人狼議事


70 ■ 【練習村】勢いで、RP、しよう

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【赤】 病人 エリアス

セレスト! 今日がお前の命日だ!

2013/02/09(Sat) 01時頃

【赤】 病人 エリアス

――深夜。

[ハナの部屋から僕は一度出て、考える。
彼女がああ言うのなら、セレストではない方がいいのだろうか。]

いや――やっぱりハナには彼女が必要さ。

(*0) 2013/02/09(Sat) 06時半頃

【人】 病人 エリアス

[夢を見る。あの日の夢……だけど今日は、頭のどこかで起きろ起きろと声がする。]

……。

[目覚めて、最悪の気分。開票を見に行かなければ、と身体を起こそうとする。昨日は寝ずにいることもできなかった。無理をしすぎたんだ。]

……ぁ……。

[起きられない。身体がまだ動かない。
無理を、しすぎた。どうなったのか心ばかりが焦り、そこでやっと、少なくとも自分の身に何も起こってはいないと自覚する。]

なんで、僕じゃないんだ。

[濁った掠れ声は吹雪が窓を揺らす音に掻き消されて。]

(1) 2013/02/09(Sat) 07時頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2013/02/09(Sat) 07時頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2013/02/09(Sat) 07時頃


【人】 病人 エリアス

[力の入らない腕を震えながら持ち上げ、とにかくベッドから出ようとする。
支えに出来ないかと掴んで体重をかけたものはイーゼルだった。当然のようにそれは勢い良く倒れ、僕の身体もベッドから滑り落ちる。
大きな音がして僕は床に強く身体を打ち付ける。袖が破けた。痛いけれど、もうそれは何の痛みなのか混ざってよく分からない。
イーゼルに乗っていたキャンバスが目に入った。暖かな暖炉とその前で談笑する人々の絵だったのに、今の僕にはとても……白々しい。
破り捨てたい気持ちにすらなった。そんな力も今は出ないけれど。

絵を見捨てるように目を逸らし、ベッドに腕をかけてやっとの思いで上半身を起こす。僅かずつ、腕と膝で歩くような姿勢で床を擦りながらドアへと近づいていった。

ドアノブに手をかけて何とか身体を持ち上げようと一気に力をかければ、手が滑ってまた盛大で鈍い音ともに床へと激突する。
倒れこんで無様に這う身体は、それでも諦めず立ち上がろうとしていた。]

(6) 2013/02/09(Sat) 13時半頃

【赤】 病人 エリアス

――深夜。回想。

[セレストの部屋で、僕は彼女の決して安らいではいない寝顔に向けて語りかける。]

君に恨みがあるのかと言えば、そんなことはないんだよ。
だけど、君は去年だけでなくもう今はここの一員になってしまった。
それに君がいなければ僕は寂しいし、ハナがきっと寂しがるだろうから。

だから、君が欠けることを……許さない。

[それからハナと同じように、セレストの手を静かに握る。生きている者には耐えられない凍気が瞬間で彼女を包んでいった。]

(*1) 2013/02/09(Sat) 14時半頃

【人】 病人 エリアス

[廊下の壁に肩を擦り付けながら歩く。そうしていないと倒れそうだから。少しずつ手足に力も入るようになってきたが、いまいち感覚はまだはっきりしていない。あちこち痛いせいか。]

……誰かに聞かなくちゃ。

[教会まで行くのは無理だ。諦めて、とにかく舎内で誰かを探そうと思った。ひとまず近くの部屋から訪ねていくことにして、足を引きずる。]

(9) 2013/02/09(Sat) 18時半頃

【人】 病人 エリアス

[ムパムピスもロビンも部屋にはいなかった。息が切れてへたりこみそうになる。次に近いのは……セレストの部屋だろうか。
こんな様じゃ何を言われるか分からないと思ったが、行かない選択はできない。]

(10) 2013/02/09(Sat) 19時頃

エリアスは、ずいぶんと時間をかけてセレストの部屋まで来た。ドアをノックする。

2013/02/09(Sat) 19時頃


【人】 病人 エリアス

[ここまで誰とも出会わなかった。いつもならそんなことは無いはずなのに。歩けば誰かと出会ったり、どこに居ても誰かの声が聞こえたり、それが僕達の普通だったはずなのに。
人がいない、ということを実感する。
人の気配がしないこの寄宿舎は、すごく寂しくて……不気味だ。]

……セレスト?

[息を落ち着けながら声をかける。ノックに返事は無い。セレストなら気づかず寝ているということも有り得そうだとは思う。けど、『人の気配がしない』。
ロビンもムパムピスも部屋にいなかったのだし、彼女もどこかに出ているということはあるだろう。そう考えるのが当然だ。普段ならば。
今は――やけに冷たいこのドアノブが、気にかかる。]

入る、よ?

[迷いながら発した声。ノブを回せば扉は動いたから、ゆっくりと押し開けていく。遅さに合わせた軋みの音が……やけに響いた。]

(11) 2013/02/09(Sat) 20時頃

【人】 病人 エリアス

……ああ……。

[今日は、君だったのか。
部屋に入った時に漂う冷気で、もうそんな気はしていた。こんなに寒いのに汗が流れている気がする。
だけど涙は出ない。慟哭も、締め付けられるような苦しさも、僕はもう……諦めてしまった。

だけどそれでも、彼女の壊死したように黒ずんで変わり果てた姿を見て、惜しんだ。]

もう君の口汚い言葉や、粗雑な態度や、乱暴に笑ったり走り回ったり……それでも誰かを守っていたり、そういう姿は見られないんだね。
僕は……そんな君に憧れてたよ。

[部屋の壁に寄りかかって、座り込んでしまわないように椅子の背もたれにも手をかけた。
痛む旨を握り締めて黙祷する。彼女の姿を思い出しながら。]

(13) 2013/02/09(Sat) 20時半頃

【人】 病人 エリアス

[部屋に人が入ってきたことに驚き顔を上げれば、そこにいたのは13歳の少年だった。]

ロビン……。

[何故入ってきた、と思った。彼は見ない方がいい気がしたから。
彼が見るにはきっと……辛い。]

(15) 2013/02/09(Sat) 21時頃

エリアスは、ロビンが一人叫ぶ言葉に、何も応えてやれない。

2013/02/09(Sat) 21時頃


【人】 病人 エリアス

[ああ、そうだったのか。意外だった。彼女には下町の匂いがしたし、それがよく似合っていたから。

それは、見てみたかったね。そう言おうとして寸でのところで口を噤んだ。そう言ってしまうのは違う気がしたから。]

うん……似合ったろうね。

[そう言うのが精一杯だった。]

(19) 2013/02/09(Sat) 21時頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2013/02/09(Sat) 21時半頃


エリアスは、ロビンの話に頷き、ただ聞いてやることしかできなかった。

2013/02/09(Sat) 21時半頃


【人】 病人 エリアス

[ロビンの顔は哀しみの中に決意を秘めていた。
ああ、やはりこの少年は僕に似ている。そして、僕よりも先に行ける。]

うん、それは……きっといい答えだよ、ロビン。
正解でも間違いでもなく、良い答えだ。
僕もそうする、決して僕も、見逃すつもりはない。

[そう応えた。ロビンと僕の理由は違っても、それでいいはずだ。彼が、僕のことも疑える程の決意であるといい。]

……出よう。
ここに居ても僕達にできるのは、悼むことだけだよ。

(23) 2013/02/09(Sat) 22時頃

【人】 病人 エリアス

[ロビンに出るのを促しながら、ここで言っていいものかと考えつつも聞く。]

そうだロビン、君は開票された結果を見てきた?

[僕はちょっと、行けそうになくて。
壁に擦るように弱々しく歩きながら言った。]

(24) 2013/02/09(Sat) 22時頃

【人】 病人 エリアス

そう、悪いんだけど分かったら教えてほしい。
僕はロビーに行って待っているから。

[時間がかかるだろうけど、と思った。でもさっきまでよりまた少し、身体は何とか動かせる。]

じゃあ……そうだ、あと最後に。
君が幽霊を見つけると決意をしたなら……。

(27) 2013/02/09(Sat) 22時頃

【秘】 病人 エリアス → 執事見習い ロビン

自分自身が幽霊であることすら疑うべきだ。
自分でも気づいていないだけで、もう死んでいるのかもしれないと。

……僕は、自分を含めて全員の疑いを晴らせてない。

(-8) 2013/02/09(Sat) 22時頃

【人】 病人 エリアス

[ロビンに小さく、言うだけのことを言って、僕はロビーへと身体を向けた。]

(28) 2013/02/09(Sat) 22時頃

【人】 病人 エリアス

[ムパムピスが走ってくるのが見えた。
声を荒げて尋ねてくる。レティーシャのことを。
なんで、彼女のことを。
また……嫌な予感だ。]

いや……見てない……けど、なんでそんなことを聞くんだムパムピス。

[まさか、と思った。あの姿は、昨日の僕のようではないだろうか。昨日、クラリッサがいなくなった時の。]

(31) 2013/02/09(Sat) 22時半頃

【人】 病人 エリアス

[ざわっと鳥肌が立つ。]

……見つけないと。

[見つけられなかったら、どうなる。見つけられなくて、それで彼女が死者でなかったら。
焦ってレティーシャの部屋へ向かおうとして、倒れてしまう。今日何度目だろう。もう身体の痛みはよく分からない。すぐに、必死で立ち上がろうとする。]

……セレストが、死んでるんだ……!
これで、もしレティーシャが見つからなかったらそれは……!!

[無為に、ころされた。そういうことになってしまう。あんな、誰かに票を入れるだけで泣いてしまうような女の子が。]

(33) 2013/02/09(Sat) 22時半頃

【人】 病人 エリアス

[ショックを受けたろうムパムピスの様子が分かっても、それに気をとられはしなかった。生きてるんだから大丈夫だと思った。]

……ケイト達と同じ姿だよ。

[ムパムピスの手を借りないまま、何とか立ち上がる。実際、自分がレティーシャを探すより彼に頼んだ方がいい。それなら僕が歩く為に彼の手を借りるわけにはいかない。]

だから、死者はまだ……いるんだ。

[言って、僕の冷静な部分の思考が彼に尋ねる。]

先に聞いておくよムパムピス。
言いたくなかったら答えなくてもいい。
君は昨日、誰に票を入れたんだ?

(35) 2013/02/09(Sat) 23時頃

【人】 病人 エリアス

……全員、恨んでるんだろ。

[だから終わらない。僕達が皆いなくなるまで。
それはもう、仕方のないことだ。
レティーシャには入れていない、と聞いて少しばかり安堵する。]

それだけ聞けたらいいんだ。良かった。

[良かった?何も変わらないのに。
いや、きっとムパムピスにとっては、それは悪いことじゃない。

誰が幽霊だと思うか問われた。それについて、僕はまだ結論を出せていない。]

……誰かは全く分からない。でも、レティーシャのことは信じたいと思ってた。
昨日の投票は――君の名を書いたよ、ムパムピス。

[はっきりと告げる。そしてもう一つ、小さく伝える。]

(39) 2013/02/10(Sun) 00時頃

【秘】 病人 エリアス → 修道士 ムパムピス

だけど今日は分からない。もっと考えていく。

[ムパムピスは、票を入れた先について口を噤んだ。
彼は神学を学ぶ人だ。あのおまじないが、もし恐ろしいものだとしたら……それに躊躇いを持つだろうと思えた。]

もし君が……誰かに票を入れることに迷ってしまうんだとしたら、僕が君の分まで書くよ。

(-10) 2013/02/10(Sun) 00時頃

【人】 病人 エリアス

……いや、今はそんな話よりレティーシャを探すべきだね、ごめん。

[頭が余計なことを考えすぎている。焦りとは別の部分があるから無理に歩かずに済んでいるけれど、変に先のことを考えてしまってよくない。]

僕はロビーに行くよ。あそこなら食堂に誰か来ても分かるし、そのくらいなら歩けるから。

(40) 2013/02/10(Sun) 00時頃

【人】 病人 エリアス

ありがとう、気をつける。

[心配の言葉に微笑んで返したかったが、上手くはいかなかった。
レティーシャの部屋へと向かうムパムピスの背を見て小さく呟いた。聞こえないくらいの声で。]

……僕は君のことも友達と思っているよ。

[彼と別れてから、思い立ってロビーとは方向を変える。
動けなくなる前にやっておきたいことがあった。
ラディスラヴァの部屋へ。ムパムピスに訊いたように、彼女にも訊きたい。]

(43) 2013/02/10(Sun) 00時半頃

【人】 病人 エリアス

[そう遠くはなかった。ラディスラヴァの部屋の前へ辿り着いてノックをするが返事はない。一瞬不安になるが、セレストの部屋にあったような冷気は感じなかった。扉に鍵もかかっている。

少し考えた後、昨日上着に入れたままだったメモ帳とペンを取り出した。
書き終わったメモをドアの下から部屋に入れておく。マイケルもいるしきっと気づくだろう。あの猫は僕が近づくと唸るから、このメモの臭いでもそうなるかも。]

(44) 2013/02/10(Sun) 00時半頃

【秘】 病人 エリアス → 村娘 ラディスラヴァ

[メモにはこう書かれている。]
――ラディスラヴァへ――
君に訊きたいことがある。
でも僕があまり身体を動かせないので、もし会えなかったらと考えてメモを残していくことにするよ。

――君はレティーシャに票を入れたのか?
そうだったなら、その上で万が一このままレティーシャが見つからなかったら……それは君の罪だ。僕は君を許しはしない。

けれど、それによって君が今日の投票を躊躇ってしまうかもしれないと僕は思った。
もしくはずっと迷いながらあの紙に名前を書いてきたのかも。もし、自分のせいで誰かに何かあったらと考えるのが怖くて。
昨日君の様子が自分に投票してほしがっていたように見えたから、そう思ったんだ。

だから……君が票に書く名前に迷いを生じさせるのだとしたら、
どうか僕にそれを委ねてほしい。

僕は全員分の罪ですら、一人で背負う覚悟がある。
――エリアス――

[筆跡もおそらくはエリアス本人のものだろうと思える。
男の文字のようで、ムパムピスの正しい文字ではなく、ロビンの少年らしい文字でもない斜めに尖った癖字であった。それは弱々しい身体の力を振り絞ったように書かれていた。]

(-12) 2013/02/10(Sun) 00時半頃

【人】 病人 エリアス

[そうしてから、ぐっと何かを飲み込んで決意を新たにするような表情をして、*ロビーへと戻った。*]

(45) 2013/02/10(Sun) 00時半頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2013/02/10(Sun) 00時半頃


【人】 病人 エリアス

[ロビーにたどり着く。それまでに考えられたのは、ミッシェルが幽霊でない可能性が一番高い、ということだ。彼女の生を保証していたセレストが死んだのだから。
ソファへ、落ちるように寝転ぶ。]

だけど、ミッシェルにも訊きたい。
レティーシャに票を入れたのかって……。

[彼女は言わないだろうから無駄だけど。投票先をお互い教えるべきじゃないって言ってたもんな。
昨日のメモがソファに無いことに気づいた。誰か見つけたろうか。]

……。

[呼吸はまだ浅いまま。寝転んだまま天を仰いで短く途切れるように息をする。
それから落ち着こうと長く息を吐く。両手で顔を覆えば、思わず声がこぼれてしまう。]

レティーシャ……。

[大事な友達の、名前。]

(56) 2013/02/10(Sun) 08時頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2013/02/10(Sun) 09時頃


【赤】 病人 エリアス

『おまじない』は僕達死者でない者にも効果はあるのか。
僕は知らない……だけど、何となく感づいている。
それはきっと、レティーシャを消してしまったのだと。

クラリッサの時に分かっていたよ。結局僕達は、自分達の為に仲間を見捨てることができるんだって。

(*2) 2013/02/10(Sun) 10時半頃

【赤】 病人 エリアス

許さない 許さない 許さない。
誰かが欠けてもいいなんて思うことを許さない。

[僕は目の前でソファに寝転ぶもう一人の僕に手を触れる。
許すな。赦すな。
彼の中で無自覚にその気持ちは膨らんでいく。]

(*3) 2013/02/10(Sun) 11時頃

【人】 病人 エリアス

[ロビーに入ってきたムパムピスに気づいて体を起こす。首を振る彼にに、レティーシャがどうなったのか、その結果を知った。

咄嗟に出てくる言葉は無かった。去っていく彼を無言のまま見送る。]

……。

[だけどそうして黙っている僕の今の顔は……

――それこそ、復讐に燃える幽鬼のように見えたのじゃないだろうか。]

(60) 2013/02/10(Sun) 13時半頃

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