170 【誰歓】人為らざるモノの狂騒曲【R18】
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― since:?? ―
なあ、仏とやら。彼奴の用を足しに参った
[とある冬。 ちらちらと雪を辺りに舞わせ、 小さな、小さな 仏と祀られる石像の元に降り立つ。
姿を現した仏は同じく人の姿を模している。 女を妖怪だとあしらうことはない。 なぜなら僧の使い。妖怪としてこの女は此処にいないから。
──そう、思っていたから]
(6) 2015/09/18(Fri) 02時頃
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[ 女は仏を見やり、 にこりと薄い笑みを白い肌に浮かべた ]
拙僧と主は長い付き合いになる… だからなぁ、まず主に、 そう思ったぁわけよ
[笑む女はみつめたまま、仏に手を差し伸べ、 首を傾げ、其方もと促す。 まるで友に握手を求めるよう。
仏は促されるまま、手を重ねる。]
(7) 2015/09/18(Fri) 02時頃
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[──手と手が重なり、触れたとき ゆったり、女の青の瞳が弧を描いた。]
(8) 2015/09/18(Fri) 02時頃
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く…っ、 ふふ…
[この時を待っていたとでも言うように、 女は愉悦を露にする。 くっく、と抑えきれない嗤いを堪えて肩が震えた。
仏が女のその異常な様子に気付いたときには、 もう、手遅れだった]
主、 主を最初に殺めたかったの
[重ねた仏の手が、パキパキ パキパキ それは伸びて腕へ、肩へ …次第に凍ってゆく]
僧と主が、拙僧を一番によぉー使ってくれてたんさぁ 忘れるわけ、ないんよ。 ──僧が死んで、解放されてもね
(10) 2015/09/18(Fri) 02時頃
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[仏は漸く悟る。 この事態の原因と、女の怨念に。
だがもうヒトの姿で現れた仏の身体は凍てつき、 朽ちるのを待つのみ。嵌められたのだった。
そこから完全に凍てつくまで時間を要さなかった。
その身体をじっと、にんまりと愉悦に浸る笑みで見つめ続け… ぽん、 と前触れもなくその身体を押した。
氷の彫像と化した仏は地に叩き付けられると、 破壊音を辺りに響かせながら身を氷の破片へと変貌させる]
(11) 2015/09/18(Fri) 02時半頃
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さよぉなら 、冷たいほとけさま
[ヒトの真似をするように、手を合わせ お辞儀をする笑顔に女の瞳は。 雪を宿したような青白い瞳は。 氷が張った湖の如く、冷たい色をしていた]
[────その後、 とある国では各地が猛吹雪に見舞われたり、 寺社が氷漬けになっていたりなど、 暫くの事態は収まらなかったという。 その被害数は約10件。
妖怪雪女を世に知らしめたあたり、 飽きたのかなんなのか、 女はこつ然と姿を暗ましたのだった]*
(12) 2015/09/18(Fri) 02時半頃
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/* ひぇぇぇぐぅ長いごめんなさい!!!!!! 2d落ちかな??がーんばろっ!
(-10) 2015/09/18(Fri) 02時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2015/09/18(Fri) 02時半頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2015/09/18(Fri) 03時半頃
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― エリュシオン・自室 ―
[のしかかる重みが消えたと同時、だろうか。 ぱちりと瞬きをしたら視界が一変…? そこは無機質なものに囲まれた不思議な場所だった]
… ちッ どおなってるのぉ…って
[いつのまにか腹部の痛みも消え失せていて。 血を吐いた痕跡すらも残っていなかった。 … だが]
っ… あの汚物…!!
[暗緑色の液体が、白装束にべっとりとこびりついてるのが、 腹部を確認したときに見えて。 "白"が穢れた その事実が女に恐怖を覚えさせた。]
(49) 2015/09/18(Fri) 18時頃
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[ 雪が女の証。白が女の証。
穢されたら、それはもう自分ではない気がしてしまうのだ。 理由はわからないけれど、その予感だけが頭を過って]
[白装束を急いで脱ぎ捨て、 雪のような透き通る白い肌を露にしたまま、 その汚物から目を背けるよう、雪で其れを覆った。]**
(50) 2015/09/18(Fri) 18時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2015/09/18(Fri) 20時頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2015/09/19(Sat) 02時半頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2015/09/19(Sat) 23時半頃
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