人狼議事


175 両片想い薔薇村〜Cor Leonis

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視点:


【人】 閉鎖管理 クレパスキュール



 いえ。いや。ええ、その
 ――…………ジェームス、さん。


[離れる背(>>0:305)を、躊躇をたっぷり含んだ小声が呼ぶ。
プライベートに水を差すのは申し訳ないが、呼称ひとつ変えるにも少なからずの決心が要る。ビジネスの相手との関係性を慮って――というのは嘘偽りなく本音だが。それ以上に、このプライベートな接点に戸惑っている点が大きい。

最後に一度……と喜んだはずが。
最後の一度……が怖くもあった。

一年かけた商談も、そろそろ終いだ。
良い返事を貰えたらミロ自身がイングラム社に赴く機会はぐんと減る。悪い結果に終われば、もちろんそこでビジネスの関係も潰える。何にせよ、これ以上、国境を越えて毎月打ち合わせに出掛ける体力がCrépuscule SARLには残されていない。

下手にプライベートの繋がりを得て、不毛な期待に胸を躍らせるのは愚かだ。欲を抱けば身が焼ける。彼は友達ではない。友達になどなるべきじゃない。まして、人には言えない想いを寄せて良い相手では、ない。]

(7) 2015/11/12(Thu) 01時頃

【人】 閉鎖管理 クレパスキュール



 ――、


[身の程を弁え、それ以上は呼ばす。追わず。
コテージまでの道を、静かに歩んだ。
ジェームスの背を見ながら。**]

(8) 2015/11/12(Thu) 01時頃

閉鎖管理 クレパスキュールは、メモを貼った。

2015/11/12(Thu) 01時頃


【秘】 閉鎖管理 クレパスキュール → 学者 レオナルド

[ それでも星に願うなら

 ジェームス・イングラムと――

 儚く愚かな願いは、
 胸の内でさえ明白に出来ない秘め事。]

(-8) 2015/11/12(Thu) 01時半頃

閉鎖管理 クレパスキュールは、メモを貼った。

2015/11/12(Thu) 01時半頃


【人】 閉鎖管理 クレパスキュール

[コテージと降車場の間を、三度往復した。

食料や天体望遠鏡を含んでいれば荷物はおのずと嵩張る。誰のものかは気にせずいくつか鞄を肩に掛け、ヘクターの声(>>52)に応じて、彼が担う最後の荷の半分を任される。体力には自信がないが、苦労があまり現れない平淡な表情は、なかなか余裕綽々といった風貌で。代打はよく働いた。

荷運びの最後。
荷を下ろした手でヘクターの肩を軽く叩いた。]


 おつかれさまです。
 夕飯の皿か、ワインのグラスを多くもらいましょうか。

 ――僕は、一服してから中に入ります。
 また後で。


[労いに続けて、こそりと耳打ちしてからコテージ裏手へ。
喫煙は秘密裏で行う。煙草のパッケージと簡易な灰皿を携帯していることは、今回の参加者の中ではヘクターと……あとはトオゴ・ミナカタにしか打ち明けていない。

そんなわけで、煙草一本分の灰を携帯灰皿に落とし、煙の匂いが風に流れきるまで外で過ごし。コテージへと入ったのは随分後になってからだった。だいたい、部屋分けの話が一段落ついた頃合いで。]

(107) 2015/11/12(Thu) 22時頃

【人】 閉鎖管理 クレパスキュール

―コテージ―


 僕は、あちらの部屋を使わせてもらいます。
 ……荷物を広げるのに、ベッドが余分に必要なので。


[コミュニケーション能力の低さが遺憾なく発揮される、部屋分け話。大部屋の入り口あたりに集まっていた面々に適当に声をかけ、余っている2人部屋だか8人部屋だかを指して言う。――過去の旅では、毎度持参している寝袋に包まって野外泊することも多かった。寝床に頓着はしない。荷物にしても、そのあたりに放り出しておいても構わない。

今回も、別にどこでも良かったのだが。]


 ――寝付けなければ、部屋を空けます。
 声をかけてください。……ジェームスさん。


[大勢で賑やかに過ごす夜に慣れていなさそうなジェームの傍、耳元に顔を寄せて提案だけしておく。彼が、ひとりで眠れる部屋を念のため確保しておこうといった算段だ。]

(116) 2015/11/12(Thu) 22時半頃

閉鎖管理 クレパスキュールは、メモを貼った。

2015/11/12(Thu) 22時半頃


【独】 閉鎖管理 クレパスキュール

/*
これは、きいておくべきだよな!!??
いいかな!!!???
きいちゃっていいかな!!!!????

こじれたいお年ごろです。

(-51) 2015/11/12(Thu) 23時頃

【人】 閉鎖管理 クレパスキュール

[大部屋にて。

部屋割りについて、皆に、ジェームスに声を掛ける直前だったか。ヒューと話すジェームスの声(>>126)は、たまたま耳に届いていた。「単に仕事の取引相手ってだけ」の立ち位置を確かめるように、密やかにその場で一度足を止めた。揃えた足は、なんてことない床を踏む。

その後「僕は、あちらの部屋を――」(>>116)と声を掛け。「単に仕事の取引相手」の距離感から、ジェームスの耳元に声を寄せた。

変化に乏しい表情は相変わらずで、露骨に悲しげに歪むことはないが。密かにそこそこ落ち込んだ。落ち込んで、煙草とエスプレッソの苦味を欲した。]

(135) 2015/11/12(Thu) 23時頃

【独】 閉鎖管理 クレパスキュール

/*
すれ違いたいし、こじれたい。
大人だからこそ!!!

満足。おいしい。

(-55) 2015/11/12(Thu) 23時頃

【独】 閉鎖管理 クレパスキュール

/*
最近、完全に目をつぶってロールを書くっていう遊びにはまってる。なんとなく集中できない時って、視界に入るもの全部邪魔になるから、いっそもう何も見ないほうがいいんじゃないかなって思い至ってやりはじめたんだけど、けっこういい。

あと目が乾かないから眠くなりにくい!!!

(-58) 2015/11/12(Thu) 23時頃

【人】 閉鎖管理 クレパスキュール

 

 それでは。
 不便があれば言ってください。


[ジェームスとの会話を打ち切り、浅く息を吐いて踵を返す。背中では背負ったままのバックパックがガシャリと鳴った。今回の賑々しい物音の現況は、だいたい未開封の紅茶缶ふたつがぶつかり合うせいだ。

商談の合間、電話の切り際、Eメールの文末――ビジネスの話に織り交ぜて重ねたプライベートな話の流れで、天体観測の趣味の話をした。星を見るのが好きだと話した。「レグルス」の旅が楽しいと、口を滑らせた。想いを叶える流星群の奇跡を語った。

――ジェームスは、何故ここに居る?

天体ショーを臨みたいなら、もっと優雅に鑑賞できる場所を選べるだろう彼が。どういうつもりでこの同好会への参加を決めたのか、ミロにとっては巨大な謎だ。]

(176) 2015/11/13(Fri) 00時半頃

【人】 閉鎖管理 クレパスキュール



 新しいサンプルも持参しています。
 お暇がありましたら、ご覧になってください。


[彼の意図はわからなかったが。

降って湧いた共に過ごす夜に備えて、あれやこれやとジェームスが好むものを鞄に詰めてきた。紅茶もジャムも赤カブのスープのストックも、時間潰しにと商材のサンプル一揃え……これはミロが彼に見せたかったためでもある……夜道に慣れていないだろう足元を照らすライト、彼が凍えないようにと新調した薄手の毛布。

誰もいない余りの大部屋に引っ込み、まず隅のベッドに広げるのはそういった荷物たち。**]

(177) 2015/11/13(Fri) 00時半頃

閉鎖管理 クレパスキュールは、メモを貼った。

2015/11/13(Fri) 00時半頃


【独】 閉鎖管理 クレパスキュール

/*
誤字が多いのは、目瞑ってるせいじゃないから!!!
またさむくておててかじかむ季節だからだから!!!

すみません推敲ちゃんとします……おろおろ

(-81) 2015/11/13(Fri) 01時頃

【独】 閉鎖管理 クレパスキュール

/*
左右は決めずにぶっつけでやろうぜって話だったんだけど、
このジェームスかんぜんに抱きたい男に仕上がってて
たいそうかわいい。

かわいいな!!!!????

(-84) 2015/11/13(Fri) 01時半頃

【人】 閉鎖管理 クレパスキュール

―流星群観測の準備―


 手伝います。


[買い出しには参加せず、外へ向かうユキヒト・イスルギに声をかけて後に続く。ライトを持つサミュエルの一歩後ろを、荷物を抱えて。蕩けていく黄昏の下、向かう先は夜。一番星はとうに輝いていた。

ほのかな煙草の匂いは、サミュエルからか。
苦い香りを嗅ぐと、乾いた喉が引き攣った。
戻ったら、喫煙しながら珈琲を飲もうと決めて。

望遠鏡を組み立てるイスルギの手元を、サミュエルが照らす。こっくり濃くなる紺色が美しい夜を、人口の光で割る無粋さを、ミロは案外気に入っていて。望遠鏡を設置できる安定した地点を探して歩きまわりながら、光の外からふたりを眺めたりもした。]

(268) 2015/11/13(Fri) 21時頃

【人】 閉鎖管理 クレパスキュール



 ――さすがに、秋ですね。
 日が落ちると、途端に寒くなる。

 …………?


[大部屋でのやりとりを知らないミロは、サミュエルの唐突な物言い(>>259)には首を傾がせるだけ。“誰の”話かわからない件に踏み入ったりはしないが、なんとなく、イスルギの顔を見やった。

観測地点の準備に一段落がつくと、買い出しから戻った面々と厨房で合流するのだが、その前に一服したい。

微かな煙草の匂いと“ライター”の話に触発されたせい。

喫煙具を部屋に置いてきてしまったから、サミュエルに「煙草一本と火を貸してもらえませんか」と頼んでみた。銘柄違いでよければ、一本はあとできちんと返します。]

(270) 2015/11/13(Fri) 21時頃

【人】 閉鎖管理 クレパスキュール

 

 ――……本番には、毛布を持ってきましょう。
 寝そべって見上げるのは格別。

 Stargazerの気分が味わえますよ。きっと。


[Stargazer:星を見るひと・観測者、あるいは夢想家。
星降る夜に期待を寄せて、ミロが知り得ない秘密を話すふたりを観測し、ふと自らの内に秘めたる想いを思い出す。夢見る甘さより、苦味のほうが強い片恋を思い出す。

微かな苦さは本物の苦味で誤魔化す所存。
サミュエルに煙草を強請ったのは、そんな気分で。
貰った煙草は、知らない味がした。]

(294) 2015/11/13(Fri) 22時半頃

【人】 閉鎖管理 クレパスキュール



 僕の国では、少年も老人も煙草が好きですよ。
 煙草と詩とセックスが生き甲斐なんです。
 ……というのは、冗談ですが。

 ありがとうございます。


[部屋は「大部屋を贅沢にひとりで使いますが」と白状したものの、室内での喫煙はおそらく禁止だ。寒空の下、星を見上げながらの喫煙のほうが、美味いんじゃないかとも思う。

観測準備を終えた後の一服は、イスルギの言葉(>>285)に甘えてひそやかに。続いた申告そうな話には、また緩く首を傾がせるばかりで。あのコテージは、複雑な人間関係を抱いているようだ……と、ぼんやりと思う。]

(295) 2015/11/13(Fri) 22時半頃

【独】 閉鎖管理 クレパスキュール

/*
めっちゃ煙草吸うの、
フランスのひとへの完全なる偏見です。
でもフランスで煙草は一箱900円をこえる高級品。

(-117) 2015/11/13(Fri) 22時半頃

【人】 閉鎖管理 クレパスキュール



 ええ、ああ……僕は、これでも
 玩具を――少女のための人形を売っています。 
 あまり売れてはいませんが。

 ロマン主義があだになって。


[サミュエルは携帯灰皿を持っているだろうか。あるなら、上げた靴裏に擦り付けて消した吸い殻を、そこに捨てさせてもらいながら。イスルギ(>>306)に商売下手を白状してみる。

これまでの交流でイスルギの職業を訊ねたことはなかったし、ミロが仕事の話をすることもなかった。今も、重い愚痴のつもりはなく、あくまで平淡に話題のひとつとして。ただ少し、どこか丁寧なものの見方をするイスルギと、理想と現実、ロマン主義と商業主義について話してみるのもおもしろいかと思ったのだ。]

(315) 2015/11/13(Fri) 23時頃

【独】 閉鎖管理 クレパスキュール

/*
>>316
おい ジェームス、がんばれ!!!wwww
じょうずにごはん作れたら
すごく褒めてやろうと思ってたのにwwww
この年よりだいぶ幼い雰囲気すきだよ!!!

(-122) 2015/11/13(Fri) 23時頃

閉鎖管理 クレパスキュールは、メモを貼った。

2015/11/13(Fri) 23時頃


【独】 閉鎖管理 クレパスキュール

/*
なぜ、貴重を童貞に空目してるんだろうか、僕は。

童貞に出会いの場を提供してくれるラーメン屋!!??
ってけっこうマジで一瞬驚いたからね。
今は僕の頭の具合が心配で驚く。

(-123) 2015/11/13(Fri) 23時頃

【人】 閉鎖管理 クレパスキュール



 子供が「遊べない」人形ではだめだと、
 ジェームス・イングラム専務はおっしゃいます。

 目から鱗が落ちる思いでした。


[あまり売れていない人形を介しての、ジェームスとのビジネスの関係もついでに話す。言葉にしてみると、少し笑みが浮かんだ。薄っすらと唇が歪むくらいの、曖昧な笑みが。

――細部の美しさと完成された佇まいを重視した人形は「商品」として弱い、と、ジェームスに教わって世界が少し広がった。仕事を通じて、きちんと社会と接する姿勢を学んだ。彼の仕事を好ましく思い、年下で目上な彼に人として憧れた。それが、最初。]

(332) 2015/11/13(Fri) 23時半頃

【人】 閉鎖管理 クレパスキュール

[夕飯の時間まで続いた、ロマンの話。
イスルギの仕事に目を瞬かせもした。]


 デザインはアートにはなりえませんが。
 デザインは“誰か”の思いを“誰か”に伝える。
 手紙の代筆のようなものだと、思えば

 ――ロマンがあります。


[専門的なことはわからないが、デザイナーの手が入っていない一流品はありえない。「素敵な仕事」だと素直に思い、珍しく素直に舌を動かした。考えをそのまま口にするのは、やや恥ずかしかったが、羞恥のほうはさっぱり表情には現れなかった。]

(333) 2015/11/13(Fri) 23時半頃

【独】 閉鎖管理 クレパスキュール

/*
>>346
「そういう体で彼を誘ったというのに」
ここだけ抜き出すと、えろすぎて涎でる。

(-127) 2015/11/13(Fri) 23時半頃

【人】 閉鎖管理 クレパスキュール

―コテージへ―


 大丈夫です。残りは、夜が更けてからでも。
 夕飯のメニューは?


[煙草を捨て、話も一段落したところで。
明ヘクターの声(>>328)に応じてコテージへと足を向ける。

サミュエルとイスルギの話は、意識的に意識の外に逃して聞こえないふりを決め込んでいたが。食事のしらせに気を逸らせているらしいサミュエルの声と表情は、しっかり見て聞いて「行きましょうか」と頷いた。若者らしい若者は、気持ちが良い。]

(362) 2015/11/14(Sat) 00時頃

【人】 閉鎖管理 クレパスキュール

[話の続きは、いずれまた。機会があれば。
イスルギにも視線を送り、コテージへ。

道中、ヘクターに買い出しや厨房の様子を訊ねる。
もちろん今夜のメニューの確認も。
カレーなんて、何年ぶりだろうか。]


 ……楽しみですね。


[建物に近付くと、確かに良い匂いがして。
すんと鼻を鳴らして表情を和らげた。]

(363) 2015/11/14(Sat) 00時頃

【独】 閉鎖管理 クレパスキュール

/*
ジャニスの
「いつまでもぺかっとはしていられない」
が、へんなツボにはいってわらいがおさまらない。
ぺかぺか。

(-145) 2015/11/14(Sat) 00時半頃

【人】 閉鎖管理 クレパスキュール

―ダイニング―


 調理慣れした人が居ると、良いですね。
 前は――大量のパスタとソース缶……だったかな。


[たまたま料理下手ばかりが集まった観測会で囲んだ食卓を思い出しながら、良い匂いがするダイニングへ。調理のプロフェッショナル・ライジの腕に期待を寄せて。料理を手伝ったという若者たちの活躍にも注目しよう。外食続きの社会人より、自炊慣れした学生の料理のほうが、安心感がある気がする。

ちなみにミロは料理はからきし駄目だ。

――さて、買い出しに参加したらしいジェームスも……調理場に立ったんだろうか。ダイニングに入ってすぐ、あたりを見回して彼の姿を探したが。どうやらここには居ないらしい。

何処へ行ってしまったのだろう。
しばし、視線はダイニングを泳ぐ。
探しに行こうか否かと、考えあぐねる間。]

(385) 2015/11/14(Sat) 01時頃

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