92 帝都の夏、長い夜
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─ 路地裏→ ─
[男の死体のもとから立ち去る途中で、小学生くらいの少年とすれ違う。一瞬いやな気配を感じたが、どうこうする気もなく。]
[日差しの照りつける表通りを歩いていて]
あれ?
(1) 2013/08/10(Sat) 00時頃
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/*狂人弾かれたwwwwww また聖痕者かいなwwwwwwwwwwww*/
(-4) 2013/08/10(Sat) 00時頃
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あらら、一触即発みたいだねえ。
どうしたもんかな。
[先ほど相次いで見かけた者たちが、剣呑な様子で向き合っている。 色白の男も、やはりというべきか、人ではないようだ。]
(7) 2013/08/10(Sat) 00時半頃
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……やあ。どうもー。
[着流しと色白との視線を相次いで受けると、にんまりと笑みを浮かべて、一瞬シルクハットを脱いだ。]
(13) 2013/08/10(Sat) 00時半頃
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[胡散臭気な妖たちの視線も気にならぬような風で、そばまで歩み寄る。 色白の男の詰問に]
一方的に知ってるだけですよ。見知ったのはついさっき、あそこの路地裏で、ですが。
[凶行の現場のある方角をステッキで指しながら答えた。]
──訳までは知りませんが、あまり荒っぽい事はご遠慮願いたいですね。
[顔を銀髪青年のすぐそばに近づけて、声を潜めてそう付け加える。]
(22) 2013/08/10(Sat) 01時頃
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そのようですね。あそこで死んでいる彼が残した殺気もただ事じゃなかったようだから。
困ったもんです、実に。
[赤い瞳の男の言っている事が嘘ではないのが解るので、それ以上の追及は控える。]
ああ、僕ですか? ご存じかどうかわかりませんが、こういう者です。
[着流しの男に、ステッキの握りの部分を見せる。 吠える獅子をかたどった紋章が彫り込まれている。獅子の瞳は右は青、左に緑の石が埋め込まれていた。]
(27) 2013/08/10(Sat) 01時半頃
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いやあ、無防備に妖気なんか振りまいてたら、多分僕、5〜60年くらい前に死んでるでしょうねえ。
[苦笑いを浮かべると、着流しの妖の問いを暗に肯定した。]
まあ、真面目な話をするとですね。人と妖とが角突き合わせるのを終わりにしてもらえないと、僕は命がいくつあっても足らないんですよ。 なんで、そのためにささやかながら動いていたりします。
(35) 2013/08/10(Sat) 01時半頃
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僕が生まれたのはこの街ですよ。両親がここに来た頃は、丁髷を切る切らないで揉めてたそうです。 ご先祖はあちこち混ざってるみたいですがね。
これは、パルック氏に身分証明代わりも兼ねて作ってもらったもので。
(37) 2013/08/10(Sat) 02時頃
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馴れ合いとも言い難いんですがねえ……。利害がある程度一致してるから、パルック氏と繋がった、というのが実状ですね、僕の個人的な事情は。
[もし何百年か前に、現状目指している共存が世界中で実現していたならば、おそらく自分は東京にはいなかったはずだ。 自分は人であり妖でもあると思っているのだが……]
(43) 2013/08/10(Sat) 02時頃
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僕の事はともかく。
「人」の側の火は、僕や他にもいる誰かが極力消し止めたいと思ってます。
あなたも、火の粉が飛んで来さえしなければ、振り払う必要はありませんよね?
[申し訳ない事をしました、そう言うと、色白の男に軽く頭を下げた。]
(46) 2013/08/10(Sat) 02時半頃
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ああ、失礼する前に、もし、知られても差し支えのないお名前をお持ちならば、お二方、教えていただけますか?
またお会いする機会があるかもしれません。
(48) 2013/08/10(Sat) 02時半頃
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僕は、グラッドストーンと申します。 これに引っかけて、黒獅子と呼ばれたりもしますが。
[今一度、ステッキを上げて黒檀に刻まれた獅子の姿を示した。]
(51) 2013/08/10(Sat) 02時半頃
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──明之進さんに、椎紗さん、ですね。
では失礼します。あまり剣呑ではない形でまたお会いできたらありがたいです。
[立ち去る明之進を見送り、椎紗に一礼すると、いずこともなく歩み去っていった**。]
(53) 2013/08/10(Sat) 02時半頃
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─ 夜・自宅 ─
ああ、降ってきたのか。
[年季が入っていて、こじんまりとした和風の一軒家。 流石に礼装から着替えてはいるが、それでも洋装である。 ラッブトップのパソコンを置いた座卓に向かって胡座をかいているが、その横には蚊遣りから流れてくる蚊取り線香の煙がたなびいていた。]
この雨で、いざこざの火が消えてくれたら助かるんだけどなあ……。
[詮無い事をことさらに軽い口調で愚痴る。]
(141) 2013/08/10(Sat) 20時半頃
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そうだなあ。余計な情報かもしれないけど、知らせた方が……?
[卓上のパソコンでメール画面を立ち上げかけ、]
いや、電話の方がいいかもな。 [立ち上がって、スラックスのポケットから、黒い携帯電話─いわゆるガラケー─を取り出す。 ガラケー片手に廊下へ出て、隅にある固定電話─今時珍しい黒のダイヤル式─の前に立つ。]
ええっと、あった。
[携帯端末の電話帳機能で、表示された番号通りにダイヤルを回す。 液晶画面には、数字列とともに「伊織さん」の文字が表示されていた。]
(146) 2013/08/10(Sat) 21時頃
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[しばしの呼び出し音の後、伊織の声が聞こえる。]
や、こんばんわ。夜分にすみません。ルーカスです。
──つかぬ事を伺いますけど。伊織さん、あの人の警備には直接関わってらっしゃいますか?
(160) 2013/08/10(Sat) 21時半頃
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すみません、不調法なもので。
[不躾すぎる問いに答えてくれた相手に、苦笑しながら詫び言を言う。]
いえ、なんというか。街中の空気がかなり危なっかしいんですよね。
僕が今日目にしただけでも、人対妖や妖対妖でのトラブルらしいのをいくつか見ています。
なんで、そういうささくれやら何やらが、あの人に向かっていったら……。ま、伊織さんにせよ、今警護にあたってる方々にせよ、プロですから、僕風情が口を出すところじゃないんでしょうが。
[差し出口、申し訳ないです、と電話機の前で頭を垂れた。]
(170) 2013/08/10(Sat) 22時頃
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そうですね。誰もが無事でありますように。
あの人も、──あの人を守る人たちも。
──あ、そうだ。 支障がないようなら、差し入れお持ちしましょうか?貰い物の和菓子ですけど。
[電話の相手は確か左党だったが、甘いものもいけるかもしれない。]
(182) 2013/08/10(Sat) 22時頃
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わかりました。
[確かにその通りではあるし、警備関係者以外の出入りがあるのも好ましくはなかろう。]
じゃ、失礼します。早めに寝られるといいですね。
[記者としての業務もあるので、不規則な生活になりがちである、とは時折聞いていた。だから、偶に夜に会ったり電話をしたりする時には、「お休み」とは言わないようにしていた。]
(191) 2013/08/10(Sat) 22時半頃
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