158 Anotherday for "wolves"
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―― 集会場 ――
[教会特有の厳かな空気に、奥に鎮座する長の存在が拍車をかける。 ベネットはくちびるを固く結び視線をヴェスパタインへと向ける。 長のくちびるが開かれて紡がれてゆく言葉。 おおよそ見当のついた話題に、男の眉が微かに下がった。 隣村の噂が根も葉もないものであればよかったのに。 嘆息が漏れかけるを感じ、眉を寄せる。
“共存”の道を選んだ人狼。 その共存相手たる人間に危害を加えればそれは成り立たない。 長の意に従い、あるいは共感し志を同じくして、 共存のため人間に歩み寄り暮らしてゆくはずだった。
隣村で人を食い殺した人狼。 長は“誰か”というから犯人は見つかっていないと知れる。
隣村に住まう血縁は居ない。 ならば禁を犯した者が血縁である可能性は低いか。 一族のことを一番に考えてしまうのは、直系の跡継ぎであるゆえ。]
(48) 2015/05/11(Mon) 14時頃
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[耐えてくれ、と長は言う。 黒銀の髪が揺れるその目許をじ、と見詰めた。]
――……。
[これまでも耐えてきた。 自分たちで選んだ共存の道だから、 表面上は穏やかによき隣人としてある人間の眸の奥に、 微かな恐怖の色が見えようとも見ぬ振りをして。 知らぬふりをしてやり過ごすだけ。 そう、これまでより些か我慢の度合いが強まるだけ。
ベネットは長の言葉に、ゆっくりと頷く。 時間が経てば解決に至るならば、 これまでの事を思えばそれが妥当であるように思えた。]
(51) 2015/05/11(Mon) 14時頃
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[長の方針を聞き、話は終わりかと思うけれど、 しかし、と続けられる声>>#4がして、また表情を引き締める。
先を見据えての長の言葉。 もしもの話に眉を顰める。
天秤の軋むような音が、遠く聞こえたような気がした。]
(52) 2015/05/11(Mon) 14時頃
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[――信じているなら、どうしてもしもの話なんて。
苦々しい思いは、空気を震わすことなく密やかに溶ける。]
(*2) 2015/05/11(Mon) 14時半頃
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これまで通り変わらずに。 そうしていれば、これまでの暮らしを守れる。
隣村のことだから、 此処とは違う。
長の意に背くものなどこの村にはいないだろう。
[彼らの言葉>>45に同調するように、そ、と紡ぎ。]
(64) 2015/05/11(Mon) 15時頃
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[呼ぶ声>>53に、顔をあげる。 ドナルドの誘いにベネットはきょとと瞬いた。]
静かに待とう、って言われたばかりだよ。 自粛しなくていいのかい。
[長の言葉>>#3をなぞりゆるく首を傾げる。 けれど間を空けず微か口の端を持ち上げ]
なんて、ね。 ああ、飲みたいと思ってたんだ。 行こう、少しばかり羽目を外すくらい許してくれるだろ。
[揺れる思いを軽口で紛らわせ、男は友の誘いを受ける。]
(65) 2015/05/11(Mon) 15時頃
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[友と酌み交わすことは好きだが酒に強いわけではない。 だからこそ泥酔しないように加減をする。 ルパートの営む酒場で飲む際もそこで酔い潰れたことはなく。 ただ、自宅できょうだいと飲む時はその限りではなかったけれど。
共存を意識するがゆえに体面を気にする節がある。 それは近しい者なら感じ取れるもの。
外で悪酔いすることがないのも、 年頃の異性に対して節度ある距離を保つのも、 この村で、浮いた噂とは無縁でいるのも、
静かに暮らし、家を、家族を、大事なものを守るためであり。]
(72) 2015/05/11(Mon) 16時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/05/11(Mon) 16時頃
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[ 「 ――…… オォ ン 」
泣くような獣の声が遠く遠く聞こえる。 きょうだいだからこそ聞くことが出来たのかもしれない。
それはひとを愛した、末の妹の遠吠え。
助けを呼ぶような、嘆くような、
幸せと喜びとは程遠い、その声が、
不測の事態がおきたのだと、知らせるように。]
(*4) 2015/05/11(Mon) 16時半頃
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[嗚呼、泣いてる。 幸せを願い送り出した末の妹の思いに心が震える。
守りたいもの。 大事な存在。
禁を破るが彼女ならば、 長は彼女に制裁を加えるだろうか。
ひとを愛した人狼でも叶わぬ共存なら、 それは土台無理な願いだったのだ。
誇り高き狼の血がドクと脈打つ。]
(*5) 2015/05/11(Mon) 17時頃
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[思いに同調するように、繋がる意識。]
共存の為、ヒトの為に同胞に手を掛ける。 本当にそれが、正しいこと?
(*6) 2015/05/11(Mon) 17時頃
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真面目? ――…ドナルドと同じだよ。
[意外そうにベネットは瞬き、 クツ、と小さく咽喉を鳴らして笑う。
酒を楽しむドナルドと共に過ごすのは楽しい。 だからこそ、ペースを緩めながらも ドナルドと飲む時は最後まで付き合うのが常だった。 さすがに帰り道でのやんちゃは全て把握とまではいかないけど。]
(79) 2015/05/11(Mon) 17時半頃
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[ふわりと舞う紙飛行機。 嗚呼、きょうだいたちとそうして遊んだ、と懐かしむ。]
恋文でも?
[軽い響きでそんな問いかけを投げるのは、 ドナルドが文字したためるさまがあったからで**]
(81) 2015/05/11(Mon) 17時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/05/11(Mon) 17時半頃
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[見開かれた隻眼>>90を見遣る双眸が瞬く。 ドナルドが思いめぐらす間、 不思議そうに首を傾け先を待つけれど、 続けられたそれに、困ったような笑みを少し。]
――…ん? そう言うなら、まあいいけど。
[違うと思われた事に僅かな寂しさを覚えながら 顔には出さぬようにはしたけれど、 響きにはほんの少しだけ混じってしまったかもしれない。]
(106) 2015/05/11(Mon) 20時頃
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[紙飛行機は他愛ない遊びのひとつ。 そう認識はしているけれど。 文字したためたそれは秘め事のようにも思えた。 何を、と思いながらそれを問うのは躊躇われて、 恋文、なんて軽口で遣り過ごしただけのこと。
メアリーと重なるようになってしまったのには些か驚き 軽い同意の音色>>84に曖昧な笑みを彼女へと向けて。
ドナルドの口振り>>91から考えれば 己の言葉とその響きは軽口には聞こえなかったのだろう。]
うん、知ってる。 ――…冗談のつもり、だったけど、 気に障ったなら済まない。
[素直に謝罪を口にして申し訳なさそうに眉を下げる。]
(107) 2015/05/11(Mon) 20時頃
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[サイラスの笑み>>103は何やら意味ありげに見える。 掻き消えた言葉は届かぬものの、 それに翻弄されるように、 サイラスとドナルドを交互に見遣り 悩ましげに眉を寄せるのだった。]
(108) 2015/05/11(Mon) 20時頃
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[漏れる音色と綻ぶサイラスの口許>>124に、はっとする。 己が紡いだ冗談に彼が冗談を重ねただけと知れれば 翻弄されたことが気恥ずかしくなり]
……う。 信じてないわけじゃないけど。 ほら、それだと、サイラスの言葉を軽んじるみたいじゃないか。
[そう返しながらも。 いつも通りとならなかった事が不思議で。 どうしてああも動揺してしまったのだろうと首を傾げる。]
(127) 2015/05/11(Mon) 22時頃
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[サイラスから告げられたそれに、 躊躇いながらも頷き]
ああ、いつでも歓迎するよ。 ――物語のほうなら、そうだな、考えておこう。 知識の方も用意はしているから、そちらも見るくらいはしてってよ。
[日常を引き寄せるように、 落ち着き取り戻しつつある響きを彼へと向けた。]
(128) 2015/05/11(Mon) 22時頃
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[信じているといいながら、 もしもの話をした族長。
信じていないわけでもないといいながら ドナルドの言葉だけを信じきるでもなく サイラスの冗談に翻弄された己。
チクリと刺すような痛みを感じるのは――、 己もまた不安を抱え、 何処かで信じきれていないのだと自覚したから。]
(*10) 2015/05/11(Mon) 22時半頃
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[ぽん、と軽く肩に触れるはグレッグの手。 呼びかける声>>126に視線を向ける。]
ん?
[そっと、綴られた言葉に、はたり、瞬きをした。 そうして今度は此方から耳朶に口を寄せて 密やかに、ひとつ、ふたつ、綴りはなれる。]
(145) 2015/05/11(Mon) 22時半頃
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――…ドナルドがそう簡単に口を割るかな。 グレッグが手伝ってくれたら、出来る、かも。
[けしかけに共犯の誘いを。 いたずらをするならばひとりより共有する者がいた方が楽しい。 心遣いを感じながらも、ありがとうは胸に忍ばせる。]
(-74) 2015/05/11(Mon) 22時半頃
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[マーガレットの花がクラリッサの手から族長へと贈られる。 村の平和を願う声>>148に彼女へと向けた眸が細まる。
自分の友情を、とサイラスが言うには、 「サイラスは?」友じゃないのか、と言いたげに、 上機嫌な彼にぽつと小さく紡いだけれど、 間もなく岐路につく彼に届いたかどうかは知れない。]
(158) 2015/05/11(Mon) 23時頃
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[ぽつりと零れたそれは、 ドナルドからの言伝をくれた時と重なるようで。
少しだけ考える風な様子を見せた後、 大丈夫だよ、というかのような笑みを彼だけに向け。]
(-83) 2015/05/11(Mon) 23時半頃
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[グレッグが小突いた背を気にするように チラと視線は背のほうへ向くが何言うでもなく。 ただ、ほんの少しの笑みが口許には残っている。
集会場にある人影は徐々に疎らになり]
――…ドナルド。
[ぽつ、と窺うように隻眼を覗く。*]
(187) 2015/05/12(Tue) 00時頃
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[聞きなれぬ声>>*12は遠い日に聞いたような 何処か懐かしさを覚えさせるもの。]
ああ。
[同意か感嘆か知れぬ音をぽつり漏らす。]
(*15) 2015/05/12(Tue) 02時半頃
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[族長の話。 途絶えた妹からの手紙。 ドナルドからの思わぬ反応。
不安が重なり居た堪れない思いが過ぎるも サイラスとグレッグの言葉があるから留まれている。
視線を感じ顔を向けると、 ラディスラヴァのくちびるが笑みを形作るが見える。 仰ぐように音なき音を綴るくちびる。]
――…、
[じ、と耳を傾ければ、猫の鳴き声> 254が代わりに聞こえて 彼女に、そっと笑みの形を向ける。]
(256) 2015/05/12(Tue) 03時頃
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[自分には聞こえぬその歌がいつか聞こえれば良いと思う。 見詰める先の、天井仰ぐラディスラヴァの顔が此方を向いて>>258 ぱたぱた手を振るさまに、ベネットは不思議そうに瞬きをした。]
ああ。
[猫の毛並みに顔を埋めるを見て、察する。]
綺麗だったから恥ずかしがることないのに。
[少しだけ困ったような笑みを浮かべ、 合図を受け取るように静かに視線を彼女からはずす。]
(259) 2015/05/12(Tue) 03時頃
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[翻弄されるように向けた視線が ドナルドを悩ませていたとは気付かない。
考える刹那の間> 241さえも落ち着かず、 そわ、と視線がゆれるけれど。 これで壊れる友情とも思いたくなくて 彼の声を待つように、集会場に佇む。**]
(266) 2015/05/12(Tue) 04時頃
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[揺れるまなざしはドナルドへと引き寄せられる。 茶化すその響き>>267に安堵の息が微か漏れた。]
照れるなぁ。でもドナルドほどじゃあないよ。
[照れた素振りも見せずに軽口で返すのは、 茶化そうとする彼にのっただけ。 グレッグに向けたとは少し違う笑みを彼に向け 友との関係が壊れなかったことを素直に喜ぶ。]
じゃあ、そろそろ行こうか。 朝から食べそびれててはらぺこなんだよね。 ルパートに今日のおすすめ出して貰おう。
[平らな腹を擦りながら、揺らぐ日常を綴る。 教会を出て、足を向けるのはルパートの営む酒場。**]
(268) 2015/05/12(Tue) 09時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/05/12(Tue) 09時頃
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―― 酒場 ――
[寄り道多い渡鴉> 272に寄り道少ない本の虫。 気質も違うのに友達だということを不思議がる者もいる。 そういう時は「違うからこそ一緒に居て楽しいんだよ」と 不思議がる相手に笑いながらそういうのがお決まりだった。
片手掲げて挨拶かわすドナルドに続き 宿屋の戸口で軽く頭を下げ挨拶がわりとするのが常。
いつもの席に腰掛けて]
僕もおすすめ、それと今日はミードで。
[短い注文を済ませる。 飲み物はエールであることもあればワインなこともあり 彼のように“いつもの”で通じるものはなく。]
(282) 2015/05/12(Tue) 12時頃
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[ちびりと舐めるように酒を飲むのは空腹であるがゆえ。 酔いがまわりすぎないようにとの自制。]
いい飲みっぷりだね。
[隣のドナルドがエール呷るを見遣り楽しそうに目を細めた。 けれど何か思うような片眼> 276に、笑みは薄れ]
(283) 2015/05/12(Tue) 12時頃
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