人狼議事


162 冷たい校舎村3-1

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【人】 逃亡者 メルヤ

 たぶん、後に響くような怪我じゃないと思うから
 大事にはならないと思うよ。

[お医者さん>>1:329が必要になる程ではないと、
秋野くんの怪我が大したものではないことを補足する。
この調子で無茶をして大きな怪我をしてしまわないか、
心配しての言葉だったのかもしれないけれど。

忘れ物について尋ねられれば、ひとつ頷いて
膝の上の裁縫箱>>1:70を小さく掲げた。]

 そっか。そっちもダメだったんだね。
 さっき、秋野くんがガラス割ろうとして
 椅子ぶつけたんだけど、ヒビも入らなくて。

[そう告げれば、黒板の文字の情報源のひとつ>>1:263
秋野くんの怪我の原因に思い当たっただろうか。*]

(4) 2015/06/22(Mon) 00時頃

【独】 逃亡者 メルヤ

/*
風子ちゃんが流血しない系の退場だったら
せっかくゴローちゃんが用意してくれたしゴローちゃんの血で入れかわろうかなあと思ってたけど、
どうやって見せるつもりだったんだろう。
眼前に拳突き付けられてた??

(-3) 2015/06/22(Mon) 00時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

―夜:教室―

 チャイム?こんな時間に……っ!!?

[時計を確認すれば八時五十分。
奇妙な時間に鳴り響くチャイム>>#0に驚いたのも束の間、
誰かの悲鳴と落下音>>#1に身を竦ませる。

え、いまのって。もしかして。

行きたくないと気持ちは叫ぶけれど、
聞き覚えのある声にじっとしていることもできず。
次々に駆け出していく級友達に続いて、
重い足を引きずるように教室を出た。]

(22) 2015/06/22(Mon) 00時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

―廊下―

[そして、視界に飛び込んできたのは。
非日常の中の、異常。
点滅するライトの中で横たわる何か>>#3だった。]

 ―――え、あ。

[鮮やかに光るライトを反射する液体。
緑、青、黄色――
一体何色だったのか、その正体がなんなのか。
思い当たる前に、意識は遠のいていった。*]

(23) 2015/06/22(Mon) 00時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

 ……だからさあ、なんなんだよ。此処は。

[入れ替わってすぐに眉を顰める。湧き上がる恐怖に蓋をするように、苛立ちを声に乗せた。

女子制服を着たマネキンが、まるで死んでいるように目の前に横たわっている。オカルト現象か、悪趣味な悪戯か。どちらにせよ気分が悪い。
オレはメイと違ってホラーは苦手だった。

悲鳴も上げず大きく取り乱すことがなかったのは、異常な日常に慣れきったせいか。
――それとも、オレに課せられた使命のせいか。*]

(24) 2015/06/22(Mon) 00時半頃

【独】 逃亡者 メルヤ

/*
>>24
事実は圧倒的後者。
メイを守るって意識が強くなければ叫んでたよハル

(-16) 2015/06/22(Mon) 01時頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2015/06/22(Mon) 01時頃


【人】 逃亡者 メルヤ

[見覚えのあるネックレス>>17を首に下げたマネキン。相馬風子を模したつもりだろうか。趣味が悪い。

けど、所詮はマネキン。例え液体から金属のようなにおいを認識しようが、これは死体なんかじゃない。それだけであって、それ以外の何物でもない。そうとしか見えない。
オレは、ちゃんとわかってる。

隠さないと。

赤い血のような液体も、死体を想起させる制服を着たマネキンも。不都合なものがメイの目に触れることがないように、いつもの通り――]

(42) 2015/06/22(Mon) 01時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[そこまで考えて、マネキンに伸ばしかけた手が止まる。
本当にこれでいいのか。
いつまでも、このままでいいのか。

守ることとは、恐ろしいものが見えないように隠すことなのか。兄にメイを支えさせ続けることなのか。
現実から目を背け続けたメイは、あの夏で立ち止まったままだというのに。]

 だからって、どーしろって言うんだよ。

[この時兄ならどうしただろう。オレは   でなければならないのに、その為にすべき行動がわからず立ち尽くす。

ああ、もう。コノヤロウ。
湧き上がった自分自身への怒りと焦りに身を任せて走り出した。この時さっきの提案>>32>>37か何かで、周囲に人は粗方居なくなっていた後だった。]

(43) 2015/06/22(Mon) 02時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

―1階廊下:事務室前―

[脇目も振らず適当に走って行った先に人影>>12が見えた。見慣れた背中とあの身長は彼以外の何者でもない。]

 ……あれ、ゴローちゃん?
 なにしてんの?

[近くまで来たところで立ち止まり声を掛ける。その声に若干の苛立ちと硬さが滲んでしまったのは、心の整理がつかないまま話し掛けてしまったから仕方ないことだと思う。**]

(44) 2015/06/22(Mon) 02時頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2015/06/22(Mon) 02時頃


【独】 逃亡者 メルヤ

/*
>>42「オレは、ちゃんとわかってる。」
メイが「見えないもの」を見続けているから、ハルは「見えているもの」をそのまま捉えるようにしてる。

>>43「オレは『ハルヤ』でなければならないのに」

(-27) 2015/06/22(Mon) 02時半頃

【独】 逃亡者 メルヤ

/*
なべさん、神楽くんか秋野くんだと思ったけど名前呼び間違えてたから秋野くんかなあ
脱いでないから確信できないけど朱美ちゃんはみゅーらさんな気がする

(-36) 2015/06/22(Mon) 08時半頃

【独】 逃亡者 メルヤ

/*
違う、秋野くんはないから神楽くんかな

(-41) 2015/06/22(Mon) 09時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

 ……ゴローちゃん、大丈夫?

[汗を拭う>>55少し顔色の悪そうな彼に、訝しむような声を掛ける。校内は適温に保たれているから、走りでもしないと汗なんて流すこともなさそうだが。

言葉に詰まったその先を促すように、黙って彼>>56を見据える。彼が聞きたいことは、なんとなく予想はついていた。
異常はあんなにもわかりやすく訪れたのだから。]

 風子が何処に居るかは知らない。

[彼の問いに結論を端的に述べる。脳裏に過るのは、色濃く記憶にこびり付いたあのマネキン。

まるで、相馬風子の死体のような。

違う、あんなのは風子じゃない。何処からどう見てもただのマネキンだっただろう。見えてないものを見ようとするな。
マネキンに彼女を重ねそうになる脳内を叱責した。]

(107) 2015/06/22(Mon) 18時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

 悲鳴がした方を見に行ったら、
 廊下にマネキンが倒れてた。

[きっと誰かの悪戯だと思い込みながら、あの状況を思い返す。風子の居場所に対する手掛かりになるとは思えなかったが、状況は伝えておいた方がいいはずだ。
湧きあがる不快感を抑えつけながら、できる限り客観的に見たものを言葉にした。]

 マネキンには女子の制服着せてあって、
 辺りに血みてーな液体がぶち撒けられてた。
 ……もう一度言っておくけど、
 ただのマネキンだからな。

[居合わせたクラスメートの反応を思い出して、あくまでマネキンであることを強調する。あれはただのマネキンだ。そうに違いない。

窓も扉も開かない。外に出られない。こんな状況下で起こった異常が、ただの誰かの悪戯なのだろうか。
浮かびかけた疑問は、まだ直視できそうになかった。*]

(108) 2015/06/22(Mon) 18時頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2015/06/22(Mon) 18時頃


【独】 逃亡者 メルヤ

/*
メイがあんなにふわふわしてるのにハルがすごくピリピリしててわらう

(-49) 2015/06/22(Mon) 18時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

 そ。ならいーけどさ。

[大丈夫だという言葉>>117を飲み込んで頷く。
やっぱり少し顔色が悪い気がしたけど、そもそもこんな状況に参らない奴なんて一部を除いて居ないだろう。弱音を吐くことに対する忌避感と誰かに心配掛けたくない気持ちならオレもわかるし、そういうものから来た言葉なら汲み取ってやるべきだと思った。]

 メイ?メイはーー

[大丈夫か>>118と逆に尋ねられ言葉に詰まる。
普段と変わりないのか、という意味なら答えはイエスだ。あの文化祭の光景を初めて見たときは割と不安定だったが、少しずつ元に戻りつつある。

そう、いつも通り、おかしい。]

(136) 2015/06/22(Mon) 21時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[暫しの間、どう答えるべきか迷う。
正常か、という意味なら間違いなくノーだ。だけどこんな状況で、こんな面倒な事情を暴露する場面なのか。]

 ……いつもどーりだぜ。

[結局、核心を避けて間違ってはいない答えを返した。この世界の成り立ちなど、彼が裏に抱えている疑問など知りもせず。*]

(137) 2015/06/22(Mon) 21時頃

【独】 逃亡者 メルヤ

/*
うーん明日の落ち際に悩みFOしよーかとも思ってたけど
ゴローちゃんがここまで踏み込んでくれたんなら
ここで暴露でもいいかなー
そもそもろくに隠しきれてなかったし

(-61) 2015/06/22(Mon) 22時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[ゴローちゃんの口から語られる心情>>143に初めは目を瞬かせ、それから口を挟まず黙って聞く。オレが到底知ることのできない、「覚えていない」ことに対する気持ち。
そして尋ねられる、オレの事情。]

 ……解離性同一性障害。二重人格のこと。
 聞いたことあるだろ?
 精神病のひとつだ。

 人間はさ、どうしても辛くて耐えられねーときに
 なんらかの形でその原因から逃げようとするらしいぜ。

 学校に行けないようにするため腹が痛くなったり、
 辛い記憶を忘れたり――もうひとりの人格に、
 それを全部押し付けたりしてさ。

[誰にも言うべきじゃないと思っていた。これは「藤堂芽耶」個人の問題なのだし、第一他人に話したところで何かが解決する訳でもない。
けれど、気付けば口を開いていた。]

(157) 2015/06/22(Mon) 23時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

 オレが生まれたのが去年の夏。
 大学の説明会から帰る途中、
 にいちゃんがバイクに轢かれて死んだんだ。

[突然のことだった。轟音がした>>1:67と思えば、気付いた時には兄が目の前でぴくりとも動かず横たわっていて。身体から流れる赤い血が、今もまだ目に焼き付いている。]

 たったひとり残った家族のにいちゃんが死んで、
 メイはひとりきりになった。
 夏休み中ずっと部屋に引きこもって、毎日泣いてた。

 泣いても泣いても悲しくて――
 耐えられなくなったメイは、全部忘れることを選んだ。
 そうじゃないと、ひとりで生きていけそうになかった。

[誰も居ない静かな家で響く泣き声。
それを止めてくれるひとが居ないのが酷く悲しかった。
そんな記憶も、全てオレが持っている。]

(158) 2015/06/22(Mon) 23時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

 メイは今もにいちゃんがまだ生きてると信じてる。
 だから、ギリギリのところで精神を保ってる。
 幸せな夢の世界に逃げ込んでな。

[メイの瞳はいつも「見えないもの」を映していた。不自然さには目を背けて、都合のいいものだけを見ていた。]

 その夢が醒めねーように、オレはずっと隠してた。
 にいちゃんが死んだことを思い出さないように。

[血を見て入れ替わるのも、あの時の光景を思い出したくないというメイの深層心理だったのだろう。それを受け取って、オレは不都合なものをメイの目の前から隠していった。
誰も手をつけることない、今朝の朝食のように。]

(159) 2015/06/22(Mon) 23時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

 メイは自分の心を守るために、辛い記憶と感情を
 代わりに持っていってくれる人格を作った。

 メイを守ってやれる人格を。
 妹を守ってやれる兄を。

 オレはさ、死んだ兄の――ハルヤの代わりに、
 メイを守るために生まれてきたんだ。

[死んだ兄の代わり。それが存在意義で、生まれたときから課せられた使命だった。]

(161) 2015/06/22(Mon) 23時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

 メイもゴローちゃんも、案外似てたんだなー。
 ふたりとも辛いこと思い出したくない、なんてさ。

[重くなった雰囲気を和らげるように、さっきより少しだけ声を明るくする。尤も、口にした内容は重いままだが。
けれど、心はどこか軽くなったような気がした。]

 うん、思い出したら全部返ってくるだろーな。
 辛い記憶も、辛い感情も。
 今まで溜めてきたぶん、全部。
 だって、貰っただけのオレでも苦しかったし。

[辛い事は時間の流れが解決してくれると誰かが言っていたけれど、目を背けていた過去は再び襲い掛かってくるだろう。既に取り返しのつかない事実となって、容赦なく。]

 で、さ。似たもん同士のゴローちゃんに聞きたい。

[迷っている。守るためには、どうすべきなのか。]

(162) 2015/06/23(Tue) 00時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

 
 辛いこと、覚えてなくてよかった、って思う?*
 

(164) 2015/06/23(Tue) 00時頃

【独】 逃亡者 メルヤ

/*
これは……明日が楽になる!!!(吐き出しきった感)
あとはどう返ってきてもいいようにラスト案いくつか
考えておくかー

(-69) 2015/06/23(Tue) 00時頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2015/06/23(Tue) 00時頃


逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2015/06/23(Tue) 00時頃


【独】 逃亡者 メルヤ

/*
溜めこんでる過去設定がたくさんあると書きだすのにかなり時間かかるから、0時更新の今回としては今のうちに全部出しちゃったのは良かったかな。
メイの問題解決するロルも書かなきゃだし。

(-70) 2015/06/23(Tue) 00時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

 羨ましい、か。
 まあ、辛いこと全部忘れるんだから楽だと思うぜ。
 覚えてる方のオレにはよくわからねーけど。

[今のゴローちゃんが消えた>>143ところで、結局ゴローちゃんが苦しむことに変わりはないのだろうとは思う。けれど、辛いことから逃げたいという気持ちは誰にだってあるのはよく知っていた。

辛いことから守ってくれる存在を生み出した。切り離した、紛れもなく自分自身の一部。
メイの記憶の中から作り出した、兄。]

 オレさ、妹を守るにいちゃんでいなきゃいけねーのに。
 ハルヤじゃないといけなかったのに。

[メイではない。でも、ハルヤじゃないんだ。
ハルヤとして生み出されたばかりのオレに芽生えた小さな自我が、"ハルヤ"と名乗ることを良しとしなかった。]

 メイでもない、ハルヤにもなれない。
 オレってさ、一体誰なんだろーな。

[自分でも自覚していなかった、ずっと燻っていた悩み。*]

(175) 2015/06/23(Tue) 00時頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2015/06/23(Tue) 00時半頃


【独】 逃亡者 メルヤ

/*
ハルが正常だったら、今のゴローちゃんが消えちゃえばいいのにって言った途端、ふざけんじゃねーって殴りかかっていってたかもしれない(男の友情)

(-78) 2015/06/23(Tue) 00時半頃

【独】 逃亡者 メルヤ

/*
落ちるまでホストとか世界構造について知ることがなさそうなんだけど、もし教えてもらってたらハルが「すげー思い当たりすぎる奴がいる」って頭抱えてたって小ネタが

(-79) 2015/06/23(Tue) 00時半頃

【独】 逃亡者 メルヤ

/*
朝早いから寝ようと思ったのにさ、ゴローちゃんの返しがすてきで寝れないよね(ロル書きながら)

(-86) 2015/06/23(Tue) 01時頃

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