134 幽冥異聞
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
……おかしいとか奇妙とかで済めば、重畳じゃな……、
[龍の昇天を目にして、表情が引き攣って凍る]
……のう、イタチ。 龍神を退けるほどの相手が、あそこにはおるわけじゃが……、
……帰りたくならんか、ちと。
[冗談ではあったが、幾らかは本気の色が混じっていたかもしれない]
(4) 2014/10/01(Wed) 01時半頃
|
|
……たわけが。
[嘆息して、曰く]
興味がないといえば嘘になるがな……好んで戦いたい相手ではない。
……第一じゃ。 神格の差で、龍に狐だのイタチだのが対抗できるわけがなかろうよ。
(7) 2014/10/01(Wed) 02時頃
|
|
/* 睡眠不足が重なってめっちゃねむい。
しかし今回ろくに話に絡めてないのでがんばらんといかん。
(-5) 2014/10/01(Wed) 21時半頃
|
|
……まあ、よいわ。 どのみち、往く以外に選択肢もない。 あそこに須佐之男でもおるんじゃろ、きっと。
[龍殺しの伝説を、吐き捨てて]
大神亀に、龍神か……次はなんじゃろな、まったく。 切支丹が曰くの天の御使いとやらが出てきても、もう驚かぬわ。
[呆れと驚きを綯い交ぜにしつつ、歩みは止めずに]
(20) 2014/10/01(Wed) 22時頃
|
|
[声を掛けられれば、急ぐ足を止めて]
なんじゃ、お主……うん?
[イタチと知己のようであれば、つまるところ]
……ああ、先刻の娘か。 酷い有様じゃな。しかし……、
[無遠慮に、満身創痍の娘を眺めて]
……イタチよ、こやつ本当に"人"か? このあたり、妖気神気が濃すぎて、よう判らんが……、
[訝しげに、鼻をひくつかせる]
(26) 2014/10/01(Wed) 22時半頃
|
|
……ふむ、そうか。 妙なにおいがすると思ったが、気のせいじゃろかね。
[首を傾げながら、名乗りを聞いて]
ああ、賀茂の家人か。 仲間には、天日と呼ばれておる。 同族が、伏見のお山を預かっておるよ。
[そうして、覗いた"鍵"に]
それを持っておるということは、お主が今代の?
[――鍵は、然るべき者の掌中に。 その、然るべき者が眼前の娘かと]
(34) 2014/10/01(Wed) 23時頃
|
|
さあ……どうじゃろね。 この声が届く範囲の者には、伝えたが。 お山には伝えたから、あちらでも動いたのやもしれんな。
[そうして、事情を耳にすれば]
ああ……要は、お家騒動か。 非常のごたごたに紛れて、本家を乗っ取ろうというやつじゃね。
救い難い性じゃの、人の。 権勢を得ても、それを振るう世が壊れてしまえば、何にもなるまいに。
(37) 2014/10/01(Wed) 23時半頃
|
|
……ま、それが御三家の役目じゃろうからな。
[鍵を集めている、と聞いて。鷹揚に頷き、そして、ふっと首を傾げて]
うん? じゃが……、 ……賀茂の鍵は盗まれたのではなかったのか?
[記憶(>>0:66)を辿って、訝しげに]
確か、あの小童がそう……あれも確か、賀茂の家人と名乗っておったと思うが……、
(38) 2014/10/01(Wed) 23時半頃
|
|
人離れした陰陽師?
[記憶を辿って]
ああ……安倍家の、晴明か。 あれは、葛の葉が人と契って産んだ子じゃからな。半分こっち側じゃよ。 なんでか、一族の雌には、人と契るのが多いんじゃよな……。
[あまり理解は出来んと、肩を竦める]
(43) 2014/10/02(Thu) 00時頃
|
|
……はん?
[志乃と名乗った娘の硬い表情に、眉根を吊り上げる]
いがみ合っておる場合か、たわけ。 本家分家の別はあろうが、同じ賀茂であろ。
都どころか、人の世さえ危ういというに。 千年の家名に恥ずかしくないのか、お主らは。
[嘆息して]
本来の当代、お主の父とやらを黄泉還らせて、話を付けさせたほうが早いやもしれんな。
(45) 2014/10/02(Thu) 00時頃
|
調律師 ミケは、メモを貼った。
2014/10/02(Thu) 01時半頃
|
うむ? まあ、実際に使うたことはないがな。 仲間が使うた話しは幾つか聞き知っておるし、齢千を越えた同族なら大概は心得ておるはずじゃよ。
[軽く、頷いて]
無闇と用いる術でもないし、対価も小さくはないがの……このたわけた騒ぎを収めるために必要ならば、な。
(50) 2014/10/02(Thu) 15時半頃
|
調律師 ミケは、メモを貼った。
2014/10/02(Thu) 15時半頃
|
待っておれというてもな……、
[瞬く間、眼前から消えた娘の姿に]
……あれで真に人間か、イタチよ。
[呆れたように、呟いた。 転移の術など、自分でさえ及ばぬ領域だ]
(56) 2014/10/02(Thu) 21時頃
|
|
随分と、早い行き帰りじゃな――、……?
[戻ってきた娘、志乃の腕のなか。 そこにあるものに訝しげに視線を向けて――絶句した。
冷たい唾を飲み込んで、ほんの僅か、あとじさる]
"それ"は……、禍津……!?
[ほとんど咄嗟に、太刀を抜いていた]
(57) 2014/10/02(Thu) 21時頃
|
|
――伊耶那岐が、この秋津洲に遺した呪いか! かの国産みの神が、黄泉より還りて祓い落とした穢れそのもの!!
それを……それを媒介に、新たな"剣"を鍛えるというか。
[ああ、それは、確かに世界は変わるだろう――!]
……そんなことをすればどうなるか判っておるのか!? 神代に閉じられた、黄泉比良坂が再び開くやもしれんのだぞ!?
(58) 2014/10/02(Thu) 21時頃
|
|
――……っ、
[だが――恐らく、もう遅い。 こうまで、禍々しい気配を放っていれば]
よもや……もう、成りかけておるのか。 稲荷神の鍛えた名剣といえど……黄泉路を塞ぐには、些か以上に格が足りん。
[ここで、己が刀で斬ったとして。 それはただ、最後の扉を斬って開いてやるだけのこと。 覚醒を早めるだけの結果にしかならない。とすれば――まさか]
閉じるには、それと同格の……名剣ならぬ冥剣が要る……か。
[だが――剣を得るのに必要な鍵は。 その三つのうち二つは、眼前の"人であった何か"の元にある]
……あの、賀茂の小童。 地獄となるとは……まさしく、ではないか。
(59) 2014/10/02(Thu) 21時頃
|
|
あ……阿呆はお主じゃ! このたわけ……ッ!!
[――冷や汗など、何千年ぶりか。 まだ人型を取れない野狐の頃、追われて以来か]
お主と"それ"が望む世界じゃと……? そこで、その世で、人はどうなる……!!
[そう、吼えながらも。 また一歩――知らぬ間に、退がっていた]
(61) 2014/10/02(Thu) 21時半頃
|
調律師 ミケは、メモを貼った。
2014/10/02(Thu) 21時半頃
|
……っ、待て!
[志乃が歩き出して初めて、呪縛が解けたよう]
――人は……人はな! 石を投げる悪童もおる、弓矢を手に追ってくる狩人もおる!
じゃが……、 罠を外してくれる小僧もおったし、撫でて餌をくれる娘もおった……!!
[――妖力を得る以前、遥かな昔。かつて、自分がただの狐であったころの記憶。
そう――人のおかげで、この歳まで生きてこられた。 人を恨み、人に助けられ、人に憧れ、人を助けて、人に崇められて。 人の世を見守り続けて、いつしか崇められ、神格さえ得ることができた。 今更、人と無縁に在ることなど、出来はしない。だから]
――……やらせはせん! やらせはせんぞ!!
[太刀を構え直し、そうしたところで]
(63) 2014/10/02(Thu) 22時頃
|
|
――イタチ! 何をやっておる、その禍津を行かすでない――……おい?
[禍津がすり抜け際、なにを囁いたのか――]
(64) 2014/10/02(Thu) 22時頃
|
|
/* 三千年以上前に罠とか弓とかあったのかしら。
まあいいの、雰囲気ということで。
(-17) 2014/10/02(Thu) 22時頃
|
|
[鎌鼬と、向かい合って]
ふん……成る程、の。 道理で、あの大霊亀が……おかしいと、あそこで気付くべきじゃったな。
[ぎちりと噛み合わせ、剥いた歯からは鋭い犬歯が覗いて]
……こうと知っておればな……、
[知らぬ相手でもない、大霊亀。 あの最期の一撃。己が邪魔をしてしまった、あれに込められていたのが何か、今では判る。 人の世を、護るため。だからこそ、四方守護の霊亀もが動いていたのだと]
……まだまだ、私も小娘じゃね。
[はっと、失笑した。 しかし――さて。己以上の存在を相手にも、術は効くのだろうか]
(67) 2014/10/02(Thu) 22時半頃
|
|
/* ふむう。 どうするんだろ。
ぶっちゃけ志乃とイタチとの2対1で今日落ちるつもりで動いてたんだよな。 イタチの裏切り陣営っぽい見せ場作りも込みで。
(-18) 2014/10/02(Thu) 22時半頃
|
調律師 ミケは、メモを貼った。
2014/10/02(Thu) 23時頃
調律師 ミケは、メモを貼った。
2014/10/02(Thu) 23時頃
|
イタチよ……誰に向かって、抜かしておる。
[大太刀を向け――妖気を迸らせる]
枷を外してやったとはいえ……忘れたか。
その枷をかけたのが、誰かを。
[無論、その当時と、状況も力量も違いはするが]
大人しくするのは、どちらじゃ。
[戦わずに済む可能性を、最低限、追いはして]
(74) 2014/10/02(Thu) 23時頃
|
|
/* え、えー? 志乃は今更なに言ってんだアレ。
天日落ちる流れのところで離脱したのに……、 ここからだとなんだ、鎌鼬と相討ち?
(-20) 2014/10/02(Thu) 23時頃
|
|
……は。
[嘆息して――]
ま――そうじゃな。引かぬじゃろ、お主は。
[あの時に比べれば――それこそ、妖力の差は縮まっているだろうが]
……じゃが、あの時と世相は違う。 いまこの文明開化の世で妖が人に害を成せば……判っておるのか、お主。
[ちきりと、太刀を構えて。風鳴りに、対峙して]
(84) 2014/10/02(Thu) 23時半頃
|
調律師 ミケは、メモを貼った。
2014/10/02(Thu) 23時半頃
|
……すまぬな。
[いまいちど、謝罪を口にした]
こうも荒れると判っていれば、連れては来なんだがな……、
[敵に回るなら、ほかにどうしようもない]
(90) 2014/10/02(Thu) 23時半頃
|
|
……どちらが正しいかは、戦いで決めるとしよう。
[悲痛に搾り出した声で、そう鎌鼬に告げ、踊りかかった]
(91) 2014/10/02(Thu) 23時半頃
|
|
……、知っておったよ! じゃから……人助けと聞いて、嬉しかったんじゃ!
[それがこうなるとは、と。 風剣と打ち合う大太刀に、些か殺気は乗り切らない]
(94) 2014/10/03(Fri) 00時頃
|
|
……っ……、
[ぶしぅ、と。肩口から、血が迸る。 鎌鼬。その語源は太刀を構える――構え太刀ともいうだけのことはある]
……ああ、そうじゃな。 確かに、助けた時点では人であったんじゃろうがな……!
[いまは、決してそうではない]
(98) 2014/10/03(Fri) 00時頃
|
|
……迷っておるわけではない。
ただ……な。 ……お主のことは、邪険にしておったわけではないからの。
[古い馴染みが、どんどんいなくなるなか。 数少ない、己を崇めない、貴重で気楽な……だったが]
――……黄泉を開くとあれば、是非もなし。
[構える太刀の背後に、焔が浮かぶ]
(102) 2014/10/03(Fri) 00時半頃
|
|
この天日という名の由来は――お主には、教えたことはなかったか。
[焔に映えて、紅に揺らめく刃を。上段に構えて、曰くが]
……大地を灼く、天なる日のごとく。 それが、我が名の由来での……、
[地上に日輪を落とせば、かくあらんとばかりの。その灼熱を、背負って]
あのときのように、剣で勝負してやりたいのは、山々じゃが。 人の世がかかっておるとなってはな……、情けも容赦もせぬぞ。
[業炎を太刀に纏って、いざと駆けた]
(105) 2014/10/03(Fri) 00時半頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る