192 【R18薔薇】対魔忍キルロイ
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/* 君たちはなぜ平日の午前中にこんなにも喋る!
(-16) 2016/06/07(Tue) 11時半頃
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――一週間前――
[折り重なった部隊の面々は、その状況に反して全員息があった。 そうなれば、まずは何よりも下になっている者の負荷を取り除くことが先決だ。 この中の誰かが、このまま目覚めなくとも。この中の誰かが、魔の気に負けて処断されることになっても。それは、未来に考えるべき話。 重なる彼らを転がすなり引きずるなりで一人ずつ寝かせ、後に応援を要請した。意識のない者を運ぶには、人手がいる。
そうして、現状は決して芳しくなくとも、キルロイ隊は救出された。]
(56) 2016/06/07(Tue) 15時頃
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――それから――
[目覚めないキルロイへの投薬と検査、目覚めてからの経過観察、増薬。 殆どは医療スタッフや坂町の仕事ではあったが、現場に居合わせた人間として駆り出されることも多く、その結果を見聞きしては嘆息を繰り返すばかりだった。 薬は日に日に、異常なペースで増やされ、強くなっている。 薬効成分の濃さから言えば、既に最大量。 それは、何の改善も見込まれないどころか、悪化の一途を辿るばかり、ということを示していた。]
(57) 2016/06/07(Tue) 15時頃
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[ヘクトールの姿には、何の言葉もかけられなかった。 どうしようもないのか、と考えてしまうのは、甘さ。 彼の扱いの原因の一端は自分にもあると思えば、直視出来ない。
会議、という名の結論の報告は、ただ黙って聞いていた。 その結論を導くに至るまでの話合にも参加していた身、今更異論を唱えるはずもない。 薬で抑えて、中に溜め続けることが、治療として効果が薄いのは既に目の当たりにしている。 ビルでのあの姿を思えば、同じ目に合わせることに抵抗はあるが、今回は陵辱ではない。治療だ。あくまで、彼の望みを叶える、治療。]
(58) 2016/06/07(Tue) 15時頃
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[会議を終えて部屋を出ようといったタイミングで、ラルフ>>45の背を力の乗らない拳で一発殴った。]
……この間、殴られたそうにしてたから。
[抗議や文句を言われても、そう言ったきり。 やり返されるなら甘んじて受けよう。 現状に対する苛立ちと、睡眠不足と、その他諸々の乗った一発。 完全な八つ当たりだ。わかってる。わかっている。]
(60) 2016/06/07(Tue) 15時頃
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[異常を感じたのは、廊下に出た瞬間のこと。 脳の裏側まで到達するような甘い香り。反射的に空気をかき混ぜて、ガスを押し流そうとする。 だが、この対処が効果を発揮するのは、それが"ガス"だった時だ。 気は、気では流せない。]
……ッ、
[くらり、と目眩がするような錯覚。 息を詰めたところで無駄と知っていても、身体は無意識に反応する。]
(61) 2016/06/07(Tue) 15時頃
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(……まただ)
[意識の何処かがそう零す。 あの時と違うのは、本部全体が狂わされていること――**]
(62) 2016/06/07(Tue) 15時頃
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――会議直後――
なっ……やめろっ、クソ、
[>>65それが、一番嫌がるだろうと考えての仕返しなら、大成功だ。 八つ当たりと自覚しているからこそ、やり返されるなら抵抗するつもりはなかったのに、逃げ腰アンド手を払おうとするののダブル反抗。 抵抗すればすぐに手は離れたので、ぎゃんぎゃん喚くはめにならなかったのだけは救いだった。 髪を掻き上げて整えながら、長く息を吐く。]
……お前いつか殺す。絶対殺す。
[そんな宣言をするのも何度目か。 恨みがましい目で睨めつけるのが、いつものやり取りの締めくくり。]
(147) 2016/06/07(Tue) 22時半頃
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やめとく。 お前の頭ツルッツルになるまで綺麗に剃ったくらいじゃ晴れそうにない。
[対人訓練の誘いは断った。 気分じゃない。やるなら対人より、思い切り器物破損でもしないとぶつけきれない。 そんなことをしても何もならないと理性が言うものだから、腐った感情は胃の腑に溜まり続けるばかり。]
(148) 2016/06/07(Tue) 22時半頃
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……生きてるよ。これくらい、平気だ、
[>>67香気に中てられ、生唾を飲み下す。熱い息を吐く。潤んだ目を隠すように伏せた。 それが傍目に平気に見えないとしても、平気だ。 呼吸の多寡が影響しないのを幸いに、深い呼吸を繰り返す。その度目の眩むような感覚に襲われても、心さえ落ち着けば自身を統制できる。 惑うな、恐れるな、侮るな。呪文のように心の裡で繰り返せば、徐々に平静を繕えるくらいにはなっていく。]
(149) 2016/06/07(Tue) 23時頃
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[Jやヤナギが先行してこの香気の範囲を探っていること、それを受けてラルフが出処を探す、という亀吉の指示。 淫液の感覚に似ている、というのには、頷きで同意を示した。
武器がない、というラルフが、ロッカールームへ行くという。 自身の魂を委ねる二刀は、眠る時ですら傍らから離すことはない。 今は当然といった面構えで腰に下がっている。 しかし単独行動を避けるのが大前提だ、行き先も特に浮かばないし、同行を申し出られれば断ることもない。 ロッカーでは、亀吉と同じく見張りについた。]
(150) 2016/06/07(Tue) 23時頃
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――会議室で――
……殺さねえよ。 お前の生死は、俺が決めるんじゃない。
[決めるのは、自分じゃない。 役立たずかどうかを判断するのは、もっと上の仕事で、自分じゃない。 それに、そんな未来は、ラルフには似合わない。 きっと戦えなくなろうが魔とやり合い血にまみれて、最後まで戦で散りたがるだろうに。 そんなくだらないこと、考えるにも値しない。
殺すといったばかりの口で、真逆を語った。]
(162) 2016/06/07(Tue) 23時半頃
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[ただ、今も、今までの一度も、殺"せ"ないと言ったことは、なかった。]
(-81) 2016/06/07(Tue) 23時半頃
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――ロッカールーム――
[話しかけられてようやく、会議室を出て以降必要最小限以上の音を成さなかった口が動きはじめる。]
際立って濃いところが見つからないなら、ここが最大濃度、って話だろ。 結界がどういうもんか、知らないけど。 ここ全体が発生源ってより、ここより外に漏らさないように密閉されてる感じ。
[>>153嫌な予感、が同一のものかは知らない。 ただ、口にしたくない予感が、確信めいて唇を割る。]
(163) 2016/06/07(Tue) 23時半頃
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……考えられんのは、 せんぱい、の、せい、なのかも、な。
[言葉は澱んで、ぽつぽつと途切れる。 この鼻を壊しそうな香気が、あの時感じた淫気には、違いない。 キルロイの淫気は日を追うごと、加速度的に増している。 それを閉じ込めて中で増幅させるための結界、だとしたら。]
(165) 2016/06/07(Tue) 23時半頃
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[元を断つ、という言葉と、自分の発言がどう結ばるかわからない頭じゃない。 だからこそ、言い終われば深い吐息が締めた。 だが、それに対する反応を待つより割り入ったのは、取り乱した連絡>>157。]
……は? 何言ってんだあのクソ野郎は。
[せんせい、と呼び慕うことすらせず、通信の声に言い捨てる。 おおかた、奸計にかかったか、この淫気に引きずられたか。
キルロイは、どれだけ薬を盛られただろう。 どれだけ精を注がれて、どれだけ辱められたろう。 彼は耐えて、耐えて、回復を望んで己を律しているというのに。 それすらせず、自死を願う奴なんて、クソ野郎に格下げで充分だ。]
(175) 2016/06/08(Wed) 00時頃
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[言葉が荒れるのは淫気に煽られての興奮も多少ありはするが、変わらぬ表情の裏で、己の心は相当に苛立っている。 むしろその怒りで正気を保っているとも言えるほどだ。 だんだん何にこんなにも苛立つのか、自分でもわからないくらいに。]
……行くには、行く。 ただ、殺させない。
泣き顔、拝みたいね。
[ラルフにはそう釘を打って、会議室へと戻る。 最後に皮肉むのは、自身の心の平穏のため。]
(179) 2016/06/08(Wed) 00時頃
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/* 俺はせんぱいを救えなかったことに苛立つし せんぱいを助けるためにせんぱいを辱めることしか選べないのに苛立つし 睡眠不足で苛立つし 直円クソ死ねクソクソ死ねクソクソクソクソって苛立つし ラルフハゲろクソ死ねって苛立つし ヘクトールの姿に自分が許せなくて苛立つし 自分が無事なことに苛立つし せんせいがクソ野郎で苛立つし 何よりせんぱいのケツにぶち込みたくてぶち込みたくてヤらせろヤらせろヤらせろヤらせろヤらせろ欲求不満の極みで苛々いらいらいらいら
下手に触ると噛みつくぜ(「ΦωΦ)「ガオー
(-97) 2016/06/08(Wed) 00時半頃
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もう、案外泣いてるかもな。
……ヤナギさん。
[感情を殺した軽口のやり取りをしつつ、会議室へ向かう。 それとは違う色合いの声を上げたのは、会議室の扉を開け、中に入っていく人影を見たからだ。 ヤナギも、通信を聞いて辿り着いたのだろうか。]
俺らも、行こう。
[通信の内容は、複数名帰還だった。 指揮権を委譲されたとはいえ、ヤナギひとりが事を行うこともないだろう。]
(188) 2016/06/08(Wed) 00時半頃
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/* 堕ちたらやばいんだから堕ちるなって言ってるんだよせんせい♡(ひどい子)
(-102) 2016/06/08(Wed) 01時頃
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/* お母さんが柳さんなんですか てっきりお父さんの姓なんだと
(-103) 2016/06/08(Wed) 01時頃
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/* すっごいすっごい今気づいたんだけど亀吉さん亀吉じゃなかった かめいよしたか!! かめいよしたか!!
い、今からト書き変えるとバレるかな……亀吉とは呼ばない、から、セーフ……?
(-104) 2016/06/08(Wed) 01時頃
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/* キルロイと会ったらスコーンと堕ちる予定なんだけどお清めックスもしたい
(-106) 2016/06/08(Wed) 01時頃
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――会議室――
ヤナギさ 、ん
[言葉が途切れたのは、会議室に踏み入った瞬間に見えた異様な光景のせいだ。 Jの長身が、ふらふらと危なげにヤナギへと歩み寄る。 鋼鉄を語る瞳は、とっぷりと暗く見え。 理性と戦うただの男が、そこにいる。]
……せんせい、
[こんな呟きは、もう彼には届かないかもしれない。 細い糸を必死に掴みつづけるJを捕らえようとするヤナギを止めようとはしないが。]
(208) 2016/06/08(Wed) 01時半頃
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……なあ、せんせい。 あんた、こんな簡単に負けちまうんすか。
[彼に何が起きたのか、自分は知らない。 薬物の反応があるかどうかも、血液や体液から検査をして初めて確信を得るべきものだ。 ただ、彼は薬の一つ二つ、奸計のありなしで精神のすべてを奪われるような、弱い男だとは思っていなかった。 故に、彼を見る目は僅かに失望めいた色が乗る。
>>209絶句。言葉を失うという点では、ラルフの見立ては正しい。 異なっていたとすれば、驚きによる自失ではなかった、ということだろうか。]
(212) 2016/06/08(Wed) 02時頃
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/* 逆だよラルフ!
(-119) 2016/06/08(Wed) 02時半頃
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/* 逆じゃなかったよ俺!!
(-120) 2016/06/08(Wed) 02時半頃
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……了解。
[捕縛、連行、それらの指示。 拒否する理由はないし、判断が正しいとも、思う。 会議室の現状に思考の巡りが鈍って、苛立ちが霧散したのは救いだったかもしれない。 笑顔を見せたJに、苦く舌打ちをする。]
……せんせい。 俺、あんたのこと、これでも結構尊敬してるんすよ。
[言葉は後だ、との意見は最もだ。 それを最後に、黙々と指示に従う"部下"になる、つもりだった。]
(223) 2016/06/08(Wed) 02時半頃
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/* >>222 くっそすげえシリアスなやばい場面なのに光彩が勢い良く震えるのに脳内に「テンション上がってきた」が浮かんできてしまってくっそ
いろんな意味でほぼイキかけてるしな……
(-124) 2016/06/08(Wed) 02時半頃
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[突然の発熱に、危険を感じて後退る。 呻き声は痛々しく、しかしもうもうと立ち上る湯気の中では、何が起きているのか、はっきりと視認することはかなわない。 ヤナギの水遁がそれに拍車をかけ、部屋は瞬時に蒸し風呂のように熱が篭っていく。 鈍い音がして、何かの終わりを告げた。 Jの意識の終わりの音と気づいたのは、湯気が晴れたあと。]
……それなら、俺が残る。 後回しにしたこと、片付けたい。
[Jを連れた先、誰かが残るよう提案があれば、進み出る。 甘言に乗ることを懸念されている手前、言葉交わすことを前提の進言だ。 止められるか他の声があるなら、一歩引くことも視野のうち。]
(232) 2016/06/08(Wed) 03時頃
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