15 ラメトリー〜人間という機械が止まる時
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
夜更けに響いた破滅の音に起こされ、不安に駆られた乗客たちは集会所へと集まった。単純な直接通信の機能しか果たさなくなった携帯を携えて。
|
夜風に乗って、遠くから声がとどきます。昨夜は幽かに。今夜は響き。きっと明日は……
(0) 2010/07/14(Wed) 10時半頃
|
――その場所は、ラメトリー
過去栄えた城下町は、今は世界の衰亡とともに灯火を消す。
だけど、その古城の庭にあるかつては「生命の導き」と言われた噴水……
そこだけは、まだ透明な水がこんこんと湧いているという……。
――…だから、彼方はやってきた。
この、ラメトリーに。
(#0) 2010/07/14(Wed) 11時頃
そして、見るだろう。水を汲む少女と、不思議な怪物を。
(#1) 2010/07/14(Wed) 11時頃
|
――………とぷん
[廃墟と化した城の中庭、こんこんと湧く噴水のある大きな泉から少女は水を汲んでいる。 両手に抱えた大きな瓶に抱えて運べる分汲み終わると、傍にいた怪物《エンジェルシイラ》とともに、何処かへ去っていく……。**]
(@0) 2010/07/14(Wed) 11時頃
|
【呪狼と見物人で村建ては入村予定です。ですので、参加者は呪狼、ランダム希望は避けてください。】
【パスワードはこの後解禁します。】
【メモでの中身会話は最低限でお願いします。】
【白ログは中身会話厳禁、囁きと墓下は記号付でOK。独り言は自由です。】
【他、ご質問などはメモでどうぞ。】
(#3) 2010/07/14(Wed) 11時頃
【お知らせ】
現在キャラセットは「人狼議事」になっております。
サイモンが使いたい、もしくは、どうしても他のセットのキャラが使いたい場合は、一度他キャラで入村され、希望をメモでおっしゃってください。
それでは入村OKです。よろしくお願いします。
(#4) 2010/07/14(Wed) 11時頃
|
―生命の泉― → ―ヨーランダの塒―
[少女はその泉から、少し隠れた自分の塒に帰っていく。 それは古城の一室。 かつての姫君たちが暮らしたといわれる部屋…。
だけど、今はその面影はなく、廃墟の一室であることに変わりはない。
ただ、天蓋付のベッドは残されており、その上に周りに、少女の生きていくためのモノは溢れている。それはガラクタでもあり、そして、食べ物といえるようなものでもあり……。]
――……今日は、まだ、誰にも会ってない。
[少女は汲んだ水を部屋の隅に置く。 水はずらりとそこに並んでいる。
古いほうに手を足を入れて、ぴちゃぴちゃ洗うと、それをばしゃりと部屋の外に流した。]
(@1) 2010/07/14(Wed) 11時半頃
|
|
――……というか、誰かいたり、するのかな? それとも、もう、誰もいなくなった?
[窓を覗く。すると、そこには怪物《エンジェルシイラ》が小さな羽根を羽ばたかせる。 こちらを見て、何もない様子を見れば、怪物はそのまま、何処かに消えていく…。]
(@2) 2010/07/14(Wed) 11時半頃
|
す、すみません。やはり「酔払い」を組み込むのは今回なしにします。忘れてくださいませ。
(#7) 2010/07/14(Wed) 12時半頃
|
―ラメトリー城下町―
[人気のない落魄した城下町に カツリとブーツの底が石畳を蹴る乾いた音が響いた。 次にドウっと何かが、倒れる音。 おそらく元は黒と思われる外套を身に纏う その音の発生源である男の背は、 随分と高い部類に入るだろう。]
喉が、渇きましたねぇ。
[シュンっと振るったレイピアには滴る血。 襲ってきた女の首もつ怪物を殺した名残。]
(1) 2010/07/14(Wed) 12時半頃
|
|
まさかこれを飲むわけには参りません。
[振るっても落ちなかった血を 懐から取り出した布で拭いながら独り語ちる。 随分と独り語が増えたものだと、男は思う。
――……旅の男は、久しく人に出逢っていない。 旅の慰めにと共に歩んでいたキツネリスも 先日死んでしまった。]
(2) 2010/07/14(Wed) 12時半頃
|
|
此処で飲める水が見つからなかったら 私も神の御許に参ることになります。
どうぞ、貴女の生を奪ったことをお許しください。
[通称美人首と云われていた怪物の亡骸に 旅の男は、去り際十字を切る。 踵を返せば、捲れたマントの隙間 その胸元に銀の十字が風に揺れた。 男の足は、まるで廃墟のように見える城に向かって……―――*]
(3) 2010/07/14(Wed) 13時頃
|
|
[空は昼でも、黄昏時のように赤く暗い。 襤褸切れのようになった外套は元は鮮やかな草原色だったのだけれど、今はすっかり色あせて。 日差しを遮る大きな帽子は無くしてしまったけれど、もう太陽はここを照らす事もないのだろう。
青い泥が堆積した沼地と白く硝子化した森を抜け、漸くたどり着いた街並みは、既に酷く風化していた。 建物の外壁に身を預け、使い込んだ革の手帳を開く。]
…くっそ、だいぶ見えなく…なってきたか…… [ペンを握った、白く変色し変形した右手で目元をこする。 侵食は既に首筋から頬を伝い、片目にまで進行していた。]
(4) 2010/07/14(Wed) 13時半頃
|
|
『●月●日─ 城下町の跡らしき街に辿り付く。 ここならばまだ、誰かいるだろうか? 誰か居なくても、せめて水と食料を。もう三日、何も口にしていない。
炎症は収まり気味だが、感覚が鈍い。表皮が硬化してきているから動かしておかないと硬縮を起こしてしまうだろう。 右目の調子も改善せず。
いつまで書けるだろう?それでも、最後まで残さなくては。』
[手帳に残す、やや角張った文字の日記。 一通り書き付けると、ポケットに仕舞った。]
(5) 2010/07/14(Wed) 14時頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/07/14(Wed) 14時半頃
|
――……物音?
[歩き出した男の耳に、微か届く音があった。]
また美人首あたりでしょうかねぇ。
[腰にあるレイピアの存在と 懐にもある武器の存在も確かめる。 己に害するものであれば それに合った武器をいつでも取れるように 構えながら物音がした方角に向かう。
はたしてそこには]
(6) 2010/07/14(Wed) 14時半頃
|
|
人間《ひと》、ですか?
[元は草原色だったろう外套を身に纏う おそらくは人間だろう姿が在った。 いぶかしむように物陰から距離を取り 尋ねる言葉を発したのは、此処最近 生きている人間に出会ったことがない為。]
(7) 2010/07/14(Wed) 14時半頃
|
|
[物音に、腰に下げた山刀の柄に触れ…]
…ひと?
[振り向いた先にあった姿。 侵食の進んだ右目を瞬く。]
それとも、亡霊? [ここまでの道のり、書物の中には無い様々な生き物に出会った。 歩く木、空をとぶ魚、人の成れの果てだったものも。
野良猫のように警戒を解かぬまま、様子を伺う。]
(8) 2010/07/14(Wed) 15時頃
|
|
[相手の声が聴こえたところで、少しばかり男は警戒を解いた。 少なからず、声かけた相手は 言葉を解したし、思考能力が覗えたからだ。]
一応、私はまだ人間《ひと》として生きているつもりですが。 ――……チャールズと申します。貴方は?
[顔に穏やかな微笑みを湛えるのは、教会にいた頃の癖。 キツネリスを手懐けた時と同じように ただじっとその表情のまま 野良猫のような相手の出方を待った。
視線は黄昏の暗闇の中、視線が向くのは 何か侵食されたような相手の右眼。]
(9) 2010/07/14(Wed) 15時頃
|
|
…'まだ'人間《ひと》だ。…たぶんね。
[笑顔を見せる男とは裏腹に、表情は硬いまま。 それでも、眼の奥にはわずかに興味が見て取れるか。]
ベネット。
[名乗られて、短くそれだけを返す。]
(10) 2010/07/14(Wed) 15時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る