220 ナラティブの木
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[テラスへ続く階段は、そう長くはない。 弾んだり、緩めたり、止めたりしながらの会話もまた。
日焼け止めにデジタルカメラに虫よけスプレー。 常ならばそこらの女性以上に周到に用意するそれらを ことごとく忘れてきたのはきっと、 彼曰くの「余白」が欲しくなったから。>>2]
ああ。この季節にしては随分賑やかですよね。 ノアさんはとっくに僕の物語に登場してますよ。
……あなたの物語は、 どんな終わりを迎えるんでしょうね。
[それを確かめられないのが残念だ、と呟く。 単純に一足お先にここを発つというだけの軽い名残りは 言葉にすれば夜気に溶けて、湿度が増す。>>1
再び空になった掌が載せた手摺は、まだほんのり温く。]
(11) 2017/07/08(Sat) 00時半頃
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[厚い雲に覆われ星ひとつ見えやしない夜空。 飾り気のない感想を聞き、まっさらな本物を見上げて、]
ありがとうございます。 僕もここを気に入りました。
ただ──いや、なんでもないです。 どうか、楽しんで。
閉じるのが寂しくなるくらいに。
[最後の一言は、宴の喧騒にかき消されても構わないもの。 たっぷりの氷水に浸されたビールを取り出し、掲げる。]
……っはは。語呂がいまいちですね。
[気障な音頭に思わずダメ出しして、ぐい、と煽るビールは 火照る身体に、喉に、とても沁みた。>>3]
(15) 2017/07/08(Sat) 00時半頃
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─ 屋上テラスで ─
[どうやら燻製というものは結構時間がかかるらしい。 ビール片手にタブレットを取り出そうとして、やめた。
今焦点を合わせるなら、和やかに食事を楽しむ景色だし どう撮ったところでこの暗さと機材では のちに加工処理される画像では──届けたいものはきっと 何ひとつ伝わらないだろう。
乾杯の後。ノアとはそれとないタイミングで離れ、 離れたあとは柵に背を預け、宴の様子を遠巻きに眺める。 食欲がないわけじゃない。腹も減っている。
積極的に箸を伸ばさない理由はただひとつ。 客がこうして食事を楽しむ場に同席することに慣れず 身の置き処が掴めないから。]*
(17) 2017/07/08(Sat) 01時頃
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/* 承知しました。 投票委任、狙う先セット共に確認済です。
(-7) 2017/07/08(Sat) 01時頃
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/* 茶番終了。
(-6) 2017/07/08(Sat) 01時頃
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ああ、うん。そうですねえ 喩えるなら靴に入り込んだ小石みたいな?
[我ながら初対面の相手に随分失礼だとは自覚しているが それ以上に、茶化さずに居られない心境だったので。>>18 カチ、と合わせ流し込む苦みは空っぽの胃に広がり はあ、と天を向き吐き出す息はアルコールが交じって尚熱い。
僕はきっとこの先、今日のことを何度となく思い出す。 でも"あなた"はきっとそうじゃないでしょう、 とは口にせず、刺身に向かってうまそう、と笑った。
忘れないでほしい、覚えていてほしいと願うのは 旅先で過ごす思い出の数々、出会う人々のことで
そこに案内人である僕が含まれたことは一度もない。 それを悲しいとも寂しいとも感じたことはない。 ──今の、ところは。]
(30) 2017/07/08(Sat) 01時半頃
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[燻製が出来上がるのを待つ間、 所在なく立ち尽くしていた時間は案外短かった。
何をすればいいのか解らない時は、 いつも通りに過ごせばいい。 どうせ仕事と休暇の境界線は曖昧なのだから。
ごそごそと手帳を取り出すと 先ほどの乾杯、ノアの科白、それから彼に関する印象を 手早く書き留めると、音を立てて閉じ。>>19]
はーい、野菜もどうぞ! そっち皿足りてますかー?
お代わり、何にします?
[記録に残すことを諦めたタブレットは リュックごと階段脇にそっと下ろし宴の輪に混じる。]
(31) 2017/07/08(Sat) 02時頃
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[漸く箸を伸ばせたのは、皿に残った遠慮の塊のような ややぬるくなった刺身ひときれ。 じっくり噛みしめ、酒を飲む。 次第に巡る酒精はふわふわと足取りを軽くした。
曇天の下、決して広くはないテラスにできる いくつもの小さな輪を外側から眺め 面白そうな話が聞こえたら、そっと耳を傾け>>9>>10
思い出すのは、昔のこと。 今の僕を作るに至る、僕と海と、"あなた"の物語。]**
(33) 2017/07/08(Sat) 02時半頃
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/* あっちもこっちもおいしそう……! どこに混ざろうかなーと眺めるうちに朝になるきっと。
(-9) 2017/07/08(Sat) 02時半頃
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/* 結局ノアさんに「なんでただいまって言ったの?」て聞けなかったーー残念!でもいいこと聞けてありがたや。
この村どこを見ても美味しそうなイケメンしかいないのに、今のところめっちゃ健全にわいわいしてて楽しい。 これこれって感じ。 ベロチューする人なんて出てくるのかなー?
(-10) 2017/07/08(Sat) 02時半頃
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/* エリアスさん、オズワルドさん、イスルギさん、キルロイさんは多分事後縁故の種は先方が受け取ってくれるかはさておきいつでも芽を出せる。
ジェレミーさん(ヒモ)ロビンさん丁さん(無職)ヘクターさんノアさん(謎)は落ち前にどれだけ話せるか、かなー。 まあまあ、やりたいこと概ねできて満足してるのでゆっくりいこ。
(-11) 2017/07/08(Sat) 03時頃
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/* 寝てた。めっっっxちゃ寝てたし変な夢みた。
(-15) 2017/07/08(Sat) 18時頃
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[バーベキューでひたすら肉を焼く男──丁と言ったか>>25 通りすがりに焼けた肉を配られ、驚き足を止めたついでに。]
そういえば、ベッドの上下ですけど。 できれば両方体感したいので、 今夜、交換してもらってもいいですか?
[チェックアウト前日の明日はそのままで、と他のみ 了承が得られたならお礼にもならない野菜を配る。 とうもろこしに玉ねぎ、ピーマン、アスパラガス。]
(45) 2017/07/08(Sat) 18時頃
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[やや遅れてきたキルロイやジェレミーの姿を見つけたら。]
こんばんは。……ああ、いいですねえ
ビールはあっちにたっぷり冷えてますし 刺身もまだ間に合いますよー 燻製も、食材によってはいけるんじゃないかな
[スーツからスーツに着替えた男と、>>32 リラックス感満載の男の組み合わせに頷く理由は>>42 恐らく片方にしか通じないだろうが、それでいい。>>1:95
身軽で、いまだに汗だくでテラスを巡る様は それこそ従業員然として見えたかもしれないが、それでいい。 今は"仕事のふり"をしている最中だから。]
(46) 2017/07/08(Sat) 18時半頃
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─ 夜のカフェバーへ ─
[ほどよく全員に食事が行き渡ったのを確認後、 放置していたリュックを片手にそっと下に降りて タオル類の貸出手続きを済ませ、 シャワーを浴びタンクトップとハーフパンツに着替え 向かった先はまだ営業中らしいカフェバー。>>44]
こんばんは。
[先に訪れていた客に会釈して、一席空けた隣に座る。 上で作られたいくつかの燻製が盛られた皿を差し出し しばらくはちびちみ酒とつまみを交互に口にしていたが。]
ねえ、聞いてもいいですか? あなたにとって旅って、何ですか? [ふいに、そんなことを訊ねた。 相手はかなりごきげんだったから聞こえていないか それとも覚えていないかもしれないが、それでもよくて。]
(47) 2017/07/08(Sat) 18時半頃
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僕はね……家に帰ってほっとするため、かなって だってどこに行くにしても、帰る場所はひとつでしょ? ただ移動を繰り返すのはジプシーだ。
……でもね…いや、なんでもないです。何飲みます?
[香りとこくを増したチーズにトマトにナッツ それから酒は、疲弊した身体に緩く行き渡り まろやかな口はその後も何かしらを語ったかもしれない。 他にも誰かいたかもしれない。 はっきり覚えているのは『TAKE FREE』スペースについて。]
海に流すより確率の高いボトルメールみたい
[笑いながらの感想と、 こういうところに何か置いて行くなら?という問い。]*
(48) 2017/07/08(Sat) 19時頃
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─ 二泊目 朝 ─
[飲み過ぎによる水分不足、が引き起こす頭痛で目覚めた。 旅先でこんな気分に陥るなんて初めてのことで それなりに"休暇"も楽しんでるらしい自身にほっとした。 そろりと足音を立てないようにベッドから降り。
思い出す、忘れていた大事な仕事のひとつ。 枕元のリュックからメジャーを取り出すと、 布団部分と外観、それから枠部分を測り、メモを取る。
洗面所で顔を洗っている時。 日焼けとやや浮腫んでひどい顔を鏡で確認していると 背後を昨日バーでみかけた男性が通りがかったので。]
おはようございます。 昨夜は眠れましたか?
[タオルで水滴を拭い、振り返って会釈を。 昨日のことを覚えていない可能性もあるから、ごく、軽く。]*
(49) 2017/07/08(Sat) 19時頃
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/* オズワルドさんや皆さんとのコアズレを倒せない…! でもせめて顔見知りにはなりたいので。ので。必死。
(-16) 2017/07/08(Sat) 19時半頃
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はは、そうですね…… 千もいないけど、天使がバスケしてます。この辺で
[寝汗を流し、似たような顔色はしてしても 佇まいとしてはしゃんといている紳士に向けて苦笑い。>>51 昨夜彼にも旅行に関して訊ねたことは覚えている。]
なるほど、あなたも休暇を強いられましたか ……与える側でもあるんだ?
僕にはハイボールください。ジンジャーエールで
[助手、という部下を携える職業について考えたのは数秒。 続けての見解に同意が得られたことがなんだか嬉しくて>>51 恐らく彼の帰りを待っているだろう人の存在が羨ましくて そう強くもないのに、空のグラスを増やしてしまった。]
(56) 2017/07/08(Sat) 20時半頃
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─ 夜の一幕 ─
[代わる代わる、ワルツを踊るように会話の相手を変え、 欲しいものを好き勝手に食べるスタイルの食事会の中なら 別にそう浮いたりもしないと思っていた。 従業員と勘違いされて、誰かに何か頼まれたとして 「はぁい」と軽く返事をする声は明るく。]
そういえば燻した魚、お好きだって言ってましたね。 ……えっ。
[バカンスの見本を見つけた様子に、 洗い物をするわけでもないのに捲られる袖に、 真面目で素直な人だなあ、と浮かべる笑顔が一瞬固まる。
泳ぐ視線は、言い訳を考える時の方角を向き。>>53]
(57) 2017/07/08(Sat) 20時半頃
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──……お……落ち着く、から、
[昼間、あれだけえらそうなことを言っておいて 休暇と仕事の線引きができていないのはどっちだと。
そんな、率直な問いに責める色は感じなかったが 酒も相まってぶわぶわと赤く染まる頬を俯き影で隠す。 はじめから完全に仕事だと言い切っておけばよかった。
そうしなかったことも含めた自嘲と、ばつの悪さに。 なんとか笑顔を作ると滴る汗を拭い 『何か飲みます?』と訊ね逃げるようにその場を離れる。]*
(59) 2017/07/08(Sat) 21時頃
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『水より氷の方がずっと多いグラスを、 眉間に皺の寄ったスーツのお客さんに』 『燻製が余ったら下のバーに運んでもらえますか』
[その二点を正規のスタッフに頼み、 丁度いい頃合いかと宴の席そのものからも離脱した。 シャワーブースやトイレを撮影、なんて怪しい行為も 人が一か所に集まっている今なら躊躇なく行えるし。]
はーー……。
[短い一日の間に、随分たくさんのことがあった。 社長? なんて聞かれることも初めてだったし 腹の底から笑う声を誤魔化すのも、そう。
赤くなるだけで悲惨なことになる肌の保護も忘れ 紫外線や蚊の餌食になった顔や腕を眺めながら 今度こそ仕事はしないぞと、バーに向かったのだった。]
(60) 2017/07/08(Sat) 21時頃
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/* ノア>>67 その発想はなかったなー面白い。
オズワルドさんもけっこうな無茶振りにありがとうありがとう。
(-20) 2017/07/08(Sat) 22時頃
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[鮮度を大事にと用意された刺身が燻されるの気配で察し 変化を楽しむ気持ちはあるのか、なんて考えるのは頭の隅。]
いや、うん……好きっていうか、いや。 好きなんだろうとは思うんだけど
[生真面目を絵に描いたような男の見せる表情の変化が どうにもいたたまれなさを増長させた。>>64 まだ誰にも渡していない、ボトルに詰めてもいないピースは サイズも重さも、自分でも持て余すほどのもので。]
そうだね、うん、ありがとう。 ──…あなたも、ね。
[彼なりの気遣いに助けられ、普段の自分を取り戻す。>>65 "人の気も知らないで" なんて。 なんとも理不尽な八つ当たりをぶつけるほどには まだ酔っていなくて、それが救いだった。]*
(74) 2017/07/08(Sat) 22時半頃
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─ 現在 (二泊目) ─
[残された仕事はあとひとつ。 どうアプローチしようか考え……るには頭が痛み。 今は考えることを放棄しようと決めた。 昨日、キルロイにもああ言われてしまったことだし。]
おはようございます。トマトジュースありますか
[寝姿に薄手のパーカーを足しただけの格好で カウンター越しにオーナーに頼むとその場で一気に飲み干す。
芳醇な珈琲の香りには惹かれるものがあったが それより今は、ちゃんとした水分を摂らなければと 自販機で水を買い足した。>>70
オズワルドと何やら悪だくみ中のノアには、会釈して>>67 ビーチサンダルを借りると、携帯と財布と水を手に、外へ。]
(77) 2017/07/08(Sat) 22時半頃
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[ハーフパンツは水着にもなる素材だし、 傘をさすには微妙なくらいの小雨だったので。
蒸し暑さも、海の色も冴えないまま。 雨を吸って湿る砂に足跡を刻み理由も目的もなく、 侘しさを寄せては返す波打ち際をただ、歩く。]
本当に、何もねーな……。
[遠くを見つめる表情は景色を映したように色を欠き 実年齢より若くみられがちな目元に幼さが増す。
今は正真正銘の休暇時間。 雨を吸って少しずつ重くなるパーカーを砂浜に脱ぎ置き ペットボトルを揺らし、気が済むまで歩こうと果てを目指す・ 昔から方向感覚は優れ道を覚えるのも得意だから 迷子になることはないし、大人になった今なら、もう──]*
(80) 2017/07/08(Sat) 23時頃
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/* オズワルド>>78 お、おとなだ……!
適当にワケアリな雰囲気をばらまいていますが 実のところ特に深い意味はないんです。 キルロイさん何の営業なんだろうねーーー。 強スーツってなんか、つよそう。
(-23) 2017/07/08(Sat) 23時頃
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─ 海岸 ─
[どこまでも続くように思えた道は、引き返す前に突き当たり。 濡れて貼りつく髪をかき上げることなく雫を垂らしたまま サンダルに懐く砂を散らすように浅瀬を戻る。 ざあ、と。波につられて砂が引きずられる感覚が こどものころは怖かったなあ、なんて思い出す。
ただ海を見るだけで感傷的になる時期は もう終わったはずなのに。 どうにも情緒が揺らいでいるのは、旅の影響か。 見えない付箋に、ささやかな気遣いに擽られ このこころは確かな"寂しさ"を感じていた。
仄暗い水平線を見ていると、ふいに背筋を寒気が襲う。 いくら蒸し暑いとはいえこの天気。 濡れた身体からは知れず体温が奪われていたようで。]
(96) 2017/07/09(Sun) 00時頃
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──…っくし。
[小さなくしゃみを転機に、視線の向きを変える。>>90 見覚えのありすぎるパーカーを腕に乗せた姿に 自然と歩く速度があがったが、走りはしなかった。]
ああ、……おはようございます。 すみませんこれ、僕のです。
[地元の人間でなく、同じ宿泊客だと知って いつも通り、朗らかな笑みを浮かべると 忘れ物でも落とし物でもないそれを受け取ろうと手を伸ばし]
こんな雨の中、散歩ですか?
[言外に酔狂だな、という響きを滲ませたが 今この場においてそう思われても仕方ないのは此方の方。]*
(101) 2017/07/09(Sun) 00時頃
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/* ひどいバッティングとすれ違いをするとこだった。 リロード大事!
(-27) 2017/07/09(Sun) 00時頃
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