95 天国に一番近い島
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[冷たい水の底から、呼吸を求めるように。 髪を引っ張ってゆくきらめく小さな魚へ伸ばした手は、水面へ向かい――――とぷり、とその向こう側。 確かに、宙を掴んだ。]
[瞼を押し上げれば、魚はふっと消え。 煤けた天井へ伸ばしている自分の右手が見える。]
……、
[ここは、どこだ。 ぼうっとした頭で数度瞬く。 口にはチューブが通されたままだっただろうか。 傍に誰かいるなら、そちらへ眼を向けただろう。**]
(5) 2013/09/15(Sun) 11時半頃
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[傍らで、一定の間隔で落ちる赤。 そこに焦点が合えば重なるように舞う魚の幻視。 頬に触れる冷たい温度。 温かく響く声。 射し込む陽光。 浮上。
ーーやることがある。 探さないと。
通されているチューブと、左腕に刺さっている針を引き抜けば起き上がる。 鈍い痛みが背中から伝う。 生きているのだと実感して、はっと小さく笑いがこぼれた、]
(7) 2013/09/15(Sun) 14時頃
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/* ーーねむたい
(-4) 2013/09/15(Sun) 21時頃
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/* ――こっち?
(-5) 2013/09/15(Sun) 21時頃
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ああ……、 追い返されちまったみてェだなァ。
[苦笑をする。 どこかぼんやりした頭の中。 靄がかかったようで、それでも朧気にだが覚えている。 あれが、男の妄想などでなければ、だが。]
お前が、やってくれたのか? ありがとなァ。
[そこも、客観的に見ていたような気もするのだが。 どうにも記憶は曖昧だ。]
(9) 2013/09/15(Sun) 23時頃
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[ベッドの上、半身を起こした状態で窓の外を見やれば、未だ晴れぬ霧が島を覆ったまま。 そしてガラス越しに映った自分の姿が見え――頬に何か落書きをされていることに気づく。>>6:53]
……おい、テッド。 何だこりゃ。 お前か?
[頬をぐっと手の甲で拭うと、インクが滲んで伸びた。]
あ〜〜〜〜、くそ、
[ベッドから起き上がり、近くにあった洗面台まで足を運ぶ。 痛みに顔を顰め、ふらっと一度視界が揺れるも壁に手をついて支え、辿りつけば、顔を洗う。こすってようやく綺麗になればそのままくしゃりと頭をかいた。]
俺はどれぐらい寝てた? 処刑は――状況はどうなってるんだァ?
[リンダが死んだことや、ホレーショーが何者かに襲われたことなどは、もうテッドにまで知れていただろうか。]
(10) 2013/09/15(Sun) 23時半頃
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/* なんというか みんなやりたいことできてるのかなァ? 俺蘇生までしてもらってしまって、俺の物語みたいなことにしていってしまってやしないかって不安がすごい
どうしたら動きやすいんだろうなァ
(-6) 2013/09/15(Sun) 23時半頃
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[話しながらベッドに戻り腰掛ければ、枕元のサイドテーブルに、白い封筒を見つけ手にとった。>>6:51
灰色の世界に、佇む白い姿。 そこに腕を伸ばす光景が不意に浮かんで、消えていった。 中には見慣れた文字。名前はないがすぐに誰からのものかは察せられた。]
……はっ、馬鹿じゃねェの。 何が良かったね、だ。
[手の中のメモを、握り締めた。**]
(14) 2013/09/16(Mon) 01時頃
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[落書きの犯人はテッドから教えてもらわずともピンときた。 テッドから状況を説明してもらう。>>21 リッキィの処刑のことは――知っていた。 やはり夢ではないのだろう。 見ていた、というのが正しいのだろうけれど、それを言うのはやめておいた。]
ホレーショーとソフィアが……食われた?
[それが、霧が晴れぬ訳か。 ふとゲイルの傷痕を思い出す。]
……そうか。
[ならば、彼との約束を果たさねば。>>5:35**]
(28) 2013/09/16(Mon) 18時頃
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テッド。 カイルから……黒い髪のやつから、何か受け取ったかァ?
[頷いたならば、話は早いだろう。 彼の眸も>>21そう言っているように感じて]
俺は、やることがある。 行っていいな?
[質問というよりは確認に近い口調で、返事がなくともそのまま立ち上がりドアへと向かう。 ひとまず向かうべきは自警団詰所か。 そう考えていれば、ノックの音が>>29、ついで扉を挟んだ向こう側から声が聞こえて、そのまま扉を開けた。]
(30) 2013/09/16(Mon) 20時半頃
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/* エピこええ
(-37) 2013/09/16(Mon) 21時頃
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[もし起きた時上半身が包帯を巻いただけの状態だったなら、外に出る前にシャツぐらいは羽織っていただろう。]
あ〜〜〜? グロリアか。 へーきへーき。主治医がいいっつってるしなァ。
[言ったかどうかわからないが言ったことにした。 歩けば背中から痛みが響くし多少ふらつきもするが、そうも言ってられない。]
アンタこそどうしたァ? 何かあったのか?
[テッドに用事なのだろうか。]
(32) 2013/09/16(Mon) 21時半頃
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あ〜…、そうだなァ。 治療してくれてたらしい。 悪ィな、アンタにまで迷惑かけちまって。
[軽く頭をかいて、真っ直ぐ見つめてくるグロリアの口からでた言葉に眼を見開く。]
俺はこれから自警団詰所に向かうとこだったが……、 人狼を……見た? どこで見た?人になるところは、見たのか? 詳しく話せ。
[まさにその人狼を探しに行くところだったが。 彼女の返答によっては手間が省けるというものだろう。]
(34) 2013/09/16(Mon) 21時半頃
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/* あ〜〜時間的にさっくさく行くべきか〜〜? どうしようねw
(-38) 2013/09/16(Mon) 21時半頃
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/* 聞きたいのは人狼が怪我してる可能性があるってことなんだが
(-39) 2013/09/16(Mon) 22時頃
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さァ、どうだかな〜〜? 俺は素行不良だぜェ?
[テッドには>>35冗談めかして肩をすくめた。 わかるのはそいつが人を殺しているかどうか、であって、真犯人かどうかがわかるわけではない。 優秀だったかどうか男自身は甚だ疑問だが、過去の事について言うつもりはなかった。
グロリアから詳しく聞けば>>36、頷いて。]
サンキュー。 俺は、そいつを探しに行くが…… その前に、ひとつ、頼まれてくれねェか?
[グロリアが頷いたならば、ホレーショーの家にある物のこと>>5:35、その使用用途、重いだろうから、自警団の者に運ばせるようにと、自警団詰所に言伝を頼んだだろう。]
(38) 2013/09/16(Mon) 22時頃
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[グロリアに断られたなら、自分で行くつもりだが。]
お〜、助かる。
[背後でゴソゴソしてたテッドから杖を受け取った。>>37 使い古されたようなそれは、しっくりと手になじむ。 じろりと睨んでいるグロリアとテッドのやりとりに小さく笑いをこぼす。>>39 それに合わせ背中が痛めば、すぐに止め。]
アイツなら銃ぐらい持ってたって不思議じゃねェがなァ。 ああ、テッド。
[ゆっくりとした足取りで、去り際、テッドに小さく声をかけ。 小さなメモを握り締めて、二人と別れたろう。 ついてくるなら止めはしないけれど。]
(40) 2013/09/16(Mon) 22時半頃
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……おう。
[一人で行動するつもり、だったが。 それでヘマをしているのだ。 やはり、エフェドラには言っておいた方がいいだろう。 例えクビだと言われようとも。 詰所の場所をグロリアに教え]
あ〜〜〜、知らねェのか。 人狼伝説。 人狼は人より治癒力が高い。 銀の弾丸か、処刑で殺すしかねェとかなんとか。
[島の人間が話す、おとぎ話だと。 男自身、そう思っていたそれを口にする。 人間だと言うならば――リッキィだって、本当は、処刑なんてさせる気はなかったのだけれど。]
(42) 2013/09/16(Mon) 22時半頃
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―→ BAR Sylvania ― [杖をつきつつ、ゆっくりとした足取りでBARへと戻れば、からんと扉が音を鳴らす。 常と変わらぬ、開店前の暗い店内。 そのはずなのに、――違和感を感じた。
ほんのりとした、鉄錆の匂い。 板張りの床を歩けば、妙な感触がして。 見やった足元には、何か赤黒いものが点々と落ちていた。
元々少なくなっている血の気がさらに引いていくのを感じる。]
エフェドラ?
[名を呼びながら、部屋に行けば、ベッドの上に突っ伏している姿が見え。>>6痛むのも構わず、駆け寄った。]
(43) 2013/09/16(Mon) 23時頃
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/* やべ、テッドに秘話送ろうと思って送り忘れてたwwwwwwwwwwww
(-40) 2013/09/16(Mon) 23時頃
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[診療所から去り際、テッドの肩にぽんと手を置き、小さく声をかけた。>>40]
言い忘れてた。 俺の能力のことは、他言しないでくれ。
[口止めなんてせずとも、わかっているかもしれないが。]
それから、……、 ――いろいろ、ありがとなァ。
あとなァ、しんどけりゃ、無理すんな。 泣きたいときゃ、泣いていーんだぜェ。
[ヴェスとトレイルの検死を終えたあと、ホテル前での彼の様子を聞いた時から、ずっと気にかかってはいたから。 そういって微笑めば、テッドの頭を一度、軽く撫でた。]
(-43) 2013/09/16(Mon) 23時頃
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― 或る男の人生 ― [幼い少年が持つ、能力のことが両親に知れてからは、度々夜に寝室から、言い合う声が響くことが多くなった。
言い伝えの、100年の日が来る。 それまでに、島に戻るべきだと主張する母親と、そんなものは迷信だと切り捨てる父親と。
そっと扉の向こうで二人の声を聞いては、悲しい気持ちになっていた。]
(-46) 2013/09/16(Mon) 23時半頃
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[父親が、能力の事をどう思っていたのかは知らない。 けれど、少年から父親に、能力の事について何かいうことはなかった。 島の伝承が何か、詳しくは知らないけれど、自分のことまで迷信だと切り捨てられるのは怖かった。 疎ましいと、そう思われてしまうのは怖かった。
まだ件の日が先だったこともあってか、二人はすぐに島に戻るという決断まではしなかったようだけれど。 そして、15歳になった頃。 母親が、事故で亡くなって。
そのまま父親に引き取られ、少年が島に戻る機会は、失われた。]
(-47) 2013/09/16(Mon) 23時半頃
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[母親の代わりに、家事をこなすようになり。 島のことも、伝承のことも、能力のことも。 何も知らぬままに時は流れ。
学生になって、BARでアルバイトを始めた。 そんな、ある日。 興味本位で覗いてみた目の前の金髪の男。 人を、殺してはいるようだけれど――、そこに悪意らしきものは視えず。 むしろ、後悔をしているように思えたから。]
……アンタ、いい死に方しねェなァ。
[そんな事をぼそっと、その客にだけ聞こえるような小声で言えば、目の前の男は眼を見開いて、苦く笑った。]
『……わかるのか?』
[そう返されれば、笑み、軽く頷いてみせた。]
(-48) 2013/09/16(Mon) 23時半頃
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[それから、数度その店に訪れるようになったその男と仲良くなり、ある日、力の事を打ち明ければあっさりと受け入れてくれた。
――後から聞いて驚いたのだが、その金髪の男―ジェフリーは、男が幼い頃、指名手配犯について告発した時、その交番にいた警官の息子だったらしい。]
『能力があるなら、活かすべきだ』
[そう言って、警察になるよう勧められた時は目から鱗だった。
何のためにあるのかもわからず。 誰からも受け入れてもらえるはずはないと、思い込んでいた男にとって、その道を選ぶ事に、迷いはなかった。**]
(-50) 2013/09/16(Mon) 23時半頃
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/* 過去編完了〜〜〜
(-51) 2013/09/16(Mon) 23時半頃
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[死んでいるかと思って、焦ったのだが、開かれた眸と眼が会えば小さく息をつく。
けれど。 荷物をまとめに来たわけではないが、その文句をいうよりも。 何で全裸なんだとかツッコミをいれるよりも。 赤く、血の滲んでいる包帯が視界に映り。]
どうしたんだ、おい。
[怪訝そうに眉を寄せる。 焦った時から、心臓は嫌な音を奏でたまま。
グロリアの目撃情報。 銃声。女の姿。血の滲む腕。 頭のどこかで警鐘が鳴る。]
(52) 2013/09/17(Tue) 00時頃
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