83 光と闇の二重螺旋《dual-herhalen》
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――死と生者の森――
[ほろほろと崩れる燐光。 二秒九九九九の間に遺された"最期の言葉"すらも≪世界≫を思うままに、黒の遣い手は散った。 圧倒的。圧倒的に過ぎる簒奪王の力を目の当たりにして、心音が平静のままでいられないのを、感じる。]
"王"よ――
["乖離"すべき対象として、その名も無き名を呼ぶ。]
(5) 2013/05/29(Wed) 01時頃
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/* おれのめのまえでなにがおきてる
(-18) 2013/05/29(Wed) 01時半頃
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っ―― !!
[拒絶の声、そして悲鳴。それが"声"でなかったとしても、痛いほどに響くのは、強い思念だったからか。 簒奪王の簒奪は、どこまで貪欲だというのだ。 抱擁を受け、目の前で"墜ちる"命すらも、視界に映る。 黒い茨の向こう、その死がどう受け止められているのかは、グロリアの知る範囲ではないが。]
(25) 2013/05/29(Wed) 02時頃
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[しかし、この白の遣い手を傷つけはしないと手が伸べられる。 ああ、仕事。"王"たるこの男にそれを謳われて、ふ、と静かな笑みを浮かべる。]
順調ですわ。わたくしがこうしてひとりでここに立てるくらいには。 わたくしの仕事を気にかけてくださることを、感謝いたします。
[王剣、王鎌、そのどちらにもはっきりと見覚えがあり、本当に彼らが喪われたことを自覚する。 唇を湿して、真っ直ぐに簒奪王を見た。]
(26) 2013/05/29(Wed) 02時頃
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"王"よ――『セラの王』よ。 あなたは、あなたの対であった、『ツァル王』のことを覚えていらっしゃいますか。
いえ、今代、トニー・デッカーとして対にあるツァル王のことをご記憶に留めていただけていないのですから、難しいお話かもしれませんけれど。
[目を伏せ、静かに、薄っすらと笑んだままに、問いかけた**]
(27) 2013/05/29(Wed) 02時頃
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/* やめてわたしに殺させてほしいのwwwwwwww 魔女薬のほうが賞金より先処理だよねー
(-26) 2013/05/29(Wed) 09時半頃
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――《簒奪王》相対せし森で――
["王"から離れ、この≪世界≫を立て直すこと。 その意味するところは、おそらくこのグロリアにとっては、己の立場以上に大きな意味を持つ言葉だ。 けれど、それよりも救世と治世の意思がただ強く。 兄王の言葉が、"革世"を――否、そんな綺麗事ではない。 己の生き抜いた、"あの人"の導いたこの≪世界≫を守るために、選任者としての立場を捨てて、あの日の"グロリア"として立つ決意を、させてくれたのだ。]
(106) 2013/05/29(Wed) 22時半頃
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――書物にも滅亡の事実しか記されない或る小国の史――
[現代における"古代"が現実だった頃の昔に。 領土僅かながら、平穏を保ち続ける小国があった。 清かな月あかりに照らされ、蒼き白亜のうつくしきその国の名をファルサリース。のちに帝国と呼ばれることにもなるが、しかしその経緯はどんな文献、禁書にも残っていない。 その国があったことと、そしてその領土が他国に明け渡され、国民ごと吸収、滅亡した事実だけが残っている。
その理由は統率者の不在。皇位の放棄とだけ、謂われている。]
(107) 2013/05/29(Wed) 22時半頃
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[もう、すべてを知るものは、ファルサリース帝国の大巫女姫《プリンセス・サンクティア》が、ただ一人――]
(108) 2013/05/29(Wed) 22時半頃
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ねえ、覚えていらして? 『ツァルの王』として、この≪世界≫を導き、治世のために自国を捨て、治世のために世を去った。 ファルサリース皇帝、≪黄金の流星≫ヴェスパタイン・ディー・ゼ・ファルサリースを。 わたくしの、生涯ただ一人だけの、伴侶と決めたあの人を。
["あの人"が導いた、この≪世界≫を守るためになら。 心の奥底に秘めた過日の魂を解放し、この身捨てても構わぬ覚悟がある。]
(109) 2013/05/29(Wed) 22時半頃
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["王"《この男》は、わたくしがこの手にかける――!]
(110) 2013/05/29(Wed) 22時半頃
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/* >>112 すごい! だいたいあってる!!!!
(-54) 2013/05/29(Wed) 22時半頃
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/* すごいものがおきている
(-57) 2013/05/29(Wed) 22時半頃
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/* >>149職場の人間と飲んだり歌ったりしてる中でログ呼んでるぼくが悪いけどコークハイ吹き出した
(-79) 2013/05/29(Wed) 23時半頃
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/* >>166 おいwwwwwwww戻んなよwwwwwwww
(-81) 2013/05/29(Wed) 23時半頃
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/* >>166 おいwwwwwwww戻んなよwwwwwwww
(-83) 2013/05/29(Wed) 23時半頃
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/*どうしてダブったの
(-84) 2013/05/29(Wed) 23時半頃
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/* んーどうしようかなー。 こちらとしては全然イアンでもトニー行きでもいいんだけど、芙蓉の意思確認をPC視点できていないからな。 芙蓉のフラグ的には簒奪王を落としたいだから、イアン以外にはいけないかな。どうなのかな。 マーゴもアレはイアンに行くべきだよなーと思うと、芙蓉マーゴで手を組んでイアンを殺す、グロリアはトニーを落とす、のほうがフラグ的には素直なんだよね。
グロリアは王制と魔王をどうにかしたいって意志だから、トニーもありなんだよね。実は。 "器"を、イアンを産まれなくさせることが大きくイアンを落とすことにつながる意識。
(-92) 2013/05/30(Thu) 00時頃
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/* 悩んでてもしゃーないしメモで言い合っても美しくないから表でよっかな
(-94) 2013/05/30(Thu) 00時半頃
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/* あー>>175かわいい
(-95) 2013/05/30(Thu) 00時半頃
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/* 投げようと思ったら続きがきていた
(-102) 2013/05/30(Thu) 01時頃
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[わからない>>165と。そう口にすることまでは、想像の範疇だった。 退く足取り、凍る表情、そのどれもが、求めたものだったけれど。]
――――待ちなさい!!
[本当に"退く"とまでは、この"王"をして想像をしていなかった。 闇は瞬時に森の一角を染め、彼の姿を包み消した>>166。]
(196) 2013/05/30(Thu) 01時半頃
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[この森が、この土地が、嘗ての祖国であったこと>>152。 知らぬではないが、グロリア自身国を捨てる――≪世界≫に身を捧げる覚悟を決めた皇帝を止めなかった人間だ。 それを懐かしむなど、権利はないと思っている。 ただ、その反応が、少女の裡にいるものが、少女自身ではないと告げていた。]
マルグリート……いえ、我らが森の、祖王《エンシェント・ワン》。 如何なさいますか。わたくしは追うも辞さぬ構えではありますけれど、《魔王》は彼一人にあらず。 道を違えることも視野になくもありません。
あなた様は。
[黒き茨の向こう、少女の姿に、伺うように視線を向けた。]
(197) 2013/05/30(Thu) 01時半頃
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[森には、黒き光だけが残った。 それは、ただ、柔らかく。闇の本質とするところの、静かな癒しを奏でている。 ≪おやすみなさい≫。生けとし生きるもの誰にも許された、安らぎの詞。 ほつり、ほつり、森に降り注ぐ闇と光が、皮肉にも簒奪王去りし後、死の色濃い森に、いのちの調べを響かせる――]
(198) 2013/05/30(Thu) 01時半頃
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/* ほう成長進化剤があるとな
(-103) 2013/05/30(Thu) 01時半頃
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/* >>200 まさかのトンボである
(-104) 2013/05/30(Thu) 01時半頃
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/* んーどうしよ。 天宮だとふつうに猫も乗り込んでいけるやろからなあ。 別れるか、しかし。
どーしよっかなーーー
(-106) 2013/05/30(Thu) 02時頃
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/* 泣いても笑ってもあと20時間半か ぼく自身は明日は休みだがログ動く時間を考えるとなあ。 やっぱ天宮いきたいなあ。エピで全力謝罪かな……しかしなあ選択肢がある方が動くべきだよなあ。 でもぶっちゃけすごいワンパン(魔女薬)入るからぼくが行っても行かなくてもイアンは落ちる気がして……ぐぬぬ
最良手は芙蓉が天宮に来るか来ないかログ見て判断できるのがいいけど、どうする……
(-107) 2013/05/30(Thu) 03時半頃
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一発殴る……ですか。物騒なお話。
[だというのに、何故か笑みを堪えられないのは祖王《エンシェント・ワン》のその口ぶり故か、降り注ぐ癒しの歌の効能か。]
では、気の済むまでその掌を活用なさると良いでしょう。 わたくしは――存分に頭を冷やしていただいたところで、共に連れ還ることにいたしますわ。
[どうせ肉体でなく、魂を無に還すだけの力。 協力者がいるのは、むしろやりやすいとも言えた。]
(212) 2013/05/30(Thu) 04時半頃
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……先に、お伝えしておきますね。 "この≪世界≫をよろしくお願いいたします"。
[黒い茨に包まれて、消える少女《エンシェント・ワン》。 その姿を見送って尚、グロリアは暫しの間、森に残っていた。 かけた言葉は、己にこれ以上の先なきを予期させるような。]
わたくしも、すぐに向かいますわ――
[これが最期かもしれない。 いや、紛うことなき最期だと、目を伏せる。 祖国の地で子守唄《あいのうた》を、今少しだけ**]
(213) 2013/05/30(Thu) 04時半頃
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