92 帝都の夏、長い夜
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/08/14(Wed) 00時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/08/14(Wed) 00時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/08/14(Wed) 00時半頃
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― 地下通路 ―
……ってぇ!!!!!
っつー…………。
[>>4:210傾いだ体はそのまま階段を転がり、破裂した水道管が作る水溜まりへと落ちる。 頭上。炎の海が空を染め上げ、熱風が吹き荒れる。]
……手袋、は……大丈夫そうか……。
[全身ひりつくような微かな痛みはあれど、どうにか無事。 咄嗟に気にした手袋も、熱で溶けるような事も無かったらしい。]
(6) 2013/08/14(Wed) 01時頃
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………………。
[……そのまま。 背を水溜まりに漬けて、紅い天を見上げる。]
…………。
……本当、なんだけどな。
[とは言え、“主”に対する感情なんか、漠然とした物。 そもそも自分なんか、本来の従者に頭を下げて術を学んでいた身だ。 明恵が主なら。今まで通り、あの店で笑い合えただろうから。漠然と見つめていた自分の道以上の何かを、明恵なら見せてくれた気がしたから。
……そう、思っただけだったのだが。]
(7) 2013/08/14(Wed) 01時頃
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[……一向に晴れない紅い海。
…………いい加減、熱い。]
……ねえ、明恵さん。
…………いつ止むの、これ。
[そのまま寝返りを打ち、もう一度空を見上げる。 背を浸した水は、程よい冷気と潤いとを与えてくれるが。
……………………熱い。]
(8) 2013/08/14(Wed) 01時頃
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……というか。聞きそびれたけど。
羽根生えるまではまあいいとして。 何で天狗のコスプレなの。何で飛べちゃうの。
[まあ。仄かに感じた妖気は、きっとそういう事なのだろうが。]
百歩譲って皇の一族じゃなく天狗だったとして。 じゃあ、何でアレで怒るの。しかも本気で。
[死に掛けたし、感じた憎悪も怒るとかそういう半端な物では無かったが。]
……明恵さん。一体何がしたいの、アンタ。
[深々とした溜息と共に。 ……沸々とした感情が、湧き上がって。]
(9) 2013/08/14(Wed) 01時頃
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――――……埒が明かない。
[ばしゃ。上体を起こし、水で顔を冷やす。]
聞いても無言なら、もう仕方ない。 雷雅だって、俺の事殴る度『主君を諫めるのも従者の務めですよ』とか何とか言ってた。
殴る。ぶん殴る。 とりあえず地上に引き下ろしてぶん殴ってあの天狗面剥いだ後で、全部問いただす。
[……解っている。 既に相手は、この帝都を混沌に陥れている存在だ。
殴るどころではなく、恐らくは。]
(10) 2013/08/14(Wed) 01時頃
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[そして。
そうした後。自分は今度こそ、独りきりになる。
残るのはきっと。 使命も宿命も祈りも願いも、全て燃え尽きた後の抜け殻だけ。]
(11) 2013/08/14(Wed) 01時頃
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………………。
それでも。 ……俺が、やらなくちゃ。
[再び睨みつけた空。
紅の天幕は。 少しずつ、少しずつ。その色を薄くしていった*]
(12) 2013/08/14(Wed) 01時頃
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― 地上 ―
……だから、人違いだっての!!!
[がすん。相手の腹に、左で蹴りを入れる。 フラットに舗装された道での多対一なら兎も角、この瓦礫の山ならば。多少の劣勢はあっても、足場さえ選んで飛び回れば相応の利は得られる。
向かってくる新たな相手に、体を左にずらす。 釣られて動く相手は、瓦礫に足を取られて地面に顔を擦り付け。]
油断大敵っ!!!
[掛け声と共に、男の体へ右足を振り下ろす。 あ、なんか柔らかい物踏んだ。何コレやな感覚。]
(14) 2013/08/14(Wed) 01時半頃
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…………さーて。 俺もう疲れたし、この辺で止めとこうか?
[狙い通り、最後の一点に飛び移り。 ――――胸元の護符、丁度最後の一枚を足元に落とす。
飛び回った軌跡は丁度、五芒星の陣を描き。 結ぶ線から、電流が這う。]
(15) 2013/08/14(Wed) 01時半頃
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急々如律令!!!
[軽い火傷で今もじわりと痛む右手を上げて。 印を組み、叫べば。五芒星は青白い稲妻の星と化す。
“紅谷”の本領発揮。但し、コストは護符30枚。 しかも、今は護符も焦げてたり濡れてたりで、見た目が派手な割に効果はせいぜいスタンガン程度と言った所か。
……まあ。 陣の範囲。寄ってたかって集まっていた連中を沈められたので、良しとして。]
(16) 2013/08/14(Wed) 01時半頃
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…………で。
続き、する?
[遠巻きに眺める連中を睨めば。 そのまま首を横に振り、後ずさるよう逃げて行った。]
……ん、最初からこうしとけばよかった。
[手袋をしたままの手を払い、歩きだす。 この道で走るとか、さすがに無い。悠々と、歩む。]
(17) 2013/08/14(Wed) 01時半頃
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さて。 あっちとの合流は、しようと思えば一応できるけど。
[ただ、その前に。]
……着替えと装備。どうにかしないと、なー……。
[さすがに耐火服とか店にも無い。 が。このぼろぼろの服よりは何かあるだろうと、一旦戻る事にして。]
(18) 2013/08/14(Wed) 01時半頃
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……だから人違いだって何度言えば解るんだよ!!!
[また絡まれた。もう一回蹴った。全部明恵のせいだ*]
(19) 2013/08/14(Wed) 01時半頃
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/* いい加減村建てさまには怒られてそうだなー……とか思いつつ。更に書くと>>16は
急々如律令《ソッコウマホウハツドウ》!!!
とルビ打とうとして、止めた。
[ちなみに、説明ト書きが面倒なので“魔術師”と書いてたけど、舞台が仮想日本だし陰陽師路線はありだよね? と、>>0:1下段時点が既に式神のつもりだった。]
(-18) 2013/08/14(Wed) 01時半頃
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/* で……今夜中に明恵のトコ辺りまでは向かえるよう準備しとくか。 理想は、明恵の居場所情報得ている辺りだけど。それはまだ、出しそうにないしなぁ……。
(-19) 2013/08/14(Wed) 02時頃
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/* >>24 ……………………おh……………………。
[……フル装備はさすがにちょっと、だけど。 さて、あの天狗様どうすればいいn……ジリヤ弱体化してるし芭蕉扇でもないとそもそも突っ込めなさそうd]
(-21) 2013/08/14(Wed) 02時頃
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/* >>25 ……うn ご指名、ありがとうございます。
……さて、どうしようねー……こっからどうしようねー……うふふふふふあははははは……
[火炎地獄覚悟で涙目]
(-23) 2013/08/14(Wed) 02時頃
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― 喫茶・はたたがみ ―
『――――……演説台中央……(ザザッ)……突如発生した陽炎は……(ザザザッ)…………今なお周囲の……(ザザザザッ)……』
[演説台、陽炎。 先ほどの破壊で電波障害でも起こっているのか、聞き取りにくいラジオに耳を傾けながら。師匠の部屋を漁る。]
耐火結界符……気休めだろうけど持ってくか。 風神符……煽ってどうする、パス。 水生符…………あ、これ俺相性悪いヤツだ。要らない。
自動腹筋マシ……って何これアイツ馬鹿じゃないの!? 何でこんな物買ってんの!?
[高価な符や自分のストックには無い符を、片っ端から物色して。妙なマシンは、床に叩きつけた。]
(27) 2013/08/14(Wed) 02時半頃
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……まあ、使えそうなのはこれ位か。
[見繕ったのは。 ほんの少しの間炎から身を護ってくれる護符やら、煽るのではなく風を纏う事で身を護る護符。そんな物ばかり。 無論、自分のストック。雷系の護符は、これでもかと言う程用意して。]
…………あー、と……氷結符も何枚か持ってくか。一応。
[貼り付ければ相手を凍らせる、氷の札。 無論、天狗相手にこんな物は利くまいが……何かの訳には立つだろう。
回復系の符は……さすがに高価すぎる。 後、意外と効果別に分かれすぎてて、扱いにくい。]
(28) 2013/08/14(Wed) 02時半頃
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…………。
[そうして。最後に見つめたのは、手袋に覆われた自分の掌。]
……………………。
[……少し考えた末、手袋を外し。 服を無事な物に改め、護符用のホルダーを腰に付ける。
左胸。 ポケットの中には、手記から外した蒼龍の刻印を入れて。]
(29) 2013/08/14(Wed) 02時半頃
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…………行くか。
[目指すは、演説台。 恐らくそこに明恵が居るだろうと、当たりを付けて*]
(30) 2013/08/14(Wed) 02時半頃
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― 演説台 ―
ごめんなさい、ちょっとここ通して……っ!
[この熱は人の熱気か、或いは。 演説台の方から逃げるように駆ける群衆の波を縫い、前へ進む。
やがて。人の切れ目が広がると共に、見えてきたのは。]
…………明恵!!!
[>>20>>25ゆらめく幻影の中、鞠をつく小さな子供。 姿は違えど、あれはきっと。呼ぶ名は、彼の物。]
(32) 2013/08/14(Wed) 02時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/08/14(Wed) 02時半頃
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……明恵。
[>>33張り付いたような笑み。 ……面影は、やはり明恵。どことなく見慣れた笑みを彷彿とさせつつも、異質な気配に背筋は震え。]
…………明、恵?
[動かない。動くのは、転がり落ちた鞠ばかり。 それが、自分の爪先に当たり。]
(38) 2013/08/14(Wed) 03時頃
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…………うわっ!?!?!?
[>>34破裂する鞠に、咄嗟に風護符を抜く。 ……が。得手ではない風。どうにか逸らせた数珠は、胴や内臓を貫かんと向かってきていた物だけで。]
っ…………!!!
[頭部のガードで出した腕は、数珠で幾筋かの血を纏う。]
(39) 2013/08/14(Wed) 03時頃
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[そうして。数珠の猛攻が止む頃。
…………現れたのは、金翼の天狗。]
…………明恵!
[>>35一歩近付こうとするも、即座に周囲を大量の数珠玉が囲む。 そして。]
…………っ!!!!!
[激しい明滅。 先ほど同様腕で目を覆うが、その分、胴のガードは疎かとなる。]
(40) 2013/08/14(Wed) 03時頃
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ぐ、っ…………!!!!!
[>>41目晦まし。 疎かなガードで、呆気なく体は飛ぶ。]
っ、…………!!!
[鈍い音。恐らく、右肋骨が逝った。 少しの逡巡の後、服の上から氷結符を貼る。
……冷却、固定。 これもあくまでも、応急処置にしか過ぎないだろうが。]
(42) 2013/08/14(Wed) 03時頃
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さすがに、早いな……っ。
[咳を堪えて取り出すのは、己の得手。雷矢符。 10枚程揃えて取り出し、投擲すれば。]
急々如律令!!!!!
[叫びと共に、10本。雷の矢に転じ、天狗へと向かう。]
(43) 2013/08/14(Wed) 03時頃
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破!!!!!
[そう言えば天狗なら、姿消しとかお得意だった。 質量を伴う幻影に、腕を払う。
飛び道具同士。相殺は防御に最適だが、ただ消されるのでは勿体ない。 中央を跳ぶ矢が爆散し、残る9本は。]
(46) 2013/08/14(Wed) 03時半頃
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兵 者 陣 在
臨
闘
皆
列
前
雷 障 九 字 ! ! !
[そのまま九字の印を切れば、矢は雷の盾へと代わり。 幻影の矢を打消し、尚も。術者の前に在り続ける。]
(47) 2013/08/14(Wed) 03時半頃
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ちっ…………六壬式盤!!!!!
[大振りの盾は数珠玉の通過を許す……が。 一本の鞭が術者を打ち据えようと襲い来れば、聲に応えて旋回し、術者の手の動きに合わせ上空へ飛んだ。
ぱらぱらと散る数珠玉に、盾は四散して。]
……少しは話ぐらいさせろよ、明恵……っ! って言うか。ホントにアンタ、何がしたいんだよ!?
[明恵を取り囲む数珠玉に、また数枚符を取り出す。
とは言え、符は有限。長引けば不利なのは確実で。 駄目で元々、変わらぬ淀んだ表情に、叫ぶ**]
(50) 2013/08/14(Wed) 04時頃
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