32 【Deathland〜minus appleU】
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[そこにはなにもない]
[そこにはなにもない]
(+7) 2011/06/28(Tue) 01時頃
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[ただ、空にかささぎが一匹]
(+8) 2011/06/28(Tue) 01時頃
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[ただのかささぎは、夜の中は滑空できず]
[かろうじて城の住処に戻って羽根を休める。]
(+10) 2011/06/28(Tue) 08時頃
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[みんなが思う。青い鳥はなんだったのだろう]
[答えなど、あろうはずもない]
(+11) 2011/06/28(Tue) 08時頃
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ワレンチナは、かささぎは、青にはなりきれない。**
2011/06/28(Tue) 08時頃
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[かささぎは城の住処に戻る。 支配の空色は、かささぎにはもうない。
そして、人間でなく生まれついたものは、霊魂の存在を知らぬ。 そこに、存在があっても、それとは見えぬ。
だけれども、それは最後まで人間にはなれなかったのだろうか?]
(+12) 2011/06/28(Tue) 16時頃
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[青い鳥の兄が持つ頭のダイヤモンドは、 回すとそれまでの世界を変える。
いや、そうだろうか。
それは、一体何だったのだろう?]
(+13) 2011/06/28(Tue) 16時頃
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[チルチルには見えないものがたくさんあった。 だから、チルチルはおそらく、人間にはなれなかった。]
[だけど、ケイトやフィリップやユリエルや、 お気に入りと称したセシルや明やドナルド。]
[誰かは少しは、そのダイヤルを震わせたか。 そして、チルチルは何を見たのか感じたのか。]
(+14) 2011/06/28(Tue) 16時半頃
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[そう、その亡骸には、もう何もない。 何もないのだけれど………。]
(+15) 2011/06/28(Tue) 16時半頃
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[微かな意志。 人造物は、人造物に想いを託す。
それは、チルチルとミチルが、その園を住処として、その足跡をつけたという証。
命あるものには見えないけれど、 命なくしたものには感じられるだろうか。
その廃墟の記憶…。]
(+16) 2011/06/28(Tue) 17時頃
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[カチリ]
[どこかで回るダイヤモンド]
(+17) 2011/06/28(Tue) 17時頃
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[表の世界は、まだチルチルの眸のような夜明けは見せぬ。 そう、 表の世界は、暗闇の中で、かっての極彩色の後だけを残す。
一羽のかささぎが飛んでも、その後の世界の色は変わらない。 変わらぬ世界に佇むその人。 その上空を青い鳥は飛び去っていく。]
(+18) 2011/06/28(Tue) 17時頃
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[だけど]
(+19) 2011/06/28(Tue) 17時頃
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[きっと、その無機質な有機物を囲む、意識のなりわいが、現次元と交錯しない、青い青い灯火塔の下。]
[ちょうど、それはラプンツェルの下。 エクトプラズムに似た、だけど、それとは違う電気の集合体。
それは、貴婦人の姿で、降り立った。 きっと、それは栄光の時代の残滓と、儚い化合物が少しの気まぐれで成った結果…。]
(+20) 2011/06/28(Tue) 17時半頃
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[その貴婦人の眸は、 なぜか空色。**]
(+21) 2011/06/28(Tue) 17時半頃
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[そして、ぼんやりと、その女性型の電気の集合体は、その塔の下、空色に月を映していたが…。
やがて、ゆっくり歩みを進めていく。]
(+22) 2011/06/28(Tue) 19時半頃
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[女は黒衣を纏ってはいるが、髪は見事な金糸にみえる。 きっとそれは、電力を送り続けた姿をやはり模ったのだろう。
そして、園の施設を眺めるように巡りはじめた。]
(+36) 2011/06/28(Tue) 23時頃
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[そう、白雪の城で、電気のアダプターたる女の、 そして、この遊園地が稼動(い)きている源の奇跡の鉱石の前で、
今、最後の物語がはじまっていること 電気の女は知らないけれど…。]
(+39) 2011/06/28(Tue) 23時頃
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[でも、何か名残惜しそうに、 夜の遊園地を女は巡り歩く。]
[時々放電し容崩れることもあるけれど…。]
(+40) 2011/06/28(Tue) 23時頃
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[女は妖精のように、歩く。 ホテルに行き、スカイシンフォニアで景品を弄った。 衣装の館でしばし爪を研ぎ、ダンスホールで一人ステップを踏む。 お菓子の家の焼け跡で、キャンディを転がし、またホテルのラウンジでティーカップにお茶を淹れる。 白鳥とつく湖のほとりを歩き、狼の群れが走るのは見た。
そして、再びラプンツェルの塔の横で、 淋しげな旋律のメロディを口づさみながら、青髭の館までつくと、眠る死者の貯蔵庫に少し怯えた表情。]
(+47) 2011/06/28(Tue) 23時半頃
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[そして、足は白雪の城へと向かう。]
(+48) 2011/06/28(Tue) 23時半頃
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ワレンチナは、マッチを擦るような仕草。とてもさむざむと肩寄せながら。
2011/06/28(Tue) 23時半頃
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[続いてまた、マッチを擦るような仕草をしながら、 城につくと、中庭に向かう。
そして、硝子の棺に眠る人の姿をじいっと見つめて、棺の上から唇に指をおいてみた。]
ああ、少女も、姫も、 そんな物語だった?
[その声は、電子音に近くも聴こえる。]
(+51) 2011/06/29(Wed) 00時頃
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[そして、女はびり…と少しはじかれるように立ち上がる。 それは、行かねばならない、 いや、みつめておきたい物語があること、悟ったのか…。]
[いつしか、電気の女が見たという部屋へ…。]
(+52) 2011/06/29(Wed) 00時頃
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ワレンチナは、そして、現れた姿、死者の眸には移りこむであろう。
2011/06/29(Wed) 00時頃
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[>>+53 その部屋に向かう時、 先ほどの硝子の棺を触れた指が、またぴり…と震える。 そして聴こえるノイズ交じりの声…それに、女は立ち止まり、耳を澄ませた。]
青い鳥……。
[つぶやきは、マッチ売りには響くだろうか。 生者には届かなくとも。]
(+55) 2011/06/29(Wed) 00時頃
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[>>+56 憎まれ口には、どうしてか、微かに口はしあげる。]
[手はやはりマッチを擦るように。]
(+58) 2011/06/29(Wed) 00時頃
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[+59また、マッチを擦るうような仕草。 何かが見えて、そして、消える。*]
(+63) 2011/06/29(Wed) 00時半頃
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