162 冷たい校舎村3-1
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/06/20(Sat) 00時半頃
|
せんせい、来ない、ね。
[チャイム>>#0は普段通りに鳴り響く。 けれど、今の状況は決して普段通りとは言えなかった。
見ないふりをしてきたものが段々目の前に転がってきて、 足場が揺らされたようにぐらぐらと落ち着かない。]
わたし、行きたいな。 忘れ物も取りに行きたいし。
[じっとしても居られなくて、先程思い出した忘れ物を理由に、立ち上がって彼女>>6の元へ歩いていく。 忘れ物について尋ねられたなら、素直に答えただろう。]
(9) 2015/06/20(Sat) 01時頃
|
|
/* >>9 「見ないふりをしてきたものが段々目の前に転がってきて」 落ちるまでにできるだけこれをばら撒いていきたいなって
あとはメイの精神状態を追い込みつつ。
(-27) 2015/06/20(Sat) 01時頃
|
|
[探索に行きたい、と朱美ちゃんの元へ歩き出すと、 彼女は何かに気付いたように窓際に視線を向ける。 それにつられてそちらを見ると、帆北くんが 窓の鍵を開けようとしている様子>>8が見えた。]
……開かない?
[おかしいな、数日前は「暑いから」って普通に窓を 開けていたような気がしたのだけれど。 たった数日で開かなくなるようなものなのだろうか。
ずん、と胃に重いものがのし掛かるような 感覚に襲われた。]
(14) 2015/06/20(Sat) 01時頃
|
|
/* そういえば前になべさんが、初回落ちの人がその後の 村の落ちの雰囲気決めるとかそんなことを言っていたような 気がして
えっと今回こんなんですみません……(土下座) 寺田くんがきっとなんとかしてくれる(他力本願)
(-30) 2015/06/20(Sat) 01時頃
|
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/06/20(Sat) 01時半頃
|
[皆とホラー映画を見ていた時は平気だったのに、 何処にも怖い怪物なんていないはずなのに。 得体のしれない恐怖がぐらぐらとわたしを揺らしていく。
繋がらない圏外の携帯をお守りのように握りしめて、 大丈夫、と自分自身に言い聞かせる。 そう、先生が来ないことぐらい。窓が開かないくらい。 普通に起こり得ることだもの。
少しだけ落ち着いてきて、ドアの方へ視線を向ける。 飛び込んできたのは、既視感のある光景。
あの日の文化祭が、そっくりそのままそこにあった。 さっきまで、普通の廊下だったはずなのに。
―――おにいちゃん。 無意識に唇はその名前を模る。]
(42) 2015/06/20(Sat) 02時半頃
|
|
……わすれもの、取りに行かなきゃ。
[おにいちゃんから貰った裁縫道具。 ちゃんと家に持って帰らないと。
よく考えれば、突然景色が変わることなんて珍しくない。 だって、いつものことだもの。 きっと今だって、そういうことなんでしょう。
家に帰ろうとか、そんな単純なことも思い浮かばずに ふらりと、非日常へ溶けていった。*]
(43) 2015/06/20(Sat) 02時半頃
|
|
―視点:ハル―
『……なんだこりゃ。』
[訪れない担任。開かない窓。文化祭の光景。 そのどれもが非日常的すぎて、思わず呆けた声を出してしまった。その言葉はメイにでさえ届くこともなかったが。
メイの精神が不安定になってきている。根幹が同じだから、そういった心の揺れ動きについては手に取るようにわかる。不味いな、なんて眉を顰めるも、今のオレに何か手立てがあるわけでもない。
これ以上歪んでしまったら、メイは一体どうなるのか。 不都合なものから目を覆って、遠ざけて。そうやって守ってきたつもりだった。
果たしてそれは、正しかったのか。**]
(45) 2015/06/20(Sat) 02時半頃
|
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/06/20(Sat) 02時半頃
|
/* 初回落ちだからSAN値削りに削った状態でスタート
>>42 有り得ない光景にストレスマッハ
>>43 家に帰ることを思いつかなかったのは、無意識に「家におにいちゃんが居ない」ことを知ってるから。
(-40) 2015/06/20(Sat) 02時半頃
|
|
/* メイとハルのロルについては改行のタイミングとか変えてたりする(ただし途中から) メイがいつも通りに何度も改行、 ハルが何文か纏めておいて改行。
(-41) 2015/06/20(Sat) 02時半頃
|
|
―回想:去年の夏休み―
うん。わたし、ここ受けるよ。
[広いキャンパスの舗装された道を歩きながら、 隣を歩く兄にわたしの意志を伝える。 大学説明会で貰った手提げの袋は少し重い。 けれども兄へと近付いた第一歩の証のように感じて、 心は不思議と軽かった。]
……だめ?
[喜んでくれると思ったのだけど、予想に反して 兄は複雑そうな声を漏らすのみだった。
受験科目に数学も英語もないし、きっと受かるよ。 そう告げるわたしに、兄はそうじゃないと首を振った。]
(65) 2015/06/20(Sat) 14時半頃
|
|
でも、わたし、ここがいいの。 おにいちゃんと一緒の大学に行きたい。
[もっと上の大学に行けるだろうと宥めすかすような声を 振り切って、いやいやと首を振る。 確かに偏差値は結構……大分低いけれど。 おにいちゃんの居ない大学に行くつもりはなかった。
高校で配られた少し早めの進路調査票にだって、 第一希望しか埋めていない。 ジェニファー先生にも兄と同じようなことを言われたけれど 偏差値が上なだけの大学に行く気はさらさらなかった。]
(66) 2015/06/20(Sat) 14時半頃
|
|
そういえば、10月に文化祭があるんだよね。 わたし、行きたいな。
[話題を変えるように笑って言えば、兄は 納得のいかない顔だったけれど頷いてくれた。]
おにいちゃんと一緒の大学行くの、楽しみ。
[高校のものより大きな校門をくぐって、 明るく声を弾ませながら横断歩道へと足を踏み出す。 すると兄は少し前を歩くようにして、 わたしの方に振り返りながら、決したように口を開いた。]
『――――――――』
[初めて言われたことじゃない、何度か聞いた言葉。 聞こえない。聞きたくない。
耳がきぃんと高く揺らされる。 大きな音と認識できない色がぐるぐると混ざり合って――]
(67) 2015/06/20(Sat) 14時半頃
|
|
[――思い出せない。*]
(68) 2015/06/20(Sat) 14時半頃
|
|
―現在:被服室前―
[ふらふらと飾り付けられた廊下を歩いていると、 目的地は目の前にあった。 ゆっくり歩いていたし、教室からそこまで遠くないから 誰かが追い付いていたかもしれないけれど。
そういえば、兄と文化祭に行く約束をしたなあ、と 日常からかけ離れた光景を横目に思い出す。 ああ、でも、去年のことだっけ。 覚えてないや。
被服室の扉に手を掛け、横にがらりと引く。 どこのクラスや部活にも宛がわれなかったその場所は、 誰かの荷物や使われない道具が散在していた。]
(69) 2015/06/20(Sat) 14時半頃
|
|
―被服室―
……あった、よかった。
[扉から一番近い机の中を覗き込んで、 見慣れた裁縫箱の取っ手を掴んで取り出す。 手元にあるだけで、おにいちゃんが傍に居てくれて いるような気がして少しずつ落ち着いてきた。
微かに震える手で、裁縫箱にマジックで書かれた 歪んだ文字をなぞる。
『と どう るや』
一部が掠れてしまっているけれど、 間違いなく幼い頃の兄の字だった。**]
(70) 2015/06/20(Sat) 14時半頃
|
|
/* >>67 この直後におにいちゃんが事故に遭ってる
(-58) 2015/06/20(Sat) 14時半頃
|
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/06/20(Sat) 14時半頃
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/06/20(Sat) 20時頃
|
/* >>107 これ本気でかぶってる気がしてならない(土下座)
(-73) 2015/06/20(Sat) 22時頃
|
|
/* いやでもおにいちゃん死んでたらあのメールは一体 幽霊……? それか定時に着信するように設定してあるとか
とりあえずエピったら土下座の準備を
(-74) 2015/06/20(Sat) 22時頃
|
|
/* あっ発言削除したら完全に消えるんだ、なるほど
(-75) 2015/06/20(Sat) 22時半頃
|
|
秋野くん、と、帆北くん?
[背後から突然掛けられた声にびっくりして振り向くと、 ドア付近に二人>>97>>110の姿があった。
どうしてふたりがここに居るんだろう。 もしかして、追いかけさせちゃったのかな。 未だにふわふわとした、 夢から醒め切らないような頭で考える。]
わすれもの、取りに来たの。
[これ、とふたりに見えるように裁縫箱を差し出す。 度々わたし達の作業を手伝いに来てくれた秋野くんなら、 この裁縫箱に見覚えがあっただろうか。*]
(111) 2015/06/20(Sat) 22時半頃
|
|
/* おっと衣装の作り方なんてわからないぞ……
>>リアル家庭科8/100の知識不足が光る!<<
(-78) 2015/06/20(Sat) 22時半頃
|
|
─回想:文化祭準備期間─
そっちの布は、受付の子のメイド服用の生地だよ。
[だから秋野くんは着ないだろうね、と黒い布地を纏った 簡素な死神のような恰好の彼>>71に笑って告げる。 そっちの布はまだ何も手を付けていないから、 待ち針などで怪我をすることもない、はず。
興味深そうにわたし達の作業を見つめるその目が 母の裁縫を眺めていた小さい頃のおにいちゃんと重なって、 なんだか微笑ましく思った。]
(117) 2015/06/20(Sat) 23時頃
|
|
ねえ、よかったら切ってみる?
[型紙を貼り付けてある黒い布地を差し出して尋ねてみる。 昔の兄は喜んで母を手伝っていたのを思い出しながら。 高校生の彼が、同じような反応をするとは 限らないのだけれど。
大まかに布地は切り取ってあって、後は型紙に沿って 切るだけの簡単な作業だから、彼にもできるだろうと。*]
(119) 2015/06/20(Sat) 23時頃
|
|
―現在:被服室―
……うん、ありがとう。 次から気を付けるね。
[どうして学校で行先を言わなければいけないのだろう。 そうだ、学校がおかしくなっていたんだった。 あれ、でもいつものことじゃなかったっけ。
脳内で思考がぐるぐる渦巻きながら、 纏まらない頭で帆北くん>>113に頷いておく。]
ねえ、ここ、危ないのかな。
[わからないのなら聞いてしまえ、と、 唐突に感じられるであろう質問をふたりに投げかける。 わたしが立っているここは、日常なのか、非日常なのか。 境界が見えずに、ただ立ち尽くしていた。*]
(140) 2015/06/20(Sat) 23時頃
|
|
―回想:去年の秋―
[去年の秋はまだ周囲に藤堂芽耶の変化は知れ渡っておらず、奇異な目線を向けられることも少なかった。けれど"オレ"が異質であることは、他人と接した僅かな回数でよくよく思い知らされていた。
そんな頃だっただろうか。オレがゴローちゃんに初めて話し掛けたのは。家庭科の裁縫で彼が針で指を刺し、流れる血を見て入れ替わったときだった。]
……おい、大丈夫かよ。それ。
[眉を顰めて、彼の手先から流れる赤を指差す。それを後悔したのは困惑したような彼>>0:45の表情を見たときで、まさしく後の祭りだった。 あー、と面倒くさそうな声を漏らしてから、メイがいつも持ち歩いている絆創膏を押し付ける。付けるなり捨てるなりなんなりしろ、と。
その後、彼にはくれぐれも怪我しないようにと釘を指しておいた。理由を問われれば、簡単に事情を伝える。 まあ、事情を告げたところで、すんなり彼が受け入れられるかどうかは別の問題だったのだが。]
(144) 2015/06/20(Sat) 23時半頃
|
|
ハル。オレの名前。
[藤堂。 なんの拍子かは忘れたが、呼びかけられた声に訂正を入れる。どこからどう見ても「藤堂芽耶」である自分が何を言っているのだと思われたかもしれないが、オレは"ハル"なのだ。
"ハル"という名前を告げた最初のひとが、彼だった。 そして、兄にもメイにも認識されることのないオレを、"ハル"と呼んでくれた最初のひとでもあった。*]
(147) 2015/06/20(Sat) 23時半頃
|
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/06/20(Sat) 23時半頃
|
/* 二期制か三期制かわからなかったがゆえに 去年の後半とかよくわからない表現を ゴローちゃんにぶん投げてしまったことは たいへん申し訳なく思っている(まがお)
(-94) 2015/06/20(Sat) 23時半頃
|
|
/* そういえば今回、ダミーの悩みへの誘導してないから (母が死んだ関連に誘導すればよかったと今頃) 簡単に兄が死んでそうなこと気付けそうだなあと。
ゴローちゃんには「忘れてたままの方がいいことってあると思う?」みたいなこと聞こうとしてるんだけど ブーメランされたらどうしよう( ˘ω˘) なに話したいんだろうなあゴローちゃん(わくわく)
(-97) 2015/06/21(Sun) 00時頃
|
|
―現在:被服室―
うん、おにいちゃんから貰ったものだから。
[大切なものを抱えるように、ここに居ないひとに縋るように、裁縫箱をぎゅっと握りしめる。 秋野くん>>145には衣装を作っている際に、 兄のお下がりであることを話していたかもしれない。]
そっか、そうだよね。 みんな優しい人達だから、危なくないよね。
[曖昧な質問>>140に対する彼の返答>>146に、 ほっとしたように頷く。 いつものことだと、何も変わっていないのだと 思い込んでしまいたかった。
夢なら醒めないままで、それで良かった。]
(162) 2015/06/21(Sun) 00時半頃
|
|
出られなくなっても……?
[帆北くんの返答>>156に首を傾げる。 ああ、そういえば窓が開かなかった。 ひょっとして外へと繋がる扉も閉ざされているのだろうか。
ここから出られなかったら、 おにいちゃんにご飯を作ってあげられない。 危機感は持たず、ただぼんやりと考える。]
うん、出られないのはちょっと困るかなあ。 わたしも行くよ。
[焦った素振りもなく、被服室を出る彼>>156の後に続く。 霞みがかった思考とは裏腹に、わたしの精神は 細い糸のようにぎりぎりのところで均衡を保っていた。*]
(164) 2015/06/21(Sun) 00時半頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る