118 冷たい校舎村【R15】
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/* 自分のロル以前に更新発言絞りだすのでギッリギリ(今書き終わった系)
(-2) 2014/04/14(Mon) 00時頃
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/* うーむ ▲りある
(-3) 2014/04/14(Mon) 00時頃
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[校舎探索へ行く、という八城と橘に、一瞬迷ったものの、 チラリと堀井の様子を見て、ゆっくりと首を横に振る。]
……いい。待ってる。
[声をかけるでもなく、ただ、隣に座る。 ついているよう、頼まれたから?自分がそうしたいから?それとも、ただ怖くて動けない? 自分でも、よく分からなかった。ただ、なんとなく。きっとそれが1番正しい。]
(0) 2014/04/14(Mon) 00時半頃
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[母の視線が棘を含むこと。それに気が付いたのがいつのことだか、里紗はもう思い出せない。 幼い記憶は、いつだって父の温かさに包まれている。 絵本を読む父の声。頭を撫でる優しい手つき。里紗、そう名を呼んで、細める目。 大きくなったらパパのお嫁さんになりたい。いつかそう言った。父はひどく喜んだ。 幸せな記憶に、棘はいらない。]
『里紗、可哀想に。君は身体が弱いから、気が優しいから、他の子と元気に外で遊び回ることも叶わない。でも、里紗、そういうところが、すごく可愛い』
(6) 2014/04/14(Mon) 01時頃
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[父は里紗に甘かった。 事実、里紗は体力こそなくても、病弱というわけではなかったし、ただ、広い世界が怖かっただけだ。 それでも、父は言う。 里紗、君はかわいい。かわいそうな里紗。辛いんだね。大丈夫、君は悪くない。 父の優しい言葉ならいくらだって思い出せる。父に否定された記憶はない。 それなのに、母との思い出の中で里紗はいつだって叱られている。呆れられている。甘い記憶なんて、1つもない。 だから里紗は、母の顔を見ない。]
(7) 2014/04/14(Mon) 01時頃
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[いつ見ても仏頂面の母。母の笑顔を、里紗は父が見せてくれた写真でしか知らない。 それでも、母になるまでは笑う人だったと、大人たちは言う。 ねえ、ママが笑わないのは、わたしのせいだって言いたいの。 里紗はずっとそう叫びたかった。 物心がついてからの数年間、里紗は上を向いて生きて、そして俯いた。 呆れたような、嫌気がさしたような声に、顔を上げる勇気は、里紗にはもうない。]
(8) 2014/04/14(Mon) 01時頃
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ー回想ー
[きっかけは、ほんの1ヶ月前。母が、里紗の日記を読んだ。勿論、無断で、だ。
全てを知った母は、いつものように冷たい、それでもどこか疲れた声で、里紗に告げた。]
『離婚するから』
[彼女は、自分の夫を信用してはいなかった。 淡々と、里紗に告げる。]
『二度と会わせない』
[その日の内に、父は応急処置として家を出て、里紗は泣いた。 父と母の契約を前に、里紗はあまりにも無力だった。]
[倉元里紗の悩みは、母との不仲についてでも、弱さを誇示する自分のことでもない。 どうしたって叶わない恋をしていること。 最近では、それが本当に恋なのかさえ、わからなくなっているということ。]
(12) 2014/04/14(Mon) 01時頃
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/* 自分でも方向性見失いそうだったのでとりあえず大軸がこれ でも結局はママとの不仲に戻る予定。 現実的に無理なのは里紗もわかってるし里紗が向き合うべきは母。
(-11) 2014/04/14(Mon) 01時半頃
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[また、夢を見ていた。 教室で目を覚ます。身体を起こす。 目の前に、誰かが立っている。]
『帰るよ』
[聞いたことのある声だった。聞いたことのある言葉。 何度も何度も、耳にしたことがある。 顔を、上げることができない。]
[数秒、下を向いたまま固まっていたら、ソレは小さく舌打をした。 余計に動けなくなる。小さく縮こまる。上の方で、また声がする。]
『だから言ったのに』
[里紗にじゃない。どこか、違う方向へと、言葉を投げかける。]
『あなたが里紗を駄目にした』
[酷い。そう思う前に、反射的に顔を上げる。お父さん、そこにいるの。お父さん、]
(17) 2014/04/14(Mon) 02時頃
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[――夢、だった。 それに気付いて、緩慢な動作で身体を起こす。夢の中で起きたばかりなのにな。 どこか遠くでチャイムが鳴っている気がした。いや、鳴っているのだ。意識が覚醒する。 そして、それに重なるように、]
ガシャン
[何か、重い音がした。>>4:236]
(19) 2014/04/14(Mon) 02時頃
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[――今度は、何だ。 そう、身構える自分がいた。 神崎と八城が飛び出して行く。 後を追うように、教室を出て、 ねえ、でも、そっちじゃない。あの、音は、]
……たいくかん
[小さく呟いて、渡り廊下を目指して走る。 どうか、何事もありませんように。だなんて、白々しい。 怖い。助けて。何もありませんように。そう、弱々しく祈る自分と、 それを馬鹿にするように、どこか、諦めのかかった自分がいた。]
(22) 2014/04/14(Mon) 02時頃
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[其処に飛び込んだ時、既にその狂った舞台は始まっていた。]
なに、して
[赤がたゆたう床。砕けた四肢。見覚えのある服装。それに、腕を振り上げる、]
かりゅうちゃん!!!
[叫ぶ。クラスメイトを模したソレ。なんてことをするの。それは、]
『……そいつは、――だ』
[フラッシュバック。]
――やめて!!
[怖い。振り上げた拳を躊躇なく振り下ろす動作に、一瞬怖気づく。 きっと、当たったら痛い。躊躇って、それでも縋るようにその腕を掴む。力は入らなかった。]
(33) 2014/04/14(Mon) 02時頃
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やめてよ!!この、
[視界がチカチカする。赤と、白と。暴力的なコントラストに目眩がする。 声を荒げる自分が、何かに重なる。この、何?わたしは今、なんて言おうとおもったんだろう。]
(34) 2014/04/14(Mon) 02時半頃
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……やめてよ、それ、――かもしれないんだよ。 ――が死んじゃう。
[ぐるぐると、視界が安定しない。さっきまでの、チリチリとした感情はもう鳴りを潜めていた。 なんてことするの。やめてよ。お願い。 力が入らなかった腕は、もう振り払われていたかもしれない。 また、いつものように、弱々しくそう呟く。それ以上何もせず、ただ、小さく言葉を吐いていた。]
(36) 2014/04/14(Mon) 02時半頃
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[軽い調子の声>>39に、目を見開く。 自分で口にしたものの、恐ろしい想像に、躊躇いながら再度、言う。]
……マネキンが、みんなかもしれないって。 そんなことしたら、智明くんが、
[ふるふると首を横に振る。 果たして、彼女に伝わったか。**]
(40) 2014/04/14(Mon) 02時半頃
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[困惑。]
かりゅうちゃん……
[相変わらず軽い言葉を吐く姿に眉をひそめる。 また、振り下ろされた手に、ビクリと肩が揺れる。]
かりゅうちゃん、
[示された拳。ダメだ、かりゅうちゃん、これ以上は。]
……保健室に行こう。
[半ば強引に、その腕を掴んで保健室へと連れて行こうとしただろう。]
(42) 2014/04/14(Mon) 09時半頃
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離さない。
[微かな抵抗>>46に、はっきりと言葉を返す。 体育館の惨状に目を背けるように、そこを後にする。 喚く柚木を、それでも保健室へと引っ張っていく。]
…………。
[彼女の叫ぶ内容にも反応せず、ただ廊下を歩く。 チリチリと胸が焦げ付くようだった。熱い。]
(47) 2014/04/14(Mon) 11時半頃
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ー保健室ー
[戸を引く。すんなりとそれは開いた。皮肉だな。そう思う。 パチパチ、と電気のスイッチを何度か押す。]
……座って。
[柚木にそう促して、棚を探る。 保健室に縁がなかったわけではないけれど、どこに何があるかなんて、何も知らなかった。 おとなしく座っていたら、保健室の先生がなんとかしてくれる。そういうものでしょう。 朝。平穏だった朝、八城がいたあたりを探せば、怪我の治療に必要そうなものは大体揃っていた。]
[けれど、 ここに来て、途方にくれる。 怪我の治療なんて、したことがない。 消毒する?冷やす?温める?包帯を巻く? 戸棚の前で少し悩んで、適当に道具を見繕う。]
かりゅうちゃん、手、見せて。
(48) 2014/04/14(Mon) 11時半頃
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[痛そう。その手を見て、眉が下がる。けれど、声にはしなかった。]
……しみるかも
[ガーゼに消毒液を浸して、その手を軽く拭いていく。 見るからに痛そうで、ひどく遠慮がちに簡単な消毒を済ませる。 途中、扉が開けば>>65、一度その手を止めるだろう。]
(66) 2014/04/14(Mon) 20時半頃
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……やめないよ。
[柚木の言葉>>67には短く答えて、少し考える。 傷を覆うようにガーゼをあててみる。不便そうだな。そう思ったけれど、剥き出しよりはマシだろうと、それを固定する。]
八城くん、神崎くん……
[2人の姿を確認してから、背負われた橘に気付いて、目を伏せる。 重い気持ちにこそなったけれど、取り乱さなかった。順応してるな。そう思う。 神崎の問い>>70には、俯いたまま。]
……体育館。ちあきくんがいた、よ。
[あのめちゃくちゃな状況を、説明する気にはならなかった。 柚木をちらりと見て、付け加える。]
かりゅうちゃんが怪我したから、手当しにきたの……何すれば良いか、あんまりわからないけど。 ……喧嘩したわけではないよ。
(73) 2014/04/14(Mon) 22時頃
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う、うん。わかった。 ……ありがとう。わたし、よくわからなくて。
[八城の指示とテキパキと動く姿>>74に、あからさまにほっとして作業を中断する。]
……橘くんは、どうしたの。
[本人に聞かれないよう、少し遠慮がちにそう尋ねた。]
(75) 2014/04/14(Mon) 22時頃
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ーーそう、ふるかわくんが。
[それ以上、何も言えなかった。 マネキンを見て、名を呼んでいたと。 これまで、発見されたマネキンは皆、何かしら、誰かしらと同じ特徴をもっていて。 それはつまり、発見されたそのマネキンは、古川くんとしての何かを表していたんだろうな。そう思って。 ちあきくんだけじゃ、なかったのか。 今、誰が残っているのか。その感覚さえあやふやだ。
そして、放たれた柚木の言葉>>77に、困ったな。そういう顔をする。]
……どうして、さっきからそういうことばっかり言うの
[さっきの、胸がチリチリと焼けるような感情。吐き出しそうになった言葉。 それらが脳裏に散らついた、気がした。 それを無視するように、はぐらかすような言葉を吐く。]
(78) 2014/04/14(Mon) 22時半頃
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[質問に質問で返した後、柚木に真摯な言葉をかける八城と、それにさらに言葉を返す柚木のやり取りを見守っていた。 ごめんね、八城くん。そう思う。さっきからずっと聞かれていたのに、わたしにはそういうことが言えなかった。]
『いらないから私を置いていった』
[そう主張する柚木に、思う。 やめてよ。それ以上、そんな理由で、あんなことをしたなんて、言わないでよ。 あんな状態を見て、あんなことをして、そんなことを、よく言う。]
[八城が去った後、何のフォローもできないまま、柚木を前に黙り込んでいた。 ここに来る前、自分に引っ張られながら叫ぶ柚木に、ぶつけそうになった言葉。]
(そうだよ、かりゅうちゃんのことなんてどうでもいい。でも、連れてく。許さない)
[胸が、ちりちりする。ああ、この感情は、]
[わたし、怒ってるのか。]
(119) 2014/04/15(Tue) 05時半頃
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ー回想ー
[昔、学校が怖かったことがある。小学校に通っていた頃の話だ。 いじめなんて、大袈裟なものではなかった。子どもの悪気のない区別。 隠す気もない声に、里紗は泣いた。 里紗ちゃんってつまらない。おとなしいし、遊んでて楽しくない。それに、あの子のお家、みんなが持ってるおもちゃも、全然ない。本ばっかり読んでる。あの子は暗い。 そういう言葉を聞くと、里紗はもう教室にはいられなかった。 頭が痛い。お腹が痛い。そうぐずって、保健室でメソメソと泣く。 少し困った顔をした保険医が家に電話をして、母が迎えに来る。]
『行くよ』
[母は温度のない声でそう言う。 涙が止まらない。うつむいて泣き続ける里紗の頭上に、舌打ちが降ってくる。 去る足音に、泣きながらもそれを必死に追いかける。俯いたまま。]
[毎日、その繰り返し。 だから里紗は、保健室も少し苦手だ。]
(120) 2014/04/15(Tue) 05時半頃
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『馬鹿にされて、悔しくないの』
『怒らなきゃいけない時は怒りなさい』
[母がそう言ったのが、いつのことだったのかは、やっぱり思い出せない。 その言葉にも首を横に振って泣く里紗を、きっと母は見限った。]
(121) 2014/04/15(Tue) 05時半頃
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ー保健室ー
[何か、ベッドの方から、話し声が聞こえた。]
……橘くん、
[良かった。小声で呟く。返事を求めない呟き。 ぼんやりしていたらしい。 そのままふらふらと部屋を出る橘>>103を、それ以上何も言わずに見送った。]
(122) 2014/04/15(Tue) 05時半頃
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[そして、少しして、入れ替わるように久住がやって来る。>>116 二人のやりとり>>117>>118に耳を傾けて、 そして、神崎が久住に咎められずそのまま部屋を出たなら、自分もふわりと立ち上がる。]
……わたしも、一緒に探してくる。
[理由。 ひとつめ、自分も橘を止めなかったから。 ふたつめ、保健室は落ち着かない。 みっつめ、柚木の側にいることを、調子の狂う自分を、投げ出したかったから。 そして、よっつめ。神崎くん。気丈に振る舞っていたはるなちゃんが崩れたことを思い出す。今のあなたは見ていてとてもこわい。]
[胸に燻る感情は、いつの間にか消えていた。]
(123) 2014/04/15(Tue) 05時半頃
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[久住らしかぬ声>>124に、思わず足を止める。神崎はどうしたか。]
……ご、ごめ
[落ち着けと言われて、そう努めて、思い出したのは、]
……っ、
[砕けた足を、落下した照明器具を、血に染まる床を思い出す。 そして、さっき聞いたばかりの八城の言葉を。]
『校庭に倒れていたマネキンを見たせいかもしれない』
[駄目だ。今、あれを見せたら、きっと、駄目だ。]
体育館、智明くん、が、壊れてる。
[久住と、その場にいるならば、神崎に向けて、そう告げる。 ピンクのカーディガン。きっと一目で気付いてしまう。彼が仲の良かったあの人だと、嫌でも分かる。]
(125) 2014/04/15(Tue) 10時頃
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……大丈夫。 かりゅうちゃん、わたしも着いて行くよ。
[久住と神崎を見送った後、やってきた堀井>129にそう笑んで、 シャワーを浴びに行くという柚木>>137に、そう伝え、後に続いた。]
(138) 2014/04/15(Tue) 20時頃
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……いい。
[シャワー室の前、扉の手前で立ち止まる。 ついているよう言われたから。きっともう、ほとんど意地だった。]
待ってるから。
[そう告げて、扉の隣の壁にもたれかかって、腰を下ろす。]
(149) 2014/04/15(Tue) 23時頃
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