人狼議事


185 虹彩異色の死

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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。


【人】 厭世家 サイモン

嗚呼、聞こえ る。やつの足音が聞こえる……。

(0) 2016/03/01(Tue) 00時頃

天のお告げ (村建て人)

 花が乱れ咲くこの村を、
 美しい風景と捉えるか、
 恐ろしい光景と捉えるか、
 或いは日常的なものだと捉えるかは、
 人の価値観次第。


 虹彩異色症の人々を
 美しいと思うのか、
 不気味だと思うのか、
 はたまたそれが当たり前となってしまっているのかも、
 人の価値観次第。


 ただ、この村の景色と人々は
 特殊であり、異端であり、特別である。

(#0) 2016/03/01(Tue) 00時頃


天のお告げ (村建て人)

 世界はきらめきに満ちている。
 世界は絶望に満ちている。
 世界はいつもどおりの平坦として在る。

 人それぞれの価値観は、
 日々の中で緩やかに変化し、
 或いは頑として変わらず、
 兎角、そこにあるものだ。

 劇的に変化するならば、
 そのきっかけは静かに歩み寄っている。

 この物語を紡ぐことで
 あなたにとっての花は
 あなたにとっての虹彩は

 どのような価値を、持つのだろうか。**

(#1) 2016/03/01(Tue) 00時頃


村の設定が変更されました。


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2016/03/01(Tue) 00時頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2016/03/01(Tue) 00時半頃


手伝い クラリッサが参加しました。


【人】 手伝い クラリッサ

 

   からっぽの人生でした。
   なにもない人生でした。

   紫色の右目と、緑色の左目と
   ふたつの目に映る世界は極彩色の絶望。

   消えてしまいたいと思うことが時々あります。
   けれどそれも叶わずに、無為に生き続けています。

 

(1) 2016/03/01(Tue) 01時頃

【人】 手伝い クラリッサ

―ある夜・住宅ー

[篭った打音が中から聞こえる。

 ランプの灯りで浮かぶシルエットから
 手が振り上げるのが男で、
 それを受けるのは女であることがわかる。

 男の影は一方的に女を打つ。
 女の影は抵抗の一つも、ない。

 やがて男はふいと背を向け
 女は覚束無い足取りで、外に出た。
 
 残った男の影はがしがしと頭を掻いて
 やがて寝床についたようだ。]

(2) 2016/03/01(Tue) 01時頃

【人】 手伝い クラリッサ

―外―

[ぱくぱくと動く女の唇は
 酸素を求め、浅い呼吸を幾度か。

 空の色は、なにいろなのか。
 束の間上げた瞳は虹彩異色。

 右側を見る。捉える襤褸家。
 すぐに首を振り視線を逸らす。

 左側を見る。捉える住宅。
 この家の主を思っては
 玄関の方へ歩んで、こつこつとノックをした。]

(3) 2016/03/01(Tue) 01時頃

【人】 手伝い クラリッサ


 ……サイモン
        いますか。


[掠れた声で、呼びかける相手は
 幼い時分より、運命を定められた者。

 暫くして、細く開かれた扉から
 ぎょろりとした黒色の目が、女を見た。]


 「……リィ」


[女の愛称を呼び、住宅へ招き入れる。]

(4) 2016/03/01(Tue) 01時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[サイモンは何かに怯えるように
 女に懐疑心を抱いた視線を向けた。]

 ……?

[そんな彼に小首を傾ぎ、
 なぁに。と問いかける。

 男の逡巡。

 暫くして、やがてサイモンは口を開いた。
 その話題は数日前から囁かれている
 「人狼」の事だった。

 常に何かに取り憑かれたかのような言動の彼、
 今日はいつも以上に、怯えている。

 彼は皮肉混じりに言うのだ。
 リィすらも信じられない。
 赤ずきんの仮面を被った、狼なんじゃないか?と。]

(5) 2016/03/01(Tue) 01時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[くす、くすり。
 薄く笑って、女は男に手を伸ばす。]

 婚約者の私を、信じないなんて
 ひどいひと。

[とん。
 軽く両手で押しただけで、
 細いサイモンの身体はふらついて寝台に腰をつく。]

 ……襲うのは、べつの意味。
 だから、大丈夫よ。

[二人の影が重なって、
 抑えた嬌声が、室内に篭るまで
 そう時間はかからない。

 自警団がサイモンの家の扉を叩いたのは
 その翌朝のことだった**]

(6) 2016/03/01(Tue) 01時頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2016/03/01(Tue) 01時頃


徒弟 グレッグが参加しました。


【人】 徒弟 グレッグ


 神父様。
 オーリィを頼みます。

[青年は神妙な顔つきで。
旅立ちを見送る妹に付き添う、背の高い神父に頭を下げた]

 ――なあ、オーリィ。
 兄ちゃんは立派な職人になって、必ずお前のこと迎えに来るかんな。
 だから少しの間、良い子にして待っててくれよ。

 ほら、んな顔してっと折角の美人が台無しだぞ。

[大きな瞳に零れ落ちそうなほど、涙を湛えた妹に。
青年は瑠璃色の双眸を向けると。くしゃり、柔らかな白金色の髪を掻き回した]

(7) 2016/03/01(Tue) 01時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[独り残される妹の不安と寂しさを思えば、罪悪感で胸が痛いほどに疼く。
けれど、世人に異端と忌まれるこの地を抜け出して、未来を切り拓く機会を逃すわけには行かない]

 ……ごめんな。

[縋るような虹彩異色の眼差しを振り切るように、青年は妹に背を向けて。
振り返ることなく外の世界へと歩き出す*]

(8) 2016/03/01(Tue) 01時半頃

徒弟 グレッグがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(徒弟 グレッグは村を出ました)


信徒 オーレリアが参加しました。


【人】 信徒 オーレリア

[それから、十年の時が過ぎても。
青年が妹を迎えに来ることはなかった。

僅かに二度、送られてきた手紙だけを遺し。
音信不通になった兄の顔を、かつて幼かった妹は――オーレリアはもはや思い出すことが出来ない**]

(9) 2016/03/01(Tue) 01時半頃

信徒 オーレリアは、メモを貼った。

2016/03/01(Tue) 01時半頃


店番 ソフィアが参加しました。


【人】 店番 ソフィア

― 集会所 ―

[とある国のとある田舎にある小さな村。
 その村には四季を問わず花が咲き乱れ、
 彩の鮮やかな風景は寒村とは縁遠い。

 そんな村には一つの集会所があった。
 集会所は春を謳う時や秋の収穫を祝う時に村人が集まる憩いの場だった。
 集会所に抱くイメージは穏やかなもので、楽しいもののはずだった。

 それなのに――]

(10) 2016/03/01(Tue) 02時頃

【独】 店番 ソフィア

/*
およ?

(-0) 2016/03/01(Tue) 02時頃

【人】 店番 ソフィア

[ソフィア・アンルーンは自警団の男に腕を掴まれ、集会所に放り込まれた。
 踏鞴を踏み、振り返ると扉は無情にも閉ざされてしまう。
 ソフィアは扉に駆け寄ると握った手を扉へと叩きつけた。
 返ってくるのは扉の頑丈さがわかるような堅い木が打たれる音だけだった]

 ちょっと! 出して! 出してよ!
 ボクが何したって言うんだよ!
 そうだ! パパを呼んでよ! パパ!

[扉を叩く。
 叩いて、叫んで、また叩いて。
 暫くの間ソフィアは扉を叩き続けていた。
 手が痛くなってきたので手を押さえながら扉から後退る。
 外にも聞こえているはずの音なのに、声を返してくれる人はいなかった]

(11) 2016/03/01(Tue) 02時頃

【人】 店番 ソフィア

[ソフィアは集会所の中に振り返った]

 えっと、すぐそこが広間だったよね

[気分は憂鬱だ。
 楽しいはずの集会所の空気が嫌に重たい。
 広間に足を運ぶと暖炉の傍のソファに腰を下ろした]

(12) 2016/03/01(Tue) 02時頃

露店巡り シーシャが参加しました。


【人】 露店巡り シーシャ

--数週間前--
[背が高く華奢な男が村を訪れた
近隣の国に住んでいたが、問題を起こして追放。生まれ故郷という村に戻されることになった。
生まれ故郷といっても、記憶にはない。気持ちの上では初めて訪れる場所だ]

んだよこの村は…
気色悪ぃ眼ェしたやつばかり…ははっ

[この村で間違いないことを確信し、笑う]

(13) 2016/03/01(Tue) 03時頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2016/03/01(Tue) 03時頃


【人】 店番 ソフィア

― ソフィア・アンルーン ―

[ソフィアが生まれて少ししてのことだった。
 母親が流行り病で倒れてそのまま天に召されてしまった。
 父親は母親の忘れ形見である一人息子を大事に育てていった。
 母親に似ていたソフィア花よ、蝶よと育てられ、
 何時しかそれは天使だなどと褒められるようになっていた。

 着ている物も母親が着せることを楽しみにしていた女の子のものであり、
 初見の者は皆可愛らしい女の子だと感想を抱く程だった。
 ソフィア本人も満更でもない様子でその恰好がおかしいと思ったことはなかった。

 それはソフィアが成長していっても変わることはなかった。
 成長期に入ってもあまり伸びない身長。
 声変りしてもその声は未だにボーイソプラノの域であり、
 細い身体は男性的な特徴の薄い肉体だった。
 当然のように着ている服も女性物。
 白いワンピースに草色のカーディガン、
 胸元につけているネックレスは母親の形見であった]

(14) 2016/03/01(Tue) 03時頃

【人】 店番 ソフィア

[ソフィアは常々思うところがあった]

[うん、ボクって可愛いよね
 こんな村で一生を終わるなんてないよ
 都に行って、もっと華やかに生活するんだ!]

[村には他にも娘はいる。
 傲慢なる想いはそれを体現するかのようにソフィアの瞳に宿っていた。

 右の瞳は金色に――

 左の瞳は赤色に――

 この村によくいるオッドアイと共に、
 ソフィアが男だと知らない村人はいないことだろう**]

(15) 2016/03/01(Tue) 03時頃

【人】 手伝い クラリッサ

―朝―

[人狼の容疑者。
 自警団員からそう言われても、
 ふぅん。と関心なさげに漏らすだけ。
 対してサイモンはひどく怯えた様子で、
 がちがち、歯が恐怖を刻む。]

 ……行きましょう。

[震える彼の手を取って歩き出そうとしたら
 拒絶。竦んだ足。情けなく俯き前髪がぱらりと落ちる。
 仕方ないとばかりに、困ったような笑みを作った。
 やがてサイモンは、
 しょげた飼い犬のようにとぼとぼとついてくる。]

(16) 2016/03/01(Tue) 03時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

 自警団のお兄さん。
 父に宜しくお伝えください。

[集会所の扉を開ける自警団員に伝言し]

 それと――お仕事は、しばらくできないみたい。

[続けるは自警団員の青年に直に告げる言葉。
 それを受けた男の思いなど意にも介さず
 入口を潜った。**]

(17) 2016/03/01(Tue) 03時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2016/03/01(Tue) 03時半頃


店番 ソフィアは、メモを貼った。

2016/03/01(Tue) 03時半頃


【独】 手伝い クラリッサ

/*
ねむねむ。
どうも、私です。

今回は個人的にはとても、安心できるメンバーでの村です。
齟齬やすれ違いがあっても、最後には笑えるような
そんな村にしたいですね。

百合は自重しません。
繰り返します、百合は自重しません。

(-1) 2016/03/01(Tue) 03時半頃

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