないねや。

それ喜壱さんのお面入っとんやろ。
あん人がお面着けてないのうち見た事ないねや。
他はどないでもええけどあんたにあげたんやったら大事にせえ。いつまでもな。

[表情からはやはり喜びらしきものもうかがい知れないが、そう言い残して視線を帯に落とした]

(229) 2013/09/03(Tue) 23時半頃

【人】 双子 夕顔

これな。

[志乃が手に取った帯を、手を添えてしげしげと眺める。]

志乃のお姉ちゃんはさすが良うわかってはるわ。
ちょっとだけ控え目な辺りが実にええ。他にも見てもええ?

[などと言ってじっくりと品ぞろえを眺めつつ。
時折ちらちらと、唯や七倉の方に視線を向けたりもする]

(237) 2013/09/03(Tue) 23時半頃

【人】 双子 夕顔

そか。
………………せやったらええねや。ええ土産にし。

[何度目か横をうかがった時に唯から帰ってきた言葉>>235に、ぱちりと瞬きして彼の顔を横から眺める。手にしていた帯を軽くぎゅうと握りしめて、呟いた。]

ほなな。

[立ち去るその後姿だけが、店の中からは見えた]

(242) 2013/09/03(Tue) 23時半頃

【人】 双子 夕顔

喜壱さん、結局何話したんやろ。

[そんな言葉が、帯を眺めながらふと口をつく]

……あの子にでないと言えんかった事や。
そうでなかったらあんな大事そうにしてたお面渡すはずがないねや。こないだから何考えとんやろ、喜壱さん。

……まさかな。

(245) 2013/09/03(Tue) 23時半頃

【赤】 双子 夕顔

……あん人が柱になるぐらいやったら、いっそうちかて……

(*3) 2013/09/03(Tue) 23時半頃

【人】 双子 夕顔

……あ。錠さんはやっぱり見送り行くんか。

[急に一言残して出ていく錠の姿も見送って、女だけになったくれなゐの店内に腰掛けた。]

……せやな。人間もいろんなんがおるいうんは、分かったってもええわ。…けど。

[唯に自分が話すような事は、自分からはおそらくもう何もなく。彼との別れを惜しむ者達に任せる事にして、のんびりとした時間が流れる店内での時を過ごす事にした**]

(271) 2013/09/04(Wed) 00時半頃

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