人狼議事


219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA

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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。


【人】 かみさま パルック

ちゃんとご注文通り、さまざまな人たちをお呼びしましたよ。
いたるところから…そう、地平の果てや、宇宙の彼方からも。

中には、主様を消してくださるような方もいらっしゃるかもしれません。

(0) 2017/06/08(Thu) 22時頃

村の設定が変更されました。


花売り メアリーが参加しました。


【人】 花売り メアリー

 
[――素晴らしきこのせかいで、求め続けるものは?]
 

(1) 2017/06/08(Thu) 22時頃

【人】 花売り メアリー

― Before day ―

ひとーつ、ふたーつ、みーっつ……

[思い返してカウントをするたびに、右手のコインを宙に弾く。
それが落ちてきたら左手でキャッチするのを繰り返し。
白手袋をはめた手の中に、コインは一向に溜まらない。]

じゅうごー、じゅうろくー……
えー……いっぺえ。いっぺえ、だべ。
んふふ。

[いくつカウントするべきかもあやふやになったところで、
ぽんと両手を鳴らして切り上げ。
コインを握っていたはずの左手からは、はらはらと桃色の花弁が零れ落ちる。

どうせ数え直しをせずとも、前回のゲームの“戦果”は明らかだから。
くるり。深紅色のマントを仄かにはためかせ、呼び出しの相手の元へ。]

(2) 2017/06/08(Thu) 22時頃

【人】 花売り メアリー

[んふふ、と口を閉じながら薄く笑って口角を緩め、
漆黒のケーンで気分よく床を叩く。]

コンポーザーさま。
次のゲーム……あだしがゲームマスターをやるのはいがすけど。
今まで働いた分もあわせて、頼み聞いてほしいっちゃ。

[すっかり染み付いてしまった口調の田舎訛りを引っ込める努力も、観客のいない今は放棄して。
次のゲームに際して約束を取り付けるべく、目の前の“管理者”に伺う。]

参加者を一人残らず全滅させることができたら、
“ごほうび”……けさいん?

[褒美――すなわち、死神としての立場の昇格と、大量の寿命の獲得を望まんとして。
目元を隠す魔術師の仮面の下で、私は強かにわらう。]

(3) 2017/06/08(Thu) 22時頃

小娘 ゾーイが参加しました。


【見】 小娘 ゾーイ

― Before day ―


[脚を組みながらコインが中に弾かれるさまを興味なさげに見つめる。
カウントが無為に切り上げられたところで鼻を鳴らして、その顔を見つめた。

ふん、という生意気な声は驚くほどに高く。
組まれた脚は目の前の女の子と比べると短く。
向けている眼差しは純真さを残している。

少女が願い出る先は、紛れもなく幼女だった。]

(@0) 2017/06/08(Thu) 22時頃

【見】 小娘 ゾーイ

[機嫌の良さそうな表情と仕草に、こちらも微笑む。 そして紡がれる言葉は―――――]

よろしい。 戦果に対する報奨は約束しよう。
ただし、私のやり方は変わることはない。
その上で、伐て、絶やせ、滅ぼせ。
それができぬ愚か者に、未来はないと覚悟せよ。

[荘厳であり、才覚を持つものが放つような言葉が小さな口から吐き出された。その表情は微笑んだままだが、悪意のような色が濃く浮かんでいる。

しかしそれは、幼女の言葉に嘘がないことも表している。*]

(@1) 2017/06/08(Thu) 22時半頃

【人】 花売り メアリー

[その幼い女の子は、見た目こそ幼い。私よりも背は低く、見下ろせる。
しかし彼女の握る権力の意味を知れば、逆らうことなど浅はかにも程があると理解できる。
この管理区において、彼女こそが紛れもない頂点。]

……んふ。
ありがたーく、もらうべ。
今までと何ら変わりはねえさな。

消滅。消滅。消滅。
命の価値は10円玉一枚より軽いべさ。

[管理者の言葉は相も変わらず重みが伴う。
その圧力にささやかに対抗するように、今まで私が失敗したことあった?とばりに胸を張る。]

(4) 2017/06/08(Thu) 22時半頃

【人】 花売り メアリー

[彼女がこのサイガワラ区の管理者として、何を成したいのか。
その性格からは何も掴めないが、目的が違わぬ以上は反抗する道理もなし。

死神として、哀れな魂を根絶やしにし続けて、
そして、このせかいで長く永く生き続ける。
それ以外、私には何も無いのだから。

私が彼女に生殺与奪さえ握られていたとして。
……それでも、分相応に。生き長らえるための努力は惜しむわけがない。]

(5) 2017/06/08(Thu) 22時半頃

【人】 花売り メアリー

ああ、んだ。
今度のショーのチケット、余ってんだげど。
コンポーザーさま、どうせヒマだっちゃ?

十王マルチシアター、第4ホールで20時開場。
カネ、落としてってけろ。
んでは。

[何もない左手を翻すと、そこからひらりとチケットが落ち、彼女の目の前へと飛ぶ。
次の死神のゲームが始まる前夜に催される、私の晴れ舞台のお誘い。
メジャーデビューしたての新人魔術師は、客集めに奔走している。

それを受け取ってくれたかどうかは見届けないまま、
深紅色のマントをばさりと広げ、一回転。
そして、手品のように忽然と姿を消した。

私が立っていた場所には、トランプのカードが一枚。
スペードのクイーンが残されている。*]

(6) 2017/06/08(Thu) 22時半頃

【見】 小娘 ゾーイ

[胸を張る彼女にふっと息を吐いてニヤリと微笑む。
当然、その功績は覚えている。
そう、吐き気を催すほどに印象深く根付いている。

だからこそ、受け入れる。
その上でどうなるか、眺めておくのだ。]

ああ、暇だ。
面白くなければ、途中で帰る。

[ひらりと舞うチケットを手に載せる。
するとチケットは手に吸い込まれるように消えた。

彼女が表舞台でも活躍しているのは知っているが、それに介入はしない。
もはやそこは自分の遊び場ではなく、誰かの畑なのだから。]

(@2) 2017/06/08(Thu) 22時半頃

【見】 小娘 ゾーイ

[姿を消した魔術師を見て、口角を上げた。

ああ、なんて間抜けな娘だ。
私などに関わらなければ、幸せをつかめたろうに。
人を殺す生活などもなかったろうに。

そう、管理者は彼女を慈しむ。

しかし、これが現実であるのだ。
非情なまでに凄惨な真実の世界であるのだ。
そこから誰も抜け出せはしないのだ。

だから、私の愉悦になればいい。
その身が果てるまで。

そう、管理者はほくそ笑んで。]

(@3) 2017/06/08(Thu) 22時半頃

【見】 小娘 ゾーイ


[歯をギシリと鳴らすと、憎悪に満ちた眼差しを虚空に向けた。**]

(@4) 2017/06/08(Thu) 22時半頃

天のお告げ (村建て人)

コンクリートジャングルに、繰り返し反響する喧噪。
狭い空の下、道往く人々の足並みは不揃い。

ここは、サイガワラ区。
ありふれた現代の街の、ひとつの姿。

(#0) 2017/06/08(Thu) 22時半頃


【人】 花売り メアリー

― Before day:十王マルチシアター・第4ホール ―

[公演中、携帯端末の電源はお切りくださいというアナウンスの繰り返しの、最後の1回が終わり。
非常灯の緑色のみを除いて、暗闇が降りるホール内。
満席とまではいかずとも、少々の空席を開けつつ埋まっている客席は、息を呑む音のみが満ちる。
今日もマナーのいいお客さんに恵まれたらしいことが、空気で感じ取れる。

開演時間ジャスト。
暗闇をスポットライトが切り裂いて、ステージ上の私を照らし出す。

膝を付き、俯いた姿勢。
両手いっぱい、溢れんばかりに抱えるのは白薔薇のブーケ。
それを持ったままゆっくりと立ち、姿勢を整えて、くるりと1回転。
深紅色の長いマントが躍り、ドレスのようなひらひらのステージ衣装がライトを受けて輝く。

そして、回転と同時に両手のブーケが、ざわざわと震えた——ように見えた次の瞬間。
ブーケの白薔薇は白鳩になり、翼を広げてホールの空間を舞った。
奇妙で幻想的な風景に、客席から早速の歓声が上がる。]

(7) 2017/06/08(Thu) 22時半頃

【人】 花売り メアリー

ウェルカム・トゥー・ナイトメア!!

この世で最も面妖な、泡沫の悪夢へようこそ!
みなさまの視線とココロは余すところなく預かりました!
必ず利子付けてお返ししますから……今は何もかも忘れて、ご堪能ください☆

[目元を隠す黒い仮面越しに、目を細めて微笑みを浮かべ、
空いた両手でスカートの端を摘み、恭しく淑女のご挨拶。
頭の上に乗せたシルクハットがずり落ちない程度のお辞儀を決めれば、
それを迎えるお客さんたちの、期待の籠められた盛大な拍手が耳を満たす。

1、2の3で何もないところから取り出したるは、漆黒のマジシャンズ・ケーン。
それを軽快に振るえば、ホールを舞う数多の白鳩は、一斉に天井付近の暗闇へ向かう。

やがて、鳩が見えなくなったホールの天井から、はらりはらりと振ってくる白い薔薇の花弁。
それを手にした観客は、作り物ではない花の感触を覚え、目を丸くするだろう。]

(8) 2017/06/08(Thu) 22時半頃

【人】 花売り メアリー

[新進気鋭の魔術師、メアリー・サカエのマジックショー。
とっておきの魔術の披露はこれから始まる。
物質大変身、瞬間移動、人体切断、奇跡の大脱出、……エトセトラ、エトセトラ。

これは日常の中の、非日常の一幕。

花屋でバイトをしながらの下積み生活から抜け出して、私は今日も輝くステージの上に立つ。
私が生み出すこの歓声。
私が生み出すこの拍手。
私が生み出すこの笑顔。
そして、私が生み出す多額の興行収入。
——それが私の、すばらしきせかいの全て。]

(9) 2017/06/08(Thu) 22時半頃

【人】 花売り メアリー

[娯楽とは経済だ。
金を生み出すために、どれだけの人間が命を賭け、どれだけのものを喪ってきたことやら。
この町に住むほとんどの者は、それを知らずに、もしくは知らないふりをして過ごしている。

しかし、それで何の問題があろうか。
何も知らぬままに金を落として、そして楽しい思い出だけを持ち帰ってもらって、それで十分。

すぐそばに在る真実を、華やかな魔術で塗り替える。それが私の悪夢。

メアリー・サカエの——酒衛 鳴李の、悪夢。]

(10) 2017/06/08(Thu) 22時半頃

【見】 小娘 ゾーイ

― Before day:十王マルチシアター・第4ホール ―

[スポットライトを浴びる彼女や、感嘆の声を上げる観客たちを、上から見下ろす。
照明を吊るす鉄骨に腰掛けた幼女は、微笑んだ。]

ははっ。
すごいじゃん。

金の卵は、未だ健在か。

[彼女の実力が本物であると、私は知っている。
でもそれを見て感傷なんてものはなく。

ただただ、見つめているだけで。
血が滲むほどに唇を噛みしめるのだ。]

(@5) 2017/06/08(Thu) 23時頃

【見】 小娘 ゾーイ

[万雷の拍手の上空。
湧き上がる完成に溶け込むように。

大きな瞳の幼女は、鉄骨の上から姿を消していた。*]

(@6) 2017/06/08(Thu) 23時頃

天のお告げ (村建て人)

どんな世界にも、表があれば裏がある。
生があれば、死がある。

隣り合いながらも決して交わらない階層。
隔てられた死者の層にて。

また新たな“死神のゲーム”が、幕を開ける。

(#1) 2017/06/08(Thu) 23時頃


【人】 花売り メアリー

     ― 1st day ―

(11) 2017/06/08(Thu) 23時頃

【人】 花売り メアリー

— 中央エリア/ホテル・サティー屋上 —

[昨夜のステージ疲れは残っているものの、
ほどよい倦怠感がちょうどいいくらい。

ホテルの屋上に降り立ち、手すりから身を乗り出して街を眺める。
相変わらずの埃くさいコンクリートジャングル。
日の光に照らされた街並みは、夜のステージよりも明るいはずなのに、冷たさのある無機質。]

(12) 2017/06/08(Thu) 23時頃

【人】 花売り メアリー

日常の中の非日常。
非日常の中の……日常。
んふふ。

バイトも本業もだけど、死神のお務めも。
ぜんぶ大切なお仕事だっぺな。
このせかいで唯一、カネでは届かない欲しいモノを手に入れるための。

[身に着けたるは、昨夜と同じくひらひらしたステージ衣装。
これからのゲームも私にとっては似たようなものだから。

ただひとつ、マジックショーの時と違うのは。
背中からは、ステージ衣装ではない黒いタトゥー状の翼が伸びている。
それはゲームの運営を司る者達の証。

アスファルトの地面を見渡せば、次々と発生するのを感じる“参加者”の反応。
機嫌良く右手のケーンをくるりと振り回し、手すりを軽く打ち鳴らした。]

(13) 2017/06/08(Thu) 23時頃

【人】 花売り メアリー

[——不幸にもUGにいらっしゃったお客様、はじめまして。
あるいは、生前に出会ったことがあるかもしれないお客様、こんにちは。

ある時は、十王マルチシアターのホールに立ち、
観客の歓声を咲かせる美少女マジシャン、メアリー・サカエ。

ある時は、フラワーアトリエ・へダラで笑顔を咲かせる、
田舎訛りが抜けない素朴なアルバイト、酒衛 鳴李。

そして、ある時は――
数多の死者の魂を刈り尽くし、血の花を咲かせてきた、無敵無双の死神幹部!

それが 「私」。
今回のゲームマスターを仰せ付かった者の自己紹介。

どうぞ、よろすぐ。]

(14) 2017/06/08(Thu) 23時頃

天のお告げ (村建て人)

――君が目を覚ませば、そこはスクランブル交差点のどこか。
道を横切る数多の通行人は、君の存在に気付くことなく通り過ぎて行く。

日常に似ていて非なる、非日常の感覚。
それをはっきりと自覚できたかどうか。
君が死に際の記憶を覚えているならば、ここが死後の世界だということに気付けたかどうか。
そして、「大切なもの」をひとつ、いつの間にか失くしていることに気付けたかどうか。

君が持つ携帯端末に、1通のメールが着信する。
もし君が普段から端末を持ち歩いていないのであれば、その時は死神が貸し与える黒い端末が、すぐそばの足元に落ちているだろう。

(#2) 2017/06/08(Thu) 23時頃


天のお告げ (村建て人)

——————————
From:Game master
subject:Welcame to UnderGround

このメールを読んでいるお客様へ。
残念ながらあなたは命を落としました。

ここはサイガワラ区のUnder Ground(UG)。
いわゆる死後の世界であり、生前世界のReal Groud(RG)からは視認することのできない領域です。
また、UGからRGを見ることはできますが、干渉することはできません。
俗説的には、いわゆる「幽霊」のような状態である、と言えば伝わりやすいでしょうか。

……さて、そんな哀れな状態のお客様には、これより7日間、
RGへ生き返る権利を得るための【死神のゲーム】に挑んでもらうことになります。

これは決定事項であり、拒否することはできません。
参加費は無料なのでご安心を。その代わりに、お客様の存在そのものを賭けてもらうことになりますが。

以下のルールをよく読んで、どうぞ最後まで生き残れるよう励んでください。
——————————

(#3) 2017/06/08(Thu) 23時頃


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舞台に (7人)

サミュエル
15回 注目
村を出た人達

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内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

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