251 洋墨と躍れ、心の随に
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そう言えば今回の候補、 ギリギリまでこのロシア文学大丈夫かよ() となって梶井やって軽率に檸檬の爆弾を 投げてやろうか悩んだ没を置いておこう...
日本の作品が案外少ないから悩んだが
(-3) 2018/10/10(Wed) 07時半頃
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縁くんもかわいいよなあ... みんなかわいいからにこにこしてるが 原作どおり頑張って気を狂わせて行きたい(?)
(-4) 2018/10/10(Wed) 07時半頃
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イッヌwwwwwwwwwwwwwwwww
(-18) 2018/10/10(Wed) 18時頃
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(喚び醒ますべからざりきもの、 その言葉を靴の裏でなぞるように思い起こし、 ──、──≪幻覚症状≫でも引き起こされたかのように とくに、ほかと何も変わることもない 街の片隅から目を背けた。)
(43) 2018/10/10(Wed) 18時頃
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( 「 これはぼくなのであって、───── 」 「 信じきれていない 」 )
[ ─書外の『解釈』は≪不信心者≫(そう解釈された)の 『信じるもの』さえも定義づけて夕闇に照らす。]
(44) 2018/10/10(Wed) 18時半頃
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─────石畳の街路────
[とくに、 『先生』のようにステッキを持つこともなく、 夜の気配に近づく薄暮の街を見渡しながら
(『それがそのまま止まる』と言うのはもう少し、 後になってから知る事実だったのだが───)
時折足を止めながらも、 しかし、そう時も置かず、この青年のまた長い足は 伸びた建物の影を踏んでいた。]*
(45) 2018/10/10(Wed) 18時半頃
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色々調べたら自殺によってのみ実存を得ようとしたって 書いてるなこいつ...
(-26) 2018/10/10(Wed) 22時頃
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それもひとつの「解釈」だが
(-27) 2018/10/10(Wed) 22時頃
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( ──────長く、氷室から 日の目を見なかった章があった。 書の外も中もそう変わらなかった。 あの詐欺師のように当局を恐れたわけだ!
………おれのたったひとつの、『告白』を。 )
(66) 2018/10/10(Wed) 22時半頃
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[石畳を叩く足音が、止んだ。
(ところでロシアの雪と言うのは、 意外かもしれないが その広大な地域を持つせいか様々で──── シベリアなどでは10月を過ぎてから 真冬の間は雪が降らない。 一方、モスクワなどでは冬の間も降り続ける。)
...、よく知る冷たさも似たものが頰に触れて、 薄氷色の瞳が空を見上げる。>>50 夕暮れに灼けていた空模様がやや陰るようにも 極寒の地のものとも違う雪がはらりと舞い始めていた。]
(67) 2018/10/10(Wed) 22時半頃
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急に振り出したのだと、 何も疑わず言えたんだろうね。 ...この国がロシアなら。
[柔らかな細雪を掌で巣食うようにして、 スタヴローギンは視線をさ迷わせたようだった。
視線の建物の影に、”何か” ずるりと這った、同じく影のような 人型が潜んで溶けていったように見受けられたが、 今度はとくにそれに気を払う様子も見せなかった。]
(68) 2018/10/10(Wed) 22時半頃
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[不機嫌そうにも 進められかけた足が一度、止まった。
...>>62やや遠く、離れた叫び声が 聞こえてしまったかのように顔を顰め──── この青年は絶叫の方角を見据えることにした。
(その虫を誘うような雪明かりが降り注いでいても、 周囲には『気を払う必要もない』とばかりに 無関心に、だ。)]*
(69) 2018/10/10(Wed) 22時半頃
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頭回っていないな... >>69「もう一度止まった」だ
(-28) 2018/10/10(Wed) 22時半頃
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[こつん、────と、慌てることもなく 灰鼠の空に曇る石畳が蹴られた。
>>79街路ごと細雪に埋もれゆく影の中で、 そこにある≪密告者≫のような視線の何某かも またそれに併せて、静かに瞼を閉じるように 気配を薄らがせていっただろう。]
(81) 2018/10/11(Thu) 00時頃
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[歩調を乱すこともなく、 街の片隅へと足を踏みしめることがあれば 降雪の一帯からはトンネルのように通り抜けて、 再び黄昏を仰いだのかもしれない。
季節を先取りした雪結晶を、 同化した毛並みに貼り付けて 払うこともなく煌めかせながら路地の奥、 先の声と気配を伺うように見つめては進む。>>62
しかしその足音も、姿も、 この男というのは、 霊子に隠そうともしていなければ、 それを考えることもなかったのだろう。]
(84) 2018/10/11(Thu) 00時頃
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………。
[>>73黄金の燦きが舞って幾ばくか、 気配を主張するような足音が、しかし、 静かに打ち付けられたものである。
───そして当の張本人は、 彼らからすこしばかり距離を離した、 街端のその物陰より物見遊山のように 足を留めていた。]*
(88) 2018/10/11(Thu) 00時頃
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/* 甘党だらけのジェフティ
(-46) 2018/10/11(Thu) 02時頃
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[もしも、その足がもう少し焦ることを覚えていて、 その会話が聞こえていたのだとしていたのなら>>93
『 』
発されていたかもしれない呟きは、闇の中だった。 ”時計のように、時は止められないものである限りは。”]
(140) 2018/10/11(Thu) 02時頃
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[>>96エメラルドの奔流に道を示されたように、 そこに辿り着いた時、スタヴローギンの足音も 確かに『一人分ではあっただろう』。]
(141) 2018/10/11(Thu) 02時頃
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[まるで向けられた笑顔に、>>97>>99 スタヴローギンはロシア風の<不幸で退屈な本>から 『アメリカ文学らしい』陽気なファンタジーに 取り込まれてしまった錯覚でも 覚えでもしたのかのように、 にこりともすることもなく、むしろ、 ますます鬱屈そうに顰め面を浮かべていた。]
火事でも起こったような悲鳴だと思えば...
(その『魔法使い』の第一印象は、 ”あれ”とよく似ている、と思ったものだ。 『ぼく』ではない、『ぼく』である、≪奴≫に...)
(142) 2018/10/11(Thu) 02時頃
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[ ところで、<虚無>とはどんな色をしているのだろうか? ]
(143) 2018/10/11(Thu) 02時頃
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[次の瞬間、 開けられた掌の上で 透明度のない幽霊白色が煌めくや否や、 <ニコラ>の指先に掛けられるようにして、 黒い無機が回った。
手の中に収まっていたのは、 何の変哲もない─── しかし(当時のロシアの基準に於いて、だが) 高価そうなピストルだった。]
『旅の道連れ』になった記憶も...、 ありませんがね。 ...一切。
[躊躇いもなく、セーフティの『ない』 それの引鉄に指が掛けられる。]
(144) 2018/10/11(Thu) 02時頃
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<決闘>の最中でしたら、 規則違反かとも思いましたが... どうやらそのようでもないらしい。
[>>138一歩のみ、歩み寄った。 凍り付いたヴォルガのような瞳の色をかち合うか、 合わないかのところで、 次の瞬間、緩慢に持ち上げられた指の先のそれから 発射音が轟いていた。]
(145) 2018/10/11(Thu) 02時半頃
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[─────しかし、 派手なガン・ファイアは飛び散らない。 硝煙代わりに白靄めいたものが弾道に漂った。
(”ただの”弾丸ではないことの証左のように、だ!)
雑に、そして、”わざと”外された照準の軌道は たとえ>>138≪光持つもの≫が身じろぐことがなくとも 植えつけられた木の幹だっただろう。]*
(146) 2018/10/11(Thu) 02時半頃
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黒瀬さんともお話してみたいな...
(-49) 2018/10/11(Thu) 03時頃
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[魔弾の担い手が放つ弾丸のような、 絶対の運命などはそこにはない。 どころか、外すことさえ射手に願われたような 一弾だったが、>>147応えられるように散った、
(射手や、語り部である『わたし』からは もちろん、その『手ごと』 消えかけたようにも見えた─────)
その枝、そして舞い踊る黄金の輝きに スタヴローギンはにやりと笑った。]
(152) 2018/10/11(Thu) 03時半頃
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ぼくですか。
[途端、突きつけた腕を下ろしはしないまま、 <幻覚>に取り憑かれた夢遊病患者のようにも、 うわ言のように呟いた。]
ぼくは。 ...おれは、 あっしは、わたしは、─────...
[老若男女、かの著作者の特徴とも言える 膨大な人物の数だけの『一人称』と声が飛び出して 再び、静寂を迎えた。]
『誰』なのでしょうね。
(153) 2018/10/11(Thu) 03時半頃
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( その答えは、分かっていた )
[その悪霊たちは『一人』ではなかった。だが、『一人』だった。] [『一人』であるが、『二人』でもあった。] [──────そう解釈された。]
(154) 2018/10/11(Thu) 03時半頃
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確か”らしい”のは... ぼくは、 『これ』はだ...、『ぼく』と言う一人の...
─────<悪霊>だということですか。
[そう言うと、突然腕を下ろして、 口角に湛えられた笑みを深めてから、 じとりと<質問者>を眺めたわけだ。]
(156) 2018/10/11(Thu) 03時半頃
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