人狼議事


131 SACRED JUSTICE ―闇の正義と光の祝福―

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小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2014/08/16(Sat) 12時半頃


【人】 小悪党 ドナルド

 ―聖都レグレシア・裏路地・BARブラックショット―
[教団を後にして立ち寄ったのはいつものBARだ。
仕事の依頼を受ける時は大抵ここで情報を集める。]

 マスター、いつものを頼む。

[そう言って酒場のマスターから酒を注いでもらい、それを喉に流し込んだ。
子ども達を連れ帰るには大人しくというわけにはいかないだろう。
少しばかり大暴れも必要になる。
となれば、単独行動ではなんともしがたい。]

 さて…どうしたものかね。

[自分一人で偲び込んで数人殺してくるなら大した問題ではないだろう。
ただ、今回はそういうわけにはいかない。
子ども達を無事連れて、教団から出るには力技では難しいだろう。]

 人手がいるな…。

[一言、ぼやく様に呟くと、もう一度だけ酒を煽った。**]

(100) 2014/08/16(Sat) 12時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2014/08/16(Sat) 12時半頃


【人】 小悪党 ドナルド

 ―聖都レグレシア・裏通りの酒場―
[ある程度酒を煽って、食事を終えた頃。
ある程度の情報を買い漁って、それを記憶しておく。]

 言い忘れていたが、暫く仕事は受けられない。
 子ども達が教団に連れて行かれてな。
 至急とは言わないが、出来るだけ急ぎで子ども達を連れ戻したい。
 教団丸々敵に回すほど頭が悪いつもりはないんだが、それにしたってなんとかしたいことに変わりはない。

[矢継ぎ早に自分の現況だけを告げて武器を抜いて銃弾を確認する。
黒いローブを目深に被って、席を立つ。]

 さて、まずは何から為すかというところだな。

[情報料を含めたお代をカウンターに放って、BARの扉を開けた。]

(144) 2014/08/16(Sat) 21時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2014/08/16(Sat) 21時半頃


【人】 小悪党 ドナルド

 ―スラム街・孤児院―
[聖都レグレシアから離れ、再びスラム街に戻る。
スラム街の孤児院に戻り、先生と顔を合わせればさしもの洗脳も消えていたようで、安心した。]

 先生、ご無事でなによりです。
 子ども達は探しに行ったのですが、大聖堂の中、どこかにいるようですが、とりあえず監禁されているということはなさそうです。
 予定外に見つかってしまったため、一旦退却することにしました。

[簡単に報告をすれば、先生はもうしわけなさそうに頷いた。
こんな風にするつもりでもなかったのだが、こればっかりは致し方ない。]

『…教会の庇護を受ける…というのも一つの手段なのかもしれませんね。』

[先生の言葉に一瞬だけ目を見開いたが、軽く首を横に振ってみせる。]

 それは、先生がそうお決めになるのであれば、反対する理由はありません。
 ですが、何度も言うようにあそこで集めた子ども達は、教団のための兵士になることを強いられます。
 そのためには洗脳も辞さないでしょう。
 俺は、子ども達の意思を尊重したい…です…。

(156) 2014/08/16(Sat) 22時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[そうは言うが、孤児院がどれだけ酷い状況にあるかは皆もよく知っている。
賢い子は先生や自分に迷惑を掛けたくないからと、自ら教団に降ることもあるだろう。]

 先生、俺がここを守りますよ…。
 子ども達も、ここはも…俺にとっては大事な場所ですから。

 だから、もう少し自分の子ども達を信じてください。
 先生がそんな顔をしてしまっていたら、きっと子ども達にも伝わってしまいますから。

[一度だけ緩く微笑んでみせる。
先生と呼ばれた女性も一度だけ頷いて、小さく謝罪の言葉を漏らした。]

 謝る必要は無いですよ。
 教団の、まさかクラウディア卿自らここまで来るとは思っていませんでしたから…。

[そう言って、自分は席を外す。
子ども達はすっかり寝息を立てているようだ。
物音は立てないように、そっと庭まで出て静かに武器を構える。]

(161) 2014/08/16(Sat) 22時頃

【人】 小悪党 ドナルド

 聖戦だか宗教戦争だか知らねぇが…。
 子ども達はいつだって被害者だ。

[カチャリ、銃を構えて一点を狙う。
銃声が響けば子ども達が目を覚ましかねない。
だから静かに構えるだけ]

 貴様の罪を…数えろ……。

[戦を起こすのはいつも勝手な貴族連中だ。
巻き込まれるのはいつだって、何も知らない子ども達だ。
だから、自分だけはあの子達の味方で有り続けると誓ったのだ。]

(165) 2014/08/16(Sat) 22時頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2014/08/16(Sat) 22時頃


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2014/08/17(Sun) 12時頃


【人】 小悪党 ドナルド

 ―孤児院の庭―
[孤児院内は随分と静かだ。
それもそのはずだ、子ども達も今は大人しくしている。
ふと、入り口の方に人の気配を感じれば、そちらに視線を移した。]

 気配が一つ、いや、二つになったな。
 【Blade Mode】―――

[銃を刃に切り替えるもののそれはローブの下に隠した。
そのまま足取りを入り口の方に向けて歩みを進めた。]

(289) 2014/08/17(Sun) 12時頃

【人】 小悪党 ドナルド

 ―孤児院・入り口―
[孤児院の入り口まで行くと見覚えのない男の姿が一人。
もう一人、見覚えのある少女の姿があって…。]

 レット…か?随分と久しぶりに顔を出したな。
 今までどこに行っていたんだ?
 綺麗な格好までして…。

[緩く笑いながら肩を竦めつつ、もう一人の男に視線を移した。]

 そちらさんは、レットの知り合いか?

[殺気は感じない。
武器を抜く必要は特に感じないが。]

(290) 2014/08/17(Sun) 12時頃

【人】 小悪党 ドナルド

 ん?どうしたんだ?
 少しは大人にでもなったのか?

[くつっと笑いそうになりながら、いつもの調子で彼女の頭に手を伸ばす。]

 心配していたんだぞ?
 なんの連絡もなしにいなくなって…。

[不可思議な表情を浮かべながらもその様子に首を傾げつつ。
助けてくれた人の所、その言葉と共に改めて服装を見つめる。
少しばかり嫌そうな顔はしたものの…。]

 そうか、暴漢、か…――。
 悪かったな、守ってやれないで…。

(294) 2014/08/17(Sun) 12時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[施設が静かだからという言葉に一度だけ施設へと視線を移した。]

 あぁ、少しばっかりよくないことがあってな。
 一部の子ども達が連れて行かれてしまったせいで、みんな元気がなくなっているんだ。
 近いうちに連れ戻すつもりではあるが、いかんせん一人で探すには少々厳しいところに連れて行かれてしまったからな。

[困った表情を浮かべたものの、武器の方に視線を移して]

 教団はいつだって俺達から大切なものを奪いやがる。

[ぼそり、言葉を漏らした。]

(295) 2014/08/17(Sun) 13時頃

【人】 小悪党 ドナルド

 そうか、無茶はお前の特権だったからな。

[彼女の様子を見ながらも、複雑な表情を浮かべる。
見た目はレットそのものだ。間違いない。
だが、何か違う、多分彼女は…。]

 無茶はお前の特権だが、それをするわけにはいかないだろう?

[教団、その言葉に口を噤んだ彼女に緩やかに笑いかける。]

 今も昔も、教団って奴は俺の敵には変わりないよ。
 忍び込んで、子ども達を攫おうとした。
 クラウディア卿に見つかって、最後まで…とはいかなかったがな。

[視線は寂し気に、笑みは穏やかなまま…。]

 レット、お前、俺の事よく覚えていないな?

(302) 2014/08/17(Sun) 13時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

 さて、質問に答えていなかったな。

[ローブは少し風に吹かれて広がって、腰に差した銃剣が存在を知らしめるように黒く光った。]

 子ども達を連れて行ったのが誰か?
 それは教団と俺は返答するしかない。
 忍び込んだ時に何をしたのか?
 十字軍の人間に見つかったからな、お察しの通り…。

[穏やかな笑みも気配も静かに失せて、軽く首を傾げた。]

(303) 2014/08/17(Sun) 14時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

 殺した。

[一言、はっきりとそう答えてみせる。]

 それだけだ。
 俺に出来ることなんか、今も昔も大差がないんだ。

[レットが握る服の裾の先、男の方を見て、ふと思い出したように視線を合わせて。]

 名乗るのが遅くなったな。
 ドナルド・クロードだ。
 まあ知っていても損にも得にもならんただの一般人だ。

[そう肩を竦めて穏やかに笑った。]

(304) 2014/08/17(Sun) 14時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

 おかしいな、クラウディア卿のあの様子を見るに、あの件は不問になったものだとばっかり思っていたが…。

[レットの様子に零した笑みは然程変化することはなく。]

 いかにも、俺は侵入者であることには変わりない。
 そして、改めて教団に忍び込んで、子ども達を助けるつもりなのも変わらない。

 それでも、俺はレットと争う理由は無いよ?
 身も心も、既に教団に忠誠を誓っていたとしても…ね?

[彼女を見つめる視線に殺意も憎悪も何も無い。
ただ、子ども達に向けると同じ、愛おしそうな笑みを浮かべる。]

 それでもやりあうと言うならば、君が行動不能になる程度にはしなければいけない。
 

(313) 2014/08/17(Sun) 16時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

 それに…手を組んでいたも何も、俺は元々一匹狼だ。
 誰かに手を借りる必要はあるかもしれないが、もし誰かの手を借りていたとしたら、既に奪還は済んでいる自信があるよ。

[むしろそのくらいでなければ、誰かと手を組む理由は無いのだ。
戦う意思は自分には無い。
でも、彼女には戦う意味があり、必要があるのだろう。
ならば、せめて自分の手で抑え込めれば、彼女が必要以上に傷付くこともないだろう。]

 お前さんも、戦うつもりがあるのかい?
 女子どもには手加減出来るが、男相手に手加減するほど、俺も優しくはないが…。

[もう一人の男に、視線を流して問い掛ける。
その返答次第では、タイマンか、2対1か、大きな違いになるが…。]

(314) 2014/08/17(Sun) 16時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

 過激…か?
 教団みたいに何も知らない子ども達を洗脳して兵隊にして使うよりはよっぽど穏やかなほうだと思うが…?

 もっとも、俺だって自分が正しいなんて言い切るつもりはないさ。
 お尋ね者になっても為すべきことってものは少なからずあるものだ。
 血生臭い話も……今の彼女なら、大丈夫だろうよ…。

[銃剣を握る。強く歯軋りをしながらも、視線は苛立たし気に。
戦闘の意思は無い、ただし、反応は出来るように銃剣を握るだけ。]

(323) 2014/08/17(Sun) 17時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[>>321首を突っ込む気は無い。その一言にほっとした様に笑みを浮かべ]

 そうか、それならいいんだ。
 俺も無駄な争いは避けたいんだ。

[そう告げながら、ふと聞こえた言葉に耳を澄ませた。]

 時の…剣、……?
 伝承の……

[ぼそり、呟きながら首を横に振って視線をすぐにレットに戻した。]

(325) 2014/08/17(Sun) 18時頃

【人】 小悪党 ドナルド

 レティーシャ…ね…。
 あんなにも俺なんかを慕ってくれていたレットは、もう既にいないとでも言いた気だな。

[殺すつもりは無い。
戦闘不能にすれば充分だ。それ以上傷付けなくても、捉えて、閉じ込めて、時間をかければ洗脳もいずれ解けるだろう。]

 悪いな、レット…出来るだけ傷つけたくは無いが、苦しい思いをさせることには変わりないだろう。

[銃剣を引き抜く、視線は漸く戦闘モードに切り替わり。]

 白銀の翅が何をしに教団に赴いたかなどということも、俺は知らん。
 この世を惑わせ、混沌に貶めるはいつの世も大人の勝手な事情だ。
 今の時代はそれが宗教なだけ…。

[刃は一直線、彼女に向ける。]

(329) 2014/08/17(Sun) 18時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

 ヘクター、巻き込まれる気が無いならさっさと退いてくれると嬉しい。
 そんな馬鹿でかい剣でレットを傷付けようもんなら、俺はあんたにも剣を向けかねんからな。

[黒いローブを脱ぎ去って、ヘクターとレットの中間に陣取る。]

 その剣、時の剣、それに見覚えのある紋…あんたはここで遊んでいる様な人物じゃなさそうだ。
 この娘っ子は俺が相手取るからよ。

[風の魔法を操る様に小さく首を横に振る。]

 魔法…そんなもんの才能が無ければ、今でもお前は俺のそばで笑っててくれたかもしれねぇのにな。

(330) 2014/08/17(Sun) 18時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

 そいつは奇遇だ。
 布切れ程度じゃ殺傷力は下がらんだろう?

[背後のヘクターに一言そう告げて、正面のレットに銃剣の刃先を向ける。
任せてくれるつもりならば、彼の撤退を邪魔させないよう、レットを迎え討つつもりだが、彼女はどう出るつもりか。]

(332) 2014/08/17(Sun) 19時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

 神の加護…ね…。
 じゃあ俺にも加護ってのがあるのかね?

[そう言って銃剣を発動された魔法に刃を向ける。]

 魔断裂!

[魔法に対して刃を当てる。
トリガーを引けば、収縮された圧が一瞬で噴き出して風を一気に斬り裂いた。]

 この刃は魔法を斬り裂き無効化する事ができる特殊な鋼で出来ている。
 BladeModeの間だけって限定があるがな。
 ついでに………

[空いた片方の手を彼女に向ける。]

 霧はその身を隠す為に…ミストイリュージョン!

[幻惑の霧が周囲に拡がれば、その姿を霧が覆い隠す。]

(339) 2014/08/17(Sun) 20時頃

【人】 小悪党 ドナルド

 いかにも、魔導具ではあったが…。

[その直後にもう一つ気配を感じて、そちらに視線を向ける>>341
新手…その様子に小さく舌打ちをする。
ほぼ同時期に雷撃の魔力が霧を伝わり、自身へと伝わる。]

 がっ…まずった…!?

[痺れを残したまま強引に刃を振るう。]

 魔断裂!!

[展開した霧は無意味に払われて消え去る。
霧はあまり意味がない、であれば、一気に距離を縮めて戦うのが早い。]

 一気に仕留めるしかない、な。

[地面を蹴って彼女の近くまで一気に距離を縮めようと…。]

(346) 2014/08/17(Sun) 20時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

 この場合の山賊は俺よりあんたのがお似合いだと思うがな。

[>>349自分の容姿は置いといて、彼には言われたくないのできっちりツッコミは入れておく。
距離は充分縮まったが、同時、繰り出された火球に銃剣を握っていない左手を前に出して払う。
払う、とは言っても、十分過ぎる程熱を感じて痛みはしっかり覚えたが]

 接近戦にするための犠牲なら安いものだ。

[そう言葉にして強引に距離を詰めた。]

 峰打ちで抑えておく、安心しろ。

[そう言って銃剣を薙ごうとして……頭によぎるのはレットの昔の表情だった。
瞬間、その銃剣の動きは止まり、隙が生まれる。]

(354) 2014/08/17(Sun) 20時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[一撃当てる前に、銃剣はその行方を杖によって阻まれる。
自分の隙を付かれた攻撃はまともに鳩尾へと受けてしまう。]

 うぐっ……しまっ…――

[銃剣を握り直し、その場から立ち去ろうとするレットにもう一度視線を送る。]

 待て、レット…!

[ここで逃がしてしまってはまた教団の元に彼女は戻るだろう。
それは避けたい、とはいえ流石に鳩尾に受けたばかりではすぐ様行動に移せなくて。]

【GunMode】

[銃に切り替わったそれを握り締めてレットに向けるが、逃げられてしまい…。]

 レット……。

(361) 2014/08/17(Sun) 21時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[銃をそのまま仕舞うことはなく、先程現れた男>>356に視線を移す。]

 傍観者気取りはいいが…なに者だあんた?
 要件はヘクターにであり、俺や孤児院には用はないという認識で相違ないか?

[彼が何者かわからない以上、すぐにこの場を離れる訳にはいかない。
レットを追えなかったのはそれが理由…。]

(365) 2014/08/17(Sun) 21時頃

【人】 小悪党 ドナルド

 相違無し…か、なら別に構わない……が、

[向けた銃に魔力を籠める。]

 どこの誰に愛が芽生えようが俺の知った事じゃ無いが、レットをさっきみたいな変な目つきで見たら次は遠慮なく殺す。
 あと、うちの院にいる子ども達に向けても殺す。

[変態的な意味での信頼は皆無であるのは言うまでも無い。


そうやって警告だけ済ました後、もう一度レットが立ち去った方角に視線を向けた。]

 レット…こんな事なら俺のそばに置いておけば…。
 いや、今更か……。

 教団潰す理由、もとい、助けなきゃならん奴、もう一人増えたな…。

[苦々しく笑うが、彼女の無事を知れた分、何処か少し嬉しそうに笑みを零す。]

(370) 2014/08/17(Sun) 21時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

 どうでもいいが御二方、

[2人の様子を見ていたが、不意に声を掛ける。
要因は聞こえてきた不穏な台詞。>>393]

 教団の地下牢とやらに行きたいのなら、別にそこにいていいが、お断りしたいなら孤児院の敷地に入りな。
 まあ自分でなんとか出来るっていうなら止めはしないが…。

[先程までの騒動やらで子ども達も数人窓から顔を出している。
その様子に顔を上げて声を張る。]

 お前らも中に入ってろ。
 今からここらに結界を張るから絶対出るんじゃねーぞ。

[そう言って高く飛び上がれば、孤児院の屋根の上に。]

(413) 2014/08/17(Sun) 22時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

 霧は守護たる汝を護らんが為に、我は主を護る盾なり。

[簡潔な呪文を唱えれば、銃を上空に向ける。
そうして静かに籠めた魔力を銃身に預けて、引き金を引いた。]

 イリュージョニストドーム!

[銃弾は上空で弾けると、霧の様に、雨の様に孤児院の周囲を覆って降り始める。
高濃度の霧の魔力によって、孤児院はあっという間に霧のドームのように包まれて…。]

 簡単な結界だが、余計な言霊みたいなものや魔術は十分防いでくれるだろうよ。

[周囲の光景に溶けて身を隠す。それがこの結界の特性。
知っている人間であれば簡単に見破られるかもしれないが、ここに孤児院があるということを知らない人間には、景色に溶けて位置を把握することは容易ではない。]

(420) 2014/08/17(Sun) 22時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[屋根から飛び降りて、改めて2人の様子を見つめる。]

 まあ強制はしねぇよ。
 俺は俺でやることがあるからどちらにせよここを離れるつもりだしな。

[後ろを振り返り、孤児院を見つめる。
孤児院の子ども達がこれ以上被害を被るような事はひとまずないと信じたい。

漆黒に染まった銃を見つめながら、それをホルダーに仕舞う。]

 じゃあ俺は行かせてもらう。
 探しもんがまだあそこに残っているからな。

[見つめる先は教団の大聖堂。]

(456) 2014/08/17(Sun) 23時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[漆黒の銃剣、ブラックボルト。
彼がコードネームとして取り扱っているのは銃剣の名前。

銃は使用者の魔力を用いて魔術を放つ魔銃。
剣は魔力を切り裂き無効化する魔剣。

二つはカードの表と裏であり、一方が出ている時は一方は使えない。

この国やルーベリオン、カーライルとは異なりもっと小さな国。
今は既に名前も失われてしまった祖国、フラウティアと呼ばれた小さな国の騎士達が使っていた武器だ。
フラウティアに住む多くの民は魔法が使えない。
故に取り扱われていた特殊な武器がこの銃剣だ。
漆黒はその中でも騎士団長と呼ばれた人物が使っていた。

騎士団長クロードは自らの父であった。
最早そんな小さな国のちっぽけな騎士達の名前や、使っていた特殊な武器など大国からすれば些細なことで、覚えられてもいないだろう。
それでも、その国から逃げる時、父から譲り受けた銃剣は何よりも大切なもので、自分の存在価値に等しかった。
故に名乗るのはブラックボルト。]

(474) 2014/08/18(Mon) 00時頃

【人】 小悪党 ドナルド

 取り戻すべきは3つ。
 孤児院にいた子ども達。
 正気を失っちまったレット。
 それから……そんな小さな国の国宝、星の冠。

[そんな小さな国の国宝だ。奪われた所でなんとも思われやしないだろう。
それでも、それは、自分の国が確かにそこにあったと、そこにあるのだという象徴なのだ。]

 あんたら、大聖堂に乗り込むってんなら…

[ふと、思い出したように声をかけようとして振り返る、同時耳に入ってきた言葉に>>469]

(477) 2014/08/18(Mon) 00時頃

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