39 幻想第四次―銀河鉄道2―
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― 食堂車のカウンターの隅 ―
[やはり、カップはリン……と時折、鳴る。 老婆は、紅茶の幽霊を飲み干しながら…。
ただ、佇んで……。
車掌とボーイだけにわかる気配。]
(+9) 2011/11/03(Thu) 08時頃
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― 集中治療室 ―
[老婆が意識を取り戻したことは、看護士や医者に伝わる。 その病室の廊下には、財産を目当てに群がる蛆が群がっているだろう。
そんな現実。
知ってか知らずか、また老婆は現実での意識を落とし、 幽霊体となりて、列車に佇む。 揺れる、蝋燭の炎。]
(+10) 2011/11/03(Thu) 08時頃
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長老 ナタリアは、メモを貼った。
2011/11/03(Thu) 08時頃
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― 食堂車 ―
[老婆が気にかけるは、一方的に力を託した少女。 その皺の手は彼女には見えないけれど。
そして、同じ、永遠の名を持つ青年。 彼は自らを優しくないと言ったけれど…。 老婆には、確かにそれは、やわらかいものに思えていた。]
――…ああ、あなた、 紅茶が切れてしまったわ。
聞こえてくださるなら、注いでほしいの。
[紅茶の幽霊は、そのポットとともに。 聞こえていてもいなくても、老婆はぼんやりとした待ち人の集合体。 意識は、銀河に果てと、そこに、ともにある。]
(+11) 2011/11/03(Thu) 08時頃
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ああ、貴方がた、知っているかしら。 待ち人の笑みは本当なの。
期待と不安と、そして、情けないほどの自らから溢れる愛をどうしようもできなくて、 だから、笑うの。
その笑みは、嘘のようでいて本当なの。
[そんな待ち人の笑みをやはり老婆も浮かべて、 されど、それは見えても見えなくても、伝わるのは、リン…とした鈴音。
さみしげに響く。]
(+12) 2011/11/03(Thu) 08時頃
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長老 ナタリアは、メモを貼った。
2011/11/03(Thu) 08時頃
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>>@19
あら、どうも。 ふふ、車掌さんも、お茶を淹れるのは慣れていらっしゃるのね。
[カップに注がれた深い紅色に老婆は首を傾けて笑う。]
そう、知らないのね。 でも、もしかすると、貴方も、
そんな笑みを持っているのかも。
[なんとなくそんなことを言い…。]
(+25) 2011/11/03(Thu) 22時頃
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あとで、また、あの部屋に行ってみることにしましょう。 ベッドメイクはとても上手だったわ。
[皺の手で伸ばすような仕草をしてから。紅茶の幽霊を手にまたとった。]
(+27) 2011/11/03(Thu) 22時頃
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[老婆の姿はその後掻き消え、 そして、次には6-2の客室の中にある。
その窓から、次に到着する駅を見ていた。*]
(+34) 2011/11/03(Thu) 23時頃
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